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久保建英&伊藤洋輝が圧巻ゴラッソ! U-19日本が北朝鮮を5発撃破で白星発進《AFC U-19選手権》

▽U-19日本代表は19日、AFC U-19選手権インドネシア2018グループB第1節のU-19北朝鮮代表戦に臨み、5-2で勝利した。 ▽上位4チームに来年ポーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップ2019の出場権が与えられる今大会。先日、フル代表初得点を挙げたMF堂安律らを擁し前回大会で初優勝の日本は影山雅永監督の下、大会連覇と共にU-20W杯出場権獲得を目指す。 ▽今回のグループステージでは優勝候補のU-19イラク代表、U-19タイ代表、北朝鮮と同じグループBに。この厳しいグループを突破するうえで重要な北朝鮮との初戦に向けては、GKに谷晃生(G大阪)、4バックに東俊希(広島)、橋岡大樹(浦和)、菅原由勢(名古屋)、瀬古歩夢(C大阪)を起用。中盤は伊藤洋輝(磐田)、藤本寛也(東京V)のダブルボランチに郷家友太(神戸)、斉藤光毅(横浜FC)をサイドハーフ、2トップは久保建英(横浜FM)、田川亨介(鳥栖)のレフティコンビとなった。 ▽ピッチ状態を確かめながらのやや慎重な入りを見せた日本だったが、久保の圧巻の左足が早々の先制点をもたらす。8分、右サイドから強引に中へドリブルで切り込んだ久保が複数のDFを引き付けてボックス左のスペースへ絶妙なスルーパス。これに斉藤光がオフサイドラインぎりぎりで抜け出して右足のシュート。一度は相手GKのセーブに遭うが、こぼれ球を再び斉藤光が冷静に右隅へ蹴り込んだ。 ▽幸先良く先制に成功した日本は幾つかミスから相手に決定機を与えるものの、相手の連動性を欠くプレスを久保や郷家、藤本がダイレクトプレーでうまくいなしながら積極的に2点目を目指す。すると19分、相手陣内中央で斉藤光が短く繋いだボールを受けた伊藤が左足を一閃。30メートルを超えるロングレンジのシュートがゴール右隅を射抜き、ゲームキャプテンのゴラッソで貴重な追加点を挙げた。 ▽これで余裕の展開と思われた日本だったが、前半30分を過ぎて相手の球際とシンプルな攻めに押され始める。すると、36分には自陣での素早いパス回しに対して後手の守備を強いられると、右サイドでキム・フィファンがダイレクトで入れたグラウンダーのクロスをDF2枚の間から飛び出したケ・タムに滑り込みながらのワンタッチで流し込まれる。さらに前半終了間際の42分には背後への長いボールに対してDF瀬古の身体の向きが悪くケ・タムに入れ替わられると、たまらずボックス内で手を使って倒してしまい痛恨のPK献上。これをキッカーのカン・クチョルに決められてしまい、2点差を追いつかれて前半を終えることに。 ▽嫌な流れて試合を折り返すも選手交代なしで後半に臨んだ日本。すると、立ち上がりの48分には波状攻撃から左サイドの東が斜めに入れたグラウンダーのパスがゴール右でドフリーの郷家に渡る。ここで郷家はワントラップからゴール右隅をグラウンダーのシュートで狙うが、やや丁寧に行き過ぎたかこれは相手GKのビッグセーブに阻まれる。 ▽その後はやや行ったり来たりの展開が続く中、日本ベンチは63分に田川を下げて宮代大聖(川崎F)を2トップの一角として送り込む。すると、ファーストプレーで相手陣内中央右をドリブルで縦に突破した宮代がボックス手前で倒されてFKを獲得。ここでキッカーを務めた久保がやや距離のある位置から左足を振り抜くと、壁の上を越えたボールがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さり、またしても久保の左足が勝ち越しゴールをもたらした。 ▽今度こそ逃げ切りたい日本だが、73分にゴール前のキム・クジンの反転シュートでゴールを脅かされるなど要所で見せる北朝鮮の鋭い攻めに苦戦を強いられる。この流れの中で76分には先制点を決めた斉藤光を下げて背番号10の安部裕葵(鹿島)を投入する。 ▽その後、82分には郷家が競り合いで倒れた際にシン・グァンソクに胸を故意に踏み付けられ、このラフプレーでシン・グァンソクにレッドカードが出される。すると、数的優位を手にした日本は危なげなく試合を進めていくと、89分にはロングカウンターから相手陣内をドリブルで切り裂いた宮代が味方のサポートをオトリに対面のDFを鮮やかな仕掛けでかわしてシュートを流し込み、決定的な4点目を奪取。さらに93分にはペナルティアーク付近で藤本のラストパスを受けた安部が右足のグラウンダーシュートを流し込みダメ押しの5点目まで奪って見せた。 ▽そして、久保や途中出場の宮代、安部など攻撃陣爆発の日本が北朝鮮を5-2で下し今大会を快勝スタート。グループ首位に躍り出た。 ▽また、同日行われたグループB第1節のもう1試合、U-19イラク代表vsU-19タイ代表は、3-3のドローに終わった。 ▽世代屈指のイラクに対してタイが先制点を奪うが、地力で勝るイラクは前半のうちに2点を奪い逆転に成功。さらに、後半半ばにもダメ押しの3点目を奪い、ここから守備を固めて逃げ切り態勢に。しかし、試合終盤に決死の猛攻を見せたタイは87分と後半アディショナルタイムに続けてゴールネットを揺らし、劇的な形で3-3のドローに持ち込んだ。 ▽なお、日本は22日に行われる第2節でタイと、北朝鮮は同日にイラクと対戦する予定だ。 2018.10.19 23:04 Fri
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【2022年カタールへ期待の選手⑦】先輩・岡崎慎司と同じ新潟で初キャップ。ユース時代の盟友・南野に追いつけ追い越せ/北川航也(清水エスパルス/FW)

▽森保一監督率いる新体制が発足してからというもの、日本代表が快進撃を見せている。遠藤航(シント=トロイデン)や中島翔哉(ポルティモネンセ)ら欧州組若手と国内組で戦った9月の初陣・コスタリカ戦(大阪・吹田)を3-0で快勝。長友佑都(ガラタサライ)や吉田麻也(サウサンプトン)といった2018年ロシア・ワールドカップ16強戦士たちが合流した10月シリーズも勢いは加速する一方だ。12日のパナマ戦(新潟)を再び3-0で勝ち、16日には埼玉でFIFAランク5位のロシア8強進出国・ウルグアイを4-3で撃破。森保ジャパンの新エース・南野拓実(ザルツブルク)が3戦4発と気を吐くなど、若い力の台頭が凄まじい。 北川のプレーを観るならDAZN!1カ月のお試し無料視聴はコチラから! ▽その南野とユース代表時代にコンビを組んでいた2学年下の新星FW北川航也(清水エスパルス)も、パナマ戦で後半21分から登場。念願の初キャップを踏んだ。彼は清水から選出された岡崎慎司(レスター・シティ)以来の代表選手。国際Aマッチ116試合出場50ゴールという偉大な記録を持つ先輩FWがちょうど10年年前の2008年10月に代表デビューを飾ったのも新潟の地。この偶然に本人も驚きを隠せない様子だった。 ▽「そのことは聞いていました。岡崎さんは目標であり、手本になる選手ですけど、自分らしさを出していきたい。岡崎さんはヨーロッパで戦っているし、自分は今、置かれている環境の中で戦わないといけない。Jリーグで結果を出し続けることで道が開けてくる。岡崎さんも結果を残して代表のレギュラーになった。やっぱり分かりやすいのが目に見える結果なんで、そこに対しての欲をさらに出していければと思います」と、今季J1・11ゴールを挙げている22歳の若き点取り屋は、岡崎の背中を追いかけつつも、独自性にこだわっていく考えだという。 ▽もともと10代の頃からスピードとゴール感覚は高く評価されていた選手だが、今季はドウグラスとコンビを組んだことで才能が大きく開花した。 ▽「自分の特徴はディフェンスラインの裏を抜けるプレー。エスパルスでやっているものを代表でも出していきたい」と本人は意欲的に語っていたが、パナマ戦で川又堅碁(磐田)と組んだタテ関係の2トップはドウグラスとのコンビとは微妙に異なるものだった。そのやりづらさが影響したのか、前線に突っ込んでいく姿勢には物足りなさも感じられた。 ▽「それでも川又選手が前で力強さを出して、DFを引っ張ってくれたおかけで、自分にはスペースができた。そこの間で受けるのも自分の仕事だし、前に出ていくことも自分の仕事。その意識は強まりましたね」と本人も初代表の24分間から多くのことを学んだようだ。 Jリーグ観るならDAZN!1カ月のお試し無料視聴はコチラから! ▽おそらく今後も北川はセカンドトップの候補者と位置付けられるだろう。となれば、目下ブレイク中の南野、8年間エースナンバー10を背負ってきた香川真司(ドルトムント)らとしのぎを削らなければならない。このポジションで生き残るのはハードルが非常に高いが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(現ナント)時代には干されていた南野も約3年ぶりに呼ばれた代表の舞台で結果を出すことで、自身の存在価値を再認識させている。北川もまだファーストステップを踏み出したばかり。多少の紆余曲折はあっても前進し続けることが肝要だ。 ▽「拓実君のプレーを見て、つねに前を向く意識、タテに仕掛ける意識っていうものが強烈に感じたので、そこは自分も見習うところだと思うし、自分に足りないところでもあると感じるので、前を向いたときの迫力、力強さはつねに求めてやっていきたいです」と北川自身も2014年AFC・U-19選手権(ミャンマー)から4年ぶりに同じチームでプレーした盟友の成長に大きな刺激を受けていた。 ▽当時のユース代表からは三浦弦太(ガンバ大阪)も森保ジャパンに呼ばれているし、現在ケガで長期離脱中の井手口陽介(グロイター・フュルト)もすでにロシア大会の最終予選で活躍した。同世代の成長に北川もついていかなければならないはず。そういう自覚を深めるチャンスを得たことが、今回の10月2連戦に参戦した最も大きな意味合いだったのではないだろうか。 ▽前述の通り、本人も海外組と国内組の違いについてはよく理解している。尊敬する岡崎も南野もみな本場・欧州で屈強なDFたちと対峙することで逞しさを増し、ゴールセンスに磨きをかけている。北川がすぐに同じ環境を手に入れようとしても難しい。だからこそ、清水に戻って常に世界基準を視野に入れつつ自己研鑽を図っていくしかない。 ▽幸いにして、清水にはイングランド代表監督も務めたロイ・ホジソン監督の下でプレー経験のあるヤン・ヨンソン監督がいるし、数々の修羅場をくぐってきた鄭大世もいる。今、コンビを組むドウグラス含め、海外トップ基準を伝えてくれる人々に恵まれているだけに、その環境を生かさない手はない。清水から7年ぶりに誕生した代表選手の誇りを胸に、彼には貪欲に進化を続けてほしいものだ。【元川悦子】長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。清水エスパルスを観るならDAZN!1カ月のお試し無料視聴はコチラから! 2018.10.19 22:00 Fri
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南米勢がヨーロッパ化?/六川亨の日本サッカー見聞録

▽10月16日のキリンチャレンジ杯で日本はウルグアイを4-3で下した。前線の南野、中島、堂安らが躍動し、常に先手を奪う余裕の試合運びを見せた。3失点のうち2点目と3点目はいただけないが、ウルグアイのカウンターにもしっかりと対処し、森保監督の掲げる「全員攻撃、全員守備」での快勝だった。 ▽ドリブルで翻弄した中島のプレーを堪能したファンも多いだろうし、堂安のカットインからワンツーでのゴール、そして南野の神出鬼没な動きなど、これまで長らく代表を支えた本田、香川、岡崎らビッグ3の不在を補ってあまりある活躍だった。 ▽ただ、ウルグアイには正直物足りなさを感じた。スアレスこそ来日しなかったが、カバニ(パリSG)、ゴディン(A・マドリー)らロシアW杯のメンバー7人がスタメン出場するなど、ほぼベストメンバーに近い。タバレス監督は長旅の疲れや時差ボケを敗因にすることなく、素直に「勝利にふさわしいチーム。明確なチームができあがっている」と敗戦を受け入れていた。 ▽なぜ物足りなさを感じたのか。これまで日本は南米勢との対戦を苦手にしてきた。その理由の一因は「個の力」で強引に守備網を破られ失点してきたからだ。数的優位な状況にありながら、強引なドリブル突破や意表を突いたミドルシュートなど、想定外のプレーに苦しめられてきた。 ▽しかし今回来日したウルグアイには、「個の力」で突破を試みる選手は皆無だった。ボールを持ちすぎることなく、ていねいにパスをつないで攻撃を組み立てるスタイルは、南米というよりヨーロッパのサッカーに近かった。 ▽そして「こんな選手がいたの?」と、無名でも驚くようなプレーをする選手が、かつての南米勢にはいた。 ▽時代は変わり、インターネットやYouTuberの普及などで情報網が発達し、もはやダイヤの原石のようなサプライズを起こす選手は世界的にいなくなった。久保建英のように小学生の頃から海外のビッグクラブのリサーチによって、才能豊かな若手選手が発掘される時代でもある。 ▽と同時に、これは推測ではあるが、南米勢の主力選手のほとんどがヨーロッパのリーグでプレーすることで、代表チームのプレースタイルも次第にヨーロッパ化しているのではないだろうか。 ▽かつて1970年のメキシコW杯でブラジルは3度目の優勝を達成した。しかし4年後の西ドイツW杯では2次リーグでクライフ率いるオランダに完敗した。そこで78年のアルゼンチンW杯でコウチーニョ監督は、フィジカル重視のサッカーをブラジルに採用。するとファンやサポーターから猛反発を食らった。個人技を重視した華麗なサッカーがブラジルのスタイルだからだ。 ▽ブラジルは94年のアメリカW杯で34年ぶりに世界一になったが、ロマ-リオとべべ-トら2トップによるカウンター・スタイルに、ブラジル国民は82年スペインW杯でジーコらが見せたプレーこそセレソンだと懐かしんだ。 ▽そんなブラジルがW杯で4大会連続して決勝進出を逃した。ロシアW杯ではベスト8で敗退している。メッシを擁するアルゼンチンもロシアW杯ではベスト16で敗退した。もしも南米が南米でなくなっているとしたら、それはそれで寂しいことでもある。【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2018.10.18 18:10 Thu
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守備は課題も攻撃陣&ボランチコンビの変化は収穫/日本代表コラム

「選手たちは個の特徴を発揮すること+チームのコンセプトとして一体感を持って戦うところで現段階のバランスは良いですし、良いトライをしてくれています」 ▽ウルグアイ代表戦後、森保一監督が記者会見で語った言葉だ。日本代表は、FIFAランキング5位のウルグアイ相手に互角に戦い、4-3で勝利。森保ジャパンは、新体制発足から3連勝を飾った。 ▽韓国代表とのアウェイゲームを2-1と落としたウルグアイ。時差ボケや移動の疲労、チームとしてのトレーニング時間の不足など、エクスキューズはあった。そして、日本はホームゲームであり、サポーターもチケットが完売するほど集まった。有利な点は多かったが、4-3で勝利することは予想できなかったはずだ。 ▽試合を通じて、個人の良さが出たシーンもあった一方で、ミスも散見。チーム作りの途中ということもあるが、収穫と課題が明確に出た一戦となった。 ◆収穫は攻撃陣の躍動Getty Images▽ウルグアイ戦で最も大きな収穫は4得点を奪った攻撃陣だ。特に2得点を記録したMF南野拓実(ザルツブルク)の活躍は圧巻だった。9月のコスタリカ代表戦、そして先日のパナマ代表戦でもゴールを決めた南野は、3試合で4得点を記録。日本の攻撃陣をけん引している。 ▽パナマ戦、ウルグアイ戦と縦関係でコンビを組んだのはロシア・ワールドカップでもゴールを決めているFW大迫勇也(ブレーメン)だ。日本代表を1トップで支えてきた大迫との関係は良好。タイプの違う2人が前後を入れ替わることで、相手DFの対応に混乱をもたらせた。 ▽持ち味である身体の強さを発揮した大迫は、マッチアップしたDFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)にも競り合いで負けず。背負ってタメを作り、2列目の選手の攻撃参加を促した。一方の南野は、相手とタイミング良く入れ替わるポストプレーを披露。パナマ戦でも見せたターンの上手さを見せた。 ▽南野の活躍が刺激となったか、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)、MF堂安律(フローニンヘン)も躍動。堂安は、DF酒井宏樹(マルセイユ)との鮮やかなパス交換から代表初ゴールを記録した。中島はゴールこそなかったが、サイドでの仕掛けやカットインからのシュートで攻撃を活性化。大迫のゴールに繋がるシュートを見せた。 ◆最大の収穫は攻守の切り替えGetty Images▽前線の選手が4得点を奪ったが、それ以上の収穫は攻守の切り替えだろう。堂安のゴール、そして、南野の2点目に繋がったMF柴崎岳(ヘタフェ)のプレーは特筆すべきとも言える。その他にも、大迫のゴールに繋がった堂安の守備、さらには終盤のCKのシーンでの戻りなども同じだ。 ▽堂安の初ゴールは、日本のCKの流れから生まれた。右CKからのクロスがクリアされるが、すぐさま柴崎が拾いダイレクトで前線へ。一旦はFWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)にカットされるが、大きくなったボールを堂安が拾い、酒井とのパス交換からゴールを決めた。 ▽また、日本の4点目は真価が発揮されただろう。ウルグアイがカウンターを仕掛けるためにパスを交換しようとしたところ、MF遠藤航(シント=トロイデン)と柴崎が連動。相手ボールを奪うと、柴崎がそのまま一気に南野に縦パスを入れ、堂安がこぼれ球をシュート。GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)が弾いたところを南野が詰めた。 ▽コスタリカ戦はMF青山敏弘(サンフレッチェ広島)と遠藤、パナマ戦は青山とMF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、そしてウルグアイ戦は柴崎と遠藤がボランチでコンビを組んだ。いずれも補完性を持った2人を並べたが、日本の4点目は攻撃でも持ち味を発揮しつつある遠藤とのバランスを考えた柴崎が、攻撃だけでなく読みを生かした守備面で輝いたシーンだ。 ▽クラブでの出場機会が少ない柴崎は、本来のパフォーマンスからは程遠く、目立つプレーは少なかったが、前線の若手3人、そしてコンビを組んだ遠藤を活かすためのプレーを見せたことは、チームとして収穫だったと言える。個の良さがチームに繋がるという点は、森保監督が目指す形の1津と言えるだろう。 ◆課題は明確…守備の向上Getty Images▽4得点を奪った一方で、コンディションが最高ではないウルグアイに3失点を喫した。勝ったことを素直に喜び切れない失点は、その数よりも内容に課題を感じた。 ▽失点には絡まなかったが、前半から右サイドバックの酒井とDF三浦弦太(ガンバ大阪)の間のスペースをウルグアイに使われていた。ゴールこそ決まらなかったが、ウルグアイが本来の力を持っていたらどうなっていたか分からないし、今回遠征に不参加だったFWルイス・スアレス(バルセロナ)がいたら、失点に繋がっていただろう。 ▽メンバーが変わったことで、連携面が不足している点はある。また、世界の舞台での経験値が三浦に足りないことも影響しただろう。2点目のバックパスの判断ミスも同様だ。カバーニが残っていることが目に入っていなかった。後方でパスを回す際に、安易にGKまでボールを戻してしまったこと。MFルーカス・トレイラ(アーセナル)が前線からプレスをかけていたこともあったが、判断力は鍛える必要がありそうだ。 ▽1失点目はセットプレーから。ファーサイドに振られて、折り返しを決められてしまった。MFガストン・ペレイロ(PSV)に決められてしまった。ワールドカップでのベルギー戦でも見られたように、ファーサイドに振られて高さを使われることは日本が苦手としているパターン。世界と戦う上では、改善が必要となるだろう。 ▽そして最も良くなかったのは3失点目だ。オープンな展開となった中、ウルグアイのカウンターが発動。しかし、日本は数的同数であったため、守り切ることも可能だったはずだ。カバーニにボールが入った際、対応したDF吉田麻也(サウサンプトン)はDF長友佑都(ガラタサライ)に指示。しかし、左サイドに開いていたホナタン・ロドリゲスを誰も見ておらず、三浦もカバーニを警戒。結果、フリーでクロスを送られて失点した。 ▽三浦個人だけの責任ではない。チームとしての守り方の問題であり、数的同数でありながら、パスを通され、しっかりと決められしまったことをどう対応するか。細部を詰める時間はあまりなかったとは言うものの、来年1月のアジアカップまでには守備面の改善を期待したい。 ◆それでも期待値の高いチームにGetty Images▽アジアカップまで残された試合は2試合。11月に行われるベネズエラ代表戦、キルギス代表戦だ。攻撃面では、これまでにない期待が持てる日本代表。特に2列目の3選手の連係とゴールへの意欲は評価すべきものだ。しかし、勢いに乗っていると言う見方もできなくはない。 ▽しかし、本調子でなかったとはいえ、しっかりと守備を作るウルグアイに4得点を奪えたことは、大きな変化と言えるだろう。ミドルシュートのこぼれ球から2点を決めたことも、これまでの日本代表ではあまり見られなかったパターンだ。攻撃面は、大いに期待できる。 ▽守備面に関しては、GKが代表チームとしての経験値の低さもあるだろう。連係が重要になってくるだけに、酒井、吉田、長友とワールドカップ組が入っても3失点を喫した。11月の合宿では、攻撃面だけでなく、守備面にも手をつけてもらいたい。 ▽勝ったことを喜ぶだけでなく、しっかりと課題を見つけることが今は重要だ。本番であるアジアカップまでに、個人がクラブでどのように成長、変化するかが代表チームの強化となる。そして、合宿に集まった際には、しっかりとチームとして戦い方を落とし込むこと。その戦い方を発揮するためにも、各選手には自らを磨き上げて、1カ月後の活動に繋げてもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.10.17 23:55 Wed
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【アンケート結果】3戦連続ゴールの南野拓実が高評価! 次戦ベネズエラ戦への期待も

▽森保一監督体制3戦目となったウルグアイ戦。相手はロシア・ワールドカップでベスト8に進出した強豪チームということもあり森保監督も「今の力を測る最高の相手」と評価する中で、試合は若手が躍動。南野拓実や堂安律のゴールなどで4-3で勝利しました。 ▽ユーザーの皆様の評価では、3試合連続ゴールの南野が「7.3」で最高点に。先制点をアシストした中島翔哉は「7.0」で次点。4得点を奪った攻撃陣は及第点以上の評価で、3失点を喫した守備陣は比較的低い採点結果になっています。なお、途中出場も出場時間の少なかった原口元気は採点対象外とさせていただきました。 ▽皆様の意見の中には「希望を抱かせる戦いぶりでした」などの明るい意見が多くあったものの、「3失点は改善しなければならない」という厳しい意見も。ベネズエラ代表、キルギス代表との試合が予定されている11月の親善試合に期待する声も多く挙がりました。 ◆ウルグアイ戦のユーザー採点結果 GK 東口順昭 5.1 DF 酒井宏樹 6.0 三浦弦太 4.3 吉田麻也 5.5 長友佑都 5.7 MF 遠藤航 6.0 柴崎岳 5.5 → 青山敏弘 5.3 堂安律 6.5 南野拓実 7.3 → 原口元気 - 中島翔哉 7.0 FW 大迫勇也 6.3 監督 森保一 6.4 ◆皆様の声(一部) ・久々にワクワクしたゲーム! ・10番が眩しい。 ・中島翔哉を中心にしたチームが見えてきた。 ・若手の躍動とベテランの頑張りが光ったゲームでした。格上相手に複数得点を取れたことが良かった。 ・みんなの必死さが伝わる白熱した展開で、見ていてとにかくワクワクしました。 ・今日の試合は結果が負けだったとしても将来に明るい期待が持てた。頑張れ日本代表! 2018.10.17 17:00 Wed
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南野拓実が代表初得点から3戦連発…さっそく歴史に名を刻む

▽ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が代表史に名を刻んだ。 ▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でウルグアイ代表と対戦。この試合に先発した南野は2得点を挙げ、4-3での強豪撃破に大きく貢献した。 ▽その南野は、森保一体制発足後3戦連発で計4ゴール。国際Aマッチ初得点からの3戦連発は、呂比須ワグナー氏以来21年ぶりの史上5人目となる。 ▽最長記録は1958〜1959年の渡辺正氏が記録した5試合連続。11月に今年最後の代表ウィークを残しており、南野のさらなる記録樹立に期待がかかる。 ▽日本代表はその11月、16日に大分スポーツ公園総合競技場でベネズエラ代表、20日に豊田スタジアムでキルギス代表と対戦する。 2018.10.17 09:45 Wed
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【試合後会見】南米の強豪・ウルグアイ撃破…森保一監督「FIFAランク5位の相手に同じ目線で戦ってくれた」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002で行われたキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に臨み、4-3で勝利した。 ▽試合後会見に出席した森保一監督は、選手たちのアグレッシブな姿勢、そして強豪国相手にも同じ目線で戦ったことを称賛。また、自身については、若手選手たちが掴んだ自信のチームへの落とし込み、今後の海外組が帰国してからのコンディション調整を考えていきたいと意気込みを語った。 ◆森保一監督 「まずは今日埼玉スタジアムに来て応援してくださった皆様、テレビやメディアを通して応援してくださった皆様、ありがとうございました。そして、今回日本代表の強化のために2試合素晴らしい相手との試合を組んで頂き、強化の場を与えてくださったキリン株式会社の皆様、ありがとうございました」 「試合は形は別として、勝ちにこだわっていこうという話をしました。そして、勝利できたことは良かったと思います。また、今回のキリンチャレンジでもパナマ戦、そしてウルグアイ戦と戦ってきましたが、トレーニングでチームとしてやろうとすること、ミーティング等でチームのコンセプトを選手に伝えながら活動してきました。まずはチームのコンセプトのもと個の力を発揮する、そしてチームとしてトライし続けることをやってくれた上での結果で良かったと思います。もちろん4点を奪って勝利しましたし、シュート数でも14本と攻撃の姿勢を持ってやれたことは良かったですけど、失点を減らすことはできたと思っています」 「そういう意味では、良いチームを作れるように、良い結果と内容を出せるように気を引き締めて次に向かいたいと思います」 ──パナマ戦と比べてMF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)とFW大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)の距離が近くなり連係が良くなったように感じたが 「まずはトレーニングでは攻撃の形を作ることをしました。しかしながら、トレーニングだけでなく、パナマ戦から2人がプレーをして、次に向けてより良いものを作っていこうとピッチ内外でコミュニケーションをとってくれました。それが形に出たと思います」 「また、2人だけではなくてチームとして前線の4人+ボランチが絡む、サイドが絡む、ディフェンスラインからボールを入れるという共通理解が少しずつハマってきたことが良い距離感、良い形を作れたのかなと思います」 ──若い選手、特に南野、MF堂安律(フローニンヘン/オランダ)、MF中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)らが物怖じせずにプレーしていたが、その姿勢をどう評価しているか。また、彼らの活躍が今後チームにどう影響を与えるか 「今質問して頂いた3人はもちろん、チームとして攻撃の姿勢を持ってアグレッシブに戦っていこうということ、攻守にアグレッシブに入っていこうということをやってくれたと思います。実際、今名前が出てきた選手たちは得点にも絡んでくれました。チームの攻撃を引っ張っていくという気持ちを持って、自分が得点に絡んでいくんだという強い気持ちを持ってプレーしてくれたと思っています。結果もついてきて、自信にもなったと思います。彼らの持った自信がチームに良い形で落とし込んでいけるように監督としてやっていきたいと思います」 ──ウルグアイという世界でも強い相手にこれだけの試合ができたが、ご自身どう感じているか 「まずは私がというよりも選手たちがFIFAランク5位のウルグアイに同じ目線で戦ってくれてるのかなと思います。海外でプレーしている選手たちは、ウルグアイ代表の選手とチームメイトの選手もいます。日頃リーグ戦でも戦っている相手でもあります。選手が同じ目線でウルグアイ相手にも戦ってくれてると思います。そこは、これまでの選手の個々の経験も大きいですけど、W杯でベルギーと戦い、結果的には負けてしまいましたが、そこでも同じ目線で戦う素晴らしい内容で互角の戦いができるという自信を、日本サッカーの自信を、海外組だけでなく、国内組の選手たちも持ってくれたことが今日の試合につながったと思います」 「もちろん、ウルグアイはアウェイから来ていますし、我々の選手たちもヨーロッパから来ている選手たちも多いです。非常にアウェイの中で難しい試合だったと思いますけど、我々がそれ以上に同じ目線を持っていると、今後W杯でベスト8以上にいくためには彼らと互角に戦わなくてはいけないという思いを持ってくれたことがすごく大きいと思います」 「勝敗としては勝ちましたけど、世界のトップ・オブ・トップのチームと常に互角の戦いをしていくことは、その目標を達成していく確率を上げるものだと思います。アウェイでも強豪国と試合ができるようにしていければと思います」 ──守備面での課題と収穫は 「守備で4-2になってからはできればその点差で試合を終わらせたいところはありました。選手たちも共有してくれてると思います。しかし、選手は守備の部分でも入りからアグレッシブに相手の選手に対して、チャレンジしていく、多少後手になっても粘り強く責任を持って戦ってくれました。また、個々の局面から周りが距離感を良くして相手にやらせないという守備は選手たちが私の求めていることを実践してくれたと思います。日本の良さである粘り強く対応していくところは、選手たちが今日発揮してくれたと思います」 「相手の対応もクロスからファーサイドに入れて、折り返しというところでピンチもありましたけど、選手たちが体を寄せて粘り強い守備をしてくれました。FKの失点に関してはやはり我々がこれから先に警戒していかなくてはいけないところだと思います。フリーキックの守備もそうですけど、FKを与えないところを、100%防ぐことは無理かもしれないですけど、少しでも相手にチャンスが生まれるようなFKを与えないことはチームとして共有していきたいです」 ──ロシア・ワールドカップ(W杯)組を招集しましたが、「融合」「化学反応」への手応えは 「選手たちは融合という意味では、今のベストを出してくれたと思います。うまくいかない部分があってもそこは今トライしている段階だということなんだというところ、より良いものを作っていくということを考えながらベストなトライをしてくれたと思います。現段階でのベストを出してくれたと思っています。しかし、ここがクオリティのトップではないですし、これから先攻撃のクオリティを上げていけるようにチェックをして、さらに上を目指してやっていけるようにしたいです」 ──9月、10月の活動を終えて 「コンセプトのところで個の特徴を出すことと、チームとしての役割をコンセプトの中で出していくということは、言葉で言うのは簡単でも難しいことだと思います。しかし、そこは日本人の良さである賢く、両方のことをやっていけると選手たちが示してくれていると思います。そういう意味では、選手たちは個の特徴を発揮すること+チームのコンセプトとして一体感を持って戦うところで現段階のバランスは良いですし、良いトライをしてくれています」 「そして、9月と10月のキリンチャレンジカップでヨーロッパ組が日本に帰って来て試合するという点では、時差の影響や直近の試合からのコンディション調整は難しいなと思っています。1試合目では睡眠がなかなかとれない選手や長距離の移動から回復がしきれていない中、そこでチームとしてコンディションを合わせていくということは難しいですが、そこでも選手たちがそれぞれ個々で工夫をして良いコンディションを作っていくということをやってくれていると思います。チーム全体でのコンディション調整はもちろんですけど、個々に目を向けて練習メニュー等を考えていくことが必要だなと思います」 2018.10.16 23:57 Tue
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レーティング:日本代表 4-3 ウルグアイ代表《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に臨み、4-3で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ◆日本代表採点(C)CWS Brains,LTD.GK 1 東口順昭 5.5 ▽連携のミスから失点もファインセーブを2度披露 DF 19 酒井宏樹 6.0 ▽左サイドに流れるカバーニやラクサールの上りをケア。先制点の場面では起点に 2 三浦弦太 5.0 ▽世界屈指のストライカーに当たり負けせず冷静に対応したが、残念なミスを犯した 22 吉田麻也 5.5 ▽キャプテンとして常に明確なプレーを提示したが、カバーしきれない場面も 5 長友佑都 5.5 ▽中島を後方から支援。ベテランとしてそつのないプレー MF 21 堂安律 6.5 ▽先制点の場面でのスペースメイクや守備時のポジショニングで年齢に似つかわしくない老獪な働き。華麗な流れから嬉しい代表初ゴールも 6 遠藤航 6.0 ▽柴崎とは違ったリズムで前線に配球し攻撃にも貢献。持ち味の守備でも相手に自由を与えず 9 南野拓実 7.0 ▽超一流DFゴディンを個人技で翻弄し貴重な先制弾。素晴らしい反応からの自身2得点目に3戦連発弾と、森保ジャパンのエース候補筆頭 7 柴崎岳 6.0 ▽所属クラブで難しい状況だが、落ち着いたプレーで中盤に安定をもたらす → 青山敏弘 5.5 ▽自身の関わらないところで投入直後に失点を喫したが、その後はボール保持に貢献し試合をクローズ 10 中島翔哉 6.5 ▽鋭いパスから先制点をアシスト。再三の仕掛けでカセレスを疲弊させた → 原口元気 - FW 15 大迫勇也 6.5 ▽一対一を外すシーンもあったが屈強な相手にも前線の起点に。パナマ戦から数日で修正した南野との関係は抜群 監督 森保一 6.5 ▽ロシア組と新戦力を上手く融合。セットプレー時の付き方など含め守備の面でのミスはあったが、今後の改善に期待 ◆ウルグアイ代表採点(C)CWS Brains,LTD.GK 1 ムスレラ 5.0 ▽パンチングミスを繰り返し2失点に絡む。ポジショニングと判断にやや難ありか DF 22 カセレス 5.0 ▽中島の対応に奔走。粘り強い守備も捉え切ることはできず → マジャダ 5.5 ▽より攻撃的な働きで右サイドを活性化 19 コアテス 5.0 ▽先制点をアシストも、守備時にゴディンの手助けをすることはできなかった 3 ゴディン 4.5 ▽世界的DFとしては屈辱の出来。攻撃での挽回を意図した上がりも見られたが功を奏さず 17 ラクサール 5.0 ▽酒井と堂安に対応され得意の攻撃は鳴りを潜めた。空いたスペースを利用されるデメリットばかりが残った MF 16 G・ペレイロ 5.5 ▽同点弾を決めチームを救いかけたのも束の間、あっという間に勝ち越された後は存在感を失った → マキシ・ゴメス - → ストゥアーニ - 6 ベンタンクール 5.0 ▽中央にボールを集められない展開の中、目立ったプレーはできず → バルベルデ 5.0 レアル・マドリーに所属する期待の若手も試合の展開を覆す起爆剤にはなれなかった 14 トレイラ 5.0 ▽ケアするべきスペースで大迫に勝てず、南野を自由にした → ナンデス - 4 サラッキ 5.0 ▽守備的な起用の効果は発揮されなかった FW 10 デ・アラスカエタ 5.5 ▽ボールを引き出しつつ、日本DFの嫌がる強引な仕掛けで打開を試みた → ホナタン・ロドリゲス 6.0 ▽デ・アラスカエタとは違い、よりゴールに近い位置でプレー。カバーニにチャンスメイクを任せ同点に望みを繋ぐ得点を奪取 21 カバーニ 6.0 ▽相手のミスを見逃さず意地の1G1A。しかし、スアレス不在の中でヒーローになることはできず 監督 タバレス 4.5 ▽守備が持ち味だったチームは既に存在しない。ゴディンやコアテスが対応に遅れるシーンも目立ったが、そのポジションの選手はテストしなかった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! FW南野拓実(日本代表) ▽森保監督体制3戦連発となる2ゴール。背番号9として常にゴールを意識したプレーで日本の攻撃をけん引した 日本代表 4-3 ウルグアイ代表 【日本】 南野拓実(前10) 大迫勇也(前36) 堂安律(後14) 南野拓実(後21) 【ウルグアイ】 G・ペレイロ(前28) カバーニ(後12) ホナタン・ロドリゲス(後30) 2018.10.16 21:36 Tue
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堂安初ゴールに南野2Gで3戦連発! 若手躍動で強豪ウルグアイとの打ち合い制す《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002で行われたキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に臨み、4-3で勝利した。 ▽先月行われた初陣のコスタリカ代表戦、12日に行われたキリンチャレンジカップのパナマ代表戦をいずれも3-0で制し、無傷の森保ジャパン。FIFAランキング5位の強豪、ウルグアイ戦に向けてはパナマ戦からスタメンを9名変更。最後尾にGK東口、ディフェンスラインに酒井宏、三浦、吉田、長友。中盤に堂安、遠藤、南野、柴崎、中島、1トップに大迫を配置した。 ▽対するウルグアイも、主力メンバーを起用。DFゴディン、MFベンタンクール、FWカバーニらを起用した。 ▽高いテンションの入りを見せたウルグアイが試合の立ち上がりから日本ゴールに向かっていく。6分には左サイドバックのラクサールが最終ラインの裏にまで飛び出していくが、精度を欠いたスルーパスはDF三浦が処理する。 ▽しかし10分、絶好調の日本の9番が華麗な身のこなしで世界レベルのセンターバックを翻弄する。左サイドでボールを持った中島は、ボックス内へのスルーパスを選択。これを受けた南野がボックス内でマークに付いていたDFゴディンをワンタッチで剥がし、鋭くターン。右足でネットを揺らした。 ▽17分、反撃に出るウルグアイが右CKを獲得。高い弾道のクロスが供給されると、ボックス内中央で飛び上がったゴディンが強烈なヘディングシュートを放つ。しかし、これをGK東口が好守で阻みリードを守った。 ▽ウルグアイが前がかりになった20分、右サイドの酒井が低い位置からフィードを入れると、ウルグアイ陣内中央付近の遠藤がダイレクトで前線にスルーパスを送る。しかし、抜け出した大迫が一対一の場面でボックス右から放ったシュートは右に逸れ、追加点とはならない。柴崎との良い距離を保ちつつ頻繁に高い位置まで上がる遠藤がアクセントとなり、前線に起点を作り始める。 ▽それでも28分、ウルグアイが怖さをみせる。右サイドでのFKからデ・アラスカエタがファーサイドにクロスを上げると、DFコアテスが頭で中央に折り返す。ゴール目前でフリーになっていたG・ペレイロが、ワントラップして冷静に押し込んだ。 ▽セットプレーから初失点を喫してしまった森保ジャパンだが、不動の1トップがすぐにストライカーとしての仕事を果たす。ボックス手前左でボールを持った中島がミドルシュートを放つと、GKムスレラがボックス内に弾く。いち早く反応した大迫がムスレラの股を抜くシュートを決め、スコアを2-1とした。 ▽徐々に日本が支配力を高めていくと、ウルグアイのエースFWカバーニが中盤まで降りてきてボールに触る回数を増加させる。だが、そこからはチャンスにつなげることはできず。日本がリードしたまま試合を折り返した。 ▽巻き返しを図るウルグアイはハーフタイム中に2名を入れ替え。ベンタンクール、デ・アラスカエタに代えてバルベルデ、ホナタン・ロドリゲスを投入した。 ▽後半開始早々、ウルグアイがいきなりチャンスを迎える。左サイドからクロスが上がると飛び込んだのはペレイロ。しかし、ゴール上端を捉えたヘディングシュートにはまたしてもGK東口が立ちはだかる。さらに51分にもカバーニのヘディングシュートが日本ゴールを脅かすが、これは枠を外れ事なきを得た。 ▽しかし57分、痛恨のミスから同点弾を許してしまう。ディフェンスラインでボールを持った三浦がGK東口へのバックパスを送る。すると、前に残っていたカバーニにボールをカットされ、難なくネットを揺らされた。 ▽それでも、直後の59分に期待の若手がチームを救う働きをする。ウルグアイがカウンターに移ろうかという瞬間に堂安が相手陣内中央でボールをカット。酒井と連携してボックス内に侵攻すると、キレのあるフェイントでチェックに来たウルグアイDFをかわし、ゴール左隅に流し込み、待望の代表初ゴールを奪う。 ▽さらに66分、勢いに乗る日本の若手は止まらない。ボックス手前で相手の連係のミスを突いた堂安が、迷わず左足を振り抜き強烈なミドルシュートを放つ。GKムスレラが弾いたところ、南野がたたみ掛けるようにシュートを放ち自身のこの日2得点目とした。 ▽日本が4-2でリードする展開。このままでは終われないウルグアイが75分に一瞬の隙を突く。柴崎に代わり青山が投入された直後、やや守備が緩慢になったところを見逃さなかったカバーニが、ボックス手前中央からボックス左に浮き球のスルーパスを送る。待ち構えていたホナタン・ロドリゲスがトラップから、右足で流し込み、点差を1点に縮める。 ▽その後は一進一退の攻防が続く中、日本は比較的優位に試合を進行。ウルグアイに引き分けるチャンスを与えず。FIFAランキング5位の強豪との打ち合いを制し、森保体制での連勝記録を「3」に伸ばした。 2018.10.16 21:35 Tue
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ウルグアイ戦先発メンバー発表 主将DF吉田麻也が森保ジャパン初先発! 《キリンチャレンジカップ》

▽本日16日(19時35分キックオフ)に行われるキリンチャレンジカップ2018の日本代表vsウルグアイ代表のスターティングメンバ―が発表された。 ▽先月の活動で新たな力として存在感を際立たせた新鋭らと、森保一体制発足後初招集の海外組となる重鎮らとの融合に期待がかかる今シリーズ。その第二戦にはFIFAランキング5位の強豪、ウルグアイ代表を迎えた。 ▽森保監督は、3-0で勝利した12日のパナマ代表戦のスタメンからFW大迫勇也、MF南野拓実以外の9名を変更。主将に任命されたDF吉田麻也やMF柴崎岳などロシア・ワールドカップの主力組に加え、10番を背負うMF中島翔哉らが先発に名を連ねた。 ◆vsウルグアイ 日本代表スタメン GK:東口順昭 DF:酒井宏樹、三浦弦太、吉田麻也、長友佑都 MF:堂安律、遠藤航、南野拓実、柴崎岳、中島翔哉 FW:大迫勇也 2018.10.16 18:50 Tue
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【アンケート結果】若手の躍動に期待! ウルグアイ戦スタメン希望結果

▽超WS有料版で実施していた「日本代表スタメンアンケート(ウルグアイ代表戦)」の結果を発表します。 ▽日本代表は本日16日、ウルグアイ代表との国際親善試合に挑みます。今回のアンケート結果では、12日のパナマ代表戦で好パフォーマンスを披露したDF冨安健洋がロシア・ワールドカップ組のディフェンスラインに割って入りました。その他、MF堂安律やMF南野拓実、MF中島翔哉といった若手を推す声が大きいようです。 ▽先月の活動で新たな力として存在感を際立たせたMF堂安律や、MF南野拓実、MF中島翔哉といった新鋭らと、DF吉田麻也やDF長友佑都ら重鎮との融合に期待がかかる今シリーズ。FIFAランク5位の強豪、ウルグアイ代表戦は埼玉スタジアム2002で19時35分にキックオフを迎えます。 ◆予想スタメンアンケート結果 GK 東口順昭(ガンバ大阪) DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) 冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー) 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) MF 堂安律(フローニンヘン/オランダ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 南野拓実(ザルツブルク/オーストリア) 遠藤航(シント=トロイデン/ベルギー) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) FW 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ) ◆代表に一言! (皆様の声※一部) ・ウルグアイとのゲームで、チーム力が計れる。世界に通用するものだと証明して欲しい。 ・パナマ戦からどれだけチームを仕上げられるのか、森保監督の手腕に期待。 ・強豪相手には、現段階のベストメンバーで挑んで欲しい。 ・この試合でどれだけやれるか、戦えるか? メンタルで上回れ! ・国内外関係無く、世代交代計りつつ、野心溢れる試合を期待したいです。 ・新世代の躍動がみたい! 2018.10.16 15:30 Tue
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【日本代表プレビュー】トライを続け、チームの形を出せるか《日本vsウルグアイ》

▽森保体制3戦目。日本代表は、16日(火)に、キリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦する。 ▽9月に行われたコスタリカ代表戦に続き、12日のパナマ代表戦でも3-0と勝利した日本代表。2試合連続の3得点、無失点は、国際親善試合ではあるものの、新チームが発足した直後と考えれば評価して良い結果だろう。3戦目には実力国であるウルグアイが相手。どのような戦いを見せるかに注目が集まる。 ◆結果よりも内容をGetty Images▽2試合連続で結果を残した森保ジャパンではあるが、ウルグアイ相手には同じようにはいかないはずだ。最新のFIFAランキングでは5位。ロシア・ワールドカップでは、ベスト8に勝ち残り、優勝したフランス代表に敗れていた。 ▽日本よりも実力が上であることは明確。過去の対戦は6度あり、日本の1勝1分け4敗。近年は3連敗を喫しており、直近では2014年9月に0-2で敗れている。 ▽当然のことながら、勝利を目指していくことには変わりないが、現時点では結果よりも内容を注目したい。森保監督が目指すスタイルをどこまで発揮できるのか。選手たちも「今自分たちがやっていることをどれだけ表現できるか」(原口元気)と語れば、「これまで戦ってきた2試合よりも良い内容の戦いをすること」と森保監督も内容の向上を求めている。 ◆主力起用でも韓国に敗戦…Getty Images▽対戦相手のウルグアイだが、強豪国には変わりないものの、万全の状態とは言えなそうだ。まずは、夫人の出産に立ち会うため、バルセロナのFWルイス・スアレスが招集を辞退。それでも、ワールドカップにも出場した主力組が揃ったが、アウェイでの韓国戦は1-0で敗れた。 ▽オスカル・タバレス監督は「我々は今回、長旅を経て、12時間の時差を強いられながら戦っている。韓国戦から数えて、3、4日間あったので、前回の試合よりコンディションは良くなってきていると思う」と前日会見でコメント。ウルグアイも日本と同様に、4年後のカタール・ワールドカップを目指しており、チーム作りを再スタートしたということだろう。 ▽長期政権を築いているタバレス監督は、日本戦に向けて「新しい若手を試すことが1つの大きな目標としてある」と語った。韓国戦で主力を起用していたことを考えれば、FWエディンソン・カバーニやMFルーカス・トレイラ、DFディエゴ・ゴディンらを起用せず、日本戦は若手が起用されることが濃厚だ。トップクラスの選手と比べれば実力は劣るかもしれないが、むしろアピールするために自身の良さを出しに来るだろう。 ◆トライが重要Getty Images▽森保一監督は、前日会見で「新潟のパナマ戦から大幅にメンバーを代えて、明日のウルグアイ戦に臨みたい」とコメント。先発の11名は大きく代わることになるようだ。 ▽強豪であるウルグアイに対して、しっかりとチームの形を出せるかどうか。失敗を恐れずにトライをし、ピッチ内でしっかりと修正、対応できるかが重要となる。メンバーが大きく入れ替わる中で、どの様なプレーを体現できるのか。チームとして落としこみがどこまで進んでいるかも見ることができるだろう。 ★予想フォーメーション[4-2-3-1](C)CWS Brains,LTD.◆日本代表 GK:東口順昭 DF:酒井宏樹、三浦弦太、吉田麻也、長友佑都 MF:遠藤航、柴崎岳 MF:堂安律、南野拓実、中島翔哉 FW:大迫勇也 ▽森保監督が前日会見で語ったとおり、大きくメンバーが入れ替わることになるだろう。まず、GKは東口順昭になると予想する。強豪ウルグアイに対して、しっかりとディフェンスラインとの連係を作れるかが注目だ。 ▽最終ラインは総入れ替えを予想する。ロシア・ワールドカップを戦った、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF長友佑都が先発するだろう。吉田の相棒は、DF槙野智章も考えられるが、パナマ戦でフル出場したこと、そして経験値を積むという事を考えてDF三浦弦太を予想する。 ▽中盤のボランチ2枚もパナマ線から変更。MF遠藤航、MF柴崎岳を予想する。ゲームメイクができる柴崎は、途中出場ながらパナマ戦でもらしさを見せるシーンが。遠藤はコスタリカ戦で好パフォーマンスを見せており、柴崎との融合が期待される。守備だけでなく、攻撃にどこまで絡めるかも注目だ。 ▽2列目のメンバーは、若手3名と予想した。パナマ戦で2試合連続ゴールを決めたMF南野拓実は引き続き先発に。右にMF堂安律、左にMF中島翔哉とコスタリカ戦で組んだ3名を並べると予想する。ワールドカップ経験組の下支えを活かし、どのような化学反応を起こすのかに注目だ。1トップは引き続きFW大迫勇也が先発とみる。引き出しの多さ、そして前線の核として、若手との融合を期待したい。 ◆チームの形と化学反応を見せられるか ▽この試合のテーマは、チームとしての力を見せられるかだ。メンバーも変わり、戦い方も変わっている以上、多少のミスは出てしまう。だからといって、消極的なプレーに終わるのもテストマッチの役割を果たさない。 ▽注目すべきは、チームとしていかに戦い方を示せるか。個の能力の高いウルグアイを相手に、チームとして崩すこと、チームとして守ることができるかが注目だ。日本が目指す攻守の切り替えの早さや、縦に仕掛ける部分が出せるのかを見たい。 ▽2018年、残りの3試合で最も強敵のウルグアイとの対戦。注目の一戦は16日(火)の19時35分にキックオフを迎える。 2018.10.16 14:00 Tue
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守備だけじゃない…MF遠藤航、強豪国相手に「どれだけ攻撃にも関われるか」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF遠藤航(シント=トロイデン/ベルギー)がミックスゾーンで取材に応対。ボランチとしての感覚が良くなっていることを明かし、ウルグアイ代表戦では攻撃への関与も意識したいと語った。 ◆MF遠藤航(シント=トロイデン/ベルギー) ──慣れ親しんだ埼玉スタジアム2002での一戦だが 「嬉しいですね。帰ってこれて」 ──浦和レッズでもたまにやっていたが、現在ボランチをやり続けていることで見えることは 「ボランチの感覚は良くなっていますし、ベルギーに行ってボランチとしての自分を磨くためにやれていますね」 ──先月のコスタリカ代表戦でらしさを出せていたがと思うが、今回どのようなことをイメージしているか 「相手はタフですし、間違いなく強い相手です。まずはハードワークする部分、1対1でしっかりと戦う部分は出していかなくてはいけません。あとはコスタリカ戦でも言いましたけど、守備だけではなくて攻撃にもどれだけ関われるかということは、自分の中ですごく意識していることです。こういう相手に対して、どれだけハードワークした中で前にいける回数を増やしていけるかとかは意識したいです」 ──パナマ戦をベンチから見ていてチームの状態やWボランチのプレーをどう感じたか 「すごくバランスが良かったと思います。自分だったらどうするかというイメージを持ちながら観ていましたけど、改善点はありますけど良かったと思います」 ──森保一監督になってミスを恐れずにどんどんチャレンジするようになっているが、ウルグアイはそこのミスを突いてくる。リスク管理で気をつけることは 「ミスは起きると思います。そこでしっかりと切り替えるところだと思います。ミスの質というか。奪われる場所はボランチをやるにあたって気をつけなくてはいけません。特にセンターバックからパスを受ける時は気をつけながらやりたいです。勇気を持ってボールを受けることと、常にゴールに向かってく姿勢を見せることができれば良いです」 ──パナマ戦ではファウルが多かったが 「自陣では不用意なファウルを与えないということは意識しなくてはいけません。それで行かなすぎても良くないですけど、お互いで良い距離感で我慢強く戦う部分も必要になってくると思います」 2018.10.15 21:38 Mon
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2戦連発中のMF南野拓実、南米の強豪相手に「思う存分プレーしたい」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)がミックスゾーンでの取材に応対。南米の強豪・ウルグアイ代表との一戦に向けて、「思う存分プレーしたい」と意気込みを語った。 ◆MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア) ──ウルグアイ戦へ 「個人としても組織としても強いチームだということは分かっています。その中で、自分が何をできるか。思う存分プレーできればと思います」 ──代表レベルでは初めてかもしれないが、クラブではラツィオやドルトムントともELでやっていると思うが 「それでもウルグアイは、W杯を戦っている選手がいますし、間違いなく強い相手だと思います。ただ、自分たちもホームで負ける訳にはいきません。チームの勝利のためにしっかりとプレーしたいです」 ──相手にDFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー/スペイン)がいるが 「センターバックもそうですけど、どこのポジションの選手もレベルは高いと思います。前の試合よりももっと質の高いプレーや連携が求められます。だからこそ、良い準備をしたいです」 ──最近後ろからDFに寄せられてもコントロールできているが、やり方を変えたりしたのか 「あまりないですね。自分が意識しているのは、動きながらボールを受けることです。身体が大きくないので。止まった状態でボールを受けるのは難しいので、動きながら受けることは意識しています。あとは、前回僕は少し下がった位置でプレーすることが多かったですけど、スペースを見つけながらボールを受けていきたいです」 ──前回のパナマ戦でFW大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)とプレーして、改善点などの話はしたか 「今日の練習中でもそうですけど、フリックするところとか守備の行き方などは話をしています」 ──そういうところで個人的に意識していることは 「常にお互いの動きを見ながら動くことですね。2人ともボールを持てるので、中に持ち替えた時などに顔を出してサポートをしていけたらと思います」 ──次も結果を求める姿勢は変わらないか 「まずその気持ちがないといけません。サバイバルに勝ち残っていきたいので」 ──ボランチにMF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)が入る可能性があるが、W杯でのMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)のプレーがヒントになることはあるか 「真司君のプレーをそのまま真似する訳ではないので、自分は自分なりにやっていきたいです。ボランチの選手が前を向いた時にアクションを起こし続けたいです」 2018.10.15 21:37 Mon
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カバーニ封じへ…DF三浦弦太「クロスの対応に注意したい」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF三浦弦太(ガンバ大阪)がミックスゾーンでの取材に応対。明日ウルグアイ戦に向けての意気込みを語り、世界屈指のフォワードであるFWエディンソン・カバーニ相手に「クロスの対応に注意したい」と明かした。 ◆DF三浦弦太(ガンバ大阪) ──ウルグアイ戦へ 「なかなかそういう相手とやれる機会はないですし、そういう場を楽しんで自分の全力をぶつけていけたらと思います」 ──FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)らを止めるイメージは 「やっぱりシュートが上手いので、クロスへの対応などには注意したいです」 「映像でも観ていますし、そういう相手のストロングの部分に対して、良い準備がしたいです」 ──ウルグアイ戦に出場すれば、ロシア・ワールドカップ(W杯)を経験した選手たちとプレーするが 「しっかりとコミュニケーションをとっていきたいです。海外でやっていることと日本でやっていることは、やり方も違うと思います。試合中から聞きながらやっていけたらと思います」 2018.10.15 21:36 Mon
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長谷部誠から継承…DF吉田麻也、新主将へ意気込み「ベルギーに負けた日から…」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでの取材に応対。新主将に任命されたことについて語り、ウルグアイ戦での意気込みを語った。 ◆DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) ──ウルグアイ戦に向けてディフェンスラインはどういう工夫が必要か 「良いディフェンスをしたいですし、前からハードワークしなくてはいけません。切り替えもそうです。そして、奪った後のボールを良いところにつけられるように。パナマ戦の1点目もそうでしたけど、高い位置から奪って良いボールを深い位置まで遅れるような守備の切り替えとコンパクトさが必要になると思います」 ──MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が代表を引退し、パナマ戦前の会見では自身がキャプテンであると話していたが 「心境の変化とかはないですね。これからはこの話について公私共に聞かれなくて済むのでホッとしてます…。ずっとこの3カ月会う人会う人その話ばっかりだったので(笑)」 「自分が持っている信念の形でチームを引っ張っていきたいと思います。ベルギーに負けた日からずっとアジアカップでどうやったら勝てるかを考えています。そこに引っ張っていきたいです。ただ、僕だけではなくて、槙野や長友もいます。そういう選手たちがサポートしてくれています。世代の層が上から下まで結構あるので、ピッチ外でもコミュニケーションが取れてると思いますけど、サポーターの方々にももちろんピッチ内でチームメイトに認められるようなプレーをしたいです」 ──若い選手たちも多いが 「気持ち良くプレーして欲しいですね。自信を持って。自分が持っているものを出せるように。繰り返しですけど、後ろから良い守備をして彼らにボールを預けられるようにしたいです。ただ、W杯を観てもそうですけど、武藤も乾も元気も自分の良さをもちろん持っているけど、それでもチームのためにハードワークしてくれました」 「あのサイドの選手たちが守備にかかる時間が長くなると思いますけど、頑張ってやってもらわないと現状僕たちのレベルでは、ポッド1に入るようなチームと対等に戦えるレベルにはまだ達していません。自分の良さを出しつつもチームのために頑張って欲しいです。それをピッチの中で示していきたいです」 2018.10.15 21:35 Mon
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【試合前日会見】ウルグアイの生き字引…71歳名将タバレス、日本戦は「非常に良い機会」《キリンチャレンジカップ》

▽ウルグアイ代表を率いるオスカル・タバレス監督が16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018の日本代表戦前日会見に出席した。 ▽今月の代表ウィークでアジア遠征を敢行のウルグアイ代表。12日に韓国のソウルで行われた国際親善試合で韓国代表に1-2で敗れての来日となる。 ▽2006年に自身2度目のウルグアイ代表指揮官就任から異例の長さで代表の指揮を執る71歳の名将タバレス監督。前日の公式練習を前に行われた会見で次のようにコメントした。 ◆オスカル・タバレス監督(ウルグアイ代表) 「こんばんわ。こうして再び日本に戻ってくることができ、とても嬉しく思っている。日本の皆様にはいつもとても暖かく迎え入れてもらっていただいている。我々は2022年のワールドカップに向け、準備を進めている段階。日本のように大きな成長を遂げ、6回連続でワールドカップに出場している国とこうして対戦できることは、ウルグアイにとっても非常に良い機会だと思っている」 「ワールドカップを見てもらえばわかることだが、日本も大きな成長を遂げていて、世界で見ても互角の実力を持つ国が存在している。日本は今回、ホスト国として、我々と同様に新しいチーム作りを目指して、明日対戦することでしょう。我々も2019年のコパ・アメリカ、2022年のワールドカップを目標にしている。おそらく、日本も同じ状況にあると思う。明日は是非、良い試合がしたい」 ──日本サッカーに対する印象。日本代表の警戒選手は 「私は日本のサッカーの進化をだいぶ前から見続けてきた。この国にプロサッカーができ、ブラジル国籍の選手が多くここでプレーしてきた。彼らは単に助っ人としてプレーするだけじゃなく、1つのスタイルをこの国に残していき、それは何らかの形で日本のサッカーに還元されていっていると思う。日本はアジアでも技術に優れたサッカーをする。また、私はアンダー世代、特にU-20の選手たちを興味深く見守っている」 「そして、特定の選手の名前を挙げることについては、この場では控えたい。しっかりと日本代表の分析を終えるまで名指しすることはできない。だが、FWの選手たちはスピードやテクニックに優れ、シュート力にも長けている。ワールドカップでは残念ながらあの信じられない形でベルギー代表に敗れたが、日本代表のサッカーのベースは既に出来上がっているように感じる」 ──監督が考える(ユベントスに所属するMFロドリゴ・)ベンタンクールの長所とは 「ロドリゴ・ベンタンクールは、非常に若い選手。ウルグアイの地方の街で生まれ、その後アルゼンチンのボカ・ジュニアーズのユースに入り、そこで11年ほどプレーした。ユベントスに移籍するまで、ボカのトップチームでもプレーしている。代表では、2017年のワールドユース、A代表の一員としてロシア・ワールドカップでもプレーした。彼をはじめとする若手、ベンタンクール、(マティアス・)ヴェシーノ、(フェデリコ・)バルベルデ、(ルーカス・)トレイラといった選手たちは、これまでと違うスタイルをウルグアイ代表にもたらしてくれている」 「以前も目標達成に貢献してくれた選手がいたが、どちらかといえば、フィジカル面や規律を生かして戦うタイプだった。ベンタンクールをはじめとする今の若手は経験こそ少ないが、チームに大きく貢献してくれている。バルベルデでいえば、彼は18歳でロシア大会の南米予選の試合でウルグアイとして苦手なパラグアイ戦でゴールを決め、勝利に貢献してくれた。今はレアルのトップチームでプレーしている。ベンタンクールをはじめとする若手は、ベテランと融合することで、今後もチームのために大きく貢献してくれると思っている」 ──12日の韓国戦後、日本戦に向けて戦術の修正点は。(ルイス・)スアレス不在の影響は 「我々は今回、長旅を経て、12時間の時差を強いられながら戦っている。韓国戦から数えて、3、4日間あったので、前回の試合よりコンディションは良くなってきていると思う。ただ、我々はこうした親善試合の中で結果だけを求めているわけじゃなく、新しい若手を試すことが1つの大きな目標としてある。そして、ゴールは、カタール・ワールドカップに出場して良い結果を残すこと」 「もちろん、スアレスは、代表チームだけでなく、バルセロナでも決定的かつ重要な役割を担う選手。だが、スアレス不在で戦うことは、決して初めてのことじゃない。逆に、スアレスがいても、(エディンソン・)カバーニがいないこともあったし、ロシア・ワールドカップのフランス戦もそうだった」 「もちろん、彼らのような重要な選手がいないことは堪えるが、何とか他の選手たちで彼らの穴を埋められるように努力していなければならない。スアレスとカバーニは、共に2006年のユース世代でデビューして、南米予選やカナダのワールドユースに出て、今やヨーロッパのクラブで結果を残して、代表チームに大きく貢献してくれている」 「彼らはこのウルグアイにおける1つの指標となる存在。しかし、そういった選手であっても、ケガもするし、子供も生まれる。なので、我々はFIFAの代表ウィーク毎に目標を定めている。それを3文字のアルファベットで表していて、「J」、「R」、「C」。それはスペイン語で「プレー」、「結果」、「戦う姿勢」を意味する。そういった目標も踏まえながら、明日の試合を良いものにしていきたい」 ──このアジア遠征がどのような強化に繋がるとお考えか。そして、ウルグアイサッカーの強さの秘密とは 「ウルグアイ代表にとって、この2試合は非常に重要な意味がある。日本と韓国は、アジア地域において、最も強い国々。韓国は9大会連続9回、日本は6大会連続6回のワールドカップ出場を誇る。明日の結果がどうであろうと、我々にとって、日本と韓国と対戦することは非常に良いことだと思っている。世界におけるウルグアイサッカーの位置付けだが、昔は強くなく、全く国際大会を戦うことができない時期があった。そこで、我々はどうやって世界の舞台に再び押し上げることができるのかと考えた」 「かつてのウルグアイ、1920年代のウルグアイは強豪国だった。1924年、1928年のオリンピックで優勝したが、その後、世代交代の流れが途切れ、1950年になるまで、ウルグアイはなかなか結果を出すことができなかった。ウルグアイが初めて戦った南米予選でもパラグアイに敗れ、敗退に追い込まれたこともある。そういった中で、ユース世代の育成に重点を置いたプロジェクトが始動した。それは、単にサッカー選手を育てるだけでなく、若者たちの総合的な教育を重要視したものだった」 「昔のウルグアイサッカーのイメージとして、非常にタフなものが連想されがちだったが、クリーンな戦い方というものも若者たちに教えてきた。こうしたプロジェクト始動により、2006年以降、ユース世代ではほぼ90%の確率でユース世代の国際大会に出場できるまでになった。(ジョルジアン・デ・)アラスカエタや、(ディエゴ・)ラクサールといった彼らもそのユース世代で育ってきた選手たち。こういった取り組みにより、ウルグアイ代表としてもFIFAランキングでも着実に順位を上げており、今では5位という結果を残している」 「そして、ベンタンクールやラクサールら若手だけでなく、(ディエゴ・)ゴディンやスアレス、カバーニといった選手たちは全員が海外に移籍し、エリートが集うヨーロッパサッカーでその力を磨いている。ロシア・ワールドカップでは、進化しつつあるウルグアイのサッカースタイルをお見せすることができたと思っている。我々は今後も競争力のあるチーム作りを目指していきたい」 2018.10.15 21:35 Mon
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腕試しの一戦へ…森保ジャパン、ウルグアイ戦に向け最終調整《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は15日、翌16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 (C)CWS Brains,LTD.▽12日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2018のパナマ代表戦に3-0で勝利した日本。来るFIFAランク5位・ウルグアイとの腕試しとなる一戦に向けて、試合会場となる埼玉スタジアム2002で最終調整を行った。 (C)CWS Brains,LTD.▽練習開始予定時刻10分前に続々とピッチに登場した選手たちは各自でウォーミングアップした後、手短なミーティングを経て練習を開始した。昨日、別メニューだったMF伊東純也(柏レイソル)も全体練習に合流。練習はGK組とフィールドプレーヤー組に分かれて始まり、フィールド組はピッチを1周半し、ストレッチを行った。 (C)CWS Brains,LTD.▽次にフィールド組はロンドを実施。強豪国との一戦の前もメンバーたちは時折笑顔を見せていた。その後、ステップワークに入ったところでメディア陣への15分の公開を終えて、最終確認へと移行した。 (C)CWS Brains,LTD.▽日本は現在森保一監督体制2試合連続3-0で勝利中。ウルグアイ戦に向けて、森保一監督は前回のパナマ戦から大幅なメンバー変更も明言している。腕試しとなる一戦は、16日(火)の19時35分にキックオフを迎える。 2018.10.15 18:45 Mon
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【試合前日会見】森保ジャパン、16日に世界5位ウルグアイ戦…「今の力を測る最高の相手」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表を率いる森保一監督が16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦前日会見に出席した。 ▽今シリーズ初戦のパナマ代表戦を3-0の勝利で飾った森保ジャパン。埼玉県で行われる今月の最終戦は、FIFAランキング5位に位置する南米の強豪ウルグアイ代表が相手となる。 ▽体制発足後、FIFAランキング的に“最強の相手”と対峙する森保監督は そのウルグアイ代表戦を「今の力を測る最高の相手」と位置付け。先のパナマ戦スタメンから大幅なメンバー変更も断言した。 ──ウルグアイ代表戦に向けた意気込み。そして、テーマは 「まずはチームとして、これまで戦ってきた2試合よりも良い内容の戦いをすること、勝つことにこだわって戦うことを選手と共有して、そこを全体で意識して挑みたい」 ──就任から2試合連続無失点。守備に期待する部分は 「まずは無失点にこだわって、選手に戦ってもらいたい。無失点という形が結果に表れれば良いが、今はチームとして攻守ともに戦術の浸透を図っている最中で、さらなるレベルアップを目指している段階。試合の中で選手たちが個々の役割を迷いなく発揮することと、お互いの連携、連動の部分でコミュニケーションを取りながら共通理解を高めていってもらいたい」 ──ウルグアイはFIFAランキングの上位国。その相手に対してどういった戦術を挑むつもりか 「これまでの2試合と比べると、ウルグアイは世界で5位のチーム。ロシア大会でもベスト8に入っていて、過去のワールドカップでも優勝した実績のある国で、過去2試合の相手と比べると、さらに厳しい戦いになる」 「しかしながら、我々の今の力を測るには最高の相手。ロシア大会でベスト16敗退の我々がベスト8以上を目指すのであれば、彼らにも勝っていく必要があるので、選手たちにはそういう相手にも勝ちにいく気持ちで戦ってもらいたい」 「ロシア大会時の私はコーチだったが、ベルギーと対戦したときは今と同じ目線で試合に臨んだ。今回のウルグアイ戦も本当に厳しい戦いになるが、“我々もやれる”という同じ目線で戦ってもらいたい。そこで課題が出てくると思うので、それを次に繋げていきたい」 ──3バック、4バックのイメージとは 「3バックと4バックの違いは、まず原理原則として、そこまで変わりはない。もちろん、スタートの立ち位置が違うので、多少動きの違いが出てくるが、選手たちには“全く違うことをやっている”という考え方をしないでもらいたい」 「まだ代表の監督になって3バックを使っていないが、配置が違うことで、我々の有利な戦いができる試合もあると思っているので、両方とも使えるようにしていきたい。コスタリカ戦、パナマ戦は4バックで戦い、ボランチがバックラインに降りてビルドアップに絡んだり、試合の中で変化をもたらすことも選手たちがトライしてくれている」 「大きな違いという意味で言うと、サイドの幅の使い方が変わってくる。3バックであれば、攻撃時はより高い位置で68mの幅を使えて、守備時は相手との間合いをより詰めながらサイドに起点を作らせない戦いができる」 ──ウルグアイは先日、韓国代表と対戦した。明日の試合で警戒すべきポイントとは 「韓国vsウルグアイは観た。ウルグアイはサッカーの基本であるボールの奪い合い、球際のところで厳しく激しく来るチーム。そこから守備をしながら攻撃に繋げてくる印象を受けた」 「我々も試合の入りから、展開に応じて選手たちにアグレッシブに球際のところでデュエルすることを意識して戦ってもらいたい」 「ウルグアイは経験のあるチームで、ロシア大会から大幅な変更もなく、成熟度も完成度もある。非常に手強く厳しい戦いになる」 ──就任からここまでの手応えは。そして、明日の先発メンバーの選考基準は 「私がA代表の監督になって以降、監督交代や戦術変更、多くの選手が入れ替わる中、選手たちが新しいことに積極的な姿勢でトライしようとしてくれている。今まで一緒にプレーしたことがない選手たちがコンビを組む中で、より良いものを作るためのトライをやってくれていると思う」 「ケガ人は想定内で、想定外のことが起こったときでもそれをいかに当たり前のように修正していけるか。現状のベストを尽くすということはチームとしてやっていけている」 「明日のメンバーを選ぶ基準は、控えさせてもらうが、大幅に代わる。新潟のパナマ戦から大幅にメンバーを代えて、明日のウルグアイ戦に臨みたい」 ──パナマ戦で浮き彫りになった課題。選手に伝えたことは 「選手たちにはいくつかのことを伝えた。細部のことを考えると、たくさんのことがあり、相手が強く、上手く、ボールを運べる選手がいたこの前の試合のスタートのところで少し後手を踏んだ部分があったので、明日のウルグアイ戦はそうならないようにという話をした」 「前回の試合は選手たちが踏ん張ってくれて無失点に抑えることができたが、ウルグアイ戦はより気をつけていこうと。後手を踏むということは、我々にとって良い形の守備ができていない証。ゴールに近くなればなるほど、ピンチを招く恐れも出てくるので、守備時の対応について話をした」 「ウルグアイは、あと守備の良いチーム。その中で、我々が攻撃時にシュートまで完結する攻撃を仕掛けていこうと。途中で途切れる攻撃が多ければ多いほどピンチが増える可能性があり、相手はカウンターから決め切るクオリティの選手がいる。ミスは当然あると思うので、切り替えを早くして守備に戻る意識も説明した」 ──アジアカップに向け、攻撃的な選手に求めたい部分は 「攻撃的な選手に求めることは、ゴールを奪うこと、ゴールに絡むプレー。得点を取る、得点に絡むプレーを望みたい。チームの攻撃を落ち着かせてくれる部分も求めていきたい」 「これまで招集させてもらったのは、個で向かっていけて、チームとしても連携して崩せる選手たち。それをより良いものにしていきたい」 2018.10.15 17:45 Mon
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簡単ではない融合、ピッチ内で化学反応を起こすトライを/日本代表コラム

▽森保新体制になった日本代表は、実戦2試合目となったパナマ代表戦でも3-0で勝利。9月のコスタリカ代表戦戦に続き、3得点&無失点と結果を残した。 ▽コスタリカ戦では、MF堂安律(フローニンヘン)、DF佐々木翔(サンフレッチェ広島)、さらに途中出場のMF天野純(横浜F・マリノス)、MF守田英正(川崎フロンターレ)が日本代表デビュー。そして、パナマ戦では、19歳のDF冨安健洋(シント=トロイデン)、FW北川航也(清水エスパルス)がA代表デビューを果たした。 ▽2試合で6名の新戦力を試し、しばらく代表から遠ざかっていたMF南野拓実(ザルツブルク)を起用すれば2試合連続ゴールと、森保監督の目利きという点ではここまで及第点と言える。 ◆簡単ではない融合Getty Images「勝つことが大事だし、選手たちのハードワークは讃えたいと思いますが、内容をポイントで見ると、攻撃も守備もまだまだ上げていかないといけない」 ▽パナマ戦後、森保監督が口にした言葉だ。3-0で勝利したこと、選手たちがしっかりと90分間戦えたことは評価できるが、内容にはまだまだ満足行かない部分があると口にした。 ▽実際にパナマ戦を振り返る。先発の11名には、DF槙野智章(浦和レッズ)、MF原口元気(ハノーファー)、FW大迫勇也(ブレーメン)とロシア・ワールドカップを経験した選手が3名入り、前述の冨安、佐々木、南野に加え、GK権田修一(サガン鳥栖)、MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)、MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、DF室屋成(FC東京)、MF伊東純也(柏レイソル)とワールドカップに選ばれなかったメンバーを起用。11名の連係という点では、課題が残るのも仕方がない。 ▽例えば、23分のプレー。青山が中盤から右サイドへ展開。DFの背後を室屋が上手く獲る。これに対し、ゴール前には大迫や南野、原口が飛び込み、室屋はシュートではなくクロスを選択した。シュートを打つという選択肢を選んでも良かった場面だが、室屋はクロスを選択。しかし、大迫や原口の特徴を掴み切れていない室屋は、マイナス気味のクロスを送った。 ▽特徴を把握するには、当然ながら時間が必要だ。例えば、この場面でDF酒井宏樹(マルセイユ)が室屋位置に居たならば、クロスを選択したとしても、ゴールへ向かうクロスを選択したはずだ。GKとDFの間を抜け、ファーに走り込んだ大迫が触るイメージ。何試合も同じピッチに立っていれば、選択できた場面だ。大迫も試合後に「正直ボールの持ち方やタイミング、距離感はまだまだ」と語ったが、「これから先絶対に良くなると思う。もっともっとチャレンジして行きたい」と期待感も口にしている。これからのトレーニングで、融合が進み、精度が上がることに期待したい。 ◆才能の片鱗を見せた2人Getty Images▽一方で、守備面ではデビューとなった冨安が上々のパフォーマンスを見せた。パナマの攻撃精度が低かったこともあるが、局面ではフィジカルの強さを見せてきたパナマ。しかし、冨安は冷静な対応で、決定機という決定機を作らせなかった。 ▽相手の立ち位置を見ては、高くポジションを取って潰しに行き、ロングボールを放り込まれれば、引いてしっかりと跳ね返す判断力も持ち合わせ、コンビを組んだ槙野が前に出たときは、しっかりとカバーに入った。対人の強さも見せるなど、ベルギーに行ってからの成長を見せた冨安。東京オリンピック世代の選手ではあるが、現時点からA代表としての経験を積むべき選手の1人であることをデビュー戦で見せつけた。 Getty Images▽また、2試合連続ゴールを記録した南野も能力の高さを見せた1人だ。南野に関しては、ヴァイッド・ハリルホジッチ元監督時代からも招集を受けており、その能力に疑いはなかった。しかし、クラブでの結果が伴わなくなると、競争に敗れ徐々に招集外に。しかし、森保監督体制では連続で招集され、ゴールという目に見えた結果を残した。 ▽2列目の真ん中、トップ下とまでは行かないが、セカンドトップの位置でプレーする南野。9月のコスタリカ戦では、1トップに入ったFW小林悠(川崎フロンターレ)との良い連携を見せたが、大迫と組んだことでより良さが出た印象だ。基本の形は大迫が前で受け、南野が受けて展開するといったものだったが、ゴールのシーンでは下がっていた大迫の代わりに最前線に入ると、青山からの縦パスを見事な体の使い方でDFをいなして受け、冷静に決めた。 ▽シュート能力の高さに定評があった南野は、欧州でプレーすることで身につけた体の強さ、使い方を発揮してのゴール。4年後に向けて、自身の能力を改めて見せつけている南野は、攻撃の軸になっていく可能性を見せている。 ▽コスタリカ戦も含め、新戦力が個々の良さを発揮している側面は結果として出ているが、90分を通してはまだまだ連携不足を感じさせる場面もある。選手の距離感、上がるタイミング、パスの強さ、タイミング、距離…。始動してまだまだ時間が足りていない状況ではあるが、トレーニング、試合を重ねるごとに精度を上げなくては意味が無い。結果ではなく、どの様なプレーができたかを評価基準にする段階なのであれば、試合を追うごとに修正、成長した部分を見せる必要はあるだろう。 ◆残された試合は「3」 ▽4年後のカタール・ワールドカップを目指す日本代表だが、当面の目標は来年1月に行われるアジアカップだ。そこまで残された試合は、16日のウルグアイ代表戦と11月に予定されているエクアドル代表戦(11月16日)、キルギス代表戦(11月20日)の3試合のみ。次の代表招集が最後のアピールの場となる。 ▽アジア王者の奪還という目標がある中、新たなチームの完成度はまだまだ。だからこそ、残りの3試合では結果以上に新たに目指すサッカーへのトライを求めたい。「チームとしてやろうとすることを、公式戦の中でレベルアップできるようにしてもらいたい」と森保監督はパナマ戦後に語った。トレーニングでは感じられないものを、ピッチ上で感じて成長できるかが、特に経験の少ない選手には求められること。まずは、残り3試合で1番の強敵となるウルグアイ戦で、世界のレベルを体感してもらいたい。 ▽森保監督は「今回の10月の2試合で、できるだけ多くの選手にピッチに立ってプレーしてもらいたい」とも語っており、ウルグアイ戦に関してはパナマ戦に出場しなかったメンバーが起用されるだろう。新たな11名の組み合わせ。森保監督はどのような化学反応をピッチ内で起こさせる準備をするのか。選手のプレートともに、メンバー選考にも注目したい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.10.14 21:30 Sun
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パサー・柴崎岳、飛び出し多い新攻撃陣に「パスが出しやすい環境が整っている」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は14日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、さいたま市内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)がメディア陣による取材に応対。パスの出してとして飛び出しの多い現在の攻撃陣は「パスが出しやすい環境」だと語った。 ◆MF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) ──森保一監督について 「個人的にはミーティングで言っていることに違和感はありません。価値観がある程度似ているし、やろうとしていることも納得できるというか、理解できます。そういう意味では、自分のサッカースタイルを劇的に変えることなく、このチームに対応していけるんじゃないかなと思います」 ──パナマ代表戦で久々に実戦で出たことで次に生かされることは 「どうですかね、時間も短かったですし。次の試合に対するメンタル的な準備もしている最中です。出場機会があるのなら、自信を持って臨みたいです」 ──メンバーが変わり、パスの出してとして気を使う部分は 「練習からも前線の選手達は顔を出すことや飛び出しが多いので、そういう意味ではパスが出しやすい環境が整っています。僕自身彼らに対して、良いボールを供給できるかで、気持ちよくプレーさせることができるかなと思います。ワールドカップの時も準備していましたし、イメージしていることでした。それは新しい代表になっても変わらずに続けていきたい作業です」 2018.10.14 20:25 Sun
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24歳・中島翔哉、選手だけの食事会で食べ過ぎに注意「最近胃もたれするので…」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は14日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、さいたま市内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)がメディア陣による取材に応対し、ウルグアイ戦に向けての意気込みを語った。また、昨日開かれた選手達での食事会で食べ過ぎに注意していたと語り、理由を明かすとメディア陣の笑いを誘った。 ◆MF中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) ──パナマ代表戦を外から観ていて次に生かしたいことは 「相手も違ってまた違う試合になると思うので、試合になったら決めたいです」 ──ウルグアイ代表は守備も屈強だがイメージは 「守備はすごく強いと思いますし、攻撃も速くて少ない人数で得点が奪える選手が多いのですごく楽しみな試合です」 ──仕掛けの部分でも駆け引きしないと、カウンターの餌食になる可能性もあるが 「そうですね。ただ、自分たちが楽しくサッカーをすれば良いサッカーになると思います。個人的にもそうです。奪われることは良くないことですけど、それを恐れていたらうまくいきません。とにかくゴールを奪うためにみんなでプレーしていきたいです」 ──アップで先頭を走っていたが 「たまたまですね(笑) そんなに位置とかはこだわりはないですし、心境の変化とかはないです」 ──昨日選手で食事会を開いたようだが 「ああいうことはチームが一つになるために必要なことだと思います。個人的には食べ過ぎないように注意していました。最近胃もたれするので…」 ──どうして? 「やっぱり年を取ったので(笑)」 ──ウルグアイ戦は真価が問われるが 「相手は違いますけど、(コスタリカ戦は)あの試合は出ている選手全員が楽しめたと思います。充実した試合でしたし、常にそれをやっていきたいです。前回の試合よりも良い内容の試合を観せることができるように頑張りたいです」 ──MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)とMF伊東純也(柏レイソル)が2試合連続ゴールだが触発されるものはあるか 「そんなにはないですね。(南野)拓実とは特にずっと一緒にやっています。お互い一緒にプレーすることは好きだと思うので、まず日本が勝てれば良いと思いますし、それぞれポジションの役割があると思います。攻撃的な選手が得点を取ることはすごく良いことだと思います」 ──パナマ戦では守備陣にロシア・ワールドカップ主力組が出ず、次出るとなったら後ろにはDF長友佑都(ガラタサライ/トルコ)がいることになりそうだが 「そうですね。ただ、前回(佐々木)翔くんともやりましたけど、一緒にやっていてすごく楽しかったですし、やりやすくしてくれました。誰が出ても良いサッカーを見せられる可能性は高いと思います。誰と一緒に出ても同じように楽しくサッカーがしたいです」 ──長友の持ち味はオーバーラップでそこの部分でも連携が必要になると思うが 「それは試合で自然と出てきますし、難しく考えることなく迷わずにやれたらなと思います」 ──融合への真価が問われる試合になるが 「すごく良い相手ですけど、ホームなので勝ちたいと思います。とにかく出て面白いサッカーを個人的には見せたいです」 2018.10.14 20:05 Sun
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W杯経験のDF酒井宏樹、同サイドでコンビを組む堂安律について「自分が合わせる感じ」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は14日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、さいたま市内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)がメディア陣による取材に応対。右サイドでの関係性や、新たな代表チームについて語った。 ◆DF酒井宏樹(マルセイユ) 「特に僕のポジションは受け手なので、試合ごとに色々なタイプの選手が出てきて、サッカーのスタイルが変われば新たな攻撃のスタイルが出てきて、毎日毎日試行錯誤しています。だから、目標というのは、1試合1試合ですね。楽しいですし、充実しています」 ──チームとしては2試合連続で無失点ですが、次無失点だと記録更新のようですが 「記録は全く頭に無いです。守備陣としてゼロに抑えるのは、目標というよりはマストなことです。ただ、失点するときはします。前の2チームとは精度が違うので、全力でケアしたいです」 ──縦関係はメンバーが変わってくるが、堂安と組むとしたらイメージは 「僕が生かすことはあまりないかなと思います。彼が先頭を切って勝負して、自分が合わせる感じですね。前の選手が堂々としていた方が、相手の守備、受ける側としては混乱するかなと思います。サイドバックが舵を握っている縦関係ではないですね」 2018.10.14 19:45 Sun
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MF原口元気、ウルグアイ戦で目指すことは「どれだけ表現できるか」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は14日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、さいたま市内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF原口元気(ハノーファー/ドイツ)がメディア陣による取材に応対。パナマ代表戦でコンビを組んだMF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)とMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)との違いや、ウルグアイ戦への意気込みを語った。 ◆MF原口元気(ハノーファー) ──トップ下が南野選手で、これまでの香川選手とは違うが、どう感じているか 「比べてないからなんとも言えないですが、あまり気にしていないです。誰と組むということは。考えすぎても…。なるべくそれが自然に出るように、練習から落とし込んでいます。誰と組むとか、特徴を考える必要はあるけど、考えて形を作ると遅いです」 「ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督/北海道コンサドーレ札幌)の練習の時からそうだけど、パッと全員が同じイメージを共有できないといけないです。そういった練習はしているので、これからも数多くそういったシーンは出てくるんじゃないかなと思います」 ──ウルグアイ代表戦に向けてはどういったことを目指すか 「相手どうこうではないです。強いのは理解しているし、良い相手ということは理解しているけど、今自分たちがやっていることをどれだけ表現できるかだと思います。もちろん勝ちたいし、勝ちに行きますが、それよりも今やっていることをどれだけ表現できるか。その方が大事かなと思います」 「それが形になればいいし、ならないんであれば、試合中から色々工夫をしなくてはいけないです。森保さんが言うように、臨機応変に。試合中に自分たちでどうしていこうか。ワールドカップを戦っていても、感じました。そういった対応力というのは、出していかないといけないなと思います」 2018.10.14 19:35 Sun
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森保ジャパン、ウルグアイ戦へさいたま市内で練習! 昨日検査の伊東は別メニュー《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は14日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。 (C)CWS Brains,LTD.▽12日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2018のパナマ代表戦に3-0で勝利した日本。来るウルグアイ戦に向けてさいたま市内でのトレーニングに移った。 (C)CWS Brains,LTD.▽練習開始前には小岩井乳業株式会社様から小岩井 iMUSE ヨーグルトが贈呈。その後、練習を開始させた。パナマ戦で負傷し、13日に病院で検査を受けたFW伊東純也(柏レイソル)は、別メニュー。その他のメンバーは、GK組とフィールドプレーヤー組に分かれてウォーミングアップへと移った。 (C)CWS Brains,LTD.▽フィールドプレーヤーは、ステップワークとストレッチを念入りに行い、2グループでのロンドを実施。最後にリフティングで身体を温めた後、非公開練習へと移行し、本格的な練習に入った。 (C)CWS Brains,LTD.▽日本は現在森保一監督体制2試合連続3-0で勝利中。ウルグアイ戦は、16日(火)の19時35分にキックオフを迎える。 2018.10.14 18:05 Sun
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【アンケート結果】2戦連続ゴールの南野拓実と伊東純也が高評価!次戦ウルグアイ戦への期待も

▽超WS有料版で実施していた12日のキリンチャレンジカップ、パナマ代表戦における日本代表の採点アンケート結果を発表します。 ▽森保一監督体制2戦目となったパナマ戦。相手はロシア・ワールドカップにも出場したチームとあり、森保監督も「期待できる相手」と評価する中で、試合は南野拓実や伊東純也のゴールなどで3-0で快勝しました。 ▽ユーザーの皆様の評価では、2試合連続ゴールの南野が「6.3」で最高点に。同じく2戦連続ゴールの伊東純也は「6.0」で次点に。その他は5点台に収まり、相手が格下のパナマであったことからか、快勝だったものの平均点は伸び悩みました。また、日本の3点目となった相手のオウンゴールを誘った川又堅碁は「5.7」、無失点に抑えたGK権田修一も「5.7」という評価を得ました。なお、途中出場も出場時間の少なかった堂安律と柴崎岳は採点対象外とさせていただきました。 ▽さて、皆様の意見の中には、「まだまだ連係不足」という声が多くあり、森保監督が強調する「融合」にはまだ満足していない模様でした。それでも個人に対する評価はまずまずで、16日に行われる強豪ウルグアイ代表との一戦に期待する声も多く挙がりました。 ◆パナマ戦のユーザー採点結果 GK 権田修一 5.7 DF 室屋成 5.7 冨安健洋 5.7 槙野智章 5.7 佐々木翔 5.3 MF 三竿健斗 5.4 青山敏弘 5.1 →柴崎岳 - 伊東純也 6.0 →堂安律 - 南野拓実 6.3 →川又堅碁 5.7 原口元気 5.9 FW 大迫勇也 5.0 →北川航也 5.4 監督 森保一 5.9 ◆皆様の声(一部) ・個人では冨安が素晴らしかった。チーム全体としては、まだぎこちなさが感じられた。ウルグアイ戦に期待。 ・連携不足は仕方ない。停滞した流れの時に若手が、積極的に動き、何とかしようとする姿勢が良かった。 ・結果は良かったが、攻撃のパターンの少なさが目立っていた。やはり個人技で1人かわして行くパターンが必要。 ・次戦のウルグアイ戦はもっと世代間の融合を図り、コンディションのいい選手を使ってもらいたい! ・まずまずの試合だった。が、「ここだ」というときのミスが多く、チャンスを逃しているのがもったいない。 ・ワールドカップメンバーと新しいメンバーが始めてプレーしたなかで連動性を欠いた攻撃が多かった。強いて言うならばもう少し初召集の選手を試しても良かったと思った。 ・後はディフェンスラインの修正 をしっかりしないと、強豪国には、まだまだ勝てなそう。ここ2戦良い形で勝っているからと、油断していると、今の勢いが崩れるのが心配だし、フルメンバーで、今の形になるか? 2018.10.13 16:00 Sat
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海外組のシュートを経験…GKシュミット・ダニエル、1番パワーがあるのは「吉田麻也」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は13日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、トレーニングを再開した。 ▽トレーニング終了後、GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)がメディア陣による取材に応対し、今回海外組のシュートを受けたことで「反応の速さ」が足りないことを自覚。その中でDF吉田麻也(サウサンプトン)のシュートが速いことを明かした。 ◆GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台) ──課題について 「代表のGKに求められるのは一番にシュートストップ。今回の合宿では海外組のシュートも受けていますけど、まだまだ反応の速さが足りないと感じました」 ──海外組でシュートが速いのは 「パワーがあるのは(吉田)麻也さんですね。重いし、速いです」 ──GK東口順昭(ガンバ大阪)やGK権田修一(サガン鳥栖)から学ぶところは 「シュートを打たれる時の準備というか、毎回ちゃんと自分の形を持っています。ただ、自分はそういう部分がバラバラだったりします。あとはここ一番の集中力が足りないなと思います」 ──ウルグアイ代表戦へ 「チャンスがあってもなくても毎日の練習でしっかりと成長できると思います。チャンスがあればそのチャンスを生かしたいですし、なければ観て学ぶこともあると思います。あと3日頑張っていきたいです」 2018.10.13 15:10 Sat
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終盤出場の堂安律、難しさ感じつつも「堂安らしさ出したい」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は13日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、トレーニングを再開した。 ▽トレーニング終了後、MF堂安律(フローニンヘン)がメディア陣による取材に応対。後半終盤の10分間に投入されてからのプレーの難しさを語りつつも、“自分らしく”プレーすることの大切さを再確認している。 ◆MF堂安律(フローニンヘン) ──代表チームには慣れてきたか 「そうですね。慣れてはきてますけど、緊張していた方が調子が良いので。今までサッカーをしてきて自分自身ありますし、良い意味で凄い高ぶり、緊張感を持ちながら、試合に集中して本当にゾーンに入るくらい集中出来たら相当良いプレーができると思うので、そこに集中して合わせていきたいなと思います」 ──W杯組とのコミュニケーションについて 「自分自身はよく喋る方なので、そこに関しての全く不安はありませんでした。日本語が喋れるので、今のうちに喋っておこうと思って沢山喋ってます」 ──特に話す選手は? 「吉田麻也選手ですかね。テーブルでも一緒ですし、サッカーだけでなく人間として色々な(笑)。コーヒーの話から全く関係ないことから教えてもらってます」 ──人柄を知ってプレーすることのメリットを感じるか 「そうですね。関係ないことでもコミュニケーションですし、そうすることによって自分の要求もピッチ内で強く言えます。僕はそういうのをあまり気にしないタイプなんで、ピッチに入ると気にすることはできないです」 ──2戦連続ゴール中のFW南野拓実の活躍は刺激になるか 「もちろん刺激になってますし、今日も一緒に練習をしたことで新しい刺激になりました。もちろん得点は一番の結果なんですが、そればかり考えてしまうとダメなことは自分が1年前から色々と経験していますし、15年くらいはサッカーをやっていてそれは分かっているので、自分のモチベーションを上手く保ちながらプレーしたいと思います」 ──パナマ代表戦の試合で何を得たか 「10分くらい出させてもらって、正直良くなかったです。ただ、2-0、3-0から試合に出る難しさも感じましたし、個人的には前を向きたいという気持ちもあって、チームとして前に行きすぎずというところとギャップがありました。もう少し賢いプレーヤーになるためには色々なプレーも必要なのかなと思った10分間でした」 ──代表常連メンバーのプレーイメージを想定していたか 「いえ、特に考えてません。フィーリングで入るタイプですし、あまりそこは深く考えすぎず。自分のプレースタイルもワールドカップに出た選手たちと全然違いますし、自分の方が合わせてもらいながらする必要があるのかなと。自分の良さを出したいと思っていて、あまり気を遣ってプレーすると良さが消えてしまうので。思い切って若さを出して、堂安らしさを出していきたいなと思います」 ──キャプテンとしての吉田選手はどう映るか 「やっぱりONとOFFの切り替えは凄いです。ピッチに入った時のピリッとした雰囲気だとか、言葉に出さない雰囲気で人が出ると思うので、そういうところは凄く勉強になってます。やっぱり色々な経験をしている選手は凄いなと思います」 ──次のウルグアイ代表戦に向けての心境は? 「本当にトップオブトップの選手と対戦するのは正直初めてだと思うのですごくいい経験になると思います。ただ、良い経験だけで終わってしまってはダメだと思います」 2018.10.13 14:55 Sat
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長友佑都、パナマ戦の若手の躍動に危機感「自分も成長しないと追い抜かれる」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は13日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、トレーニングを再開した。 ▽トレーニング終了後、DF長友佑都(ガラタサライ)がメディア陣による取材に応対。12日に行われていたパナマ代表戦をベンチから観ていた中で、代表生き残りへの良い刺激を受けたことを明かした。 ◆DF長友佑都(ガラタサライ) ──昨日のパナマ戦をどう見たか 「観ていて気持ち良かったなというのが率直な感想です。ミスは最終的な部分で多かったのかなとは思いますけど、前に行って仕掛けながらのミスなので、伸び代があるなと思いながら観ていました。ただ、相手が世界レベルになったり、ワールドカップのようなレベルになると、失点するような場面がありました。そこは修正していかなくてはいけないですし、そこの厳しさは自分自身も伝えていきたいです」 ──若いMF南野拓実(ザルツブルク)やMF伊東純也(柏レイソル)が2試合連続ゴールと結果を出しているが 「若い選手がああやって躍動してくれるのは嬉しいですよね。僕自身もこれまで以上に刺激をもらっています。まだまだトレーニングを積んで、自分も成長しないと、この若手に追い抜かれるんだという危機感も芽生えました。良い感情です。昨日の試合は楽しかったです」 ──同じポジションのDF佐々木翔(サンフレッチェ広島)のプレーも生で観たのは初か 「右も左も蹴ることができて、『翔は左利きなの?』と聞いたぐらい精度の高いボールを出すことができます。良いプレーヤーだなと思いました。ただ、僕とは特徴が違いますし、彼は身長もあり、空中戦の強さがあります。僕は走力の部分で勝負していければ良いかなと思います」 ──ご自身多くの監督を経験しているが、森保一監督のマネジメント力をどう感じているか 「コーチとしてW杯で接している時は、優しさの塊でこんなに優しい人はいるのかというほどでした。今度監督になって芯の強い方でブレない部分があるなと感じました。それは言葉とか行動、選手との接し方含めて全てです」 ──森保一監督はドーハの悲劇を経験しているが 「厳しさは知っているでしょうし、それを若い選手に伝えたいという思いが感じられます」 ──無失点で抑えてシュートも一桁台で抑えた中、ファウルは多かったが 「高いレベルのチームになるとセットプレーからやられてしまいます。それは勿体ないですし、駆け引きやギラギラした気持ちを前面に出すことは大事ですけど、ピッチに入ったら頭は冷静でいないといけません。ファウルを与えて、やられる。その1点で勝敗を分けるということがサッカーにはあります。そこも経験なのかなとは思いますけど、1月にはアジアカップがありますし、危険なところでファウルを与えるというのは致命的になるので、そういうところも伝えていきたいです」 2018.10.13 14:30 Sat
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代表デビュー飾った冨安健洋「不安しかなかった。自分でもよくできたなと」《キリンチャレンジカップ2018》

▽日本代表は13日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、トレーニングを再開した。 ▽12日に行われたパナマ代表戦で、日本代表デビューを果たしたDF冨安健洋は試合を振り返りキックオフの笛が鳴るまで不安だったことを明かしている。 ◆DF冨安健洋(シント=トロイデン) ──デビュー戦を振り返ってみて 「結果として無失点に抑えることができて良かったかなと思います。ゴールキックのところで誰が競りに行くのかはっきりしていない場面は僕が行くべきだと思いましたし、そこのコミュニケーションは深めていかなければならない部分かなと」 ──周りは年上の選手ばかりの中でどのようなコミュニケーションを? 「常にディフェンスラインでは槇野(智章)さんとも『自分がカバーする』というふうにコミュニケーションを取っていました。そこはもっともっと深めていかなければならないですけど継続してやっていきたいなと思っています」 ──前日にあまり調子が良くないとおっしゃってましたが? 「ホイッスルが鳴るまで不安な気持ちしかなかったです。正直、(よくできたなと)自分でも驚いているぐらいです」 ──A代表のユニフォームを着て特別な感覚はありましたか 「あまり実感がなかったですね。試合に入るまでの段階でいつも通りの自分でいられなかった、集中しきれていなかったところもあったので、自分でもびっくりしていました」 2018.10.13 14:10 Sat
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