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【六川亨の日本サッカーの歩み】日韓戦で記録的な大敗

▽東アジアE-1選手権の最終日が12月16日に行われ、日本は韓国に1-4の惨敗を喫した。試合についてのレビューは木曜のコラムに譲るとして、今回は1-4というスコアにフォーカスしたい。 ▽日本が韓国にホームで4点も取られたのは今回が2回目だ。ライバルとはいえ通算成績ではいまだに韓国が41勝23分け14敗と圧倒的にリードしている。ただ、Jリーグ誕生後は日本の7勝10分け8敗と拮抗した成績を残し、2010年からは2勝3分けと7年間無敗を保ってきた。 ▽にもかかわらず1-4の惨敗。これは1954年3月のスイスW杯アジア予選で1-5と敗れて以来のホームでの大敗でもある。その一戦は、第2次世界大戦後、韓国が独立を取り戻して初めて行われた日韓戦でもあった。本来はホーム&アウェーで行われる予定だったが、韓国は北朝鮮との朝鮮戦争の内乱直後で政情も不安だったこともあり、李承晩大統領は日本チームの来韓を拒絶。このため2試合とも日本の明治神宮競技場で行われた。 ▽初めての日韓戦は、日本が長沼健(元JFA最高顧問)のゴールで先制する。これが日韓戦の長い歴史におけるファーストゴールだった。しかしその後は韓国の猛攻に遭い、1-5で大敗。1週間後の第2戦は2-2で引き分けたため、韓国のW杯初出場が決まった。 ▽それから63年ぶりとなるホームでの大敗が、16日の東アジアE-1選手権での韓国戦だった。長い歴史のある日韓戦ではあるが、Jリーグ誕生以前も日本は押し込まれながらもスコア的には接戦を演じてきた。その原因の一つに、日本は優れたMFを輩出してきたのに対し、韓国は屈強なストライカーを産出してきた。にもかかわらず、決定機にシュートを上に外すなどミスが多かったことが指摘できる。 ▽ところが今回の対戦では、韓国はチャンスを確実に決めてきた。その象徴が2点目の鄭又榮(チョン・ウヨン)のFKだった。彼はJリーグの京都や神戸に在籍時代からミドルレンジのシュートを得意にしたとはいえ、ハリルホジッチ監督が「ワールドクラス」と評したほど鮮やかな一撃だった。無回転で右に曲がりながら落ちて、クロスバーすれすれに決まった。まさに攻撃は“ハマった”韓国と言える。その理由は木曜のコラムに譲るとして、日本にも大敗の原因はあった。 ▽日本が過去、韓国に4点を奪われたのはスイスW杯予選を除いて2回しかない。1954年後は1978年にマレーシアのクアラルンプールで開催されたムルデカ大会で0-4、翌79年にソウルで開催された第8回日韓定期戦(1-4)だ。 ▽当時の日本代表は、“暗黒の時代”でもあった。釜本らメキシコ五輪組が去り、新たなチーム作りに二宮監督(78年)や下村監督(79年)は腐心した。当時のメンバーはDF斉藤、落合、藤口の三菱勢を始め、攻撃陣は永井、碓井、西野ら、個々のタレントでは見劣りしないかもしれないが、チームとしての完成度は低かった。 ▽今回の日韓戦も、試合をしている選手自身がボールを持つと「次はどうしたらいいの」といった具合に迷いが感じられた。チームとしての完成度以前に、“チーム”になっていなかった。これでは勝負になるはずもない。そんな試合を東アジアE-1選手権で久しぶりに見た。 ▽過去の大敗は、日韓両国の実力差を如実に表していただけに、救いようがなかった。現実を受け止めるしかないと言える。しかし近年は拮抗した試合ができた。にもかかわらず今回は惨敗した。その理由として、日本は韓国以上に海外組に依存したチームであると同時に、国内組の突き上げ、レベルアップが停滞していると痛感せずにはいられない。 ▽歴史は繰り返すと言われるものの、これほど残念な試合はない。日本のサッカーが1970年代に逆戻りしたとは思いたくないが、日本代表の歴史に残す汚点でもあった。それを払拭するには、ロシアW杯での成功=ベスト16進出しかない。その反発力が、11月のヨーロッパ遠征からは妙に自チームに優しくなった指揮官にあるのかどうか。個人的にはその方が気になっている。【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2017.12.18 12:30 Mon
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【アンケート結果】歴史的敗北の韓国戦、全選手低評価

▽超WS有料版で実施していた16日のEAFF E-1サッカー選手権第3戦、韓国代表戦における日本代表の採点アンケート結果を発表します。 ▽63年ぶりにホームで韓国相手に4失点以上の歴史的な敗北を受けた採点の結果、全選手の評価が軒並み平均点以下に。最高点もFW伊東純也(柏レイソル)とFW川又堅碁(ジュビロ磐田)の【3.8】という低評価となりました。 ◆韓国戦のユーザー採点結果 GK 中村航輔 3.8 DF 植田直通 2.8 昌子源 3.1 三浦弦太 2.9 車屋紳太郎 2.8 MF 今野泰幸 3.4 井手口陽介 3.1 →三竿健斗 3.0 倉田秋 2.9 →阿部浩之 3.4 FW 伊東純也 3.8 →川又堅碁 3.8 小林悠 3.5 土居聖真 3.2 監督 ハリルホジッチ 2.3 ◆皆様の声(一部) ・つまらない試合。これでサッカーブームは終了。 ・これが現実。ハリルは解任するべきだ。 ・実力の差。W杯では海外組が参加するとは言えども、国内の力を底上げしなければ結果は残せないのでは? ・動き出し、足元の技術が足りない。 ・れほど光明の見えない試合も珍しい。まるで大人と子供の様だった。監督交代を本格的に考慮するべきだと思う。 2017.12.17 19:45 Sun
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【日本代表コラム】惨敗に見えた脆さ…Jリーグでも散見される「受け身」の守備

▽「韓国の方が日本を大きく上回っていた」と試合後の記者会見で最初に口にしたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。その言葉通り、様々な部分で日本は韓国に遅れをとっていた。 ▽結果は1-4で惨敗。韓国相手に4失点を喫したのは38年ぶりの屈辱的な出来事とのこと。その要因は、メンタルコントロールと判断力の欠如だった。 ◆絶好の入りも…Getty Images▽立ち上がり1分、日本は推進力を持ってプレー。左サイドを突破したDF車屋紳太郎が左足でクロスを上げると、飛び込んだFW小林悠がヘッドで合わせた。ゴールこそならなかったが、川崎フロンターレでも見たことのあるプレー。入りは悪くなった。 ▽そしてちょうど1分を迎えるところ、小林のフリックからMF土居聖真がダイレクトで前につなぐと、右サイドから走り込んだFW伊東純也が倒されPK獲得。小林がしっかりと左隅に決めて、幸先良く先制した。 ▽各選手の良さが出て、結果的にPKで先制。絶好の立ち上がりを見せた日本代表だったが、この試合で良かったのはここまでだった。スイッチが入った韓国に押し込まれると、立て続けに3失点。韓国のインテンシティの高さに後手を踏んでしまった。 ◆上がらないインテンシティGetty Images▽先制を許した韓国は、ギアを上げてプレー。日本の守備陣は受け身になってしまった。日本としては、インテンシティを上げてきた韓国に対し、ボールを保持して時間を使うこと、そして同じレベルまでインテンシティを上げることが必要だった。 ▽インテンシティが上がらない理由の1つは、「選手のポジショニング」と言えるだろう。先制後、韓国のミスもある中で主導権を握れなかった日本は、推進力に押され最終ラインが下がってしまった。また、アンカーのMF今野泰幸も最終ラインに吸収されてしまうようなシーンが多く、プレス強度が上がらなかった。 ▽相手の攻撃に対し、「受け身」になってしまうことで、人数的に足りていても、インテンシティが保たれない守備となってしまう。その場合、選手が余っているにも関わらず、マークの受け渡しが上手くいかないことが起こりやすい。ボールホルダー、ボールそのものを追ってしまうことになっていた。 ▽プレスをかけ、相手を追い込むことで、パスコースを限定する、または無理なボールを蹴らせるということができる。しかし、受け身になることで相手に主導権を渡し、攻撃陣に自由を与えてしまう。特に、2列目の選手がプレスをかけずに引いてしまったことで、全体的に重心が後ろになっていった。その結果は失点シーンにも表れている。 ◆数的有利でも抑えられないクロスGetty Images▽例えば1失点目のシーン。日本はボックス内に4人の選手(今野泰幸、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎)がいた。韓国は3人。イ・ジェソンはこぼれ球を狙う位置におり、キム・ミヌは後方からニアに走り込む役回り。ターゲットはキム・シンウクのみだった。しかし、そのキム・シンウクにフリーの状態でヘディングで決められてしまった。 ▽この失点に関しては、1つはクロスを上げたキム・ジンスへの寄せの甘さ、そしてもう1つがマークの受け渡し、つまり選手のポジショニングが問題だった。 ▽マークで言えば、DF植田直通がボックス脇のイ・グノに、キム・シンウクに対しては昌子が付いていた。今野は飛び込もうとしているキム・ミヌを警戒、車屋はイ・ジェソンを見ていたと考えられる。ボックスの外には、MF倉田秋も下がってきていた。 ▽この場面、1つ前のプレーでは伊東のプレスによりサイドのキム・ジンスへパスが出された。しかし、ここはノーマーク。MF井手口陽介はイ・グノへのパスコースを切っていたのかもしれないが、植田がしっかりと付いていたことを考えれば、キム・ジンスへのアプローチを早める必要があっただろう。 ▽そしてクロスへの対応も同様だ。このシーンではDF三浦弦太は数的に余っている状況。三浦も競りに行くことは可能だった。そして、車屋はキム・シンウクの背後にいたことを考えれば、体を寄せることはできたはずだ。しかし、警戒していたキム・シンウクと競り合ったのは昌子のみ。身長差と状況を考えれば、決められてしまうのは必然だった。 ◆失点シーンに見えるJリーグの脆さGetty Images▽問題点は、クロスを簡単に上げさせてしまうこと、そしてボックス内での競り合いで優位性を保てないことだ。こういったシーンはJリーグでも良く見られる。サイドからのクロスを長身FWが頭で合わせる。数的に勝利していても、決められてしまう。Jリーグを普段見られている方であれば、シーズン中に何度も目にする光景だと思う。 ▽特に、サイドハーフが中に入ってプレーした時のサイドバックの上がりに関しては、脆さを見せる傾向にあるだろう。サイドハーフ、ボランチ、サイドバックと、どの選手が対応するのかが不明確になりやすい。 ▽失点シーンも、伊東、井手口、植田の右サイドの3人の守備に疑問が残る。韓国の左サイドバックに対してのマークは誰が見るべきだったのか。イ・グノに対して植田が付いていたが、三浦でもよかったはずだ。そうなれば、植田がキム・ジンスにつけるだろう。また、もう1つ前のプレーで伊東がプレスに行ったが、伊東がキム・ジンスを追いかけ、井手口がプレスに行くことも可能だったはずだ。しかし、受け身になっていたためにスタートポジションが下がっていたため、伊東がプレスに。キム・ジンスがフリーでクロスを上げられる状況となった。 ▽ゴールにはならなかったが、19分の韓国のカウンターも同様だ。CKからカウンターで逆襲を受けると、右サイドをキム・ジンスが突破。昌子が対応すると、中央へ折り返される。これに対し、遅れて上がってきたボックス手前のキム・シンウクがダイレクトシュートを放った。このシーン、昌子がキム・ジンス、三浦は後方から上がってきたキム・ミヌを警戒。しかし、キム・シンウクは完全にフリーだった。植田は余っており、井手口もキム・ジンスを追うのではなく、キム・シンウクに付くべきだっただろう。 ▽急造チームであること、連携面に不安を抱えていることは事実だ。しかし、普段からできているプレーをすることはできたはず。先制後に自然と「受け身」になってしまい、全体的にどう守るかをピッチ上で判断できなかったことは残念なポイントの1つだ。 ◆ピッチ内でのメンタルコントロールGetty Images▽守備面にも関わることではあるが、もう1つ気になったのは、メンタルコントロールができなかった点だ。1-1に追いつかれた後、日本は焦りからか攻め急ぐチーンが多く見られた。 ▽韓国も決して良いパフォーマンスとは言えず、パスミスから日本にボールを渡してしまうシーンも少なくなかった。しかし、攻め急ぎ、縦への意識が強いあまり、すぐさま韓国にボールを渡すシーンが散見された。 ▽スピードのある攻撃を求めること自体は悪くないが、試合の展開を読むことができれば、ポゼッションを高め、オープンな展開を止めることもできたはず。しかし、その勢いに身を任せたことで、韓国に押し込まれるだけになってしまった。 ▽経験値が少ない選手が多い中、ピッチ上でコントロールできる選手がいなかったことも残念だ。本来であれば今野がその役割を果たすべきだったかもしれない。しかし、今野もまた韓国の勢いに飲まれていたようにも見えた。メンタルコントロール、そして中国戦でも気になった「判断力」の面では、チーム全体としての未熟さが出てしまったようにも思う。 ◆それでもわずかな収穫Getty Images▽4失点での大敗となれば、得られたものは多くはない。それでも、先発した土居聖真や途中出場の阿部浩之といった、自分の普段通りのプレーを出せている選手もいた。土居は前線で競り合うだけでなく、プレスの質や仕掛ける姿勢を見せていた。阿部も出場時間は短いが、周りを使うプレー、そして自分が生きようとするプレーを見せていた。 ▽ワールドカップは日韓戦以上にメンタルコントロールが重要となる。浮き足立たずにプレーできる選手がいるというのは、ポジティブな材料だろう。日本代表デビューとなったMF三竿健斗も、落ち着いたプレーを見せ、繋ぎ役に徹するだけでなく、積極的に前に出て行く場面が見られた。 ▽北朝鮮戦で好パフォーマンスを見せたGK中村航輔は、この日も良いパフォーマンスを見せていた。4失点とはいえ、どれもセーブのチャンスは少なかったと言える。それ以上に、失点を防いだシーンが見受けられた。代表出場2試合目のパフォーマンスとしては申し分ない。 ▽「この大会で2勝できたことは一定の結果」と語るように、北朝鮮戦、中国戦で粘りながら試合を進め、勝利できたことはプラスだ。韓国戦の惨敗が印象強く残るが、3試合を通じての収穫はあった。 ▽ワールドカップに臨むレベルかどうかはさておき、Jリーグ勢である程度戦えること、そして足りないものが多く見えた。そういった点でも、収穫はゼロではない。 ▽次の代表戦は3月。その前にJリーグは開幕する。各選手がクラブに持ち帰り、自身の今後のプレーにどう繋げるかが最も重要だ。東アジアで通用しなかった部分を見つめ直さなければ、ロシア行きの切符も掴めないだろう。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2017.12.17 15:00 Sun
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代表を経験した石川直宏選手、ロシアW杯のカギは「日本らしさを良い意味で変える」

▽6日、東京都吉祥寺のB&D吉祥寺店がリニューアルオープンイベントを行い、先日、現役を引退した元日本代表MF石川直宏選手が登場。MCの鈴木ダイさんと共に行われたトークイベントで、目前に迫ったロシア・ワールドカップについて語った。 ――W杯が間近に迫っていますが、ファンとしてどう見られていますか? 「どの国が相手でも厳しいと思います。日本が戦うアジア予選もそうですが、欧州でも強豪国が出場できなかったり本当にわからない中で、どれだけ日本らしさ、信念をもってプレーできるかだと思います。僕はW杯でプレーできませんでしたが、4年に1度の大会、相当なプレッシャーの中で自分らしさが出せるかに注目してみています」 「ただ、日本らしさは良い意味で変えてもらいたいと思っています。しっかりパスを繋ぎ、俊敏性があり、組織で戦う。しかしそれだけでは勝てないので、それにプラスアルファのパワー、スピード、そして結果を出してほしいですね」 「そういう意味でも前回のリベンジができる相手がいますからね。成長した姿を見せる。日本も世界も成長していますが、その成長曲線は違います。そこに対して、どれだけついていき、どれだけ越えていけるかだと思います」 ――日本とその他の国のレベルが一緒に上がっても差は縮まりませんからね? 「広がっているという解釈をする現役選手もいます。それはやったことのある選手でしか感じられないことで、僕らが観てどうのこうの言うのは難しいですね。でも、その差が縮まり、このスタイルを続ければ越えていけるという感覚を、みんなが持っていれば勝てるようになっていくと思います。それが何なのかを見つける。そしてみんなが一つになって戦っていく姿を見たいですね」(C)CWS Brains,LTD.――コロンビアには前回やられています。手癖が悪いというか…。ただ、サッカーには大事なことですよね? 「大事ですね。今までもブラジル、アルゼンチン、パラグアイなどと対戦してきましたが、勝つために何が必要かをわかっていて、個人技だけでなくチームとしての戦い方もできる。隙がないですよね」 ――ロシア大会で日本のキープレーヤーになる選手は? 「ここから飛躍的に出てきてスターになるような選手も期待しています。ただ、ずっと代表としてプレーし続けて、日本を引っ張っている感覚がある選手。僕の中では香川選手です。今も相当なプライドを持ってプレーしていると思いますし、評価されない部分があったりもしながらも、最後はそれを覆してくれると僕は思っています。そういうギラギラした気持ちが最後に形になる。何か起きた時のリバウンドメンタリティ。僕はそれを見てみたいですね」 「彼自身、調子が悪いとは思っていないと思います。それは今までの積み重ねがあるから。自分が出せる力を本大会にぴったりと持っていけるかどうか。それが大事です。期待させてくれる選手なので、楽しみです。僕もそういうプレーヤーを目指していました。最後の1分でも出てくれば何かをやってくれる。そういう生き様を見せてもらいたいですね」 2017.12.17 12:00 Sun
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【会見全文】ハリル「中村憲剛を除けばベストメンバーだった」海外組いても勝利できたか疑問視

▽日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権2017の第3戦で韓国代表と対戦し、1-4で敗れた。試合後、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督がコメントを残した。 ▽ハリルホジッチ監督は、この日の韓国が日本を圧倒したことを認めた一方で、今大会での収穫について口にした。 ◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督 ――試合を振り返って 「あまり多くのことは言えませんが、韓国の方が日本を大きく上回っていました。パワーとテクニックで試合をコントロールする姿は驚くべきものでした。非常に高いレベルの試合を韓国はプレーしました」 「我々は1点目を取った後、プレーが止まってしまいました。その後は韓国に全ての面で試合されました。特にコメントできることはありません。今夜の韓国は非常に高いレベルを見せました。瞬発力、テクニック、ゲームコントロール、そのすべての面で日本を大きく上回っていました。韓国を称えるしかありません」 「しかし、このような試合の中でも最後まで応援し続けてくれたサポーターに感謝したいです。ありがとうございました。1戦目の後もこのチームに関してはあまり厳しく言わない方がいいかもしれないという話をしました。このチームにもっとできたのかどうかということを考えなければいけません」 「今回の大会には呼べなかった選手が10人、11人ほどいました。しかし、その選手たちがいたとしても、今日の韓国相手では難しい試合になっていたと思います」 ――前半の出来を踏まえてハーフタイムの指示は 「ハーフタイムには選手たちを鼓舞しようとしました。形を崩さないで2点目を取りに行こうという話をしました。最終的に結果を残すためにはまず、次の1点をということ。不運なことにテクニカルな部分で多くのミスがあり、2点目を挙げることができませんでした」 「空中戦でも地上戦でもデュエルでは負けてしまいました。もちろん難しい状況ではありましたが、パワーのところでなんとかするという時間がありませんでした。全ての面で支配されてしまいました。そのような状況下でも選手たちは最後まで戦ってくれたので彼らを咎めることはできません。本当に最後までトライし続けました」 「韓国の2点目の直接FKは素晴らしかったです。あそこから右足で決めるというのはワールドカップレベルです」 ――韓国はFWキム・シンウクをターゲットとしてきた。高さのある植田をサイドバックで起用し続けたが、途中でプランを変えることは考えなかったのか 「9番(キム・シンウク)に関してはたくさん話をしてきました。彼のヘディングの強さや映像を含めて選手たちに説明しました。17番の選手(イ・ジェソン)に関してもクロスを上げさせないように、という話をしていました。左サイドバックからのクロスも阻止しようという話をしていました」 「9番に対してはタイトなマークを選手たちに要求しました。空中戦に勝てないなら、少なくともいい形でボールを受けさせないようにという話をしていました。しかし我々の1失点目は彼を完全にフリーにしてしまったところから生まれ、3失点目でもフリーでした。非常にパワフルな選手でした。我々が何かを変えることができたかどうかという点では、立ち上がりから我々は最終ラインにパワーを増やした形でプレーしました。ですが、相手のパワーが上回りました」 「我々の守り方が未熟な部分もあり、相手を押してファウルになった部分もありました。しかし最も驚いたのはボールを持った時のテクニック、ゲームコントール、落としやセカンドボールの拾い方は我々を上回っていました。9番に関してもヘディング、空中戦が強いということは説明していました。彼のクオリティを低下させることができませんでした」 ――ワールドカップに向けたテストという意味で4失点を喫したことに関して 「その通りで、選手たちを見る、テストするというのも1つの目的でした。21人か22人の選手がピッチに立った。結果は皆さんがご覧のとおりですが、この大会で2勝できたことは一定の結果だと思います」 「A代表で戦っても今回の韓国に勝つことができたかどうかは分かりません。この韓国のプレーを見れば、あまり多くのことはできないのではないかと思いました。受け入れがたいことかもしれないですが、そのような真実も認めていかなければいけません」 「韓国はパワーを使ったコントロール、全ての選手がそれを見せていたのが印象的でした。テクニックもコントロールも素晴らしかった。日本戦ということでモチベーションも高かったです。この大会を戦った日本代表はA代表ではありませんでしたが、それがBなのかCなのかは分かりません。しかし現時点で招集できるベストメンバーだと思います」 「年齢にかかわらずいいプレーを見せている中村憲剛を入れることもできましたが、彼をのぞけばベストメンバーだったと思います。たくさんのケガ人もいて、ホームで相手にパワーを使われて支配されたという形がなぜなのか考えなければいけません」 「私はそれをすでに分析しています。その分析の結果を報告すると、多くの人を喜ばせないことになるかもしれません。この2勝は素晴らしい結果だと受け止めたいと思います」 ――日本国民はこの結果に絶望しています。W杯は大丈夫でしょうか? 「この大会を通じていい結果を残したと言いたいところですが、日本国民は失望しているのなら私とは少し意見が違います。もちろん私と違う意見があってもいいことです。この2勝は素晴らしい結果だと思います。今日の試合でも韓国が完全に支配し、比較できないほどの差があったと思います。その中で選手たちはベストを尽くして戦ってくれたと思います」 「W杯はまた別物です。今日のチームでそのままいくわけではありません。代表候補をたくさん見ようとした大会でもありました。20人、21人ほどの選手がピッチに立ち、それぞれのパフォーマンスをしっかりと分析したいと思います。この中で誰がW杯に行けるのというということも含めて考えていきたいです」 「もちろん今日の結果のみを見れば失望している方もいるかもしれません。よりいい結果が残せたかもしれないので私も残念に思っています。しかし、この試合の立ち上がり10分で多くのものが見えました。相手の方がパワー、全ての面で勝っていました。それでもこの試合は監督のせいで負けたと思われるなら、そういう記事を書いてください。私はこの大会で2勝を収めたチーム、結果は素晴らしいと思います」 「私が就任した中で最も点差が開いた敗戦でもあるので、こういう形で終わったのは残念です。しかし多くのことを見て、考えることができる試合でもありました。この日本サッカーの現状を見ていかなければならない。W杯で待ち受けているものがどういうものなのか私は分かっています。こういったところから教訓を得ながら進まなければいけない。私は多くのものを見て、把握しています。これからW杯に向けてベストを尽くしていきたいと思います。では、よい年越しを」 2017.12.17 00:07 Sun
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レーティング:日本代表 1-4 韓国代表《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権2017の第3戦で韓国代表と対戦し、1-4で敗れた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽日本採点(C)CWS Brains,LTD.GK 12 中村航輔 5.5 失点に大きな責任なし。止められるシュートは止めた DF 22 植田直通 4.5 ポジショニングミスがあり失点に関与。押し込まれた中で本職ではないウィークの部分が露見 6 三浦弦太 5.5 ビルドアップ時のミスはあったものの、最終ラインの中では最も奮闘 3 昌子源 4.5 序盤に自陣での軽率なミスから相手に決定機を献上。1失点目の場面でもボールに被る 5 車屋紳太郎 5.0 守備で軽い対応やミスがいくつかあった。2失点目の被FKも彼のミスから MF 17 今野泰幸 5.0 3失点目ではイ・ジェソンを潰しきれず。チームを落ち着かせられなかった 2 井手口陽介 5.0 最初の失点場面では寄せが甘くクロスを許す、鋭さを欠いた (→三竿健斗 5.5) 自身が献上したFKからの失点でほろ苦の代表デビュー 7 倉田秋 4.5 攻守にわたって凡庸なパフォーマンス (→阿部浩之 -) FW 14 伊東純也 5.5 集中して試合に入り、好反応からPKを獲得。攻撃時にはボールに絡んだ (→川又堅碁 6.0) 闘う姿勢をしっかりと見せ、際どいヘディングシュートを放つ 11 小林悠 5.0 開始早々のPKを冷静に沈める。その後はインパクトを欠き、失点に絡む 13 土居聖真 5.0 虚をつくダイレクトパスでPKを誘発。だが徐々に失速 監督 ハリルホジッチ 4.5 テスト色が強いとはいえ、攻守にチグハグな内容でホームでライバル相手に酷い敗戦 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! キム・シンウク(韓国) ▽しっかりターゲットにされて存在感抜群。決定力も示して2得点で優勝に導いた。 日本代表 1-4 韓国代表 【日本】 小林悠(前3[PK]) 【韓国】 キム・シンウク(前13) チョン・ウヨン(前23) キム・シンウク(前35) ヨム・ギフン(後24) 2017.12.16 21:14 Sat
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日韓戦で惨敗の日本、ホームで韓国に連覇を許す《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権2017の第3戦で韓国代表と対戦し、1-4で敗れた。 ▽ここまで2連勝で首位の日本と、勝ち点4で2位の韓国代表が対戦。日本を率いるハリルホジッチ監督は、2-1で勝利した12日の中国代表戦から先発3選手を変更した。GK東口、山本、大島に代えてGK中村、車屋、井手口を先発に復帰させている。最終ラインは右から植田、三浦、昌子、車屋を起用し、中盤の底は井手口と今野のコンビ。トップ下に倉田が入り、前線は右から伊東、小林、土居を並べた。 ▽試合は落ち着く間もない開始早々に日本がスコアを動かす。土居のパスに反応してボックス右に走り込んだ伊東が、出し抜いたDFチャン・ヒョンスに倒されてPKを獲得。このPKをキッカーの小林がゴール右に冷静に沈めて、日本が幸先よく先制した。 ▽リードを手にした日本だが、得点後に反撃に遭う。11分には左サイドでFKを与えると、クロスに頭で合わせた長身FWキム・シンウクの枠内シュートを浴びる。しかし、ここはGK中村が冷静にはじき出した。 ▽それでも、相手の勢いに押された日本は13分に追いつかれる。右サイドからクロスを入れられると、DF昌子の頭を越したボールにキム・シンウクに合わせられる。このヘディングシュートをゴール右に決められ、1-1とされた。 ▽韓国に主導権を奪われた日本は19分にもキム・シンウクにミドルシュートを放たれるも、DFにディフレクトして際どいコースに飛んだシュートはGK中村がセーブ。しかし25分、ボックス手前でFKを与えてしまうと、チョン・ウヨンに強烈なブレ球で直接FKを沈められ、日本は逆転を許してしまう。 ▽ハーフタイムにかけて日本はやや盛り返したが、スコアを動かしたのはまたしても韓国。バイタルエリアでイ・ジェソンに仕掛けられると、最後は正面でフリーのキム・シンウクに決められる。日本が3失点して前半を終えた。 ▽ゴールレスで迎えた後半、日本は53分に危険な場面。ボックス右角付近からキム・ミヌにシュートを放たれると、ディフレクトした強烈なボールが枠内へ。ここもGK中村が好反応を見せてセーブし、失点を免れる。 ▽流れを変えたいハリルホジッチ監督は、66分に井手口に代えて代表デビューとなる三竿、そして69分には伊東を下げて川又を投入する。しかし、左サイドでFKを与えると、ヨム・ギフンが直接狙ったFKにニアサイドで小林が触ったボールがゴールに決まり、1-4とされてしまう。 ▽その後、リスクを冒して攻める日本は81分に倉田に代えて阿部を投入。85分には、その阿部が右サイドから上げたクロスに正面で合わせた川又がヘディングシュートを枠内に飛ばすも、GKにセーブされる。 ▽結局、最後まで追加点を奪えなかった日本は、そのまま惨敗。韓国に大会連覇を許してしまった。 2017.12.16 21:13 Sat
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3選手変更! 韓国戦のスタメン発表《EAFF E-1サッカー選手権》

▽本日16日の19時15分より味の素スタジアムで行われるEAFF E-1サッカー選手権の第3戦、日本代表vs韓国代表のスターティングメンバーが発表された。 ▽ここまで2連勝で首位の日本と、勝ち点4で2位の韓国代表が対戦。日本を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、2-1で勝利した12日の中国代表戦から先発3選手を変更した。GK東口順昭、DF山本脩斗、MF大島僚太に代わってGK中村航輔、DF車屋紳太郎、MF井手口陽介が先発に復帰する。 ▽最終ラインは右からDF植田直通、DF三浦弦太、DF昌子源、DF車屋紳太郎が入る見込み。中盤の底でMF井手口陽介とMF今野泰幸がコンビを組み、トップ下にはFW倉田秋。前線は右からFW伊東純也、FW小林悠、MF土居聖真となるとみられる。 【日本代表スタメン】 GK:中村航輔 DF:昌子源、車屋紳太郎、三浦弦太、植田直通 MF:井手口陽介、倉田秋、今野泰幸 FW:小林悠、土居聖真、伊東純也 2017.12.16 18:33 Sat
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【日本代表プレビュー】タイトルを懸けた日韓戦、目指すは3連勝

▽日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権の最終戦で韓国代表と対戦する。 ▽初戦の北朝鮮代表戦、第2戦の中国代表戦では、終盤のゴールで勝利を収めて2連勝。韓国代表相手に引き分け以上の結果で、2大会ぶり2度目の優勝を掴める。 ◆タイトルを懸けた日韓戦 ▽ここまで2連勝で首位に立つ日本の最終戦の相手は、1勝1分けで2位につける韓国だ。永遠のライバルである日本と韓国が東アジアのタイトルを懸けて戦う一戦。両者にとっては、タイトルではなく、宿敵相手への勝利というモチベーションがあるはずだ。 ▽互いにロシア・ワールドカップへの切符を掴んでいる状況であり、本大会に向けての戦力発掘という目的もある。国内組の力勝負、JリーグとKリーグの勝負という見方もできるだろう。 ◆2年4カ月ぶりの対戦Getty Images▽韓国との最後の対戦は、2015年8月15日に行われたEAFF東アジアカップ2015決勝大会の第2戦だ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いる日本代表は、今回と同様に国内組で挑んだが、1-1のドローに終わった。 ▽試合は、韓国がMFチャン・ヒョンスのPKで先制。しかし、日本がMF山口蛍の日本代表初ゴールで追いつき、引き分けに持ち込んだ。それ以来の再戦。韓国は当時チームを率いていたウリ・シュティーリケ監督が解任されており、メンバー構成や戦い方は当時と異なる。日本がどこまで対応できるかに注目だ。 ◆3連勝で初タイトル獲得へGetty Images▽今大会の2試合は、我慢する展開が続く中で終盤にゴールを奪いきり、2連勝を収めた日本。初めて組むメンバーが多い中、連携面に不安を残し、コンビネーションがハマらなかった日本。しかし、初戦に比べ、2戦目では攻撃面での改善も見られ、ハリルホジッチ監督が求めるプレーも随所に表れていた。 ▽2年前の前回大会、日本は1勝もできないまま最下位で敗退した。ハリルホジッチ監督は「リベンジ」という言葉を使い、今大会でのタイトル獲得を明言。そして、そのチャンスが目の前に訪れている。日韓戦ということもあり、互いのプライドも懸かっているはず。是が非でも勝利し、タイトルを獲得したいところだ。 ★予想フォーメーション[4-2-3-1](C)CWS Brains,LTD.GK:権田修一 DF:植田直通、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎 MF:今野泰幸、井手口陽介 MF:伊東純也、倉田秋、阿部浩之 FW:小林悠▽韓国との決戦には、この2試合のパフォーマンスを考えての選手起用となるだろう。GKは中村航輔(柏レイソル)のパフォーマンスが印象的だが、3人目のGK権田修一(サガン鳥栖)の起用を期待したい。 ▽右サイドバックはDF植田直通(鹿島アントラーズ)だろう。中国戦でのパフォーマンスは、起用されたこと以上に驚きを与えた。韓国との肉弾戦でも耐えられ、高さ勝負でも強さを発揮する植田の起用は妥当だろう。 ▽センターバックのコンビは、DF昌子源(鹿島アントラーズ)が軸になることは間違いない。DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF三浦弦太(ガンバ大阪)の2名がおり、どちらも満足いくパフォーマンスは見せていない。しかし、三浦の方が攻撃面での貢献も考えられる。空中戦の強さは谷口の方が分がありそうだが、トータルで考え三浦と予想する。 ▽左サイドバックは、DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)が入ると予想。DF山本脩斗(鹿島アントラーズ)も対人の強さ、攻撃時の上がるタイミングなどは良さがある。悩みどころではあるが、車屋を選択すると予想する。 ▽中盤の組み合わせは、MF今野泰幸、MF井手口陽介のガンバ大阪コンビと予想する。MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)はここまで起用されていないが、前日トレーニングのランニング時の動きが気になった。そして、トップ下にはMF倉田秋(ガンバ大阪)が入るだろう。MF大島僚太(川崎フロンターレ)が離脱したいま、適任は倉田となる。 ▽右サイドには、ケガの状態が気になるものの、FW伊東純也(柏レイソル)が入ると予想する。スピードを生かし、韓国のサイドバックの裏を取れるか。中国戦では仕掛けを迷うシーンがあったが、韓国戦では積極的に仕掛けてもらいたい。そして、左にはMF阿部浩之(川崎フロンターレ)が入ると予想する。ここまでは2試合とも途中出場。MF土居聖真(鹿島アントラーズ)の起用も考えられるが、左サイドバックの車屋との連携も考え、阿部をスタメンで見てみたい。 ▽そして注目の1トップはFW小林悠(川崎フロンターレ)だろう。2試合とも投入されてから流れを変えたFW川又堅碁(ジュビロ磐田)もきになるところだが、ファーストチョイスは小林と見る。しかし、右サイドの伊東の起用が難しい場合は、小林が右に入り、川又が先発する可能性もあるだろう。 ◆優勝だけでなく3連勝を掴めGetty Images▽日韓戦、タイトルが懸かった試合ということで、日本にはしっかりと勝利することが求められる。引き分け以上でも日本の優勝が決定するが、引き分けを狙っていては勝利も遠ざかるはずだ。 ▽今野は「2位では何も残らない」とコメントし、昌子も「勝てば優勝、負ければ準優勝って分かっている」と口にし、選手の思いは東アジア制覇に向いている。 ▽そして、試合展開にもよるが、選手たちは勝利することを求めている。引き分けで優勝するということよりも、目の前の試合に勝つ。一戦一戦の重みを考えながら挑む日本代表。注目の日韓戦は16日、19時15分にキックオフを迎える。 2017.12.16 17:15 Sat
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経験豊富なG大阪MF今野泰幸も韓国代表を警戒「間違いなく強い相手。苦労する」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF今野泰幸(ガンバ大阪)がミックスゾーンで記者の取材に応対。韓国を警戒し「最初のホイッスルから飛ばして行きたいです」と全力を出し切って勝ち切ると意気込んだ。 ◆MF今野泰幸(ガンバ大阪) ──韓国代表の印象は 「上手い選手も増えてきているし、元々気持ちを持った選手も多いので、間違いなく強い相手だと思います。苦労すると思います」 ──今大会は0-0で粘って、最後に点を取ってという試合が続いているが 「もちろん最初に点が取れた方が良いです。とにかく、最初から飛ばして90分間戦わないと、勝つのは難しい相手だなと思います。最初のホイッスルから飛ばして行きたいです」 ──優勝するということはやはり大事か 「やっぱり2位だと何も残らないです。1位をとれば、少しは歴史に名を刻めるのでね。とにかく結果にこだわりたいです。どんな内容であろうと気持ちで負けないで、がむしゃらに1位を獲りに行きたいです」 ──ハリルホジッチ監督は中国戦の試合後に今野選手のプレーを褒めていたが、自身ではどうか 「アンカーのポジションはそんなにやらないですけど、落ち着いてできましたね。最低限のことはできたと思います」 ──ダブルボランチとは違いますか 「全然違いますね。そこのポジションを空けたら、誰もいなくなってしまうので、ポジショニングが重要です。僕は本能的に動いてしまうので、そこを空けてしまうことが多いんですけどね。そこを気をつけながらプレーしました」 ──経験が少ない選手が多い中で、だいぶ1つになっているような手応えは 「そうですね。練習では監督がどんどん要求してきますし、それにみんなが応えようと必死にやっています。みんなもJリーグでは試合に出ている選手なので、経験も持っているし、サッカーも知っています。徐々に良くなっているとは感じます」 ──中盤での自分の生かし方とかは見えてきているか 「僕は経験があるので、色々な要求があるのは当然です。その中で自分の特徴を出していかないと、生き残れないのは分かっていることです。それができないなら、外れていくだけですね」 2017.12.15 20:50 Fri
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なでしこ、北朝鮮に完敗で優勝逃す《EAFF E-1サッカー選手権》

▽なでしこジャパンは15日、EAFF E-1サッカー選手権の第3戦で北朝鮮女子代表をフクダ電子アリーナに迎え、0-2で敗れて優勝を逃した。 ▽初戦で韓国女子代表を、そして2戦目で中国女子代表を下したなでしこジャパン。3連勝で大会制覇を目指すチームを率いる高倉監督は、この最終戦で[4-4-2]の布陣を採用した。GKは池田で、最終ラインは右から高木、三宅、鮫島、宇津木。中盤は右から籾木、阪口、隅田、櫨で、前線は岩渕と田中が組んだ。 ▽共に2連勝も得失点差で下回るなでしこジャパンは、優勝のために勝利が必要な一戦。立ち上がりは北朝鮮の積極性を前にやや押しこまれたものの、時間の経過とともにボールを支配し、丁寧にボールをつなぎながら侵攻する。最初のチャンスは22分、左サイドから宇津木が入れたクロスに岩渕が頭で合わせてGKを強襲。しかし、ここはわずかに岩渕がオフサイドだった。 ▽ハーフタイムにかけてもなでしこジャパンが主導権を握る。しかし、集中を切らさずに球際へのタイトな守備を継続する北朝鮮をなかなか崩すことができない。結局、前半はゴールレスのまま終了する。 ▽迎えた後半もポゼッションで優位に立ちながら攻めあぐねる、なでしこジャパン。高倉監督は62分に岩渕を下げて中島を投入する。 ▽しかし、インテンシティの高い北朝鮮を前に、なでしこジャパンは逆に押し込まれるシーンが増えてくる。すると65分、なでしこが失点を喫する。バイタルエリアでキム・ユンミにボールを持たれると、ミドルシュートを浴びる。これをゴール右に決められ、なでしこジャパンがビハインドを背負った。 ▽ここからやや前がかりになった、なでしこジャパンだが、これにより逆にスペースを突かれると、2失点目を喫する。82分、右サイドからクロスを入れられると、最後はファーサイドのリ・ヒャンシムにネットを揺らされた。 ▽その後、なでしこジャパンは優勝のために3点が必要なためリスクを冒して前に出るが、最後まで北朝鮮を崩せず、0-2で敗戦。3大会ぶり3度目となる大会制覇とはならなかった。 2017.12.15 20:46 Fri
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韓国の高さを警戒する鹿島DF昌子源、それでも「結局は個々のデュエル」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF昌子源(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンで記者の取材に応対。韓国のFWキム・シンウクの高さを警戒しながらも、「最低限キレイに何かをさせることは防げる」と意気込んだ。 ◆DF昌子源(鹿島アントラーズ) ──韓国代表の印象は 「技術がしっかりしています。相手がどれだけ長い期間一緒にやっているかはわからないですけど、僕らより連携が良いというのは聞いています。監督も向こうの方が一緒にやっている期間も長いし、戦術面や連携面は理解度は高いかもしれないと言っていました。実際は試合にならないとわからないですけど、戦術の理解度は高そうな印象はあります」 ──そんな中で、日本の守備陣はどう戦っていくか 「結局は個々のデュエルだと思います。もちろん戦術やチームの戦術理解度で勝敗は決まるかもしれないですけど、ゴール前では相手の9番(キム・シンウク)とか、ヘディングを生かしてやってくると思います。困ったときにデカい選手がいるのは、サッカー的にも楽でしょうしね」 「ただ、そういったものに韓国は頼るチームではないと思うし、技術がしっかりしている分、下で繋ぐこともできます。色々なバリエーションが増えることは、ディフェンス陣からしたら嫌ですね。ただ、それにしっかり対応していかないといけないなと思います」 ──196cmのキム・シンウクは脅威だと思うが 「僕はそこまで大きい選手が初めてではないです。色々なやり方はあると思います。単純にヘディング勝負で勝てるかといったら、10回やって1回勝てるかも分からないです。僕のヘディングは向こうは胸かもしれないです。色々な守り方があると思います」 「トラップ際を狙うとか、僕が負けると思って違う人がカバーするとか。ただ、最低限キレイに何かをさせることは防げると思います。危ないところで僕が競って、体を当てるだけでもシュートの威力を落とすこともできます。そこは最低限やりたいです」 ──W杯で対戦するセネガルとかポーランドはフィジカル面でも勝るチームだが、その辺も意識するか 「そこを気にしていたらダメだなと思います。目の前の試合で目の前の相手を倒した後に、そういったイメージが湧いてくるかなと。僕が高さで全部負けて、もうダメだとなるのもナンセンスだと思うし、高さだったら全部植田をぶつけたら良いわけですし。そうはいかないですけど」 「僕は正直、高さが得意ではないです。196cmの相手に勝てると言えるほど自信はないです。直は、2mの相手でもぶつかっていくけど、自分はそういった自信はないし勝てないのは分かっているので、それに見合う違うことでやっていきたいです」 2017.12.15 20:30 Fri
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生き残りを懸けたラストチャンスの日韓戦について柏FW伊東純也「勝たないとアピールにはならない」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、FW伊東純也(柏レイソル)がミックスゾーンで記者の取材に応対。中国代表戦で負ったケガについては回復していると明かし、スピードを生かして韓国にしっかり勝ちたいと語った。 ◆FW伊東純也(柏レイソル) ──ケガの具合は 「痛いですけど、(90分間)できると思います」 ──中国戦ではどのシーンで負傷したのか 「競り合いのときですね。試合が始まったばかりの頃です」 ──100%でダッシュできる状況か 「だいぶ戻ってきたと思います。明日にはもっと良くなっていると思います」 ──スピードというところが期待されていると思うが、明日の韓国戦はどんなプレーをしたいか 「ピッチに立ったら言い訳できないですし、(ケガは)関係なくスピードを生かして仕掛けていければなと思います」 ──韓国代表の印象は 「攻撃的で、サイドバックがすごく上がってくるという印象です。その後ろを突けたらなと思います」 ──日本代表で試合に出ることで、自分で感じている変化はあるか 「チームとは違うので、そういった部分では慣れていって日に日に良くなっていると思います」 ──日韓戦はあまり経験がないかもしれないがイメージはあるか 「大学の時もアジアのチームとは試合しましたが、力強いと思うので、そういったところでは負けないようにしたいです」 ──韓国はライバルと言われるが、心理面でのプレッシャーは 「そういったものはないですが、負けられないライバルなので、勝って優勝できたらと思います」 ──日本代表に入るのはイメージしていたより早いか 「僕は大卒なので、年齢的には早いとは思っていません。自分より若い選手も入っているので、負けないように頑張って行きたいです」 ──ヴァイッド・ハリルホジッチ監督やコーチングスタッフから個人的に言われていることは 「攻撃の面で違いを出して欲しいと言われていますし、そこは長所だと思っています。クオリティが評価されていると思うので、しっかりやりたいです」 ──次の試合がアピールの場としては最後になるかと思うが 「まずは一戦一戦という考えしかなかったです。最後もしっかり勝つ。勝たないとアピールにはならないので、最後も勝ちたいです」 2017.12.15 20:15 Fri
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全選手がトレーニングに参加、日本代表が日韓戦前日調整を実施《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は15日、都内でトレーニングを行った。韓国代表との優勝を懸けた一戦を前に、選手たちはリラックスムードで最後のトレーニングに臨んだ。(C)CWS Brains,LTD.▽この日は全選手がトレーニングに参加。スタート前には、いつも通り鳥カゴで選手たちは体をほぐし、途中で笑い声が起こるなど和やかなムードでスタート。練習開始予定時刻になると、いつも通りヴァイッド・ハリルホジッチ監督の号令で集合。5分程度監督から話があり、ランニングへと移行した。(C)CWS Brains,LTD.▽1周目のスタートは、グループからやや遅れる形でMF三竿健斗(鹿島アントラーズ)がコーチとともにランニング。しかし、すぐさまグープに入り、選手たちはグラウンドを2周した。(C)CWS Brains,LTD.▽GK組は分かれてトレーニングを行い、フィールドプレーヤーたちは様々な種類のステップワークで体を動かした。(C)CWS Brains,LTD.▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、1人黙々とランニングを実施。トレーニングは冒頭15分だけ公開され、その後は非公開となった。(C)CWS Brains,LTD.▽現在日本は、2連勝で首位に立っており、16日(土)には2大会ぶり2度目の優勝を懸けて、1勝1分けで2位につける韓国と味の素スタジアムで激突する。 2017.12.15 19:30 Fri
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【W杯】日本戦の中継局決定! NHKはW杯開幕戦、決勝戦を含む33試合を生中継!

▽NHKは15日、2018年の6月14日から7月15日にかけて行われるロシア・ワールドカップ(W杯)の全64試合のうち、開幕戦や決勝戦を含む33試合を生中継することを明らかにした。また録画を含めると全64試合が放送されるとのことだ。 ▽今大会の開催国であるロシアは日本時間6月14日24時からサウジアラビアとの開幕戦を争う。グループBではポルトガルとスペインの隣国同士がいきなり激突。初出場のアイスランド代表はアルゼンチン代表に対して初戦で番狂わせを狙う。また、前回王者のドイツ代表は初戦でメキシコ代表と対戦。11月に日本代表とも対戦したブラジル代表はスイス代表と初戦を迎える。いずれの試合もNHKで生中継される。 ▽6大会連続6回目の出場となる日本代表はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドと同居。注目の初戦で6月19日21時からコロンビア代表と対戦し、第2戦のセネガル代表戦は同24日の24時から。いずれもNHKで生中継される。セネガル戦は日本テレビ系、そして同28日の23時キックオフとなるグループステージ最終節のポーランド戦はフジテレビ系列で生中継される。 ▽決勝戦は7月15日24時から放送される。その他、生中継される試合は以下のとおり。 ◆NHKで生中継される対戦カード(※表記は日本時間) 《グループA》 ▽6月14日 ロシアvsサウジアラビア(24:00) ▽6月20日 ウルグアイvsサウジアラビア(24:00) ▽6月25日 サウジアラビアvsエジプト(23:00) 《グループB》 ▽6月15日 モロッコvsイラン(24:00) ポルトガルvsスペイン(27:00) ▽6月25日 イランvsポルトガル(27:00) 《グループC》 ▽6月16日 フランスvsオーストラリア(19:00) ▽6月21日 フランスvsペルー(24:00) ▽6月26日 オーストラリアvsペルー(23:00) 《グループD》 ▽6月16日 アルゼンチンvsアイスランド(22:00) ▽6月22日 ナイジェリアvsアイスランド(24:00) ▽6月26日 ナイジェリアvsアルゼンチン(27:00) 《グループE》 ▽6月17日 ブラジルvsスイス(27:00) ▽6月22日 セルビアvsスイス(27:00) ▽6月27日 セルビアvsブラジル(27:00) 《グループF》 ▽6月17日 ドイツvsメキシコ(24:00) ▽6月18日 スウェーデンvs韓国(21:00) ▽6月27日 韓国vsドイツ(23:00) 《グループG》 ▽6月18日 チュニジアvsイングランド(27:00) ▽6月24日 イングランドvsパナマ(21:00) ▽6月28日 イングランドvsベルギー(27:00) 《グループH》 ▽6月19日 コロンビアvs日本(21:00) ポーランドvsセネガル(24:00) ▽6月24日 日本vsセネガル(24:00) ▽6月28日 セネガルvsコロンビア(23:00) 《決勝トーナメント》 ▽6月30日 グループA1位vsグループB2位(27:00) ▽7月2日 グループE1位vsグループF2位(23:00) グループG1位vsグループH2位(27:00) ▽7月3日 グループH1位vsグループG2位(27:00) ▽7月7日 準々決勝(23:00、27:00) ▽7月10日 準決勝(27:00) ▽7月15日 決勝(24:00) 2017.12.15 17:42 Fri
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【倉井史也のJリーグ】逆境のまっただ中にいるんだぜ日本代表は?! の巻

▽CWC終わって寂しいぜ! いや、終わってないけど、浦和が負けて寂しいぜ! まぁ、去年も地元リーグ優勝チームが準優勝まで行ってるわけですから、どこぞのチャンピオンズリーグの意義とか価値とかいろいろぶっ飛ばしてしまう要素はたっぷりあるわけですしね。本田圭佑も決勝行けなかったし、あーなんか、年末の楽しみがちょっと早めに終わっちゃった……って、E-1選手権、ごめんね。 ▽か、考えようによっちゃですよ、いつもは入手の難しい日本代表戦が、当日券でも手に入っちゃうわけですよ。急いで行って席取りしなくてもいいし。特に第一試合やってるときなんて、売店もトイレも悠々なわけです。……ここまでは。16日はどうかな? きっと違うよね。だって優勝を賭けて宿敵韓国との大一番ですよ。しかもここまで北朝鮮戦では90+3分に決勝ゴール、中国戦では84分に小林悠、88分に昌子源がともに劇的なゴールを奪って、90+3分に失点したけど勝利したって、すごいドラマあるじゃないですか。 ▽何? なぜみんなそんなに冷めてるの? 寒いから? 海外組がいないから? Jリーグが終わっても燃え尽きた後だから? ▽かつては東アジアサッカー選手権、2013年以降は東アジアカップ、そして今回はE-1選手権と、いずれ分裂するかもしれないACLの東半分の結束を図ってる感じのするこの大会でも、日本と韓国は激闘を演じてきたのですよ。 2003年:0-0の引き分け 2005年:1-0で日本の勝ち [得点者:中澤佑二] 2008年:1-1の引き分け [得点者は山瀬功治] 2010年:1-3とぼろ負け [得点者:遠藤保仁] 2013年:2-1と雪辱 [得点者は柿谷曜一朗の2ゴール] 2015年:1-1の引き分け [得点者は山口蛍] ▽とE-1選手権での韓国との勝敗は2勝1敗3引き分けと日本のリード。ところが6得点6失点と、得失点はプラスマイナスゼロなのでした。 ▽今回の対戦は、韓国が勝点4なのに対して日本は勝点6。引き分けでもこの大会のチャンピオンになるっつー条件なので、日本が有利。でもね、たくさんの韓国メディアも詰めかけてますし、記者室もなかなかの緊張感があるんですよね。すごいライバル心剥き出しだろうし、そうでなくっちゃ韓国人選手もワールドカップメンバーには入れないだろうし、これに負けちゃう日本人選手もワールドカップには行けないだろうし。 ▽で、韓国人の記者に聞いたんです。ワールドカップの組み合わせは大変だねって。そうすると「お互い様だよね」「うちは逆境に強いからね」というお返事でした。確かに今、日本代表は逆境のまっただ中。16日は2万人は超えてほしいなぁ。あ、逆境ってそこじゃない?【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2017.12.15 12:00 Fri
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日本代表のロシアW杯キャンプ地がカザンに決定…西野朗技術委員長「施設が充実」「全会場の中心にある」

▽日本サッカー協会(JFA)は14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のキャンプ地がカザンに決定したことを発表した。西野朗技術委員長が明かした。 ▽カザンは、首都のモスクワから東へ800kmに位置する都市。ロシア国内でも十指に入る大都市で、世界遺産に登録されている城塞カザン・クレムリンがある。 ▽西野技術委員長はキャンプ地の決定について、ルビン・カザンの施設を使うことを明言。施設面の充実や移動のしやすさなどが理由であると語った。 ◆西野技術委員長 「ロシア・ワールドカップも抽選会が終わり、マッチスケジュールと会場もまとまりました。それに向けて代表チームのベースキャンプがルビン・カザンのトップチームが使っている施設を利用させてもらうことに決定しましたので、ご報告させていただきます」 ──理由は 「まずチームの視点から宿舎とトレーニング環境が同じ施設内にあり、プラスして施設が充実しています。日々のトレーニングの環境を第一に考えた時に整っているということと、全会場の中心にあることで各会場への移動がスムーズで負担が軽くなるという立地面が理由です」 ──試合会場から遠い位置を選んだブラジル・ワールドカップでの反省を生かした結果か 「前回は私が携わっていないですが、決してロケーションの問題だけではないです」 ──試合が終わる度にカザンに戻る形か 「そうなると思います」 ──カザンに入るまでは近隣のヨーロッパの国でトレーニングするのか 「今はまだご報告はできません。違うキャンプ地でやってから入ることになるとは思いますけど、そこでの活動や場所についてはまだ調整中です。カザンに入る期間もまだお伝えはできません」 ▽カザンは、ロシアW杯の試合も開催され、グループステージではフランスvsオーストラリア、イランvsスペイン、ポーランドvsコロンビア、韓国vsドイツが行われる。 ▽地元のクラブは、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグにも出場するルビン・カザンがあり、2008年、2009年はロシア・プレミアリーグを連覇している。 2017.12.14 22:34 Thu
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プレー経験もある韓国攻略法を語るFC東京MF高萩洋次郎「ボールを速く動かして縦にも出し入れできれば」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF高萩洋次郎(FC東京)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。FCソウルでプレーした経験のある高萩は、次戦に激突する韓国代表の印象と攻略法を語り、「ゴールに絡めるようにしたい」とアピールを誓った。 ◆MF高萩洋次郎(FC東京) ──韓国の印象は 「相変わらず球際が厳しいし、チームとしてもまとまっているなと思います」 ──そこを打開するポイントは 「ボールを早く動かして縦にも出し入れできれば、相手もボールに食いついてくると思うので、そこをかわすことができればチャンスになると思います」 ──中国戦では初戦よりも良かった印象だが 「初戦の反省を生かすことができてたと思います」 ──韓国戦に出場した時のイメージは 「ゴールに絡めるようにしたいです」 2017.12.14 22:26 Thu
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G大阪のMF井手口陽介、韓国を“強さ・巧さ・速さ”兼備と警戒も「3連勝で終われたら」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF井手口陽介(ガンバ大阪)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。韓国代表の印象について「強さ・巧さ・速さ」を兼ね備えていると警戒するも、3連勝で2大会ぶり2度目の東アジア制覇へ意気込んだ。 ◆MF井手口陽介(ガンバ大阪) ──コンディションは 「大丈夫だと思います」 ──韓国代表の印象は 「しっかりと(パスを)つないできてフィジカルもしっかりしています。技術もしっかりしている印象ですね」 ──引き分けでも優勝という状況だが 「連勝してここまできたので、3連勝して終われたら一番良いです」 ──日韓戦については 「日韓戦に限らず、韓国はACLとかでもフィジカルは強かったですし、速くて技術もあるので、個人としてもチームとしても負けないようにしたいです」 ──ロシア・ワールドカップまで半年だが、そこに向けて気持ちは強くなっているか 「行きたいという気持ちはありますけど、今回の合宿も含めて競争も激しいので、負けないようにより一層頑張らなくてはいけないです」 2017.12.14 22:23 Thu
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韓国戦で本領発揮へ…G大阪MF倉田秋、生き残りに危機感「まだ1つもアピールできていない」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF倉田秋(ガンバ大阪)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。これまでアピールが「1つもできていない」と冷静に分析し、ロシア・ワールドカップへの生き残りに向けて韓国代表戦で「全てを出したい」と本領発揮を誓った。 ◆MF倉田秋(ガンバ大阪) ──初めてやる選手も多い中、うまく連携はとれそうか 「大分長い時間一緒に過ごしたり、練習しているので、チームっぽくなってきているかなと思います。1試合目より2試合目の方が良かったですし、3試合目はもっと連携面で良くなると思います」 ──来年のワールドカップに向けてイメージは膨らんでいるか 「半分くらいですね。守備もしっかりして、攻撃でもゴールやアシストするのが自分のスタイルだと思いますけど、それがまだ1つもできていません。それでも次まだチャンスが残っているので、全てを出したいです」 ──中国代表戦ではゴールになりそうな縦パスを入れることができてた印象だが 「初戦の北朝鮮戦ではできなかったことが、中国戦ではできてたと思います。それ一辺倒にはならないようにしたいですけど、それができていたから(小林)悠くんのゴールも生まれたので、縦に入れる意識は良いですけど、その精度やタイミングを良くしていきたいです」 ──韓国は中央が堅いが 「相手の右サイドバックが結構攻撃参加してくるので、奪った後にそのスペースをうまく使って、クロスをしっかり合わせることができればチャンスは作れると思います」 2017.12.14 22:20 Thu
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東アジア制覇を誓う川崎FのDF車屋紳太郎、負傷離脱のMF大島僚太に「良い報告がしたい」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対し、次戦の相手である韓国代表が「間違いなく一番強い相手」だと主張。それでも負傷離脱したチームメイトMF大島僚太(川崎フロンターレ)に「良い報告がしたい」と2大会ぶり2度目の東アジア制覇を誓った。 ◆DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ) ──初戦よりも意思疎通はとれてきたか 「監督がやろうとしていることを選手たちもやろうとしていたので良かったです。ただ、ボールを失うシーンがかなり多かったです。初戦よりもボールを持てても崩せない感じはあったので、中国戦の良いところを場面、場面でうまく出せればもっともっと良くなるのかなと思います」 ──負傷離脱したMF大島僚太(川崎フロンターレ)とは何か話したか 「『頑張ってほしい』という感じでした。僚太ももっと出たかったと思いますし、そういう選手の分も次の試合に勝って良い報告がしたいなと思います」 ──韓国の印象は 「これまでは強いというイメージがありましたけど、ボール回しも巧いなと思いました。良い選手が多いですし、Jリーグで活躍している選手も多いので良いメンバーだなと思います」 ──その中で守備の選手としてやらなくてはいけないことは 「これまでの2試合よりも厳しい試合になると思いますし、間違いなく一番強い相手だと思うので、守備は我慢強くやらなくてはいけないと思います。タイミングがあれば攻撃参加もできればと思います」 ──ロシア・ワールドカップへの生き残りを懸けたアピールの場でもあると思うが 「アピールの場でもありますけど、そこまで自分を追い込む必要はないと思います。本当にいつも通り自分の良さを出せればと思います」 ──チームの雰囲気は良さそうだが 「チームのみんなは勝利のことを優先してやっていると思います。点が入ればベンチのメンバーも物凄く喜んでくれていて、チームが一つになっている感じがします。この雰囲気を次の試合にも持ち込みたいなと思います」 ──サイドハーフにはサイドバックを上がらせるプレーが巧い選手が多いと思うが 「どちらかと言えば周りの選手とうまく連携しながら崩していく選手たちだと思うので、トレーニングをやっていても居心地というかやりやすいです。それも試合で出せたらと思います」 2017.12.14 22:17 Thu
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内田篤人がW杯出場を目指し半年でウニオン・ベルリンを退団か

▽元日本代表DF内田篤人が、ウニオン・ベルリンを退団する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が報じた。 ▽内田は、2010年からプレーしていたシャルケを退団し、今シーズンからブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへと移籍。シャルケ時代の恩師であったイェンス・ケラー監督の下でプレーすることとなった。 ▽右膝蓋腱の負傷で長らく戦列を離れていた内田だったが、9月10日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で初出場。オウンゴールを誘発するなど活躍も、FW宇佐美貴史との日本人対決には敗れていた。9月20日のザントハウゼン戦では2年半ぶりのフル出場。その後、再び負傷し、プレーができるようになったものの、ケラー監督が解任され、アンドレ・ホフシュナイダー監督が就任していた。 ▽トレーニングに復帰している内田だが、出場機会はなく、ロシア・ワールドカップに出場するために出場機会を求めており、退団を望んでいるとのこと。ウニオン・ベルリンはアウグスブルクのオーストリア人MFジョージ・テイグル(26)を内田の後継者として獲得に動いているとのことだ。 2017.12.14 21:28 Thu
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非公開予定が急遽全公開に! 伊東純也別メニューの日本代表、リラックスムードで調整《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。(C)CWS Brains,LTD.▽この日は、左太もも肉離れで代表を離脱したMF大島僚太(川崎フロンターレ)を除いたメンバーがグラウンドに登場。練習開始予定時刻にヴァイッド・ハリルホジッチ監督の号令で集合し、すぐさまランニングへと移行。すると15分のみの公開予定だった練習が全公開になったことを日本サッカー協会の広報担当から告げられた。(C)CWS Brains,LTD.▽前日のトレーニングを欠席し、宿舎で別メニューをこなしていたMF伊東純也(柏レイソル)はランニングには参加したものの、その後は別メニュー調整。その他のメンバーはステップワークを行い、GK組は分かれて身体を温めた。(C)CWS Brains,LTD.▽ウォーミングアップを済ませたメンバーは、ドリブル、リフティング、2人1組でのパス練習とタッチ制限を設けたリフティングパスを実施。その後、GK組も混ざり、2グループに分かれてロンドを行った。リラックスしている様子が多く伺えた練習は約1時間で終了した。(C)CWS Brains,LTD.▽現在日本は連勝で首位。16日(土)には、2大会ぶり2度目の優勝を懸けて1勝1分けで2位につける韓国と味の素スタジアムで激突する。 2017.12.14 19:50 Thu
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【六川亨の日本サッカー見聞録】Jの秋春制移行は凍結されたが、十分な議論が尽くされたのか

▽12月9日から始まった東アジアE-1選手権も、男子は明後日が最終日。日本は12日の中国戦を2-1で勝利して2連勝を飾り、首位に立っている。最終戦の相手である韓国は1勝1分けのため、日本は勝てばもちろん引き分けでも2大会ぶり2度目の優勝が決まる。この東アジアE-1選手権については来週のコラムに譲るとして、今週は12日に行われたJリーグの理事会で、秋春制へのシーズン移行を実施しないことを正式に決めたことを取り上げたい。 ▽もともとJリーグのシーズン移行は、2000年代後半に実施するプランは古くからあった。しかし歴代のチェアマンは誰も手をつけることなく現行の方式で大会を重ねてきた。秋春制への移行を強く訴えたのはJFA(日本サッカー協会)の田嶋会長で、一昨年の会長選挙の公約の1つでもあった。 ▽しかしながら現実には降雪地域のチームの練習や試合をどうするか、年度がまたがることによる試合会場確保の難しさ、親会社の決算期とのズレ、高校や大学生らの卒業後のブランクなど問題点は多々あった。 ▽田嶋会長は降雪地域の冬季の試合は温暖な地域でアウェイゲームを組むことで解消できるし、公共施設の場合のスタジアム確保も、現在行われているプロバスケットボールのBリーグがクリアしているので、そちらを参考にしてはどうかと提案した。 ▽むしろ田嶋会長は、そうした現場での問題以前に、ヨーロッパとシーズンを合わせることで、W杯など国際大会で国内のリーグ戦を中断せずにすむこと、W杯やアジアカップの予選をFIFA国際Aマッチデーのカレンダーに合わせやすいこと、選手や監督の行き来にタイムラグが生じないことなど、どちらかというと日本代表の活動がストレスなく行えることを主眼に置いていた。JFAの会長だけに、当然と言えば当然だ。 ▽そして移行は12月にW杯が開催される2022年をテスト的なシーズンとし、2023年からの実施を訴えた。というのも2023年は6月に中国でアジアカップが開催される可能性が高いからだ。さらにFIFAは、コンフェデレーションズカップを2021年で終了し、代わりにクラブW杯を4年に1回、24チームによる大会へ衣替えするプランを持っている。 ▽各大陸王者6チームに開催国と招待国の8チームでは、試合数も限られ、収益にも限界がある。それならクラブW杯を拡大して24チームにした方が、入場料収入もテレビ放映権も倍増が見込めるからだ。 ▽それに対してJリーグ側は、先にあげた現実的にクリアしなければならない問題に加え、豪雪地域の設備投資には500億円もかかるという試算を出した。これらの費用をどこが負担するのかという、ものすごく高いハードルもある。こうした事情を踏まえ、実行委員の8割の反対により、Jリーグは秋春制へのシーズン移行を却下した。村井チェアマンは「サッカーの出来る期間が(中断期間が2回あり)1か月ほど短くなる。全体の強化や、ファンとの関係性を考えても大事なこと」などと見送りの理由を説明した。 ▽過去、JSL(日本サッカーリーグ)は、秋春制を採用していた時期があった。1985年から最後のリーグ戦となった90―91シーズンの6年間だ。きっかけは85年に日本がメキシコW杯のアジア予選を勝ち抜き、最終予選に進出したことだった。翌86-87年は6月にメキシコW杯があり(日本に関係はないが)、9月にはソウルでアジア大会があった。そこでJSLは日本代表の強化のため自ら秋春制を採用した。 ▽87-88年は日本がソウル五輪の最終予選に勝ち進んだため、リーグ戦は10月17日に開幕と、当時はリーグ側が代表強化のためにスケジュールを変更した。その理由としては、これまで“夢”でしかなかったW杯が現実的になり、五輪出場の可能性も高まったため、代表優先の機運が生まれたこと。当時のJSLで一番北にあったのは茨城県の住友金属で、雪の影響はさほど受けなかったこと。決算も親会社任せのアマチュアだったため融通が利いたことなどが考えられる。加えてプロ化への動きが本格化したことも――JSLは発展的解消の運命にあった――日程を変更しやすかった一因かもしれない。 ▽ともあれ、Jリーグの春秋制継続は正式に決まった。田嶋会長も、「あくまで提案であって、Jリーグの決定を尊重する」と常々言っていた。そして秋春制へのシーズン移行は当分の間、凍結される。何か大きな問題でも生じない限り、再燃することはないだろう。 ▽ただ、果たして十分に議論を尽くしての決定かどうかには、かすかな疑問が残る。それは、決定を下した実行委員(つまりは代表取締役社長)のうち何人が本気でクラブの将来を考えたのかということだ。 ▽例えば札幌の野々村芳和氏や湘南の水谷尚人氏のように、背水の陣でクラブ運営に携わっている方々がいる。その一方で、親会社からの出向で、数年後には親会社に戻るか子会社へ転出する実行委員もいるだろう。彼らの間には、クラブに対する温度差は必然的に生じているはずだ。その温度差を踏まえての今回の決定かどうかに疑問を感じざるをえなのいだ。【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2017.12.14 18:00 Thu
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来季のU-16日本代表監督に森山佳郎氏が就任!! 今年は久保建英らU-17世代を率いてW杯に出場

▽日本サッカー協会(JFA)は14日、来シーズンのU-16日本代表監督に森山佳郎氏(50)が就任することを発表した。 ▽森山氏は、今年行われたU-17ワールドカップインド大会で、U-17日本代表を率いた。FC東京の久保建英らを擁したチームは決勝トーナメントに進出している。 ▽なお、U-16日本代表は来年行われるAFC U-16選手権マレーシアに出場。チームは2019年に行われるU-17ワールドカップを目指す世代で構築される。 2017.12.14 16:56 Thu
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森保ジャパンが得失点差で決勝進出!! GS最終戦で北朝鮮がタイを撃破!《M-150カップ2017》

▽M-150カップ2017のグループA最終戦のU-23タイ代表vsU-23北朝鮮代表が13日に行われ、0-1でU-23北朝鮮が勝利した。 ▽試合はゴールレスで迎えた後半、80分にU-23北朝鮮がMFリ・ハンのゴールで先制に成功。逆転での突破には3点が必要なU-23北朝鮮は、その後も攻め続けたが追加点は奪えずに試合終了。 ▽この結果、全チームが1勝1敗で並んだグループAは、得失点差で首位に立ったU-20日本代表が決勝戦に進出。決勝は15日の20時(日本時間・同日22時)からグループBを首位で通過したU-23ウズベキスタン代表とアイモバイル・スタジアムで対戦する。 2017.12.14 02:11 Thu
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なでしこジャパンから日テレ・ベレーザGK山下杏也加が負傷離脱《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本サッカー協会(JFA)は13日、EAFF E-1サッカー選手権に出場するなでしこジャパンからGK山下杏也加(日テレ・ベレーザ)が離脱することを発表した。 ▽山下は、ケガのため離脱するとのこと。今大会の韓国女子代表戦、中国女子代表戦には出場していなかった。 ▽なでしこジャパンは、既にMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)が負傷離脱しており、山下で2人目の離脱者となった。なお、ここまで2連勝のなでしこジャパンは、15日(金)に同じく2連勝中の北朝鮮女子代表と優勝を懸けて対戦する。 2017.12.13 17:40 Wed
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FC東京DF室屋成、DF植田直通の右サイドバック出場に刺激「自分にないものを持っている」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF室屋成(FC東京)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。中国代表戦で右サイドバックとして出場したDF植田直通について「驚きはない」と語りつつも、「自分に持ってないものを持っている」と刺激を受けた様子を見せた。 ◆DF室屋成(FC東京) ──次は日韓戦だが 「相手のレベルも上がると思いますし、日韓戦というのは特別な試合なので、チーム全体で戦わなくてはいけないと思います。優勝も懸かっているのでチャンスがあれば自分のできることに全力を尽くしたいです」 ──韓国とこれまでやったことは 「AFC U-23選手権2016の決勝ですかね」 ──中国戦ではDF植田直通が右サイドバックでプレーしていたが 「とても落ち着いてプレーしていたので良かったと思います。良かったと思いますと言うとすごい上からな感じがしますけど(笑)」 ──同じ世代でやってきただけにDF植田直通の右サイドバック出場は意外だと思うが 「スピードもありますし、ヘディングも強いので全然できると思います。僕もあれぐらいヘディング強くなりたいなと思って観てました」 ──驚きはあったか 「驚きはないです。自分に持ってないものを持っているので、もっともっと自分も成長したいなと思いました」 ──思わぬところに競争相手が現れたが 「とにかく自分ができることや長所もあるので、あまり周りがどうとかっていうのは考えていません」 ──韓国のイメージは 「前線から運動量激しく戦ってくるイメージがあります。そういう部分でまず負けてはいけないなと思います」 ──今日の練習では監督からどのような話があったか 「昨日の試合は素晴らしかったということが多かったです」 ──これから代表でのキャップ数を増やしていくためのポイントは 「それはもちろん日々の練習からもそうですけど、チームに帰ってからもしっかり結果を残し続けることが大事だと思います」 2017.12.13 16:55 Wed
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川崎FのMF阿部浩之、日韓戦でのゴール渇望も「優勝して意味がある」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF阿部浩之(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対し、代表初ゴールへの意欲を強調。それでも「優勝して意味があることもある」とチームの2大会ぶり2度目の東アジア制覇を目指した。 ◆MF阿部浩之(川崎フロンターレ) ──タイトな日程が続いているが 「みんなそれぞれ疲労はあると思いますけど、ラスト1試合ですし、ここまで2勝しているので最後勝って終わりたいなと思います」 ──どんなところをアピールしたいか 「ゴールとかアシストですね。ゴールに絡むプレーをしたいです」 ──これまでは2試合とも途中出場で少ない時間だったが 「まだ2試合ともシュートを打てていないですし、もっと自分の形を作りたいなと思います。より積極的にやっていきたいです」 ──クラブと求められる役割は違うと思うが 「違うと思いますけど、そういうプレーも身につけるチャンスですし、積極的にやっていきたいです」 ──韓国戦に向けては 「出るか出ないかまだわからないですけど、出場したらしっかりと勝つことを大前提に自分のアピールもしたいです。ゴールを奪って勝てたら一番良いかなと思います」 ──チームメイトのFW小林悠(川崎フロンターレ)のゴールは刺激になったか 「あれ触ったろうかなと思ったんですけど(笑) もう少し手前だと触れたんですけどね。悠くんにまた後で(パスを)出してやと言っておきました。それぐらい自分も点を奪いたいなと思っています」 ──シュートへのこだわりは 「状況にもよりますけど、GKの届かないところに速いシュートを打つということは常に意識しています。とりあえず決めれたらなんでも良いかなと思います」 ──ご自身、戦術理解度が高いと思うが、ここでヴァイッド・ハリルホジッチ監督のサッカーを触れてみてどうか 「スコアが動く時はカウンターが多いというのはその通りだなと思いますし、そこをチームとしてうまくできるようになれば得点チャンスが増えると思います。それプラスクラブでやっているような遅攻も混ぜ合わせられたら一番良いと思います。そういうところを監督が求めているかはわからないですけど、ゲームではいろいろなことが起こるので自分たちで考えてやれればと思います」 ──韓国戦は優勝が懸かった一戦になるが 「人も多く入ると思いますし、勝っても引き分けても優勝なので、もちろん勝ちは目指しますけど時間の経過とともにそういうのも頭に入れて賢く優勝できればと思います。全員でしっかりと判断できればと思います」 ──それは監督も言っていたことか 「いや言っていないです。僕が勝手に言っているだけです(笑)」 ──韓国戦に向けてのイメージは 「激しい試合になると思いますけど、球際でやることはいつも通りだと思います。ファウルせずにしっかりと奪って、相手にもファウルさせないくらいみんなでパスをつないだりすることができれば一番良いです。それプラス球際で負けないことが必要になってきます」 ──中国戦で負傷したMF大島僚太(川崎フロンターレ)と話したか 「『残念やったな』と言っておきました。『早く治せよ』と。チームのキャンプもあるのでまずしっかりと治して欲しいです」 ──優勝への意識は高まってきているか 「優勝して意味があることもあると思います。勝たないと良いプレーをしてもあまり意味がないので、まずは勝つことを大前提にチームプレーと自分のプレーのバランスをしっかり考えたいです」 2017.12.13 16:50 Wed
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右SB起用の鹿島DF植田直通、CBへのこだわり隠さずも「試合に出場できるのが一番」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF植田直通(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。慣れない右サイドバックでのプレーを振り返り、「試合に出場できるのが一番」と主張し、チームへの貢献を誓っている。 ◆DF植田直通(鹿島アントラーズ) ──中国戦は右サイドバックでの出場だったが 「自分のプレーにはまだ納得していません。まだまだレベルを上げなくてはいけない部分がたくさんありました。初めてというのもあったかもしれないですけど、まだまだだなとは思いました」 ──サイドバックでの出場はいつ以来か 「試合ではやったことがないですね」 ──相手のエースが同サイドにいて、途中相手の選手が代わったりしたが 「最初は相手のキャプテンが同じサイドにいる中で絶対に高さの部分でやらせないようにしました。後半はドリブラーが入ってきましたけど、そこまで僕のサイドがやられることはなかったので、そこは良かったと思います」 ──本職はセンターバックだが、サイドバックでのプレーについて 「試合に出場できるのが一番だと思います。ただ、本来僕はセンターバックの選手なので、センターバックとして出場したいというのは心の中にありますし、そういう気持ちは忘れていません。それでも、サイドバックとして出場するからにはチームのためにしっかりと戦うことが当たり前だと思います。違うポジションになった時でもしっかりと準備したいです」 2017.12.13 16:45 Wed
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