ファジアーノ岡山
Fagiano OKAYAMA国名 | 日本 |
ホームタウン | 岡山市、倉敷市、津山市を中心とする全県 |
スタジアム | シティライトスタジアム |
クラブ沿革
1975年・川崎製鉄水島製作所(現JFEスチール西日本製鉄所)のサッカー部OBによりRFK(リバーフリーキッカーズ)を結成
2003年・RFKを母体にファジアーノ岡山を結成
2004年・中国リーグに昇格
2007年・Jリーグ準会員に
2008年・JFL昇格
2009年・Jリーグ入会。J2に昇格
主な獲得タイトル:なし
1975年・川崎製鉄水島製作所(現JFEスチール西日本製鉄所)のサッカー部OBによりRFK(リバーフリーキッカーズ)を結成
2003年・RFKを母体にファジアーノ岡山を結成
2004年・中国リーグに昇格
2007年・Jリーグ準会員に
2008年・JFL昇格
2009年・Jリーグ入会。J2に昇格
主な獲得タイトル:なし
今季の成績
明治安田J2リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
4 | モンテディオ山形 | 66 | 20 | 6 | 12 | 55 | 36 | 19 | 38 | |
5 | ファジアーノ岡山 | 65 | 17 | 14 | 7 | 48 | 29 | 19 | 38 | |
6 | ベガルタ仙台 | 64 | 18 | 10 | 10 | 50 | 44 | 6 | 38 |
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ファジアーノ岡山のニュース一覧
ファジアーノ岡山の人気記事ランキング
1
積極補強でJ1昇格行きを目指す岡山が選手背番号発表! GKブローダーセンは「49」、FWガブリエル・シャビエルは「8」
ファジアーノ岡山は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 木山隆之監督が率いた2023シーズンは明治安田生命J2リーグで10位。2022年の3位からは順位を落としたシーズンとなった。 2024シーズンも木山監督が続投する岡山。積極補強を敢行し、GKには横浜FCからスベンド・ブローダーセンを、DFにはアルビレックス新潟のDF田上大地、FC琉球からDF柳貴博を補強。中盤には清水エスパルスからMF竹内涼、モンテディオ山形からMF藤田息吹、前線には名古屋グランパスや北海道コンサドーレ札幌でプレーしたFWガブリエル・シャビエル、韓国2部の慶南FCからFWグレイソンらを獲得した。 経験値のある選手を補強し、J1昇格を改めて目指す岡山。ブローダーセンは「49」、田上は「18」、柳は「88」、竹内は「7」、藤田は「24」、ガブリエル・シャビエルは「8」、グレイソンは「9」をつけることとなる。 また、MF田中雄大が「14」から「10」、MF田部井涼が「41」から「14」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.堀田大暉 13.金山隼樹 21.川上康平←東洋大学/新加入 49.スベンド・ブローダーセン←横浜FC/完全 DF 2.高木友也 4.阿部海大←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 5.柳育崇 15.本山遥 16.河野諒祐 18.田上大地←アルビレックス新潟/完全 55.藤井葉大←飯塚高校/新加入 88.柳貴博←FC琉球/完全 MF 6.輪笠祐士 7.竹内涼←清水エスパルス/完全 10.田中雄大※背番号変更「14」 14.田部井涼※背番号変更「41」 17.末吉塁 19.岩渕弘人←いわきFC/完全 20.井川空 24.藤田息吹←モンテディオ山形/完全 25.吉尾虹樹←法政大学/新加入 27.木村太哉※背番号変更「19」 42.高橋諒 43.鈴木喜丈 44.仙波大志←サンフレッチェ広島/期限付き延長 FW 8.ガブリエル・シャビエル←シャペコエンセ(ブラジル)/完全 9.グレイソン←慶南FC(韓国)/完全 11.太田龍之介←明治大学/新加入 29.齋藤恵太←ブラウブリッツ秋田/完全 99.ルカオ 2024.01.09 18:30 Tue2
岡山がJ参入16年でJ1初昇格! 末吉塁のファインゴールに途中出場ルカオが仕事、仙台を振り切る【J1昇格プレーオフ】
7日、J1昇格プレーオフ決勝のファジアーノ岡山vsベガルタ仙台がシティライトスタジアムで行われ、ホームの岡山が2-0で勝利。J1初昇格を勝ち取った。 今シーズンのJ2を5位で終えた岡山。準決勝で4位モンテディオ山形に3-0で快勝し、引き分け以上でクラブ初のJ1昇格が決まる。山形戦からは1人変更し、メンバー外の藤田息吹に代わって輪笠祐士が先発した。 対するは6位でJ1昇格PO進出に滑り込み、準決勝で3位V・ファーレン長崎に4-1で勝利したアウェイ仙台。4年ぶりのJ1へ2連勝が求められる。長崎戦からはメンバー変更なしで臨んだ。 序盤はJ1昇格へ勝つしかない仙台がアグレッシブな入り。11分には敵陣中央やや右寄りの位置でFKを獲得し、遠めながら中島元彦が直接狙う。枠に飛んだ無回転気味のロングシュートはGKスベンド・ブローダーセンがきっちり弾く。 一方の岡山も17分に右サイドで得たFKからチャンス。田部井涼のファーまで流れたクロスに田上大地が走り込むが、GK林彰洋が飛び出して対応する。 すると3分後、徐々にペースを掴み始めていた岡山が先制。左サイドで細かく繋ぐと、ボールを奪い返してボックス左角付近から末吉塁が右足シュート。大きく弧を描いたボールがゴール右隅に吸い込まれ、ホームチームが大きなリードを得る。 さらに25分、本山遥の右クロスからニアで一美和成。頭で合わせたが、これはゴール右に外れて岡山の追加点とはならない。 昇格へ最低でも2点が必要になった仙台は、ボールを保持しながら打開を図るも、岡山の固い守備をなかなか崩せず。1点ビハインドのまま前半を終える。 早めに追いつきたい仙台は、後半頭からエロンに代えてオナイウ情滋を投入。49分にはオナイウの右サイド突破から中島がシュートに持ち込む。 53分には再びオナイウに見せ場。カウンターから前線でマイボールにし、1人でボックス内に侵入。左ポケットからカットインシュートを放つが、GKブローダーセンの好守に阻まれる。 岡山も60分、一美に代えてルカオで最初の交代カード。すると直後、ルカオが左サイドでボールキープし、中央へドリブルで切り込む。相手を引き付けて右サイドフリーで上がった本山へラストパス。右足を振り抜いたシュートはディフレクトしてネットを揺らした。 突き放された仙台はさらに松井蓮之、名願斗哉を投入。田部井が担架でピッチの外に出た岡山も竹内涼、神谷優太の2枚替えで続く。 ルカオの登場で再び攻撃が活性化した岡山は、72分にルカオのミドルが右ポスト直撃。トドメの3点目に迫っていく。 さらに選手を入れ替えつつ、諦めず前に出ていく仙台だが、岡山の守備を攻略できないまま終盤へ。一方の岡山は再びルカオのシュートが右ポストを叩く。 意地を見せたい仙台は中山仁斗のシュート、獲得したCKから石尾陸登のハーフボレーと途中出場の選手がゴールへ迫るが、枠内に収まらず。90分の奥山政幸のシュートはコースが変わってクロスバーに直撃する。 岡山2点リードのまま後半アディショナルタイムに突入。危なげなく逃げ切り、Jリーグ参入から16年でのJ1初昇格を掴み取った。 ファジアーノ岡山 2-0 ベガルタ仙台 【岡山】 末吉塁(前20) 本山遥(後16) <span class="paragraph-title">【動画】値千金の先制点は末吉塁のゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">この大一番でゴラッソ<br> <br>ペナ角から美しいコントロールショットで魅せた!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%AB%E5%90%89%E5%A1%81?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#末吉塁</a> 先制ゴール<br> <br>J1昇格プレーオフ決勝<br>岡山×仙台<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E5%B2%A1%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ファジアーノ岡山</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E4%BB%99%E5%8F%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岡山仙台</a> <a href="https://t.co/WXbIDVBEhM">pic.twitter.com/WXbIDVBEhM</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865253497916227778?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.07 15:07 Sat3
岡山が2年前のリベンジで史上初J1にあと1つ! リーグ9連勝だった山形は数的不利にもなりホームでまさかの3失点惨敗【J1昇格プレーオフ】
1日、J1昇格プレーオフ準決勝のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山がNDソフトスタジアム山形で行われ、0-3で岡山が勝利を収めた。 3年連続最終節でプレーオフ行きを決めた山形と、クラブ史上初のJ1昇格を目指し2年ぶりのプレーオフに臨む岡山。両者は2022年のJ1参入プレーオフで対戦し、山形が0-3で勝利を収めていた過去がある。 今シーズンのリーグ戦では2分けという両者。決着を付ける戦いになる大事な一戦は、慎重な試合の入りとなる。 最初の決定機は岡山。15分、ボックス内左でパスを受けた田部井涼がマイナスのクロス。これを岩渕弘人が滑り込みながらシュートを放つと、枠をとらえたもののGK後藤雅明が右足でなんとかセーブする。 岡山が押し込んでいく中、23分にも岡山が決定機。右からの本山遥のクロスを木村太哉がヘッドで合わせるが、GK後藤が横っ飛び一発でセーブする。 GK後藤の奮闘が目立つ山形。勝つしか先に進めない岡山は先にスコアを動かす。31分、左サイドからの浮き球を一美和成が収めると、右サイドにパス。ボックス内右で受けた本山が落ち着いて流し込み、アウェイの岡山が先制する。 押し込み続けていた岡山が先手を奪う展開となった中、最低でも1点が必要な山形だったが、岡山が34分に追加点。左CKからボックス内で混戦となると、木村太哉が豪快に放ったシュートが岩渕のヒザに当たってコースが変わり、一気にリードを2点とする。 ビハインドになる山形だが、なかなかギアが上がらない。さらに追いつきたいなかでディサロ燦シルヴァーノが41分に足を痛めるもプレー続行。しかし、42分に突然ピッチに座り込んでしまう事態に。プレー続行不可能となり、スタッフに肩を借りながらピッチを後にし、44分に高橋潤哉と交代する。 前半はアウェイの岡山が2点をリードした中、山形はハーフタイムに山田拓巳、イサカ・ゼインを下げて岡本一真、氣田亮真を投入した。 追いつくためになんとか反撃したい山形だったが、55分にアクシデント。木村と川井歩が競り合いながら倒された川井は足を上げる報復行為。木村にイエローカード、川井にはレッドカードが提示され、山形は1人少ない状況となってしまう。 それでも数的不利となった山形は積極的にプレーを進めていくことに。2点取らなければまたもJ1への道が閉ざされてしまう。66分にはボックス内で高橋がチャンスを迎えるが、シュートは打てない。 岡山はボールを持てば時間をうまく使っていき、無理なプレーを選択せず。山形は奪ってはボールをしっかり繋いでゴールに向かっていくが、決定機は迎えられない。 山形は選手を代えて攻撃に活路を見出すも、岡山の堅い守備をなかなか打ち破れず。決定機すらほとんど作れない状況のなか、岡山はしカウンターで山形ゴールに迫っていく。 すると岡山はビルドアップから藤田息吹がドリブルで持ち出しスルーパス。木村がGKまでかわして蹴り込みゴール。決定的な3点目を奪った。 山形は最後まで諦めない姿勢を見せたが決定機を作れず0-3で敗戦。岡山は2年前の参入プレーオフのリベンジをアウェイで果たし、決勝ではV・ファーレン長崎を下した6位のベガルタ仙台とホームで対戦する。 モンテディオ山形 0-3 ファジアーノ岡山 【岡山】 本山遥(前31) 岩渕弘人(前34) 木村太哉(後39) <span class="paragraph-title">【動画】下剋上へ!岡山MF本山遥の貴重な先制決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>先制点が持つ意味は大きい<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E5%B2%A1%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#山形岡山</a> <a href="https://t.co/Xw1d9wSDf8">pic.twitter.com/Xw1d9wSDf8</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1863095371758481694?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.01 16:03 Sun4
【J1昇格POプレビュー|準決勝:山形vs岡山】3度目の正直か、2年前のリベンジか…J1の椅子を懸けた戦い
【J1昇格プレーオフ準決勝】 2024年12月1日(日) 14:00キックオフ モンテディオ山形(J2・4位/66pt) vs ファジアーノ岡山(J2・5位/65pt) [NDソフトスタジアム山形] <h3>◆3年連続のチャレンジ、9年ぶりのJ1へ【モンテディオ山形】</h3> 3年連続でJ1昇格プレーオフに臨む山形。3年連続で最終節で権利を獲得する粘り強さを見せた。 今シーズンは前半戦で大苦戦。17位という昇格など夢のような順位で低迷した。しかし、しっかりと積み上げてきたものは後半戦に結果につながる。後半戦は僅か3敗。さらに、第30節から9連勝でシーズンを終えた。 勢いに乗っていることはもちろんのこと、選手たちが積み上げてきたものを自信にしている感じが見てとれる。そして掴んだ3年連続のPO。相手は2022年の参入POで対戦した岡山だ。 渡邉晋監督は「我々の背中には、2万人の青と白のサポーターがいる」とホームでPOを戦えることをアドバンテージにしたいとコメント。キャプテンとして2年連続POで涙した南秀仁は「雰囲気は今回が最も良い」と、チームの状態を語った。3度目の正直へ。9年ぶりのJ1をホームから目指す。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:後藤雅明 DF:川井歩、城和隼颯、安部崇士、山田拓巳 MF:髙江麗央、土居聖真、小西雄大 FW:イサカ・ゼイン、ディサロ燦シルヴァーノ、國分伸太郎 監督:渡邉晋 <h3>◆悲願の初J1へ、2年前の借りを返す【ファジアーノ岡山】</h3> 木山孝之監督が率いて3年目を迎えたシーズン。シーズン序盤から安定したパフォーマンスを見せ、常に上位争いを繰り広げてきた。 多くの新加入選手を迎えたシーズンだったが、チームの大きな力となり、安定した戦いを見せることとなった。チーム内得点王の岩渕 弘人、守備の要となった田上大地、守護神のスベンド・ブローダーセンなどあげればキリがない。 木山監督は就任1年目で臨んだPOで山形に0-3で敗れて敗退。3位という好位置で古巣に敗れてチャンスを逃した。「自分たちの得意なプレーを長い時間出せるかどうか」と勝利が必要な状況にコメントした。 2年越しのリベンジを果たし、クラブの悲願であるJ1の舞台へ一歩進めるか。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF: 阿部海大、田上大地、鈴木喜丈 MF:本山遥、藤田息吹、田部井涼、末吉塁 MF: 木村太哉、岩渕弘人 FW:一美和成 監督:木山隆之 <span class="paragraph-title">【動画】必見!熱い想いが込み上げる J1昇格プレーオフ煽り映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pjsyA_NJimk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 10:55 Sun5
クラブ史上初のJ1昇格を決めた岡山、感謝と共に初のJ1へ意気込み「街全体を一層巻き込みながら、J1に挑むという大きなプロジェクトに臨む」
ファジアーノ岡山は9日、クラブ史上初のJ1昇格を受け、声明を発表した。 2009年にJリーグに参入した岡山。16シーズン目を迎えた今シーズンは明治安田J2リーグで5位に終わり、J1昇格プレーオフに進出。準決勝で4位のモンテディオ山形相手に勝利を収めると、決勝ではベガルタ仙台相手に勝利。悲願のJ1初昇格を果たした。 株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブの森井悠 代表取締役社長は、改めてJ1昇格についてコメント。これまでの歴史を振り返りつつ、来シーズンへの意気込みを伝えた。 ーーーーー 2024年12月7日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝に勝利し、2025シーズンをクラブとして初めて、J1リーグで戦えることとなりました。ファジアーノ岡山のJ1昇格を願ってくださった全ての方に心から感謝、そしてお祝い申し上げます。ありがとうございます。そして、おめでとうございます。 現会長の北川が当時から再三申し上げてきた通り、責任企業を持たない県民クラブはその時が遅くなれば遅くなるほど、J1に初昇格するチャンスが小さくなるものと心得、赤字を出してでも勝負する体制をここ3年ほどつくってまいりました。 私どもの収支の見通しを踏まえると、赤字予算でも勝負ができるのはもう長くない。そのような点で今年、岡山に縁のある皆さまとともに全員で目標を達成することができたことを心から嬉しく、そして誇らしく思うとともに、経営の観点ではほっとした思いがあるのも正直なところです。 2009年からJ2リーグで戦い、今年で16年。多くの方が関わるクラブになり、プレーオフに挑むにあたっては、「全員で勝つ!」という言葉で思いをひとつに挑戦することといたしました。 この言葉には、チームはもとより、ファン・サポーター、ボランティアスタッフ、ご協賛社、自治体、メディア各社の皆さまにとどまらず、「ファジアーノ岡山をJ1クラブにする」ために必要なことを、街中の皆さまが気にかけ、何か一つでも行動に移していただけたら、という思いを込めております。そのような中、特にプレーオフに挑むことが決まってからの期間、クラブでは思いも寄らないアイデアが街の様々な場所、またスタジアムで表現される様子を目にし、街全体で最高の準備ができたことに大きな心強さと誇らしさを感じておりました。それが、このクラブの目標を達成させる最大の原動力になったと確信しています。 昇格は一つの大きな目標ではありましたが、それを果たした今、新たな目標に向かわなければなりません。 全員の力で勝ち取ったJ1昇格ですが、ファジアーノ岡山は今季J2リーグで5位のチームです。日本最高峰のリーグで戦うにあたり、足りないものが数多くあります。その中での戦いは、本当に厳しいものになるだろうと覚悟しています。 それでも、この日本最高峰のリーグで戦えることに大きな喜びと誇りを感じ、新たな目標を果たすために今足りないこと、必要なことを適切に共有し、街全体を一層巻き込みながら、J1に挑むという大きなプロジェクトに臨んでまいります。 引き続き、「子どもたちに夢を!」というクラブ理念のもと、岡山の誇りとなるクラブになるべく、皆さまとともに取り組んでまいる所存です。 来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。 ーーーーー <span class="paragraph-title">【動画】ファジアーノ岡山、初のJ1昇格の歓喜</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CNaFCEKjtbc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.09 13:12 Monファジアーノ岡山の選手一覧
1 | GK | 堀田大暉 | ||||||||
1994年10月05日(30歳) | 183cm | 78kg | 2 | 0 |
13 | GK | 金山隼樹 | ||||||||
1988年06月12日(36歳) | 187cm | 80kg | 0 | 0 |
21 | GK | 川上康平 | ||||||||
2001年04月24日(23歳) | 187cm | 82kg | 0 | 0 |
49 | GK | スベンド・ブローダーセン | ||||||||
1997年03月22日(27歳) | 188cm | 89kg | 38 | 0 |
GK | 近藤陸翔 | |||||||||
2005年06月05日(19歳) | 182cm | 74kg |
2 | DF | 高木友也 | ||||||||
1998年05月23日(26歳) | 175cm | 70kg | 5 | 0 |
4 | DF | 阿部海大 | ||||||||
1999年09月18日(25歳) | 183cm | 75kg | 35 | 0 |
5 | DF | 柳育崇 | ||||||||
1994年06月22日(30歳) | 188cm | 86kg | 36 | 2 |
15 | DF | 本山遥 | ||||||||
1999年06月05日(25歳) | 171cm | 71kg | 27 | 1 |
18 | DF | 田上大地 | ||||||||
1993年06月16日(31歳) | 180cm | 79kg | 34 | 5 |
23 | DF | 嵯峨理久 | ||||||||
1998年05月27日(26歳) | 166cm | 63kg | 12 | 0 |
55 | DF | 藤井葉大 | ||||||||
2006年01月16日(18歳) | 180cm | 70kg | 6 | 0 |
63 | DF | 川上航生 | ||||||||
2006年06月26日(18歳) | 168cm | 61kg |
88 | DF | 柳貴博 | ||||||||
1997年08月05日(27歳) | 185cm | 80kg | 29 | 1 |
3 | MF | 藤井海和 | ||||||||
2003年02月15日(21歳) | 173cm | 71kg |
6 | MF | 輪笠祐士 | ||||||||
1996年02月09日(28歳) | 170cm | 69kg | 16 | 1 |
7 | MF | 竹内涼 | ||||||||
1991年03月08日(33歳) | 173cm | 67kg | 23 | 0 |
10 | MF | 田中雄大 | ||||||||
1999年12月14日(24歳) | 162cm | 63kg | 29 | 5 |
14 | MF | 田部井涼 | ||||||||
1999年06月25日(25歳) | 172cm | 68kg | 15 | 1 |
17 | MF | 末吉塁 | ||||||||
1996年07月26日(28歳) | 166cm | 64kg | 33 | 1 |
19 | MF | 岩渕弘人 | ||||||||
1997年09月17日(27歳) | 177cm | 73kg | 35 | 13 |
20 | MF | 井川空 | ||||||||
2000年01月15日(24歳) | 180cm | 74kg | 1 | 0 |
24 | MF | 藤田息吹 | ||||||||
1991年01月30日(33歳) | 170cm | 68kg | 35 | 0 |
25 | MF | 吉尾虹樹 | ||||||||
2001年04月25日(23歳) | 167cm | 61kg | 6 | 1 |
27 | MF | 木村太哉 | ||||||||
1998年07月08日(26歳) | 175cm | 70kg | 40 | 3 |
30 | MF | 山田恭也 | ||||||||
2001年07月29日(23歳) | 177cm | 70kg |
33 | MF | 神谷優太 | ||||||||
1997年04月24日(27歳) | 174cm | 67kg | 13 | 1 |
37 | MF | 家坂葉光 | ||||||||
2002年09月26日(22歳) | 170cm | 67kg |
39 | MF | 早川隼平 | ||||||||
2005年12月05日(19歳) | 163cm | 65kg | 15 | 2 |
42 | MF | 高橋諒 | ||||||||
1993年07月16日(31歳) | 171cm | 68kg | 11 | 0 |
43 | MF | 鈴木喜丈 | ||||||||
1998年07月06日(26歳) | 183cm | 80kg | 24 | 2 |
62 | MF | 磯本蒼羽 | ||||||||
2006年07月25日(18歳) | 164cm | 58kg | 0 | 0 |
64 | MF | 藤田成充 | ||||||||
2006年06月08日(18歳) | 174cm | 68kg | 0 | 0 |
65 | MF | 三木ヴィトル | ||||||||
2005年09月05日(19歳) | 174cm | 73kg | 2 | 0 |
66 | MF | 南稜大 | ||||||||
2006年07月21日(18歳) | 180cm | 69kg | 2 | 0 |
11 | FW | 太田龍之介 | ||||||||
2002年04月01日(22歳) | 186cm | 76kg | 12 | 0 |
22 | FW | 一美和成 | ||||||||
1997年11月10日(27歳) | 181cm | 77kg | 11 | 1 |
29 | FW | 齋藤恵太 | ||||||||
1993年03月31日(31歳) | 181cm | 75kg | 21 | 1 |
69 | FW | 末宗寛士郎 | ||||||||
2007年06月10日(17歳) | 174cm | 65kg |
99 | FW | ルカオ | ||||||||
1995年09月22日(29歳) | 191cm | 91kg | 35 | 6 |
監督 | 木山隆之 | |||||||||
1972年02月18日(52歳) |
ファジアーノ岡山の試合日程
明治安田J2リーグ
第1節 | 2024年2月25日 | H | 3 | - | 0 | vs | 栃木SC |
第2節 | 2024年3月3日 | A | 1 | - | 1 | vs | いわきFC |
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 | 2024年3月6日 | A | 1 | - | 4 | vs | テゲバジャーロ宮崎 |
明治安田J2リーグ
第3節 | 2024年3月10日 | H | 1 | - | 0 | vs | レノファ山口FC |
第4節 | 2024年3月16日 | A | 0 | - | 1 | vs | 藤枝MYFC |
第5節 | 2024年3月20日 | H | 1 | - | 0 | vs | 水戸ホーリーホック |
第6節 | 2024年3月24日 | A | 1 | - | 2 | vs | ザスパ群馬 |
第7節 | 2024年3月30日 | A | 0 | - | 0 | vs | 大分トリニータ |
第8節 | 2024年4月3日 | H | 1 | - | 3 | vs | 横浜FC |
第9節 | 2024年4月7日 | A | 2 | - | 2 | vs | 愛媛FC |
第10節 | 2024年4月14日 | A | 0 | - | 0 | vs | ブラウブリッツ秋田 |
第11節 | 2024年4月20日 | H | 2 | - | 0 | vs | ロアッソ熊本 |
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 | 2024年4月24日 | H | 3 | - | 3 | vs | 横浜FC |
明治安田J2リーグ
第12節 | 2024年4月28日 | H | 0 | - | 1 | vs | 清水エスパルス |
第13節 | 2024年5月3日 | A | 2 | - | 2 | vs | モンテディオ山形 |
第14節 | 2024年5月6日 | H | 1 | - | 2 | vs | 徳島ヴォルティス |
第15節 | 2024年5月12日 | A | 0 | - | 0 | vs | V・ファーレン長崎 |
第16節 | 2024年5月19日 | H | 2 | - | 0 | vs | ヴァンフォーレ甲府 |
第17節 | 2024年5月26日 | A | 1 | - | 4 | vs | ベガルタ仙台 |
第18節 | 2024年6月1日 | A | 2 | - | 1 | vs | ジェフユナイテッド千葉 |
第19節 | 2024年6月9日 | H | 1 | - | 1 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC |
第20節 | 2024年6月16日 | A | 0 | - | 1 | vs | ロアッソ熊本 |
第21節 | 2024年6月22日 | H | 1 | - | 0 | vs | ザスパ群馬 |
第22節 | 2024年6月30日 | A | 3 | - | 1 | vs | 清水エスパルス |
第23節 | 2024年7月6日 | H | 2 | - | 0 | vs | ベガルタ仙台 |
第24節 | 2024年7月14日 | A | 1 | - | 1 | vs | 栃木SC |
第25節 | 2024年8月3日 | H | 1 | - | 1 | vs | モンテディオ山形 |
第26節 | 2024年8月10日 | H | 0 | - | 0 | vs | ジェフユナイテッド千葉 |
第27節 | 2024年8月17日 | A | 1 | - | 1 | vs | 徳島ヴォルティス |
第28節 | 2024年8月24日 | H | 0 | - | 0 | vs | 大分トリニータ |
第29節 | 2024年8月31日 | A | 0 | - | 2 | vs | レノファ山口FC |
第30節 | 2024年9月8日 | H | 0 | - | 1 | vs | ブラウブリッツ秋田 |
第31節 | 2024年9月14日 | H | 3 | - | 0 | vs | 愛媛FC |
第32節 | 2024年9月22日 | A | 0 | - | 0 | vs | 水戸ホーリーホック |
第33節 | 2024年9月29日 | H | 1 | - | 0 | vs | V・ファーレン長崎 |
第34節 | 2024年10月5日 | A | 3 | - | 1 | vs | ヴァンフォーレ甲府 |
第35節 | 2024年10月20日 | H | 2 | - | 1 | vs | いわきFC |
第36節 | 2024年10月27日 | A | 2 | - | 4 | vs | 横浜FC |
第37節 | 2024年11月3日 | H | 2 | - | 0 | vs | 藤枝MYFC |
第38節 | 2024年11月10日 | A | 0 | - | 0 | vs | 鹿児島ユナイテッドFC |
2024 J1昇格プレーオフ
準決勝 | 2024年12月1日 | A | 0 | - | 3 | vs | モンテディオ山形 |
決勝 | 2024年12月7日 | H | 2 | - | 0 | vs | ベガルタ仙台 |