ドルトムント、ベリンガム“弟”にも関心か

2021.10.27 16:25 Wed
Getty Images
ドルトムントで輝き続けるイングランド代表MFジュード・ベリンガム(写真)だが、その弟も同クラブに加入する可能性があるようだ。イギリス『サン』が伝えている。昨夏にバーミンガム史上最高の売却額となる2500万ポンド(約39億円)+数百万ポンドのインセンティブという条件でドルトムントに加入したベリンガム。6月に成人を迎え、身も心も新たに新天地デビューを果たした今季は、ここまで公式戦15試合で3ゴール7アシストと、期待に違わぬ活躍を披露している。
その才能に改めて感銘を受けたドルトムントは、彼の弟のジョーブにも関心を示しているようだ。先月に16歳になったばかりのジョーブは、兄と同じくバーミンガムの下部組織に在籍。ポジションは右ウイングで、今季はU-18プレミアリーグで5試合3ゴールをマークしている。

また、トップチームでもEFLカップの1回戦と2回戦でベンチ入りしており、クラブの最年少デビュー記録を持つ、兄の16歳38日を超える可能性もまだ残されている。

なお、『サン』によると、ドルトムントがジョーブに初めて目をつけたのは14歳の時。兄弟共に代理人は雇っておらず、現在は実父のマーク氏が管理しているとのこと。ただ、この父がなかなか手強い相手のようだ。

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「十分に準備した」ボランチ起用のアレクサンダー=アーノルド、チームに自信「勝つための選手とチームが揃っている」

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レアル・マドリーで身につく形から決勝ゴールのベリンガム「個人としても自信をつける上で素晴らしいスタート」

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レアル支えるベリンガムに熱愛発覚か? インスタフォロワー約40万人のオランダ人スーパーモデル

レアル・マドリーを牽引するイングランド代表MFジュード・ベリンガムに熱愛が発覚したと話題だ。 今シーズンからマドリーでプレーしているベリンガム。大きな期待が寄せられていたが、その期待を大きく上回る活躍。ラ・リーガで25試合17ゴールと得点力を見せつけ、チームのラ・リーガ制覇に向けた大きな力となっている。 チャンピオンズリーグ(CL)もベスト4に残っているマドリー。ベリンガムは8試合で4ゴール4アシストとこちらでも結果を残している中、イギリス『サン』によれば新たなガールフレンドが見つかったという。 その人物は、オランダ・アムステルダム出身のスーパーモデルだるローラ・セリア・ヴァルクさん。ベリンガムの5歳年上の女性で、インスタグラムのフォロワーは約40万人。モデル以外にも、ソーシャルメディアのコンサルティング会社も経営しているという。 ベリンガムとローラさんはインスタグラムでは相互フォローしており、4月初めにマドリードのエディション・ホテルでのディナー時にも一緒にいたという。 『サン』によれば、ベリンガムは交際を内密にしたかったようだが、ローラさんが友人たちに話してしまったとのこと。様々なブランドでモデルを務め、モデルエージェンシーの代表も務めているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ベリンガムの新たなガールフレンドと報じられているモデルのローラさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6G9JBntah9/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5Yn0LGtKwc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Laura Celia(@lauraceliav)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C581epLIHlt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C581epLIHlt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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セルビアはイングランド戦接戦も黒星発進…ストイコビッチ監督「結果以外に不満ない」

セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督がユーロ2024初戦を振り返った。 6大会ぶり出場のセルビアは16日のグループC第1節でイングランド代表と対戦し、0-1の敗北。13分にジュード・ベリンガムの一発でリードを許したなか、攻め返したが、最後まで跳ね返され、今大会を黒星でスタートした。 UEFA公式サイトによると、かつて名古屋グランパスで選手、そして指導者としても活躍したストイコビッチ監督は「非常に良い試合だったし、両チームともハイクオリティだった」と前向きに総括。結果以外は満足という。 「イングランドは非常に優秀かつ強いチーム。だが、我々も非常に勇敢なプレーをした。我々が志すフットボールスタイルでね。交代でボールを握り、イングランドを守備に追いやるという、望みどおりの形までもっていけてもいた。誇りに思う。負けに値しなかったが、これからも続けていきたい」 「もちろん、結果に関しては満足していないが、これが現実。休み、リカバリーに努める時間はたっぷりとある。スロベニア戦では全力を尽くす。勝たないといけない。選手全員を祝福するし、結果以外に不満なんてない。負けるのは嫌いだが、それも仕事の一部だ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】セルビアvsイングランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DRqnvKY2saI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 09:45 Mon
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レアル・マドリーで身につく形から決勝ゴールのベリンガム「個人としても自信をつける上で素晴らしいスタート」

イングランド代表が16日のユーロ2024に登場した。 グループC第1節でセルビア代表と対戦したイングランド。13分にジュード・ベリンガムのヘッドで先手を奪ってからはセルビアの健闘もあり、次のゴールが生まれなかったが、1-0で勝ち切った。 イギリス『BBC』によると、決勝弾のベリンガムはこう振り返っている。 「良い試合だったね。彼らはとてもタフなチーム。すごく強靭で、強くて、選手層も暑い。しっかりとした準備が大事だった。そのなかで、スタッフがうまくやってくれた。今週はずっとしっかりと準備したし、自分たちの役割も承知済みだったよ。自分たちの基準を守り、僕らの仕事を試みるんだ」 また、レアル・マドリーでのように見事な攻撃参加からのゴールにも語った。 「ワイドに展開して、ボックスに入っていくのはもう慣れたよ。マドリーでその習慣が身についているし、このユーロにもその調子を持ち込みたかった。個人としても自信をつける上で良いスタートだ。勝利に貢献するのが何より重要なんだ」 初制覇へ白星発進のイングランドは20日の次戦、引き分けスタートのデンマーク代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】セルビアvsイングランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DRqnvKY2saI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 10:15 Mon
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ベリンガム弾守り抜いたイングランドがセルビアとの接戦制す! 悲願の欧州制覇へ白星発進【ユーロ2024】

ユーロ2024グループC第1節のセルビア代表vsイングランド代表が16日に行われ、イングランドが0-1で勝利した。 ドラガン・ストイコビッチ監督の下、6大会ぶりに本大会進出を決めたセルビア。今大会でアウトサイダーとしての躍進も期待される中、優勝候補と対峙した初戦では[3-5-2]の布陣を採用。ミレンコビッチ、コスティッチ、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、グデリら主力がバックラインと中盤を構成し、ヴラホビッチとミトロビッチが2トップを組んだ。 一方、前回大会準優勝チームのイングランドは欧州初制覇へ大きな期待を背負う中で今大会に臨む。開幕前に自身の進退を懸けることを示唆したサウスゲイト監督は、重要なグループステージ初戦に向けて[4-2-3-1]の布陣を採用。守護神ピックフォードにウォーカー、ライス、ベリンガム、フォーデン、サカ、ベリンガム、ケインとお馴染みのメンバーがスタメンに名を連ね、ライスの相棒はアレクサンダー=アーノルドが務めた。 後ろ重心で中央を固めるセルビアに対して、立ち上がりからボールを握って押し込む形となったイングランド。ボールを持たされている印象もあり、外回りの攻撃を強いられたが、ファーストチャンスをものの見事にゴールへ結びつけた。 13分、中央で起点を作ったベリンガムが右に展開。ウォーカーのスルーパスに絶妙なランニングで反応したサカがボックス右に持ち込んで右足のクロス。DFにディフレクトして浮き球の形で中央へ向かったボールはニアのケインには合わずも、その後方から飛び込んできたベリンガムがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 守備的に入りながらも早い時間帯に失点したセルビアはここから反撃に出て行く。遅攻では効果的にボールを前進できないが、カウンターから決定機を創出。20分、アレクサンダー=アーノルドの中途半端なバックパスを回収したジヴコビッチがペナルティアーク付近のミトロビッチの足元に繋ぐと、鋭い振り抜きの右足シュートを放つが、これはわずかに枠の右に外れた。 冷や汗をかいたものの、試合の主導権は渡さないイングランドは、そのアレクサンダー=アーノルドの見事なインターセプトからカウンターを発動。ボックス右に持ち込んだウォーカーがシュートではなく折り返しを選択するが、ここは味方と意図が合わなかった。 前半30分以降はセルビアが盛り返して一進一退の攻防となったが、その流れでストイコビッチのチームにアクシデントが発生。筋肉系のトラブルか、コスティッチがプレー続行不可能となり、ムラデノビッチのスクランブル投入を余儀なくされた。そして、前半終盤は睨み合いのまま、イングランドの1点リードでの折り返しとなった。 迎えた後半、ストイコビッチ監督は1枚カードをもらっていたグデリを下げてひょり攻撃的なイリッチをハーフタイム明けに投入。よりアグレッシブに入った立ち上がりは押し込む形を作り出したが、最後のところでうまくいかない。これを受け、61分にはミトロビッチ、ルキッチの2人を下げてタディッチ、ヨビッチと異なる特徴を持つアタッカー2人をピッチへ送り出した。 一方、後半は粘り強い守備で失点を回避するものの、前半以上に攻撃が停滞するイングランドは、アレクサンダー=アーノルドとサカを下げてギャラガー、ボーウェンとフレッシュな選手を続けて投入。 すると、77分には投入されたばかりのボーウェンが右サイド深くで上げたクロスからビッグチャンス。ファーで競り勝ったケインが渾身のヘディングシュートを枠に飛ばすが、ここはGKライコビッチの驚異的な反射神経とクロスバーに阻まれた。 その後、最少得点差のまま試合は最終盤の攻防に。1-0での逃げ切りを図るイングランドに対して、、セルビアはよりリスクを冒して前に出る。その中でヴラホビッチ、ビルマンチェビッチ、ミリンコビッチ=サビッチとミドルレンジからのシュートでゴールを脅かしたが、GKピックフォードの好守にも阻まれて最後までゴールをこじ開けることはできず。 この結果、ベリンガムの虎の子の1点を守り抜いたイングランドがタフな初戦を制し、優勝を目指す今大会を白星で飾った。 なお、連勝を狙うイングランドは20日に行われる第2節で同じく白星発進のデンマークと、2戦目での初白星を目指すセルビアは同日にスロベニアと対戦する。 セルビア代表 0-1 イングランド代表 【セルビア】 【イングランド】 ジュード・ベリンガム(前13) 2024.06.17 06:01 Mon
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セルビアを24年ぶりユーロに導いたストイコビッチ監督、初戦で相対するベリンガムを警戒&絶賛「将来必ずバロンドールを獲得する」

セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督がユーロ2024の初戦で対峙するイングランド代表MFジュード・ベリンガムについて語った。スペイン『アス』が伝えた。 2021年3月からセルビア代表を率いるストイコビッチ監督。ユーロ2024予選を勝ち抜き、セルビア・モンテネグロ時代のユーロ2000以来、24年ぶりの本戦出場に導いた。 スロベニア代表、デンマーク代表、イングランド代表が同居するグループCに入ったセルビアは、16日にイングランドとのグループステージ初戦。かつて名古屋グランパスで選手としても監督としても活躍し、ピクシーの愛称で知られるストイコビッチ監督は、レアル・マドリーでプレーするベリンガムを警戒している。 「彼に多くのスペースを与えてはいけない。彼はイングランドにとって非常に重要な選手だ。日曜日にそれがわかるだろう。当然守備時には気をつけなければならないし、トレーニングでやってきたことを全て発揮しなければならない」 さらに、ストイコビッチ監督はベリンガムの活躍を絶賛。全力で対応し、なんとか抑え込むつもりだ。 「彼は素晴らしい選手だ。将来必ずバロンドールを獲得するだろう。彼は若いが印象的なプレーをしているし、力強さやクオリティを備えている。その全てをレアル・マドリーで示した」 「彼のプレーぶりは本当に印象的だ。まだとてもとても若い選手だ… 彼が毎試合見せているパフォーマンスには本当に驚かされる。イングランドにとっては素晴らしいことだが、我々にとっては悪いことだ。しかし、我々は主導権を握るためにベストを尽くす」 ベリンガムは1日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦ったこともあり、ユーロ直前の親善試合2試合ではメンバー入りせず。ストイコビッチ監督が恐れる20歳は、ぶっつけ本番のユーロでセルビア相手にどのようなプレーを見せるのだろうか。 2024.06.16 15:30 Sun

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激震!今夏来日のドルトムント、テルジッチ監督が契約解除を希望し退任…今季はCL決勝に導く「新たな人物を迎えるべき」

ドルトムントは13日、エディン・テルジッチ監督(41)の退任を発表した。テルジッチ監督がクラブに対して即時の契約解除を要請。クラブも合意しての退任となった。 ドルトムントでスカウトとして働き始めたテルジッチ監督は、下部組織のアシスタントコーチやユースの監督などを務め、スラヴェン・ビリッチ監督の右腕として、ベシクタシュやウェストハムでもアシスタントコーチを務めた。 2018年7月にドルトムントに復帰し、ルシアン・ファブレ監督の下でアシスタントコーチに就任。その後暫定監督となると、2020年12月に監督に就任。マルコ・ローゼ監督就任時にはテクニカルディレクター(TD)となっていたが、ローゼ監督退任後に再び監督に就任した。 監督としてはDFBポカールで優勝を果たす結果を残すと、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で躍進。決勝にチームを導いたが、レアル・マドリーの前に敗れ準優勝に終わっていた。 テルジッチ監督は、クラブを通じて退任のコメントを残している。 「親愛なるボルシア。今は本当に心が痛んでいるが、今日をもってチームを離れることを伝えたいと思う」 「この偉大なクラブをDFBポカール優勝、そして最近ではチャンピオンズリーグ決勝に導くことができたのは大変光栄だった」 「ウェンブリーでの決勝の後、責任者に話を聞いてもらったのは、ドルトムントでの9年間(コーチングスタッフで6年間、監督として2年半)を経て、今度の再スタートには、タッチラインに新たな人物を迎えるべきではないかと感じているからだ。そして、そうあるべきだと思う」 「私を知っている人なら誰でも、この数週間にわたる意思決定の過程で、私の胸の中で2つの鼓動があったことを知っている。しかし、激しい議論を経ても、基本的な気持ちは変わらない。ドルトムントの幸運と祈り、ありがとうとさようならを言うだけだ」 2024.06.13 20:35 Thu
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ドルトムント退団へ向かうフンメルス…残留の条件は指揮官の退任?

ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は、条件次第で残留の可能性もあるようだ。 ドルトムントではユルゲン・クロップ監督の時代にブンデスリーガ連覇に貢献し、一度はバイエルンへ移籍するも2019年に復帰してからは主力としてプレーし続けてきたフンメルス。しかし、今月までとなった契約が延長される兆候はなく、ドルトムント退団は既定路線とされている。 ただし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、条件次第でまだドルトムントに残留する可能性はある模様だ。その条件とは、エディン・テルジッチ監督の退任であり、すでにこのことはクラブにも通達済みだという。 フンメルスとテルジッチ監督の関係は、現在緊張状態にあるとのこと。ベテランCBは指揮官の戦術についてかねてより疑問を呈しており、これはフンメルスに限らずチームの数選手に共通した意見のようだ。 とはいえ、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でチームを決勝にまで導いたテルジッチ監督が、ドルトムントを離れる可能性は低い模様。2025年夏までとなる契約が延長されるかは定かではないが、少なくとも今夏退任に向かうとは考えにくいと報じられている。 これにより、退団が予想されるフンメルスは引き続き欧州でのプレーを希望。現在はミランが関心を示しており、去就が注目されている。 2024.06.11 13:20 Tue
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ユーロ開幕直前でドイツ代表に変更、扁桃炎のパブロビッチに代わりベテランのジャンを招集…ナーゲルスマン監督「6番が欲しかった」

ドイツサッカー連盟(DFB)は12日、ユーロ2024に臨むドイツ代表に招集されていたMFアレクサンダル・パブロビッチ(20)の離脱を発表した。 なお、代わりにドルトムントのMFエムレ・ジャン(30)を追加招集することも発表されている。 パブロビッチは、これまでも悩まされていた扁桃炎を患っており、チームから離脱。ユーロ本大会も間に合わないとされ、チームを離れることが確定した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合に出場し、その才能が高く評価。ユリアン・ナーゲルスマン監督に指名され、ユーロ本大会メンバーに入ることとなった。 しかし、7日に行われたギリシャ代表との試合後に宿舎には戻らず、トレーニングも欠席。扁桃炎のために復帰ができないことが決定した。 一方で、追加招集を受けたジャンは、ドイツ代表として43キャップを持つベテラン。2023-24シーズンはブンデスリーガで25試合2ゴール2アシスト。CLではチームが決勝に進出するのを助け11試合に出場していた。 ナーゲルスマン監督はジャンの追加招集について「我々はチームに6番(アンカー)の選手が欲しかったのでエムレ・ジャンを指名することにした。彼はすぐに熱意とチームへの参加意欲を示した。我々はチームにもう1人、多くのプレーができる選手が欲しかった」とコメント。チームの穴を補うに余りある選手と評価した。 2024.06.13 00:32 Thu
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テルジッチ監督が電撃退任のドルトムント、後任はクラブOBのシャヒン氏でほぼ決まりか?

エディン・テルジッチ監督(41)が電撃的に退任したドルトムント。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。 13日、テルジッチ監督は、ドルトムントに対して契約解除を要請。クラブもこれに同意し、両者の関係は終了した。 スカウトから始まったテルジッチ氏のドルトムントでのキャリアは、下部組織のコーチや暫定監督なども務め、監督にまで昇格。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝までチームを導いた一方で、ブンデスリーガでは5位に終わっていた。 クラブ内外での評価の低さなどを気にしていたというテルジッチ氏。しかし、クラブに動揺はなく、すでに後任監督は目星がついていたという。 ドイツ『ビルト』によれば、後任はアシスタントコーチを務めていたヌリ・シャヒン氏(35)になるとのこと。クラブOBでもあり、大きな人気を誇った男が指揮を執ることになるという。 『ビルト』によれば、問題は契約期間と条件面などの詳細を詰めることだとされ、合意しないことはほとんどないと見られている。 シャヒン氏は、ドルトムントの下部組織育ちで、2005年7月にファーストチームに昇格。ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制しており、フェイエノールト、レアル・マドリー、リバプール、ブレーメン、アンタルヤスポルでもプレーしていた。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、2024年1月からアシスタントコーチに就任。すでにチームを理解しており、CL決勝進出を支えた1人として評価されている。 なお、アシスタントコーチには、クラブOBのスベン・ベンダー氏(35)が就任すると見られている。 2024.06.14 09:55 Fri
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テルジッチ監督退任も…フンメルスは依然として退団見通しか

元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の去就はドルトムント退団見通しで変わっていないようだ。 一度はバイエルン行きでドルトムントを離れたフンメルスだが、2019年夏に復帰。今季も公式戦40試合で最終ラインの中央を任され、通算出場数も508試合を数えるが、今月いっぱいで契約満了を迎える。 それによって揺れ動く去就を巡り、セリエA行きとともに、ドルトムント残留の可能性も取り沙汰されるが、その実現にあたり、不和が取り沙汰されるエディン・テルジッチ監督の退任が条件といわれる。 そうしたなか、テルジッチ監督が自ら辞任を申し出て、正式に退任が決まったわけが、ドイツ『スカイ』によると、ドルトムント首脳陣の間ではフンメルスとの契約延長に懐疑的な見方が優勢という。 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、行き先を巡っては欧州のクラブを優先してあらゆる選択肢を検討していく見込みで、すでにサウジアラビアからのアプローチを断ったそうだ。 2024.06.14 11:15 Fri

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