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ビーチサッカー日本代表、メンデス監督が8月末で退任

▽日本サッカー協会(JFA)は22日、ビーチサッカー日本代表を指揮するマルセロ・メンデス監督(47)が、8月末日までの契約満了をもって退任することを発表した。 ▽ブラジル出身のマルセロ・メンデス監督は、ビーチサッカーポルトガル代表やウルグアイ代表、南アフリカ代表などの監督を務め、クラブチームでもブラジル国内の有名クラブを率いた後、2014年にビーチサッカー日本代表監督に就任。2015年にAFCビーチサッカー選手権で準優勝を果たすと、2015年7月に開催されたビーチサッカーワールドカップ(W杯)では日本をベスト8に導いた。だが、今年のW杯ではグループステージ敗退に終わっていた。 ▽メンデス監督はJFAの公式サイトを通じて以下のコメントを残した。 「まずは、私を(日本に)招き、厚くサポートしていただいた大仁さん(前JFA会長)、今回のAFC選手権やワールドカップに向けて多大な協力をしてくださった田嶋会長、協会の皆さん、スタッフ、選手、仕事に協力してくださった皆様に感謝申し上げます。悲しい瞬間ではありますが、我々はともに前に進まなければなりません。私もそうですし、日本のビーチサッカー界もこれからますます発展していかなければなりませんので、これからも応援していきたいと思います。(日本での在任期間中で印象に残っているのは)去年のアジアビーチゲームズと今年のタイで行われた国際大会で優勝したことがポジティブな出来事でした。あと強烈なインパクトとして残っているのは、やはり2回のワールドカップでプレーしたことはよかったと思っていますし、自分の記憶にずっと残っていくだろうと思います。自分だけではなく、いろんな人々の協力があって、いろんなことを変えることが出来たと思っています」 「まずは最初に日本に来た時にオーダーのあった日本代表の世代交代について、可能な範囲で着手して達成できたと思います。また、その取り組みと並行して全国各地をクリニックで訪問して、お子さんや女性、トップアスリート、あるいは愛好家の皆さんに、いろんな形で指導したことが、少しずつですがビーチサッカーの普及につながったのではないかと思います。そういうものを皮切りにして、まだいろいろな取り組みで、ビーチサッカーを広げていくプロジェクトが、今後も進行していく流れにあると思います。私は残念ながらそこに参画することはありませんが、まだまだ半分もいってないという感覚です。ただ、そのことをJFAは十分認識していると確信していますし、そのプロジェクトはこれからも進行していくことは間違いないと思いますので、そこには希望を持っています」 2017.06.22 20:13 Thu
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【日本代表コラム】結果はドローも、新世代のプレーに見えた光明

▽灼熱のピッチ、ケガ人に悩まされるスクランブル状態の中、日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に臨んだ。残り2試合の相手がオーストラリア代表(グループ3位)、サウジアラビア代表(グループ2位)ということを考えれば、勝ち点3を持ち帰りたかったはずだ。しかし、結果は1-1のドロー。最低限の勝ち点1を持ち帰るに留まった。 ▽この試合に向けては、7日に行われたシリア代表とのキリンチャレンジカップ2017で左肩を脱臼したMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)を始め、追加招集されたFW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)が離脱。さらに、シリア戦で負傷したMF山口蛍(セレッソ大阪)が全体メニューをこなせないなど、ケガに悩まされた。 ▽その結果、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月のUAE代表戦やシリア戦で試した[4-3-3]ではなく、[4-2-3-1]を採用。システムの変更だけでなく、ダブルボランチにMF遠藤航(浦和レッズ)、MF井手口陽介(ガンバ大阪)のリオ・デジャネイロ五輪コンビを起用。トップ下にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)を配置し、右にFW本田圭佑(ミラン/イタリア)、左にFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、1トップにFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)を配置した。 ▽厳しい環境に加え、新たな布陣を試した日本代表。試合中にも負傷者が続出するエクスキューズもあり、引き分けに終わったことは残念ではあるが、光明も見えたように思う。 ◆本来のパフォーマンスを見せた昌子源 ▽シリア戦では久々の代表戦、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)との初コンビなど、イレギュラーな要素もあり不安定な立ち上がりとなったDF昌子源(鹿島アントラーズ)。しかし、イラク戦では鹿島で見せているパフォーマンスに近いものを発揮することができていた。 ▽持ち味である一対一の強さは試合中に何度も見せ、ロングボールで裏を狙ってくるイラクに対し、しっかりと対応していた。また、同サイドのDF長友佑都(インテル/イタリア)や久保、そしてボランチの遠藤、井手口に対しても試合中に声をかけ、ポジショニングの修正を図っていた。まだまだ代表キャップは少ないものの、今回招集外となったDF森重真人(FC東京)のポジションを脅かす存在になることは間違いないだろう。センターバックの序列が変わる可能性を感じさせた。 ◆ダブルボランチを務めた遠藤航&井手口陽介のリオコンビ ▽今回のメンバーには遠藤、井手口、さらにGK中村航輔(柏レイソル)、FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)とリオ五輪メンバーが招集。また、同世代のDF三浦弦太(ガンバ大阪)も招集されており、新たな世代がA代表に関わるようになった。 ▽遠藤は、2006年6月のキリンカップサッカーのボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦以来1年ぶりの出場。井手口はシリア戦に続き出場となり、初先発を果たしたが、両選手が見せたパフォーマンスは結果以上にポジティブに捉えても良いだろう。 ▽互いに守備を意識した入りとなり、遠藤は後方に構えてバランスを、井手口は豊富な運動量でボールを奪いにピッチを走り回った。序盤は2人のポジショニングが安定せず、バイタルエリアを空けてしまうシーンも見られたが、徐々にアジャスト。井手口が攻撃面でも良いプレーを見せ始めた矢先に、脳震とうで交代となってしまったことは残念だった。遠藤は失点シーンでパスを回されてしまった部分はあったものの、90分戦い切ったことは評価していいだろう。 ▽チームの安定剤だったMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)がケガで戦列を離れ、2番手だった山口も負傷欠場。MF今野泰幸(ガンバ大阪)も負傷離脱から復帰したばかりと、ボランチのポジションが手薄となっていた。そんな中での2人のプレーぶりは、世代交代を含めてこの先の日本代表にとっては光明と言えるだろう。 ◆2カ月半後の決戦へGetty Images▽昌子、遠藤、井手口と新たな世代に起用の目処が立ったものの、残り2戦は総力戦で臨むことが必須だ。2カ月半後ともなれば、選手の状態やパフォーマンスなどは全く想像できない。海外組は移籍している選手も居るだろうし、国内組でも海外移籍を実現させている選手がいるかもしれない。ケガから復帰する選手もいれば、ケガをしている選手がいるかもしれない。どんな状況が待っているかは分からないが、新たな選手が計算できることはプラスだ。あとはハリルホジッチ監督がどの様な判断を下すのか。オーストラリア戦までの選手の状態を把握し、ロシアW杯出場権を掴むためにもしっかりとした決断を下してもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2017.06.14 19:15 Wed
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【アンケート結果】指揮官の采配に不満続出…最高点は先制点の大迫!!

▽超WS有料版で実施していた13日のロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選、イラク代表戦における日本代表の採点アンケート結果を発表します。 ▽この試合で勝ち点1以上を挙げれば、8月に埼玉スタジアム2002で行われるオーストラリア代表戦でW杯出場を決められる日本。8分にCKから大迫勇也が決めて幸先良く先制しました。しかし72分に痛恨の失点を喫すると試合はそのまま終了。追いつかれてしまった日本でしたが、何とかW杯出場に王手はかけました。 ▽酷暑の中で行われたアウェイゲームでしたが、追いつかれてのドローということもあり、全体の評価は低めとなっています。その中でも最高点は先制点を奪った大迫の【6.0】。一方で指揮官には批判が集中しており、レーティングでも【4.0】と最低点になっています。 ◆イラク戦のユーザー採点結果 GK 川島永嗣 4.8 DF 酒井宏樹 5.0 →酒井高徳 - 吉田麻也 4.6 昌子源 5.4 長友佑都 4.9 MF 井手口陽介 5.4 →今野泰幸 5.0 遠藤航 5.4 本田圭佑 5.5 原口元気 5.3 →倉田秋 4.7 久保裕也 4.9 FW 大迫勇也 6.0 監督 ハリルホジッチ 4.0 ◆皆様の声(一部) ・怪我人続出でプランが狂ったとはいえ、無策過ぎる。原口に代えて倉田はほんとに謎だった。交代枠を無駄に使っただけ。試合前からコンディション云々言っておいてこの采配は酷すぎ。あとDFラインとGKしっかり連携取れるようにしといて下さい。 ・ベンチワーク悪かった。負けなくて良かった。あと2戦、勝つしかない! ・負けてもおかしくない試合で勝ち点1は評価できるが監督の采配が? ここまできたら内容はどうでもいいから次のホームで必ず勝って決めてくれ。 ・勝てた試合を落とした感が強い。ケガ人多々が心配、やむ得ない事多かったが結果オーライとはならない。 ・この試合で勝ち点2を取りこぼしたのは確かに痛いが、いずれにせよあと1勝しなければならないことに変わりはないのだから。ただ一つ、原口の交替は倉田ではなく乾を起用して欲しかった。 ・ドローに終わったのは残念です。しかし、今回は選手、監督がどうこうよりもあの酷い環境で試合をさせたFIFAに最低点をつけたい。6月の中東が酷暑になるのもあのスタジアムが電気設備に不安があってナイターでの開催が難しい事もわかっていたはず。双方の選手の体の事を考えれば何故試合会場の変更をしなかったのかが大いに疑問。 ・失点シーンはともかく、選手配置などハリルの手腕には未だに疑問。とにかく、なんとか豪州戦に勝利しW杯出場を決めて貰いたい。 ・選手交代が難しい試合だったけど、倉田じゃなく久保と岡崎を入れ替える方が効果的。相変わらず守備が弱い。ペナルティエリア内に入ったらもっとシュートを打たないと相手からしたらなんも怖くない。1点しかとれないのは当たり前。シュート打たないから。 ・環境との戦いという意味で両軍死闘だった。アウェイで勝ち点1はセオリー。厳しい戦いが続くが、欧州、南米はもっと厳しい。あと2戦、頑張って欲しい。 ・二人を責められないがあの失点は防げた。セーフティファーストはアウェイの鉄則。それ以外は決定的ピンチはほとんどなかっただけに余計残念。でもコンディションに難がある戦いだったので、冷静に考えれば引き分けで十分。ベンチワークは井手口の予定外交代の時点で原口→倉田は止めても良かったかな。怪我人の回復を祈る。 ・なぜスピードのない本田をサイドで使うのか。本田を真ん中にすれば交代は乾で良かったと思うし、経験のない井手口をこの暑さの中初先発は意味分からない。采配が良ければ勝てたと思う。 2017.06.14 15:01 Wed
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菅澤弾で先制も逃げ切り失敗のなでしこがベルギーとドロー! 欧州遠征を1勝1分けで終える《オランダ・ベルギー遠征》

▽なでしこジャパン(日本女子代表)は13日、スタジアム・デン・ドリーフ・ルーヴェンで行われた国際親善試合でベルギー女子代表と対戦し、1-1のドローに終わった。 ▽オランダ・ベルギー遠征の初戦となったオランダ戦を1-0で勝利したなでしこは、その試合から中3日で行われるこの試合でベルギーと対戦。オランダ戦からは先発6人を変更。GKには山根が入り、高倉体制初採用となった3バックには熊谷、高木、市瀬。中盤はボランチに阪口と中里、2列目に杉田、長谷川、中島、2トップに横山と田中が並んだ。 ▽立ち上がりからボールを保持して相手を押し込むなでしこは8分、熊谷からのロングフィードをボックス左に飛び出した阪口が頭で落とす。これを中央で拾った横山が右足を振り抜くが、この強烈なシュートはクロスバーを叩く。さらに11分には右CKの流れからボックス左の阪口が胸トラップから右足のシュートを放つが、これはわずかに枠の左に外れた。 ▽その後も主導権を握るなでしこは、トップ下の長谷川を起点に田中と横山の2トップが積極的に仕掛けるが、なかなか決定機まで持ち込めない。逆に、30分にはロングボールに抜け出したケイマンにボックス内で一対一を作られるが、ここはGK山根の勇敢な飛び出しで凌ぐ。その後は横山の直接FK、中島の強烈なミドルシュートでゴールに迫ったなでしこだったが、前半はゴールレスで終了した。 ▽迎えた後半、市瀬、田中、杉田を下げて鮫島、菅澤、佐々木をハーフタイム明けに投入したなでしこは、システムを[4-4-2]に変更。この交代で鮫島が左サイドバック、中島が右サイドバックに入った。 ▽後半に入って相手の圧力に苦戦するなでしこは55分、バックパスの処理をもたついたGK山根のキックミスからボックス内のケイマンに決定機を許すが、これは相手のシュートミスに救われる。 ▽時間の経過と共に押し返すなでしこは、前線で身体を張る菅澤がチャンスに絡み出す。さらに67分に横山を下げて籾木を投入すると、この直後に相手のミスから先制点が生まれる。相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの籾木がクロスを入れると、ニアで相手DFがクリアし損ねたボールをゴール前の菅澤が冷静に蹴り込んだ。 ▽菅澤のゴールで均衡を破ったなでしこだったが、先制からわずか4分後に追いつかれる。72分、相手のロングフィードから右サイドで味方の落としを受けたケイマンに高精度のクロスを入れられると、DF中島の背後を取ったエルケ・ファン・ホルプに頭で流し込まれた。 ▽その後、大矢と猶本を投入して最後まで勝ち越しゴールを目指すなでしこだが、疲労の影響か、相手のスピードとフィジカルに苦戦。それでも、試合終了間際に迎えたボックス内でのピンチをGK山根の好守などで何とか凌ぎ、試合は1-1でタイムアップ。欧州遠征2連勝を逃したなでしこだったが、多くの収穫を得て日本に帰国することになった。 2017.06.14 05:00 Wed
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レーティング:イラク 1-1 日本 《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選の第8節でイラク代表と中立地イランのテヘランで対戦し、1-1で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽イラク採点(C)CWS Brains,LTD.GK 12 モハンメド・カッシド 5.5 取り立てて好守はなかったが、ミスもなし DF 23 ワリード・サリム 5.5 久保に仕事はさせなかったが、さほど攻め上がれず 22 ガリーブ 5.5 ビルドアップで起点となる。空中戦でも存在感 2 A・イブラヒム 5.5 無難なカバーリングを見せる 6 アリ・アドナン 5.5 何度か可能性のあるクロスを送る MF 9 アハメド・ヤシン 5.0 長友の前に見せ場なし (→タリク 5.0) ヤシンと大差なし 21 アブドゥルアミール 5.5 原口へ厳しい当たりを見せる。展開力もまずまず 10 アブドゥルザフラ 5.5 トップ下の位置でなかなかアクセントを付けられなかったが、同点弾を演出 5 ブルワ・ヘクマト・ヌーリ 5.0 守備に忙殺された (→カディム -) 19 マフディ・カミル 6.0 レフティー。ボールスキルの高さを活かしてアクセントを付けにかかり同点弾 (→レサン -) FW 8 カラル 5.0 前線で孤立 監督 カシム 5.5 粘りを見せて引き分けに持ち込んだ ▽日本採点(C)CWS Brains,LTD.GK 1 川島永嗣 5.5 さほど仕事はなかったが、失点場面では吉田と息が合わず DF 19 酒井宏樹 6.0 タイミングの良いオーバーラップで攻撃に加わる (→酒井高徳 -) 22 吉田麻也 5.5 さすがの安定感を見せていたが、失点場面では川島と連係が合わなかった 3 昌子源 6.0 シリア戦の不安定なパフォーマンスから一転、ソリッドなプレーを続けた 5 長友佑都 5.5 守備に専念 MF 4 本田圭佑 6.0 先制点をアシスト。正確なボールコントロール、キープ力を発揮。右サイドで起点に 6 遠藤航 6.0 球際の強さ、守備への切り替えで貢献 8 原口元気 6.5 トップ下の位置からドリブルを仕掛けてアクセントを付ける。守備への切り替えも抜群だった (→倉田秋 5.5) さほど見せ場はなかった 24 井手口陽介 6.0 代表初先発。鋭いボールホルダーへの寄せでインターセプトを狙った。脳震とうで交代 (→今野泰幸 5.5) すんなりと試合に入った 14 久保裕也 5.5 右サイドでのプレーに比べると物足りず FW 15 大迫勇也 6.5 貴重な先制点。身体の強さを活かしたポストプレーて起点に 監督 ハリルホジッチ 5.5 逃げ切れなかったが、負傷者を多く抱える中、最低限の勝ち点1奪取 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 大迫勇也(日本) ▽原口と迷ったが、貴重な先制弾を決めた大迫を選出。65分の決定機を決めていれば尚良かった。 イラク 1-1 日本 【イラク】 マフディ・カミル(後27) 【日本】 大迫勇也(前8) 2017.06.13 23:27 Tue
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イラクにドローも日本、W杯出場に王手《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選の第8節でイラク代表と中立地イランのテヘランで対戦し、1-1で引き分けた。 ▽サウジアラビアと勝ち点で並び、得失点差で上回る首位の日本(勝ち点16)は、最終予選残り3試合となった中、勝ち点1以上を挙げれば8月に行われる次節オーストラリア代表戦でW杯出場を決められる状況となった。その日本は6日前に行われた親善試合のシリア代表戦のスタメンから3選手を変更。負傷して代表から離脱した香川に加え、コンディション不良の山口と今野に代わって本田、井手口、遠藤がスタメンとなった。 ▽気温37度、追い風の気象条件でスタートした一戦。井手口と遠藤のダブルボランチで臨んだ日本が立ち上がりからポゼッションした中8分、原口がGKを強襲するシュートを浴びせると、直後のCKから幸先良く先制する。本田の右CKをニアサイドの大迫がヘディングシュートをゴール左へ流し込んだ。 ▽先制した日本だったが、徐々にイラクに押し込まれる展開を強いられる。18分にはアリ・アドナンの左クロスの流れからカミルにヘディングシュートを許すも、枠の上へ外れて助かった。 ▽それでも前線の選手たちを筆頭に鋭いボールホルダーへの寄せを見せたことで自由を与えない。27分にはDFと入れ替わった大迫がボックス左でガリーブに倒されるも、ノーファウルの判定が下される。ハーフタイムにかけては日本が重心を下げながらイラクの攻撃を封じ、1点をリードしたまま前半を終えた。 ▽迎えた後半、イラクにボールを持たせる入りを見せた日本は、井手口が脳震とうで62分に今野との交代を強いられる。引き続き自陣に引きながらカウンターを狙う日本が主導権を渡さずに試合を進めると、65分に決定機。酒井宏のクロスのルーズボールをゴールエリア右の大迫がシュート。しかし、右ポストを直撃した。 ▽すると72分、アブドゥルザフラにドリブルで中央突破を許すと、ルーズとなったボールを吉田はクリアできたが、GK川島に任せて混戦となってしまう。そして、こぼれたボールを最後はカミルに蹴り込まれてしまった。 ▽同点弾を浴びたプレー直後、酒井宏が足を痛めてプレー続行不可能となった日本は、酒井高を投入。その日本が終盤にかけて押し込むと、終了間際の追加タイム5分に本田が枠内シュートを浴びせるもGKにセーブされて勝ち越しゴールを奪うには至らず1-1でタイムアップ。それでも、勝ち点1を積み上げ、W杯出場へ王手を懸けている。 2017.06.13 23:26 Tue
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MF遠藤航が先発に抜擢、インサイドハーフの位置にはシリア戦途中出場のMF井手口陽介とFW本田圭佑《ロシアW杯アジア最終予選》

▽13日の21時25分にキックオフを迎える、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・グループB第8節のイラク代表戦に臨む日本代表スターティングメンバーが発表された。 ▽この試合で勝ち点1以上をあげれば、8月31日に行われるオーストラリア代表との次節で6大会連続のW杯出場を決めることができる日本代表は、シリア戦同様にDF昌子源(鹿島アントラーズ)がセンターバックの一角に起用された。 ▽また、アンカーの位置にはMF遠藤航(浦和レッズ)、インサイドハーフには、シリア戦で途中出場を果たし、代表デビューを飾ったMF井手口陽介(ガンバ大阪)と、途中出場でチャンスメイクをしたFW本田圭佑(ミラン/イタリア)が起用された。 ▽また、3トップにはシリア戦と同じく右にFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、左にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)が入るとみられ、1トップにFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が起用される見込みだ。 ▽日本代表のスターティングメンバーは以下の通り。 ◆イラク代表戦スタメン(C)CWS Brains,LTD. GK:川島永嗣 DF:酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都 MF:本田圭佑、遠藤航、井手口陽介 FW:久保裕也、大迫勇也、原口元気 【サブ】 GK:東口順昭、中村航輔 DF:酒井高徳、槙野智章、三浦弦太、宇賀神友弥 MF:倉田秋、、山口蛍、今野泰幸 FW:岡崎慎司、浅野拓磨、乾貴士 2017.06.13 20:56 Tue
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【アンケート結果】「勝ってW杯王手あるのみ」「泥臭くてもいい!」「ここが踏ん張りどころ」イラク戦スタメンアンケート結果

▽超WS有料版で実施していた「日本代表スタメンアンケート(イラク代表戦)」の結果を発表します。 ▽日本代表は、本日13日の日本時間21時25分から行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8戦でイラク代表と対戦します。 ▽今回のアンケートでは、直前のシリア戦で代表デビューを飾り、持ち味であるボール奪取力を見せたMF井手口陽介がアンカーに選出。また、2年ぶりに代表復帰を果たし、好調ぶりをアピールしたFW乾貴士(54.39%)が、FW原口元気(42.96%)に競り勝って左ウイングに選ばれました。なお、今回一番支持を得たのは右サイドバックのDF酒井宏樹で87.72%でした。 ▽今回実施したアンケート結果と皆様の声(一部)は以下のとおりです。 ◆予想スタメンアンケート結果 ※フォーメーションは[4-3-3]を想定 GK 川島永嗣(メス/フランス) DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) 昌子源(鹿島アントラーズ) 長友佑都(インテル/イタリア) MF 井手口陽介(ガンバ大阪) 本田圭佑(ミラン/イタリア) 今野泰幸(ガンバ大阪) FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 乾貴士(エイバル/スペイン) ◆代表に一言!(皆様の声※一部) ・絶対勝って勝ち点3 ・泥臭くてもいい! 内容はどうでもいい! ・怪我人が多いがそんなものを感じさせない誰が出ても勝てるところを見せてくれ ・ここが踏ん張りどころ、頑張れ日本! ・ここで勝てば楽になる ・イラクでのアウェー、甘くありません。まずは失点しないこと ・空中戦、セカンドボールに集中 ・負傷して出れない選手の為にも勝ってW杯王手あるのみ! ・結果がすべて! ・球際に強く行き続ける試合(プレー)をして欲しい。 2017.06.13 17:54 Tue
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【日本代表プレビュー】W杯出場に向けた大一番、新布陣で結果を残せるか

▽日本代表は13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でイラク代表と対戦する。決戦の地は中立地であるイランのテヘランとなる。日本はこの試合で勝ち点1以上をあげれば、8月31日に行われるオーストラリア代表との次節で6大会連続のW杯出場を決めることができる。 ◆ホームでは苦戦を強いられたイラク Getty Images▽対戦するイラクは、今年4月にラディ・スワディ監督(50)が解任。現在はグループBで5位で、W杯出場は非常に厳しい状況となっている。しかし、日本は昨年10月に行われたホームでのイラク戦で大苦戦。アディショナルタイムにMF山口蛍(セレッソ大阪)の劇的ゴールでなんとか勝利を収めた相手だ。 ▽現在のイラク代表はリオ・デジャネイロ・オリンピックに出場した世代が主力となっており、若手中心の構成。勢いがあり、ホームでは好ゲームを続けている。今予選では勝ち点4を稼いでいるが、いずれも今回の会場であるイランのPASスタジアム。タイ代表に4-0で勝利すると、オーストラリアとは1-1で引き分けている。 ◆セットプレーに警戒 Getty Images▽イラク戦で警戒したいのはセットプレーだ。シリア戦でもセットプレーでの脆さを見せてしまった日本代表。今予選でも流れとは関係ないセットプレーから失点を喫している。 ▽日本での試合ではロングボールを多用したイラクだが、CKから危ないシーンも作らえていた。ピッチ状態にもよるが、イラクがロングボールを使ってくる可能性は高い。サイドからのクロスを含め、空中戦でしっかりと跳ね返せるのか。大きなカギとなるだろう。 ◆敵は環境にあり ▽国内情勢が不安定なため、中立地のイランで開催される試合。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はグラウンドの状態を気にしているが、それ以外にも気をつけたい部分がある。それが、気温と湿度だ。 ▽テヘランでの合宿をスタートしている日本だが、気温は40度近くまで上がり、湿度は20%程度。現在の日本とは大きく異なる気象条件のもとでプレーする必要がある。ナイトゲームでも気温は下がらないため、無駄な消耗は避けたいところ。しっかりとボールを動かし、相手を動かすサッカーを披露したいところだ。こまめな給水もしっかりと行いたいところだ。 ◆相次ぐケガ人で陣容を変更へ ▽26名を招集していた日本代表だが、7日に行われたシリア代表とのキリンチャレンジカップ2017では、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)が左肩を脱臼し戦線を離脱。また、FW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)もイランへの遠征には帯同していない。 ▽また、シリア戦では山口が右足を痛め、DF長友佑都(インテル/イタリア)も合宿当初は別メニュー。また、シリア戦翌日のトレーニングには、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)も姿を見せなかった。山口はイランに入っても調整が遅れており、万全のコンディションではないなか、どこまでプレーできる状態なのか。少なからず、メンバーの変更は行われると考えられる。 ★予想フォーメーション[4-3-3](C)CWS Brains,LTD.▽イラク戦でもアンカー1枚にインサイドハーフ2枚を起用する[4-3-3]で臨むことになるだろう。GKは好パフォーマンスを維持している川島永嗣(メス/フランス)が入ることは間違いない。アウェイのUAE戦でも見せた気迫あふれるプレーを期待したい。 ▽また、ディフェンスラインもシリア戦と変更はないだろう。右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、DF昌子源(鹿島アントラーズ)、そしてDF長友佑都だ。両サイドバックのコンディションはきになるところだが、しっかりとプレーしてくれるはずだ。また、シリア戦では不安定なプレーも見せていた昌子も、2試合目となる吉田のコンビニは期待が持てそうだ。 ▽中盤の構成は大きく変わると見る。まず、アンカーに起用されるのはMF井手口陽介(ガンバ大阪)とみる。山口のケガの状態が気になるところではあるが、途中出場でデビューを果たしたシリア戦では、潰し役としてボール奪取能力の高さを見せつけた。経験値を能力でカバーしてくれるだろう。また、リオ・デジャネイロ五輪の予選では中東での戦いを経験しており、期待も持てる。インサイドハーフにはシリア戦でゴールを決めたMF今野泰幸(ガンバ大阪)に加え、シリア戦で新たな発見を見せてくれたMF本田圭佑(ミラン/イタリア)が入ると見る。中盤の3名でしっかりと攻撃を構築し、前線の3枚との絡みをみたいところだ。 ▽前線の3人は、シリア戦と同様だ。右ウイングにはFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、左ウイングにFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、中央にはFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が入ると予想する。本田をインサイドハーフに置くことで、両ウイングの攻撃も活性化されるはず。両SBを含めたサイド攻撃に期待したい。 ◆W杯出場への大一番 ▽長い予選も残り3試合。8月にはオーストラリアと、9月にはサウジアラビア代表との試合が控えている。出場を争う3チームが現時点で勝ち点で並んでいることを考えれば、日本としてはしっかりとイラクに勝利し、1歩前に出たいところだ。残りの試合で勝ち点1を稼げば良い状況にしておきたい。 ▽ここに来てメンバー変更やシステム変更など、チームに変化を加えている日本代表。しかし、しっかりと積み上げてきたものを発揮する場でもあると考えられる。残り1年での成熟、そして本大会に出場することを考えれば、常に万全のメンバーで試合を行わないことも想定しなくてはいけない。この前に向けての試金石にもなるだろう。絶対に勝ち点3が欲しいしあい。イラク戦は13日(水)の21時25分にキックオフを迎える。 2017.06.13 12:00 Tue
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イラク戦ではFW乾貴士が背番号10を着用か? MF加藤恒平はAFC発表のリストから外れる《ロシアW杯アジア最終予選》

▽アジアサッカー連盟(AFC)が、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に臨む日本代表メンバー23名と背番号を発表した。 ▽左肩関節前方脱臼で離脱したMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)がつけていた10番は、約2年ぶりに日本代表に招集され、シリア代表とのキリンチャレンジカップ2017でも好パフォーマンスを見せたFW乾貴士(エイバル/スペイン)が付けることになるようだ。また、これに伴いFW久保裕也(ヘント/ベルギー)が「14」→「11」に変更。MF井手口陽介(ガンバ大阪)が「24」→「14」に変更となるようだ。 ▽また、26名招集されていたメンバーから、香川とともにFW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)の離脱が決定していたが、リストには日本代表初招集を受けたMF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)の名前がなく、23名の登録選手から外れたようだ。 ▽日本代表は13日の21時25分からイラク代表とのロシアW杯アジア最終予選を戦う。AFCが発表したイラク戦のメンバーと背番号は以下のとおり。 ◆日本代表メンバー GK 1.川島永嗣(メス/フランス) 12.東口順昭(ガンバ大阪) 23.中村航輔(柏レイソル) DF 2.宇賀神友弥(浦和レッズ) 3.昌子源(鹿島アントラーズ) 5.長友佑都(インテル/イタリア) 13.三浦弦太(ガンバ大阪) 19.酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 20.槙野智章(浦和レッズ) 21.酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ) 22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) MF 4.本田圭佑(ミラン/イタリア) 6.遠藤航 (浦和レッズ) 14.井手口陽介(ガンバ大阪) 16.山口蛍(セレッソ大阪) 17.今野泰幸(ガンバ大阪) FW 7.倉田秋(ガンバ大阪) 8.原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) 9.岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド) 10.乾貴士(エイバル/スペイン) 11.久保裕也(ヘント/ベルギー) 15.大迫勇也(ケルン/ドイツ) 18.浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ) 2017.06.12 11:20 Mon
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なでしこジャパンからGK池田咲紀子とMF宇津木瑠美が負傷離脱《オランダ・ベルギー遠征》

▽日本サッカー協会は11日、オランダ・ベルギーに遠征しているなでしこジャパンからGK池田咲紀子(浦和レッズレディース)、MF宇津木瑠美(シアトル・レインFC/アメリカ)が負傷離脱することを発表した。 ▽オランダ・ベルギー遠征を実施中のなでしこジャパンは9日、オランダ女子代表に1-0の勝利。13日にはベルギー女子代表との国際親善試合に臨む。なお、池田と宇津木に代わる選手の招集はない。 2017.06.11 16:45 Sun
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ポルトガル遠征のU-18日本代表、負傷のMF山田康太が不参加《U18リスボン国際トーナメント》

▽日本サッカー協会(JFA)は10日、同日からポルトガル遠征を行うU-18日本代表メンバーからMF山田康太(横浜F・マリノスユース)がケガのため不参加となったことを発表した。追加招集はない。 ▽U-18日本代表は2019年に行われるU-20ワールドカップを目指すチーム。ポルトガルでは、第23回U18リスボン国際トーナメントに出場し、U-18アメリカ代表、U-18ポルトガル代表、U-18ノルウェー代表と対戦する。 2017.06.10 16:20 Sat
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途中出場のエースFW横山の豪快弾でなでしこがオランダに勝利!《オランダ・ベルギー遠征》

▽なでしこジャパン(日本女子代表)は9日、ラト・フェルレーフ・スタディオンで行われた国際親善試合でオランダ女子代表と対戦し、1-0で勝利した。 ▽オランダ・ベルギー遠征中のなでしこは、欧州予選初戦で女子ユーロ2017開催国であるオランダと対戦した。高倉監督は、今年3月に行われたアルガルベカップで敗れたオランダ撃破に向けて、これまでの主力と新戦力を織り交ぜたメンバー構成を採用。ウォーミングアップ中に負傷したGK池田に代えてGK山下が急遽ゴール先発に入り、最終ラインは右から大矢、熊谷、市瀬、鮫島。中盤は右から籾木、阪口、猶本、中島。2トップには菅澤と田中という並びとなった。 ▽開始4分、猶本のスルーパスに抜け出した中島がボックス内でいきなり決定機を迎えるが、ここは戻った相手DFに対応され、早々の先制点とはならず。さらに、相手の背後を積極的に狙うなでしこは、14分にフィードに抜けだした籾木がボックス左でループシュートを狙うが、これはわずかにクロスバーの上を越えた。 ▽序盤の決定機を逸したなでしこは、15分に右サイドを突破したファン・デ・サンデンからパスを受けたミエデマに左足の強烈なシュートを浴びるが、枠の右隅を捉えたシュートはGK山下の好守で凌ぐ。その後は前線のスピードを活かした相手のシンプルなサイドアタックや、セットプレーに手を焼くが、粘り強い対応で決定機は許さない。 ▽前半30分を過ぎて攻勢を強めるなでしこは、鮫島のミドルシュートやボックス内での阪口、田中の立て続けのシュートでゴールに迫る。さらに背後を狙う菅澤に幾つか決定機が訪れるが、いずれもオフサイドにかかり、前半のうちにゴールを奪うことができない。それでも、前半終了間際にミエデマに許したミドルシュートをGK山下が冷静に防ぎ、無失点で前半を終えた。 ▽互いに選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスはなでしこに訪れる。50分、右CKの場面で中島のクロスに反応した菅澤がニアに飛び込んでヘディングシュートを放つが、これは枠の右に外れる。 ▽攻勢を強めたい高倉監督は59分、猶本と菅澤を下げて中里と切り札のエースFW横山を同時投入。すると62分、そのエースがいきなり魅せる。バイタルエリア中央で阪口から縦パスを受けた横山が鋭い反転で前を向いて右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さった。 ▽横山のゴールで先制に成功したなでしこは、直後の65分にも中島のスルーパスに抜け出した田中に決定機が生まれるなど、畳みかける攻めを見せる。その後、69分に中島を下げて長谷川を投入したチームだが、71分にこの試合最大のピンチが訪れる。右サイドをえぐったファン・デ・サンデンにグラウンダーのクロスを許すと、これをニアに飛び込んだマルテンスにフリーで合わせられる。だが、この至近距離からのシュートをGK山下が圧巻の反応で枠外に弾き出す、見事なビッグセーブで凌いだ。 ▽試合終盤にかけて籾木と負傷した市瀬に代えて、隅田、高木を投入して逃げ切りを図るなでしこは、猛攻に出るオランダに押し込まれる展開となる。だが、相手の決定機をDF大矢の決死のブロックなどで最後まで凌ぎ切って、1-0の勝利。アルガルベカップで敗れたオランダ相手にリベンジを果たしたなでしこが、オランダ・ベルギー遠征の初陣を勝利で飾った。なお、ベルギー女子代表との試合は13日に行われる。 2017.06.10 03:28 Sat
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ポルトガル遠征のU-18日本代表、負傷のDF宮本駿晃に代わってDF伊藤研太を招集《U18リスボン国際トーナメント》

▽日本サッカー協会(JFA)は9日、6月10日からポルトガル遠征を行うU-18日本代表メンバーからDF宮本駿晃(柏レイソルU-18)がケガのため不参加となったことに伴い、DF伊藤研太(清水エスパルスユース)を招集することを発表した。 ▽U-18日本代表は2019年に行われるU-20ワールドカップを目指すチーム。ポルトガルでは、第23回U18リスボン国際トーナメントに出場し、U-18アメリカ代表、U-18ポルトガル代表、U-18ノルウェー代表と対戦する。 2017.06.09 18:14 Fri
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【日本代表コラム】新たな可能性を見出した“テストマッチ”

▽約3カ月ぶりの代表活動となり、アウェイでのイラク代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を前にしたテストマッチで、日本代表はシリア代表と1-1の引き分けに終わった。「ドローで終わったことは、我々にとって警告を意味するものとなったと思う」と試合後にヴァイッド・ハリルホジッチ監督が語った通り、勝てなかったことで気を引き締めなくてはならない状況になった。しかし、それも大きな収穫と言えるのではないだろうか。 ▽シリア戦に限らず「勝つこと」にこだわるハリルホジッチ監督にとって、この一戦で勝利を挙げられなかったことは計算外だったはずだ。しかし、「テストマッチ」という位置付けで考えれば、結果以外の部分では多くのことをテストし、確認、把握することができた試合でもあったように思う。 ◆インサイドハーフの本田圭佑Getty Images▽この試合で一番大きな収穫と言っても過言ではないのは、FW本田圭佑(ミラン/イタリア)のインサイドハーフ起用だろう。これまでは右ウイングで起用され、直近の試合はFW久保裕也(ヘント/ベルギー)に先発の座を譲っていた本田。シリア戦でもベンチスタートとなったが、後半頭から出場すると、前線でボールを収め、攻撃にタメを作る動きで流れを生み出していた。 ▽63分にMF今野泰幸(ガンバ大阪)に代わってFW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)が入ったことで、インサイドハーフへとポジションを下げた本田。すると、ボールキープ力に加え、持ち前の展開力を発揮。さらに、ゴール前にも顔を出し、2度の決定機を作るなど、インサイドハーフとしての役割を十分に果たしていた。 ▽MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)が左肩を脱臼し、日本代表からの離脱が発表されたことは、ハリルホジッチ監督にとっては計算外だったはずだ。これまでトップ下でプレーしてきた本田を右サイドで一貫して起用してきたハリルホジッチ監督としては、香川離脱を考えての起用だったかもしれない。大事なイラク戦に向けて、“本田のインサイドハーフ”は良いテストになったと言えるだろう。 ◆井手口陽介の可能性Getty Images▽本田とともにインパクトを残したのは、A代表デビューを果たしたMF井手口陽介(ガンバ大阪)だ。これまでもポテンシャルを評価され、ハリルホジッチ監督も目をつけていた井手口。53分にMF山口蛍(セレッソ大阪)に代わって出場すると、持ち前のボール奪取力を発揮。攻撃参加の回数は少なかったが、アンカーとして粘り強い守備を見せ、シリアの攻撃を寸断していた。 ▽山口がシリア戦で足を負傷しており、ここで井手口をプレーさせたことは、この先の戦いで生きてくるだろう。MF遠藤航(浦和レッズ)、今野以外の選択肢を作れたことは、プラスになった。 ◆乾貴士のポテンシャルGetty Images▽所属クラブのエイバルでコンスタントにプレーし、シーズン最終戦となったバルセロナ戦で2ゴールと大活躍を見せていたFW乾貴士(エイバル/スパイン)には、多くの期待が寄せられていた。足の状態が不安視される中、後半途中から出場すると、持ち前のテクニックをいきなり発揮。77分にはロングフィードをしっかりと収めると、ドリブルで切れ込みボックス内に侵入。そのままシュートを放つプレーを見せた。 ▽相手の運動量が落ちてきたタイミングではあったものの、乾の確かなスキルを確認できたことはプラス。周囲との連係が上がってくれば、得点も生まれるだろう。イラク戦はジョーカーとしての起用となりそうだが、攻撃に変化をもたらせるカードとしては申し分ないと言える。 ◆経験が必要な昌子源Getty Images▽一方で、パフォーマンスの問題で招集外となったDF森重真人(FC東京)の代役を担ったDF昌子源(鹿島アントラーズ)は、経験を積む必要がありそうだ。立ち上がりは緊張からか地に足がつかないプレーがあり、初コンビを組むDF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)との位置関係も不安定だった。しかし、時間が経つにつれプレーも安定し、一対一の局面などでは鹿島で見せるプレーに戻りつつあった。 ▽後半の失点シーンでは、目測を誤ってしまった感は否めないが、それ以外には大きなミスも見られなかった。いきなりの出場ではなく、イラク戦を前に吉田とのコンビを経験できたことは大きいだろう。これから日本代表として国際舞台での経験を積むことで、センターバックの序列に変化をもたらせる可能性は感じさせた。イラク戦までにどうアジャストしていくのかに注目だ。 ◆不安要素は新戦術と組み合わせGetty Images▽確認という点では、[4-3-3]に慣れていない選手がいること、そしてピッチ内での組み合わせでパフォーマンスが大きく変わることをシリア戦で把握できたのは大きかったと言える。新たな戦術としての[4-3-3]では、サイドの選手と中盤の選手の関わりが大きく影響する。香川がアクシデントで急きょピッチを去った影響は少なくなく、代わりに入ったMF倉田秋(ガンバ大阪)はゲームに入るまで時間がかかっていた。 ▽左サイドで先発したFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、右サイドで先発した久保もゴールへ向かう姿勢は見せたが、周囲との呼吸が合わず効果的な攻撃を見せることができなかった。負けられないイラク戦に向けて、イランでの調整でコンディションを上げる必要があるだろう。 ◆本番はイラク戦 ▽今回のシリア戦はあくまでも親善試合。最も重要なのは、13日に行われるイラク戦だ。そのための準備として海外組合宿を行い、国内組は合流して間もない状況であった。その中で、新たな発見もあり、また問題も見つかったということは、「テストマッチ」という位置付けのシリア戦はポジティブに考えられる。しかし、それもイラク戦で結果を残してこそ。ハリルホジッチ監督がどの様なチョイスをするのか、13日の決戦を待ちたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2017.06.08 21:00 Thu
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シリア戦でアシスト記録のDF長友佑都、FW本田圭佑のインサイドハーフは「極めたら面白い」《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦を終え、東京都内でロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを実施した。 ▽練習後、DF長友佑都(インテル/イタリア)がメディアの囲み取材に応対。FW本田圭佑(ミラン/イタリア)のインサイドハーフについてや、左サイドでのコンビネーション、DF昌子源(鹿島アントラーズ)が入った新たなディフェンスラインについて語った。 ◆DF長友佑都(インテル/イタリア) (C)CWS Brains,LTD.──シリア戦の得点場面を振り返って 「昨日は倉田(秋)が敵を引きつけてくれたと言ってましたが、よく見たら(本田)圭佑でしたね。髪が金髪だったので(笑)僕は圭佑に出そうと思ってたのですが、相手の重心は圭佑の方に向いていたのが感覚的にわかりました。倉田も中にいましたし、あれだけゴール前に人数がいると、クロスを入れる側としてはやりやすいです。崩しとしては良い崩しだったなと思います」 ──本田選手が投入されてから左サイドで良い崩しができていたように感じたが 「圭佑がインサイドハーフをやったことあるのかどうかわかりませんが、チームに左利きがいることは大きな武器というか、違った展開が生まれるなと」 (C)CWS Brains,LTD.──本田選手のインサイドハーフについて 「出てきたらいつものポジションに入るんだろうなと思っていました。インサイドハーフに入ったので、どんなプレーをするんだろうと楽しみにしてました。むしろ、あそこを極めたら面白いことになるんじゃないかなと思いますよ。前目のポジションもいいですが、あそこで起点となり、タメを作って時間ができる分、周りの選手も上がれます。チームとして生きるのではないかなと感じましたね」 ──これまで色々なポジションをやってきて、本田選手はやっとベストポジションを見つけた印象か 「もしかしたら、センターバックがベストポジションかもしれません(笑)まだわかりませんが、インサイドハーフは彼の特長を活かせると思います」 ──次の試合では香川真司選手がいない中、サイドの選手として中央との関わり方は 「[4ー3-3]自体がこの前のUAE戦で初めてやりました。昨日の前半も難しかったですし、いい流れを作れませんでした。やはり、中央を良い形で使わないとあのフォーメーションは機能しません。特にインサイドハーフがキモになるのかなと思います。イラク戦はどういう形で行くかわかりませんが、前半のような相手にパワーがある状態の時に苦戦してます。その中で何ができるか。前半を振り返って考えないといけませんね。同じような前半をしてしまえば、イラク戦はアウェイですし、点を獲られる可能性があると思います」 ──同サイドでは原口元気選手、乾貴士選手とコンビを組んだが 「昨日の試合の評価で一概には言えません。前半は相手にあれだけエネルギーがあり、チームが機能していなかったなかで、(原口)元気に多くを求めてたところがありました。逆に乾が前半から出ていたらどういうプレーをしていたかわかりません。後半は相手も疲れてある程度スペースがありました。そこを比べるのは難しいです。ただ、後ろで彼らをサポートしている僕としては、彼らが動きやすいようにプレーしようと思ってます。なおかつ、僕自身も生きるようなポジションを彼らにとってもらう。そこは大事だと思いますし、今日も走りながらいろいろ話はしました。もっとコミュニケーションが必要だと思います」 (C)CWS Brains,LTD.──守備に関して、昌子源選手が入ったバックラインは 「失点については、まずはかわされてフリーでクロスを入れられたことが問題です。中ではなんでも起こり得るので、そこは修正しないといけません。ピンポイントのクロスを入れられてしまえば、対応することは簡単ではありません。あそこは、たまたま昌子の頭を越えて、彼自身も反省はしてると思います。僕も左サイドとして、何かできることはなかったかと課題として考えなければいけません」 「ただ、昌子はいいプレーもたくさんありましたし、自信を持っていいと思います。まだまだ若くて経験はこれからです。1つのミスで下を向くような選手ではないと思います。一対一でも良かったですし、僕は良いプレーを見せていたと思います。あとは連動の部分で、僕と昌子、昌子と(吉田)麻也のところの連係は高めなければいけません。ポジショニングてあやふやな部分があったなと思ってます」 ──香川選手が離脱してどんなやりとりがあったか 「まず、脱臼では僕が先輩なので(笑) 佑都にリハビリのことなど聞きにいくから、オフもよろしくと言ってましたね。なので、可動域を広げること、どういう筋トレをするべきかを伝えていますし、今後も伝えていきたいなと思います」 ──(復帰までは)どのくらいかかりそうか 「僕の時は最初にやったのが高校生の時で、1カ月くらいはかかりました。簡単ではなく、怖さも残ると思います。ただ、僕もトレーニングをやって、可動域や上半身をバラバラに使えるようなトレーニングをしてきました。外れやすい肩ですが、対人も問題なくできてます。(香川)真司もしっかりリハビリできれば大丈夫だと思います。チームとしては痛いですよね。今の彼ならば2、3人いなくなったくらいの影響力がありますから」 2017.06.08 15:15 Thu
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FW浅野拓磨、右サイドでのプレーに「難しさは感じている」《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦を終え、東京都内でロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを実施した。 ▽練習後、FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)がメディアの囲み取材に応対。右サイドでのプレーについて語り、「難しさは感じてます」とコメント。FW久保裕也(ヘント/ベルギー)とのポジション争いについてもコメントした。 ◆FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ) (C)CWS Brains,LTD.──香川真司選手が離脱し、チームにはケガ人もいるが 「チームとしては大変な状況ですが、誰一人としてネガティブにはなっていないです。僕ら自身も、そういう悪い状況があるのなら、試合に出て結果を出して変えようと。そういう気持ちを持って今日も練習してました。チームとしてマイナスなことはないと思ってます」 ──コンディション面で不安視されている中、プレーしてみて 「もっとやらなければいけないと思いますが、コンディションに関しては悪かったと思わないです。ケガもありましたが影響したとは思いません」 (C)CWS Brains,LTD.──本田圭佑選手がインサイドハーフに入って、右サイドでプレーした感想は 「自分自身、右でやる難しさは感じてます。プレーする中で改善しないといけないですし、できないわけではないと思います。自分の課題として、今後良くしていくしかありません」 ──右サイドには久保裕也選手もいるがその中で、右サイドで違いを出すには 「久保君と特にどうやって違いを出そうとかは話していないです。それぞれが特長を出すだけなのかなと。左なら落ちてボールを受けるなどできます。僕としては右なら落ちて受けるより、前で構えてタイミングよく裏に抜けることを意識しているポジションです。味方とのタイミングが合えば決してできないことではありません。そこを意識して、右ではプレーしています」 2017.06.08 15:10 Thu
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【アンケート結果】低評価のシリア戦、最高点は乾

▽超WS有料版で実施していた7日のキリンチャレンジカップ2017、シリア代表戦における日本代表の採点アンケート結果を発表します。 ▽13日に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のイラク代表戦に向けた調整試合に臨んだ日本は、ゴールレスで迎えた後半の早々に失点。しかし、58分にDF長友佑都のクロスからMF今野泰幸が決めて同点に。しかし、その後にゴールを挙げることができず、ドローに終わった。 ▽ホームで引き分けということもあり、全体の評価は低めとなっている。及第点の【5.5】以上は、長友、井手口、今野、大迫、乾の5選手。最高点は、【6.2】の乾となっている。 ◆シリア戦のユーザー採点結果 GK 川島永嗣 5.2 DF 酒井宏樹 5.0 吉田麻也 5.1 昌子源 4.7 長友佑都 5.5 MF 山口蛍 4.7 →井手口陽介 5.6 今野泰幸 5.9 →浅野拓磨 4.7 香川真司 - →倉田秋 4.9 FW 久保裕也 4.6 →本田圭佑 5.3 大迫勇也 5.6 →岡崎慎司 - 原口元気 4.9 →乾貴士 6.2 監督 ハリルホジッチ 4.4 ◆皆様の声(一部) ・乾は違いを見せつけたし、本田は本来の場所に居場所を作れた。ただ、それ以外は特に見せ場が乏しく、一部選手からは何がなんでもの覇気を感じられなかった。 ・良薬は口に苦し。今日の不完全燃焼の試合を良い発奮材料にして、テヘランでの対イラク戦でマストの勝ち点3をゲットして来て欲しい。 ・シリアにやりたいようにやられた前半は最終予選に向けて不安しかない。が、後半、特に流れを変えた交代策は采配的中。特に本田のインサイドハーフ起用と乾の投入のタイミングは素晴らしかった。井手口のアンカー起用は本番でも見たい! ・井手口はじめ、新戦力が上積みになったのではないか。久保と昌子は残念、もっとやれるのでは、吉田にはフィジカルタイプの方が相性が良いと感じるので植田を使ってみては。 ・ひいて守る相手のゾーンの外で回しているだけに思え、あまり連携で崩すシーンや裏への抜け出しも少なかった。守備においても凡ミスが目立ち、危ないシーンがいくつもあった。イラク戦では日本らしい球際の激しさや縦に速い攻撃で勝利してほしい。 ・実績がある選手ではなく、新しい選手をテストマッチでは、もっと試すべき! 選手の好不調の見極めが出来ていない。久保は、明らかにコンディションが悪かった。今後メンバーの活性化を期待したい。 2017.06.08 15:04 Thu
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代表離脱を明かしたFW宇佐美貴史、今回の合宿参加は「凄くメリットが大きかった」《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦を終え、東京都内でロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを実施した。 ▽練習後、FW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)がメディアの囲み取材に応対。イランへは行かずに、日本代表を離脱することを明かした。また、今回の合宿についても振り返っている。 ◆FW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ) (C)CWS Brains,LTD.──ここで日本代表から離脱するとのことだが 「最初から決まっていました。伸びるか、ここで終わるかでした。昨日言われました」 ──出番なしに終わりましたが、今回の合宿はどうだったか 「来れて良かったと思います。休みきってコンディションを崩すよりは。ここの合宿に来るまで3日間ぐらいゆっくりする時間があって、良いオフを過ごせました。シーズン通して戦っていないので、休む必要もなかったと思っていた中で、呼んでもらえて厳しいトレーニングができて、良い選手たちと生活も共にして、僕としては凄くメリットが大きかったと思います。しっかり来れて、準備という位置付けでしたけど、有意義な時間になったと思います」 (C)CWS Brains,LTD.──ハリルホジッチ監督からは来シーズンの過ごし方のアドバイスなどは 「そういった話もしました。僕がどう考えているか、監督がどう考えているかを少し擦り合わせました。そういった話も少ししました」 ──昨日の戦い方を見て今後のやり方は 「代表のインサイドハーフはボールを良く触れるポジションではあると思います。ボール触ってなんぼだなというのは、改めて今年1年どういうことを意識して、どういったスタイルで1年間やるのかを改めて強く思いました」 Getty Images──ガンバ大阪の後輩であるMF井手口陽介選手がデビューしましたが 「凄くらしさが出ていたと思います。狩りに行くという陽介の良さがあると思います。試合後は『おめでとう』という気持ちのみでした」 2017.06.08 15:00 Thu
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シリア戦を終えた日本代表が国内最後のトレーニングを実施《ロシアW杯アジア最終予選》

▽日本代表は8日、東京都内でロシア・ワールドカップ アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを実施した。 ▽東京スタジアムで行われたシリア代表戦の翌日、負傷離脱が発表されたMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)を始め、MF山口蛍(セレッソ大阪)、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がピッチには姿を現さなかった。(C)CWS Brains,LTD.▽前日の試合に先発したその他7名と、MF倉田秋(ガンバ大阪)、MF井手口陽介(ガンバ大阪)、FW本田圭佑(ミラン/イタリア)はランニングを行い、その後、ピッチ上でストレッチを実施して45分程度で切り上げている。(C)CWS Brains,LTD.▽控え組の選手たちは、ボールを使ったトレーニングなどを実施。ピッチ中央で行われた一対一のトレーニングでは、それぞれの選手がオフェンスとディフェンスに分かれ、ボディコンタクトをした状態からかわすなどのトレーニングを行った。(C)CWS Brains,LTD.▽さらにピッチの半分にゴールマウスを用意し、2チームに分かれてミニゲームを行い汗を流している。トレーニングは約1時間20分程度で終わった。 ▽日本代表は8日に日本を出発。9日午前中にイランのテヘランに到着し、夕方からトレーニングを再開。13日にはアジア最終予選のイラク戦を控える。 2017.06.08 14:00 Thu
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左肩脱臼のMF香川真司が日本代表を離脱「勝つことを祈る」

▽日本サッカー協会(JFA)は8日、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)の代表離脱を発表した。なお、追加招集は行わないとのことだ。 ▽香川は7日に行われたキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に先発出場。しかし、7分に守備を行った際に転倒し、左肩を痛めてMF倉田秋と交代。試合後、左肩関節前方脱臼と診断されたことが発表されていた。 ▽香川は今回の離脱について、JFAを通じてコメント。イラク代表とのロシア・ワールドカップ アジア最終予選での勝利を願うと語った。 「残念かつ申し訳ない形でチームを離れますが、こればかりは仕方ないので、今は怪我を一日でも早く治すことに集中したいと思います。日本代表が勝つことを祈ることしかできませんが、勝利を信じて、戦ってきてほしいと思います」 2017.06.08 11:19 Thu
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香川が左肩関節前方脱臼、イラク戦出場は難しい状況

▽日本サッカー協会(JFA)は8日、ドルトムントの日本代表MF香川真司が左肩関節前方脱臼と診断されたことを発表した。全治は明かされていない。 ▽香川は7日に東京スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2017のシリア戦(1-1)で先発出場。しかし、6分に相手選手との競り合いでバランスを崩して左手をついた際に左肩を痛め、交代を余儀なくされていた。 ▽13日にテヘランで開催されるロシア・ワールドカップのアジア最終予選・イラク戦の出場は難しい状況となった。 2017.06.08 01:53 Thu
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前半の不出来に不満のハリルホジッチ監督「試合の入りが悪かった」《キリンチャレンジカップ2017》

▽日本代表は7日、東京スタジアムでキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に臨み、1-1の引き分けに終わった。試合後の日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督の会見全文は以下の通り。 ◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表) 「我々にとって非常に良いテストとなった。試合の入りが悪かった。真司(香川)のケガの後、我々は自分たちの形ができなかった。特に中盤で問題があった。守備でも攻撃でも相手にコントロールされてしまった。攻撃の時は引いてボールを受けに来る回数が多く、前の3人は開き過ぎて、チームプレーができなかった。ボールを持ち過ぎた場面も多く、我々の本来のプレーができなかった」 「後半に入って変わった。ボールを動かせるようになり、多くの決定機を作ることができた。後半は勝利に価するプレーだったが、ドローで終わったことは、我々にとって警告を意味するものとなったと思う」 「イラク戦に向けては真司の状態を心配している。蛍(山口)も打撲している。明日移動があるが、次の試合に向けて不明な要素がある。いずれにしろ、良いテストとなった。たくさんのポイントで得るものがあった」 ――前半悪かった理由は 「試合の入りが軽い選手が何人かいた。相手チームの質に驚いていた選手がいた。個人プレーに頼ることが多く、我々の力を発揮できなかった。後半は全体が動くようになり、スペースが得られるようになった」 ――前半のうちに修正できなかった理由は 「なぜ、修正できなかったかは選手に聞かなければわからない。ただ、シリアの選手の質が高かったことで、そうなったかもしれない。スピードのあるドリブラーがいて、デュエルにも強かった。もちろん、真司のケガが影響したこともあるかもしれない。何人かの選手とは厳しく話し合いをしなければならない」 ――乾選手の投入以降、流れが良くなったように思うが 「後半に入ってボールが動くようになり、流れが良くなった。相手も前半頑張っていたことで後半は落ちたこともある。乾、本田、井手口は良い形で試合に入ってくれた。後半はいつもの我々が見せている攻撃の形を作ることができた。しかし、前半は分析して議論する必要がある」 ――ケガ明けの今野選手の出来について 「今野は2カ月プレーしていなかった。そのためUAE戦とは違った。もっと早い復帰を期待していた。今日は60分プレーしたが、まだコンディションを取り戻しつつある段階でトップフォームではない」 「守備では自分のゾーンに入ってきた選手に寄せろと言っていたが、全く違う姿になってしまった。悪かったところから教訓を得なければならない」 ――13日にイラク戦が行われるテヘランで今日テロがあったが 「その話は聞いている。私は紛争を体験していて、その状況に慣れている。しかし、私はサッカーチームの監督であり、大好きな仕事をしている。今、我々が生きている世界は少し狂っているかもしれない。これが終わる日が来るのかと思い続けている。ただ、いま私が心配しなければならないのはチームのことだ。だから正直、テロのことは心配していない」 2017.06.08 00:22 Thu
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レーティング:日本代表 1-1 シリア代表《キリンチャレンジカップ2017》

▽日本代表は7日、東京スタジアムでキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に臨み、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽日本代表採点(C)CWS Brains,LTD. GK 1 川島永嗣 5.5 ほぼ出番はなかったが、後半立ち上がりに不用意なパンチングで失点のきっかけに。 DF 19 酒井宏樹 5.5 時折、タイミングの良いオーバーラップを見せるも相手の嫌がるプレーをできず。 22 吉田麻也 6.0 相手のロングボールを冷静に対応。縦パスで最後方から攻撃も援護した。 3 昌子源 5.5 一対一の場面では落ち着きを見せたが、失点シーンで目測を誤る。 5 長友佑都 5.5 前半は不安定さを露呈するも、後半は果敢に攻撃参加。同点ゴールをアシスト。 MF 16 山口蛍 5.5 セカンドボールへの嗅覚はさすがも、中盤に安定をもたらすことができなかった。 (→24 井手口陽介 6.0) A代表デビュー。持ち味の危機察知能力とチェイシングでシリアの攻撃を寸断。 17 今野泰幸 6.5 攻守に顔を出し、殊勲の同点弾。ケガ明けとは思えぬ出来。 (→18 浅野拓磨 5.5) 目立ったプレーはなかったが、ボックス内で積極的に顔を出した。 10 香川真司 - 開始7分で左肩を痛め負傷交代。 (→7 倉田秋 5.5) 緊急出場の影響で試合に入れず。後半は落ち着きを取り戻し積極的にボールに絡む FW 14 久保裕也 5.0 前半終了間際に惜しいシュートを放つも、物足りない出来。 (→4 本田圭佑 6.0) 得点シーンでマークを引き付ける動きで影のアシスト。インサイドハーフでゲームメイクも2度のシュートを決め切れず 15 大迫勇也 6.0 献身的な動きでタメを作り、同点シーンでも潰れ役に。 (→9 岡崎慎司 -) 8 原口元気 5.5 積極果敢な動き出しでゴール前に迫ったが、シュートが枠を捉えられず。 (→11 乾貴士 6.5) 巧みなドリブルとパスで攻撃にリズムを加えた。イラク戦に向けアピール。 監督 ハリルホジッチ 5.5 後半の交代で流れを変えたものの、イラク戦へ不安を残す試合内容に。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 今野泰幸(日本) ▽負傷の影響を感じさせない動きで、持ち味を存分に発揮。攻守において気を利かせ、相手の嫌な存在に。 日本 1-1 シリア 【日本】 今野泰幸(後13) 【シリア】 マルドキアン(後3) 2017.06.07 21:52 Wed
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今野の復帰弾もシリアとドロー…イラク戦へ不安を残す《キリンチャレンジカップ2017》

▽日本代表は7日、東京スタジアムでキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に臨み、1-1の引き分けに終わった。 ▽13日に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のイラク代表戦に向けたテストマッチ。前回の対戦で苦戦を強いられた相手とのアウェイ戦を控える中、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、吉田とのセンターバックコンビに昌子をチョイス。また、インサイドハーフには左第5趾基節骨骨折から復帰した今野を起用した。前線には、右から久保、大迫、原口を並べた。 ▽ワールドカップ初出場から20周年を記念し、当時着用していた「炎」をモチーフとしたメモリアルユニフォームを着用して、この一戦に臨んだ日本だが、開始早々にセットプレーからシリアにゴール前への侵攻を許してしまう。 ▽さらに、日本にアクシデントが発生。7分、自陣左コーナー付近で粘りの守備を見せた香川が左手を着いた際に左肩を痛め、そのまま倉田との交代を余儀なくされる。 ▽この響もあり、攻守において不安定さが目立つ日本。それでも17分、敵陣中央で山口のパスを受けた倉田がボックス左へスルーパス。これに反応した大迫が左足でシュートを放つが、GKアルマに処理される。 ▽日本は徐々にボールを保持し始めるもシュートに結びつけることができず、逆にシリアにゴールを脅かされる。27分、右サイドからの放り込みを昌子がクリアするが、こぼれ球をアルマワスがボックス右手前で右足一閃。しかし、強烈なシュートはわずかにゴール右を外れ、事なきを得る。 ▽攻めあぐねる時間帯が続く日本は40分、クロスのセカンドボールをボックス右手前で酒井宏が突くと、これを拾った原口がボックス手前から左足でシュートを放つも、わずかにバーの上。さらに前半アディショナルタイム2分、左サイドから原口、今野とつなぎ、ボックス右手前の久保が左足を振り抜くが、枠を捉えることができず、ゴールレスで試合を折り返す。 ▽後半開始から久保に代えて本田を起用した日本だったが、立ち上がりに先制を許してしまう。48分、右サイドからジェニアトがクロスを上げると、ゴール前のマルドキアンが頭で合わせ、シリアが先制する。 ▽失点を喫した日本はシリアに押し込まれる展開が続く中、一瞬の隙から同点ゴールを奪う。58分、左サイドで原口のパスを受けた、大迫が潰れながらも繋ぐと、左サイドを突破した長友がクロス。これを、ファーサイドに走り込んだ今野が右足で押し込み、同点に追いつく。 ▽試合を振り出しに戻した日本は直後に乾、63分に浅野を投入。すると、前半停滞していた攻撃に流れが生まれる。74分、倉田のパスをボックス左手前で受けた大迫がドリブルからボックス右へラストパス。これを、走り込んだ本田が右足でシュート。さらに77分、本田のロングボールをボックス左外で収めた乾が、巧みなトラップからボックス内へ侵攻。ゴール前左から右足でシュートを放つが、どちらもGKアルマの正面に飛んでしまう。 ▽終盤に差し掛かっても乾を中心に攻め込む日本は87分、乾のドリブルからボックス内の岡崎、浅野を経由し、ボックス右の本田へつなぐも、右足でのシュートは枠を捉えることができない。 ▽アディショナルタイムにも攻め込む日本だったが、細かいミスでシュートチャンスをつくることができず。逆転ゴールは生まれないまま試合終了。1-1のドローに終わり、イラク戦に不安を残す結果となった。 2017.06.07 21:47 Wed
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DF吉田麻也の相棒はDF昌子源! ケガから復帰のMF今野泰幸も先発起用《キリンチャレンジカップ2017》

▽7日の19時25分にキックオフを迎える、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に臨む日本代表スターティングメンバーが発表された。 ▽13日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のイラク代表戦に向けたテストマッチとなる一戦では、センターバックの一角にDF昌子源(鹿島アントラーズ)が起用された。 ▽また、負傷離脱から復帰したMF今野泰幸(ガンバ大阪)も先発起用。MF山口蛍(セレッソ大阪)、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)と中盤を構成する。 ▽3トップは右にFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、左にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)が入ると見られ、1トップにはFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が起用される見込みだ。 ▽なお、国際親善試合となるため交代枠は6名となる。日本代表のスターティングメンバーは以下のとおり。 ◆シリア代表戦スタメン(C)CWS Brains,LTD.GK:川島永嗣 DF:酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都 MF:山口蛍 MF:今野泰幸、香川真司 FW:久保裕也、大迫勇也、原口元気 【サブ】 GK:東口順昭、中村航輔 DF:酒井高徳、槙野智章、三浦弦太、宇賀神友弥 MF:倉田秋、加藤恒平、遠藤航、井手口陽介 FW:本田圭佑、岡崎慎司、浅野拓磨、乾貴士、宇佐美貴史 2017.06.07 18:30 Wed
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【日本代表プレビュー】勝利は必須! テスト&確認で実りある一戦に

▽日本代表は7日、キリンチャレンジカップ2017でシリア代表と対戦する。13日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節のイラク代表戦に向けたテストマッチとなる一戦だが、結果とともに内容も求めたいところだ。 ◆悲願のW杯出場を目指すシリア ▽対戦相手のシリアは、日本と同じロシアW杯最終予選に残っており、グループAでイラン代表、韓国代表、ウズベキスタン代表に次いで4位に位置している。プレーオフに進出できる3位のウズベキスタンとは勝ち点差4。残り3試合と考えれば、厳しい状況でもあるが希望は残されている。13日には5位の中国代表との最終予選を控えており、こちらもテストマッチの位置づけとなる。 ◆W杯2次予選でも対戦Getty Images▽シリアと日本は、ロシアW杯アジア2次予選で対戦している。2015年10月に行われたアウェイでの戦いは前半こそ苦しんだものの、FW本田圭佑のPKを皮切りにFW岡崎慎司、FW宇佐美貴史のゴールで0-3と勝利を収めた。 ▽2016年3月にホームで行われた試合は、終盤のゴールラッシュで5-0と圧勝。しかし、試合中にMF山口蛍が相手MFムバエドとの激突により、負傷交代。鼻骨骨折と左眼窩底骨折の重傷を負った相手でもある。 ◆W杯最終予選では3失点 ▽国内情勢が不安定なため、常にアウェイか中立地での試合を行っているシリア。しかし、7試合を終えたロシアW杯アジア最終予選では、わずかに3失点と堅守を誇る。しかし、得点がわずかに2しか記録できず、苦しい状況に。アイマン・アルハキム監督は「守備は強いと思っている」と語るも、「明日の試合で色々と選手たちが勉強できるのではないかと思う」とテストの位置付けが強いことを強調した。 ◆日本は新布陣をテスト ▽一方、ロシアW杯アジア最終予選のグループBで首位に立つ日本は、前述のとおり13日のイラク戦に向けたテストマッチとなる。今回のメンバーには、DF宇賀神友弥(浦和レッズ)、DF三浦弦太(ガンバ大阪)、MF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)が初招集。一方で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下でレギュラーだったDF森重真人(FC東京)や、GK西川周作(浦和レッズ)が招集外となった。 ▽守護神は3月のロシアW杯アジア最終予選からGK川島永嗣(メス/フランス)が務めているため変更はなさそうだが、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)とセンターバックでコンビを組む相手は必然的に変更となる。また、MF乾貴士(エイバル/スペイン)やMF井手口陽介(ガンバ大阪)らも控えており、中盤の選択肢も増えている状況だ。シリア戦では選手のコンディション確認も含め、選手交代などで新たな顔を目にすることになりそうだ。 ◆森重の代役は ▽「2カ月パフォーマンスが最も良い選手」と前日会見でハリルホジッチ監督が評価したのは、初招集となったDF三浦だ。今シーズンからG大阪でプレーする三浦は、好パフォーマンスを継続。一気に日本代表にまで上り詰めた。しかし、「すぐプレーするかはわからない」とも語っており、シリア戦ではDF昌子源(鹿島アントラーズ)がプレーすることになるだろう。それでも、試合展開を考え三浦をはじめ、宇賀神や加藤ら初招集の選手を起用する可能性も残されている。 ◆「メモリアルユニフォーム」を着用 ▽また、この試合ではワールドカップ初出場から20周年を記念し、当時着用していた「炎」をモチーフとしたメモリアルユニフォームを日本代表が限定で着用する。当時の思い出を蘇らせる炎のユニフォームで、熱い試合を期待したい。 ★予想フォーメーション[4-3-3](C)CWS Brains,LTD.▽GKは川島が務めるだろう。3月にはGK東口順昭(ガンバ大阪)を起用する可能性もあったようだが、イラク戦の準備と考えれば川島が先発することになるだろう。 ▽ディフェンスラインに関しては、右サイドバックにDF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)、左サイドバックにDF長友佑都(インテル/イタリア)が入るだろう。また、CBの一角は吉田で確定。相棒には、三浦、昌子、DF槙野智章(浦和レッズ)の3名が考えられるが、昌子が入ることになるだろう。 ▽中盤に関しては難しい側面がある。アンカーに入るのはMF山口蛍(セレッソ大阪)だろう。そして、インサイドハーフにMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)、そして左第5趾基節骨骨折から復帰したMF今野泰幸(ガンバ大阪)が入ると見る。ハリルホジッチ監督が60分程度の起用を示唆していたことも考えると、先発で今野を起用し、後半からMF倉田秋(ガンバ大阪)を起用するのではないかと見る。 ▽左ウイングには不動のMF原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)が入り、右にはシーズン終盤の2試合でプレーしたFW本田圭佑(ミラン/イタリア)が起用されるだろう。結果を出しているFW久保裕也(ヘント/ベルギー)の起用も考えられるが、イラク戦に向けたテストとしては本田を起用するだろう。また、中央にはクラブでも好調を維持するFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)を起用するとみる。 ◆イラク戦に向けたテストの場 ▽あくまでも13日のイラク戦が最も重要であり、メインの試合となるが、シリア戦を無駄にすることは許されない。ハリルホジッチ監督も「この試合に勝とう」と口にし、大迫も「まずは勝つことが大前提です」と結果を残すことへの意気込みを口にした。 ▽シリア戦では、新戦力のテストはもちろんのこと、これまで支えてきたメンバーのコンディションチェック、新たな戦略の確認とタスクは多い。結果を残しつつ、イラク戦向けた実りある試合にすることができるのか。キリンチャレンジカップ2017のシリア戦は7日(水)の19時25分にキックオフを迎える。 2017.06.07 12:47 Wed
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なでしこジャパンが10月にスイス女子代表と対戦…長野Uスタジアムで開催

▽日本サッカー協会(JFA)は6日、なでしこジャパンが10月22日にスイス女子代表と対戦することを発表した。 ▽10月に開催が予定されていたMS&ADカップ2017だったが、対戦相手がスイス女子代表に決定。試合は10月22日(日)に長野県の長野Uスタジアムで行われる。 ▽スイス女子代表とは過去に1度対戦しており、2015年6月8日にFIFA女子ワールドカップカナダのグループステージで対戦しており、宮間あやのゴールで1-0と勝利していた。今回の対戦決定について、高倉麻子監督がコメントしている。 「スイスは2015年のワールドカップで対戦した際、とても良いサッカーをしていて、成長著しいチームという印象です。なでしこジャパンも今年、さまざまなチームと対戦して試合を積み上げてきている中で、お互いがベストを尽くし、全員でアグレッシブに戦って、自分たちの成長している姿を長野の皆さんにお見せできるようにしたいと思います」 2017.06.07 11:20 Wed
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DF吉田麻也、台頭しつつある鹿島DF昌子源について「もっと海外の良い選手たちと戦ってほしい」《キリンチャレンジカップ2017》

▽日本代表は6日、翌7日に行われるシリア代表戦との国際親善試合に向け、試合当日の会場となる東京スタジアムで最終調整を行った。 ▽練習終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。DF昌子源(鹿島アントラーズ)のような若い選手の台頭については「もっと早く出てこなくてはいけない」と下の世代を鼓舞。また、昌子に対して「もっと海外の良い選手たちと戦ってほしい気持ちもある」と若手の成長を強く望んだ。 ◆DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) ──明日のシリア戦のテーマは 「いつも通りだが、仮想イラクなのでそこも踏まえて守備から良い形で入りたい。一度、やっているので特徴は掴んでいる。前線に良い選手が多いので、そこもうまく対応したい。基本的には僕らがボールを持つ時間が長くなると思うし、ピッチも良く、スピード感あるパス回しで相手を崩せると思う」 ──明日のセンターバックの組み合わせがわからないが、仮にDF昌子源(アントラーズ)と組むとなれば 「(昌子)源はスピードもあるし、強さもある。コーチングもすごく良い。ただ、僕自身があまり一緒にパートナーを組んでやったことがない。それは試合前から詰めないといけない。やりながら微調整していかなくてはいけない。ただ、心配はない」 「ほとんどのセンターバックと一緒に組んだことがない選手。特徴を把握して、お互いの良いところを引き出して、お互いのウィークポイントをカバーできれば良いと思う」 ──DF昌子源(アントラーズ)のような若い選手が台頭してきたことに関して 「もっと早く出てこなくてはいけないと思っていた。源にしても三浦(弦太)くんにしても、こういうチャンスを生かさなくてはいけない。現状、若いセンターバックの頭数が少ない。下の選手が入ってこないといけないなと個人的にはずっと思っていたので、すごく良いこと」 「僕自身も、他の選手の良いところを盗んでいかなくてはいけない。試合に出られなくても自分のチームに持ち帰って課題を課して、次に代表へ来るときまでに、レベルアップしてということはやっていかなくてはいけない。それは源にたくさん話して、彼も自分で感じてやっていると思う。それを感じるパフォーマンスをしてくれている」 ──昌子の成長は感じるか 「年末には世界のトップの相手と戦ったりして、本当はもっともっと海外の良い選手たちと戦ってほしい気持ちもある。自分ができることを精一杯やっている。そういう選手にこういうチャンスが来る。それを掴むかどうかは本人次第」 ──現状想定するコンビネーションや役割は 「源には自分ができることをやってほしい。源だけでなく、他の選手もそうで、自分の持ち味をフレンドリーマッチで出せるかどうかはアピールのポイントになる」 ──自身が代表に選ばれ始めた時に先輩から盗んだ物や学んだことは 「たくさんあるので、どれを話せば良いかはわからない。ただ、僕の場合、少し特殊で(田中マルクス)闘莉王さんと中澤(佑二)さんが抜けた後で、センターバックという感じのセンターバックは少なかった。いきなりチャンスをもらえたし、そこからずっと出続けることができたのは幸運だった。そういう場数を踏んでいかないとセンターバックというポジションは成長しない。僕自身が今までのキャップ数の中で学んだことを少しでも早く、源や他の選手たちが吸収していってほしい」 2017.06.06 21:45 Tue
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浦和DF遠藤航、クラブとポジション違えど「浦和でやっている時の良さと変わらない」《キリンチャレンジカップ2017》

▽日本代表は6日、翌7日に行われるシリア代表戦との国際親善試合に向け、試合当日の会場となる東京スタジアムで最終調整を行った。 ▽練習終了後、MF遠藤航(浦和レッズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。クラブと代表でポジションは違うことに関して、「浦和でやっている時の良さと変わらない」と球際の強さで勝負することを主張した。 ◆MF遠藤航(浦和レッズ) ──クラブと代表ではやることが違うと思うが 「ポジションが違うので、まずはそこが一つの違い。ミッドフィルダーであれば運動量が求められる分、そこは自分の中では意識しなくてはいけない。球際で戦う部分は、ディフェンダーでもミットフィルダーでも変わらないと思っている。そこの良さをしっかりとどのポジションでも出していきたい」 ──代表の中でも競争が激しくなっているが、そのような会話はしているか 「口に出してそれを言うことはないが、僕らのような若い選手や代表でスタメンで出てない選手たちが、スタメンを争うぐらいのクオリティを見せていかないと代表のレベルも上がっていかない。そういう意味ではリオ世代が多く入った。そういうのはすごく良いこと。僕らのようなリオ世代が世代交代できるぐらいのクオリティを見せていけるようなプレーはしていかなくてはいけない」 ──リオ世代ではそういう会話は 「増えたねという話はしている。一緒にずっとやっている選手がA代表でも一緒になるというのはお互いに良さを出しやすいというのはある」 ──ヴァイッド・ハリルホジッチ監督も会見で若い選手であってもパフォーマンスが一番良い選手を選ぶのが私のやり方だと言っていたが 「常に見てもらっているという実感はある。そういう意味では毎試合、毎試合自分の最大限のパフォーマンスを出さないとこのチームには入れないと思っている。そういう意味ではクラブで、安定したパフォーマンスを見せないといけないという感覚がある。それがそのまま代表につながっているという実感がある」 ──前回呼ばれていた時に監督からはクラブでも中盤をやってほしいと言われていたが 「チーム状況的にもクラブでボランチで出ろと言われてもなかなか出られない現状があるのはしょうがない。球際の部分ではポジションが違えど、自分の特徴として、常に良さを出していけると思う。シンプルにそこを見てもらったと思っている」 「ハリル監督がボランチで使いたいと思いがある分、今回もミッドフィルダーとして呼んでもらったと思っている。ミッドフィルダーとしての自分の特徴というのは、浦和でやっている時の良さと変わらない。それを出すだけだと思う」 ──AFC チャンピオンズリーグの準々決勝の相手が川崎フロンターレに決定したが 「まさかここで、日本のクラブと戦うとは思っていなかった。ただ、勝ち進めばそういうこともあると思っていた」 2017.06.06 21:15 Tue
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