シティ戦で“幻”の同点弾を決めたベリンガム、判定に不満も「これもフットボール」

2021.04.07 20:45 Wed
Getty Images
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムがマンチェスター・シティ戦の判定に疑問を呈した。ドルトムントは6日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでシティと対戦。ベリンガムは1点ビハインドで迎えた37分、味方からのバックパスを受けた相手GKエデルソンのトラップが大きくなったところに詰めてボールを奪いゴールに向かうも、ファウルを取られてしまう。

この場面ではベリンガムが先にボールに触れているようにも見えたが、その後にエデルソンの足をスパイクで踏む形に。ゴールするより前のファウルということでVARが入ることもなく、ベリンガムにイエローカードが提示され、そのまま試合は続行していた。
ベリンガムは試合後『BTスポーツ』のインタビューで、判定への不満を口にした。

「僕は間違いなくフェアにボールを奪い取ったと思う。テレビやカメラがたくさんあるのに(使われないことに)は少しイライラするが、これもフットボールだ。これを乗り越える必要がある。どうやら僕は足裏を上げてゴールキーパーに当たった」
また、このシーンについてはシティ戦を負傷で欠場していたイングランド代表MFジェイドン・サンチョも自身のツイッターで「このレフェリーはチェックする必要がある!」とコメント。10万を超えるいいねが集まり多くの反響を呼んでいる。

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「前半はとても良いプレー」CL王者に後半圧倒され逆転負け…ドルトムント指揮官は守備の問題に言及「対処するのは大変だった」

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 22日、CLリーグフェーズ第3節でレアル・マドリーと対戦したドルトムント。序盤からスローテンポな試合となったが、30分からドニエル・マレンとジェイミー・バイノー=ギテンスの立て続けのゴールで2点差としてハーフタイムへ。しかし、後半は王者の猛烈な反撃を受けると守備が持ちこたえられず大量5失点。終わってみれば2-5の完敗となった。 前半と後半でまったく異なる試合となりCL初黒星となったシャヒン監督は、守備の面で期待通りのパフォーマンスではなかったと認めている。 「前半はとても良いプレーができたと思う。ボールをうまくコントロールして、美しいゴールを2つ決めることができた。ただ、1対1ではより速く攻めるというのが約束事だったが、それはできなかったと思う。相手が短期間で2点決めてきたとき、対処するのは大変だった。他の失点についてはただただ残念だ」 「前半はただ攻撃して得点するだけでなく、ボールを保持して活用することも快適だった。だが、ヴィニシウス・ジュニオールがあの場面でやったようなプレーはほとんどの選手ができないだろう。重要な教訓を得る必要があり、全体的に今夜の守備は本当に悪かった」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・マドリーの猛攻を止められず、ドルトムントは逆転負け…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/szsIh0AEDjY?si=gLonS1ING5L5F6n5" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.23 11:40 Wed
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レアル・マドリーが0-2からの逆転劇! 指揮官も一挙5発の後半を「今季最高」と評す

レアル・マドリーが力強い逆転劇だ。 レアル・マドリーは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントとホームで対戦。昨季のファイナル再現にもなる一戦で前半に2失点を喫したが、後半にヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックを含む一挙5ゴールで王者らしく逆転劇を演じた。 カルロ・アンチェロッティ監督も大満足だ。『UEFA.com』が報じる。 「今季最高の後半。これまで以上にドルトムントにプレッシャーをかけられた。ヴィニシウス(・ジュニオール)は傑出したキャラクターの持ち主。前半は非常に臆病だったね。試合開始時の集中力があまりにもなかった」 そう前半の不出来を指摘したイタリア人指揮官はハーフタイムでの修正点を続けた。 「ハーフタイムに細かいところを修正するよう指示した。デュエルに勝つことだったり、パスを出すことだったり、失敗しないことだったりね。それが試合の流れを変える。より速く、より激しく、そしてより集中できてもいた」 また、0-2からの巻き返しに「大事なのは良いスタートを切ることだ。集中力と激しさをもってね」とし、改善の必要性を説いた。 「2-0にされるまで待つ必要なんてない。この点を改善しなければならないが、必ず正せると確信している」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・マドリーが圧巻の5発逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="szsIh0AEDjY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 09:58 Wed

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