東京ヴェルディ

Tokyo Verdy
国名 日本
創立 1969年
ホームタウン 東京都
スタジアム 味の素スタジアム 、味の素フィールド西が丘 、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
クラブ沿革
1969年・読売サッカークラブとして創部
1991年・Jリーグ正会員に
1992年・読売日本サッカークラブ(ヴェルディ川崎)に改称
1999年・法人名を日本テレビフットボールクラブに改称
2001年・ホームタウンを東京に移転、東京ヴェルディ1969に改称
2006年・J2降格
2008年・J1昇格。東京ヴェルディに改称
2009年・J2降格


主な獲得タイトル:
Jリーグ年間優勝2回(93、94)
Jリーグ・ステージ優勝3回(93、94、95)
ナビスコカップ優勝3回(92、93、94)
天皇杯優勝2回(96-97、04-05)

今季の成績

明治安田J1リーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
1 FC東京 0 0 0 0 0 0 0 0
1 東京ヴェルディ 0 0 0 0 0 0 0 0
1 川崎フロンターレ 0 0 0 0 0 0 0 0
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東京ヴェルディのニュース一覧

東京ヴェルディ期待の18歳ルーキー、MF川村楽人がプロ1年目に挑む。 川村は、ジュニアユース時代から東京Vの下部組織に所属。2023年にはU-17ワールドカップ(W杯)でもプレーし、昨年は東京Vユースの主力として11年ぶりの高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格に貢献に大きく貢献した。 そして 2025.02.02 18:05 Sun
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東京ヴェルディに今シーズンから加入したMF福田湧矢が、新天地で順調なスタートを切っている。 生まれは福岡県北九州市ながら幼少期からガンバ大阪のファンだった福田は、東福岡高校で背番号10を背負った高体連屈指のアタッカーとして、2018年に憧れのクラブでプロキャリアをスタート。 同シーズンのリーグ開幕節でいきな 2025.02.02 16:00 Sun
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東京ヴェルディは1日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 16年ぶりのJ1復帰を果たした2024シーズンは、昇格組ながら明治安田J1リーグで6位フィニッシュというサプライズを起こした東京V。城福浩監督の下で4年目となる2025シーズンは、“超野心的”な目標を掲げてさらなる飛躍を期すなか、今季の 2025.02.01 22:16 Sat
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東京ヴェルディは28日、沖縄の黄金森公園陸上競技場で行われた名古屋グランパスとのトレーニングマッチ(45分×4)を戦い、3-3で引き分けた。 昨シーズンのJ1で6位の東京Vは沖縄キャンプのトレーニングマッチ4試合目で2024シーズンのルヴァンカップ王者でJ1リーグ13位の名古屋と対戦した。 1本目と2本目は 2025.01.28 19:31 Tue
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東京ヴェルディは23日、昨シーズン限りで退団となったDF宮本優(25)の現役引退を報告した。 宮本は熊本県出身で、清水エスパルスユース、法政大学を経て2022年に東京V入り。ルーキーイヤーはJ2リーグ9試合に出場し、2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSC、2024シーズンは同じく 2025.01.23 10:28 Thu
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新天地で早くも存在感示すMF福田湧矢…「間違いなくヴェルディのプラスになる」G大阪時代からの恩師も期待

東京ヴェルディに今シーズンから加入したMF福田湧矢が、新天地で順調なスタートを切っている。 生まれは福岡県北九州市ながら幼少期からガンバ大阪のファンだった福田は、東福岡高校で背番号10を背負った高体連屈指のアタッカーとして、2018年に憧れのクラブでプロキャリアをスタート。 同シーズンのリーグ開幕節でいきなりスタメンデビューとなる華々しいスタートを切ったが、以降は度重なるケガの影響でメインキャストを担うまでには至らず。2024シーズンはJ1第35節の名古屋グランパス戦で復活のゴールを記録したが、リーグ戦7試合1得点、天皇杯2試合の出場にとどまった。 そんななか、今冬の移籍市場では7年間を過ごしたG大阪を離れる大きな決断を下し、「ヴェルディのために自分のサッカー人生の全てをかけて戦います」という強い覚悟とともに自身初の移籍を果たした。 初の移籍とはなったものの、同い年でG大阪のチームメイトだったFW山見大登、短期間ながらガンバ大阪U-23でともにプレーしたMF食野壮磨の旧知の2人に加え、同世代や若手の多いチームへ馴染むのに時間はかからず。 沖縄キャンプでは日々のトレーニング、トレーニングマッチでも城福浩監督が志向するスタイルにすぐさま順応し、新加入選手のなかではアピールに成功している選手の筆頭だ。 左のウイングバックを主戦場に、1月28日に行われた名古屋グランパスとのトレーニングマッチでは2シャドーの一角でもプレー。最大の持ち味である推進力や切れ味鋭いドリブル突破でチャンスに絡みつつ、守備においても素早い切り替え、イーブンボールに対するアグレッシブなチャレンジと城福監督が志向するスタイルを体現した。 その名古屋戦について福田は「シャドーでのプレーはいつぶりかわからないぐらい久々で、感覚を思い出しながらのプレーでした」と個人として試行錯誤の一戦だったと振り返る。 「元々、ガンバのときにウイングバックもサイドバックをやっている時期もありましたし、その辺では困るようなことはないですね。逆に、シャドーの方がちょっと考えることが多い印象です」。 「昨日は芝の影響も多少ありましたが、まだ合わせるというところでは、もうちょっと時間がかかるかなとは思います」と、アタッキングサードでの連携面を課題として語った。 一方、ここまで新チームへの順応に関しては手応えを感じている。とりわけ、ガンバ大阪U-23でプロのイロハを叩きこまれ、東京V移籍に際しても決断の大きな要因のひとつにもなった森下仁志コーチ仕込みの守備面やハードワークへの自信を語る。 「守備のところはガンバ時代に仁志さん(森下コーチ)にかなりしごかれたので、めちゃめちゃできるようになって、逆にそれが強みになったという感じです。だからこそ、そこまでヴェルディに入ったから何かを変えることもなく、今までの自分のレベルを上げていったらすぐ馴染めるなと思っていました。ただ、それにプラスして意識は上がっているので、それがより速くなっている印象です」 その福田と東京Vで再会することになった森下コーチは、改めて教え子の人となりについて語ってくれた。 出会った当時はプロとして自身の特徴を出すことに苦労していたものの、高い向上心と物おじしないメンタリティによって、一人の指導者としても必ず伸びるタイプの選手だと感じていたという。 「僕が湧矢と出会ったときは、彼がプロに入って2年目。そのときに湧矢は1年目の開幕戦で高卒デビューして、その後はチームも彼もうまくいかずになかなか試合にも出られず。僕とは2年目の最初に出会って、そのときは自分の特徴というか、自分がどうやってこの世界で生きていくかで迷っている状況でした」 「その頃(のガンバ大阪U-23)はみんなが生きるか死ぬか。当時、僕が見させてもらっていた選手はそういう状況の選手たちだったので、やっぱりこの世界でいかに生きていけるか、生き抜いていくかというところで、それに何が必要かを常に練習から問いかけていました。彼は一番そういう部分(前述のハードワーク)が得意なところだった。すごく純粋で素直で、なんでも一生懸命にやる子なので、飲み込みというか、そういうのはすごく早かったです」 「ここ1、2年はケガが続いて心配して見ていた」と語るようにG大阪で不完全燃焼の日々が続いていたが、森下コーチは強い覚悟を持って東京Vへの移籍を決断した愛弟子の復活、さらなる躍進を確信している。 「(昨季終盤戦で)ケガから回復してだんだん状態も上がってきているなと。それでヴェルディから話があるということでした。彼もプロでの経験を積んできただけに、すごく覚悟を決めて、ここが勝負だと考えて来たと思います。昨日の試合(名古屋戦)を見ても、だいぶ僕が以前から知っている最高の湧矢に近づいている。やればやるほど良くなっていくと思います」 「元々とてもサッカーが上手な子ですし、ボールを持てるというか、ドリブルが得意な選手なので、ましてやメンタル的にもプレーを怖がらないですし、本当に体の状態だけ。間違いなくヴェルディのプラスになってくれると思いますし、だんだん習慣が上がっていけば、もう一回盛り返すというか、もう一度インパクトを残せる選手になると思います」 恩師の期待を受けながら捲土重来を期す新シーズンに向け福田は「一番はケガなく」とシーズンを通してのフル稼働を目標に掲げつつ、「一度去年のことは忘れて、また新しい1年と捉えて、去年以上の結果を出せるように、みんなで努力していきたい」と意気込む。 また、個人としては「ドリブルや局面を打開するところだったり、相手を剥がすところだったりで違う色を出していけたらなと思います」と、昨季J1リーグ6位に躍進したチームに新たな武器をもたらしたいとの決意を示した。 2025.02.02 16:00 Sun
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東京Vが名古屋とのTMで3-3ドロー…ともに主力起用の1本目で手応えも城福監督「あのインテンシティを60分よりも長くしていきたい」

東京ヴェルディは28日、沖縄の黄金森公園陸上競技場で行われた名古屋グランパスとのトレーニングマッチ(45分×4)を戦い、3-3で引き分けた。 昨シーズンのJ1で6位の東京Vは沖縄キャンプのトレーニングマッチ4試合目で2024シーズンのルヴァンカップ王者でJ1リーグ13位の名古屋と対戦した。 1本目と2本目は共に主力を起用。[3-4-2-1]の東京VはGKにマテウス、ディフェンスラインに林尚輝、千田海人、谷口栄斗。ウイングバックに宮原和也、松橋優安、2セントラルMFに齋藤功佑、平川怜。2シャドーに山見大登、福田湧矢、1トップに木村勇大が入った。 対した同じく[3-4-2-1]の名古屋はGKにピサノアレックス幸冬堀尾、原輝綺、三國ケネディエブス、河面旺成。ウイングバックに中山克広、徳元悠平、2セントラルMFに加藤玄、稲垣祥。2シャドーにマテウス・カストロ、和泉竜司 、1トップにキャスパー・ユンカーが入った。 1本目は互いに立ち上がりからボールの前進に苦戦し、なかなかフィニッシュまで持ち込めないクローズな展開に。それでも、球際の強度、切り替えの速さで上回る東京Vが前半半ばを過ぎて主導権を握った。決定機まであと一歩という場面が続いたが、前半終了間際には後方からのフィードを絶妙なファーストタッチで収めた齋藤を起点に、前線の木村が丁寧にボックス右のスペースに流したボールを宮原がGKの右の肩口を射抜く鋭いシュートで突き刺し、東京Vが0-1のスコアで終えた。 2本目もほぼ同じメンバーで臨んだが、1本目から一転して序盤から名古屋の攻勢を受けた。5分、ボックス内で仕掛けた原を福田が倒してPK献上。これをキッカーの稲垣に決められると、以降も名古屋優勢の時間が続く。そして、28分にボックス左へ抜け出した永井謙佑に角度のないところからグラウンダーシュート、42分には波状攻撃から中山、山岸祐也の連続シュートはGKマテウスが連続セーブも、こぼれ球を加藤に押し込まれ、0-3で終了。 3本目は2本目で途中出場した選手、3本目からの出場となった選手同士の対戦になると、東京Vが畳みかける攻めでゴールを重ねた。3分、左サイドに流れてうまく背後を取った染野唯月の正確な折り返しを、ゴール前にフリーで走り込んだ白井亮丞がスライディングシュートで合わせる。 直後の10分には3バックの右に入った内田陽介の好判断を起点に、翁長聖の背後を狙った絶妙なダイレクトスルーパスに反応した染野が飛び出したGKの頭上を抜く見事なミドルループシュートを流し込んだ。以降は名古屋に決定機を許す場面もあったが、最終的に0-2のスコアとなった。 練習生や若手がメインとなった4本目は本来のポジションではない選手の起用法の影響などもあり、行ったり来たりの落ち着かない展開となったが、0-0のスコアで終了。4本合計の最終スコアは3-3となった。 同試合後、城福浩監督は「1本目はすごくよかった」と相手に決定機らしい決定機を作らせず、狙い通りの形で得点まで奪った1本目の戦いを評価。 「ゲームごとに課題を抽出し共有してトレーニングをしてという意味では、攻守において一つひとつがかなり課題をクリアしていったようなゲームだったと思いますし、前半(1本目)最後の得点も、まさに昨日の(練習の)最後に我々が狙っていたようなビルドアップから点を取れたので、そこは本当によかった」 一方で、終始相手のペースとなった2本目に関して失点場面は「(戦術)ボードを見ていて確認できなかった」としながらも、強度の高いキャンプ中のトレーニングの影響は感じながらも、守備やプレー強度の部分で物足りなさがあったことを課題に挙げた。 「印象的には中盤のところのボールホルダーに対しての距離が少し離れ気味だった。60分ぐらいまでにもう1回立て直しましたが、アプローチの距離が長くなってしまって、それこそみんなが本当に靴1足分遠くなったというか、その間合いのなかでは、相手もどんどんいいところにボールを差し込んで、ペナ周辺まで運んで走り込まれますし、相手にはそういう精度の高さがある。あのインテンシティを60分よりも長くしていきたい」 「あとは交代選手のところの入り方というのは、今日は全くダメだった。そういうところをまた1個ずつ潰せればいいかなと思います」 また、3本目と4本目で最前線に入り、1ゴール1アシストに加えて前線で抜群の収まり、ボールのオン・オフに関わらず、質の高いプレーを見せた染野については「今日は1トップで起用しましたが、本当に自分のストロングをすごく意識してプレーしてくれたなと思います」と、シャドーとの併用が続くなか、1トップで印象的な活躍を見せた背番号9を評価した。 練習試合ではあるものの、古巣相手にヴェルディ加入後では初となるゴールを挙げた宮原は「背後に抜け出そうと思っていいタイミングでもらえたことがよかったです。シュートは駆け引きしながらという感じでした」と、自身のゴールを振り返った。 指揮官同様に1本目の出来に手ごたえを感じた一方、劣勢となった2本目に関しては体力面のキツさを踏まえても、もっとやりようがあったと反省している。 「やっぱりキャンプで追い込んでいるなかで、きついと思いますけど、試合の入りのところとかは、みんなで試合(公式戦)をイメージしようと話していました。1本目はセカンドも含めていい意識でやれたと思います」 「もちろん体力的な部分もありますが、それを含めても自分たちは立て続けに失点してしまったので、そこはもう少し何とかできたと思いますし、そこ課題かなと思います」 チーム2点目を記録した白井は「ソメくんのクロスのおかげ」と謙遜しながらも、状況を冷静に判断できたことが自身のゴールに繋がったと語った。 「いい形でソメくん(染野)が前を向けたので、1個前のタイミングで背後に抜けてボールをもらう意識でしたが、ディフェンダーもいい対応していたので、そのままソメくんはああいう形でキーパーとディフェンスラインの間にクロスを上げる人なので、そこを狙って走り込みました。本当に当てるだけだったので、ソメくんのクロスのおかげです」 それ以外のプレーでもユースから昇格2年目で成長を示した生え抜きFWは「名古屋がガッツリとマンツーマンだったので、自分のやるべきことが明確で、やりやすいというか、目的を持ってプレーできました」、「今日はヒジくん(翁長)と同サイドで、たくさん声をかけてもらって、守備のやり方的には今日でだいぶ理解できてきたと思っているので、それをここから学んだことを生かしていきたいです」と攻守両面で課題とともに手応えを実感している。 トップチームデビュー戦となった天皇杯のFC東京戦の鮮烈なデビューゴールなど、以前からトレーニングマッチで結果を残している点については「何か点を取るというのか、(目に見える)結果を出すというのが、自分の強みだと思っているので、そこは自分の感覚に頼って動いています」とその秘訣を明かした。 新加入組では福田とともに1本目、2本目の主力組でプレーした平川が攻守両面で印象を残した。 個人としては「攻撃の部分も守備の部分もチームとしてのやるべきことに対して、自分もフィットしてきている。まだまだたくさんやるべきことはあると思いますが、だんだんこういう試合を重ねるごとによくなってきています」と手応えを口に。 一方、チームとしてはここまでPK戦勝利のFC琉球戦を含めて2敗2分けの未勝利と結果が出ていない部分に関しては「やっぱり前半と後半で違うゲームにしてしまったのが一番の原因」とその要因を指摘。 それでも、「ただ、前半にああいうプレーができるというのも自分たちの力だと思いますし、やっていることの正しさを証明している。あとはその時間を増やしたり、練習試合ですけど、もっと細かいところにこだわる必要があるのかなと感じています」とポジティブな捉え方をしている。 ◆トレーニングマッチ結果 名古屋グランパス 3-3 東京ヴェルディ ▽1本目 0-1 得点者 45分+1 宮原和也(東京V) ▽2本目 3-0 得点者 5分 稲垣祥(名古屋) 28分 永井謙佑(名古屋) 42分 加藤玄(名古屋) ▽3本目 0-2 得点者 3分 白井亮丞(東京V) 10分 染野唯月(東京V) ▽4本目 0-0 2025.01.28 19:31 Tue
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「攻撃面では結構やれている自信はある」TMでここまで2得点の東京V・18歳MF川村楽人がプロ1年目へ意気込む

東京ヴェルディ期待の18歳ルーキー、MF川村楽人がプロ1年目に挑む。 川村は、ジュニアユース時代から東京Vの下部組織に所属。2023年にはU-17ワールドカップ(W杯)でもプレーし、昨年は東京Vユースの主力として11年ぶりの高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格に貢献に大きく貢献した。 そして、2025シーズンからは1年前倒しでプロ契約を締結したユースの同期であるMF山本丈偉に続く形で、緑の名門のトップチームに昇格する。 昨シーズンからトップチームのトレーニングに定期的に参加し、レアル・ソシエダとのフレンドリーマッチでもプレー。初のフル参戦となった沖縄キャンプでは「ユースと違うレベル感」と日々のトレーニングやトレーニングマッチでプロのレベルを感じながらも、「自分でうまく試行錯誤して、常に頭を回しながら、何とかついていこうとしています」と、若干の慣れとともに充実を感じている。 左ウイングを主戦場に爆発的なスピードと突破力、精度・パワーともに強烈なミドルレンジのシュートを最大の持ち味とする、勝負度胸にも優れる生粋のサイドアタッカーは、ここまでのプレシーズンにおいて左ウイングバックでプレー。FC琉球戦、V・ファーレン長崎とのトレーニングマッチではその得意のミドルシュートからゴールを記録するなど上々のアピールを見せている。 川村は「練習で求められる要求のレベルもすごく高いので、試合では自然に出せるようになってきたというか、そういうのは染み付いてきている」と、キャンプ終盤にここまでの手応えについて語った。 「自分でも結構やれている自信はあります」と、オフ・ザ・ボールに大きな伸びしろを残しながらも、オン・ザ・ボールやスピードを含め、攻撃面においてはポジティブな感触を得ているという。 一方で、自身も監督やコーチングスタッフからも一番に指摘される課題である感情のコントロールや守備全般、プレー強度の部分は明確な改善点として捉える。 「守備が自分のウィークとなっていて、そこを改善すれば、これからリーグ戦だったり、そういうところが見えてくるというふうにはコーチからも言ってもらえています。個人的に攻撃は自然とできると思っているので、頭を守備の方にフォーカスしながらやっています」 「(課題として一番に指摘されているところは)感情のコントロールだったり、守備の切り替えだったり、常に頭を回すというところ。自分が良くないときに (メンタルが)落ちてしまう傾向があるので、そういうところは自分自身で切り替えられるかが試されていると思います」 プロ1年目ということもあり、今回のキャンプでは“先輩との積極的なコミュニケーション”をテーマに。「信頼を勝ち取っていくためにもまず自分がひとつ結果を残すというのは大事」とピッチ内での目に見える結果を重視しつつも、より円滑にコミュニケーションを取るために、ピッチ外でも積極的に話しかけることを意識。 「ガンガンではないですけど、自分からなるべく話しかけるようにしています。ユースの先輩も多いので、助けてくれることが多いです」 その成果に関して、1次キャンプで同部屋だったユースの先輩でもあるMF綱島悠斗は「だいぶ面倒を見た」と冗談を交えつつも、「昨年来ていたときと比べて、コミュニケーションの量というのはすごく増えましたし、彼から来てくれる機会も増えました」と、後輩の成長を認めている。 2025シーズンからはベンチ入り選手枠が「7」から「9」に増加。新体制発表会見で城福浩監督もゴールが必要な状況での“超攻撃的な”オプションも念頭に置いていると語っており、守備面に大きな課題を持ちながらも、攻撃面において強力な武器を有する18歳アタッカーにとって、この変更は間違いなく朗報だ。 昨季のFW白井亮丞、山本同様にシーズンを通してプロで戦えるコンディション作りと基礎能力向上が1年目の主なテーマとはなるが、攻撃面で特長を発揮できれば、ベンチ入りや出場機会確保にも繋がる。 その点については川村も「自分にとってチャンスだと思っているので、そのチャンスを活かすかは自分次第。アピールという部分では今回のキャンプで得点という形で少しできているかなと思うので、あとは守備のところで成長できればいいなと考えています」と虎視眈々とチャンスを窺う。 また、「同世代の選手がもう海外だったり、Jリーグで注目されているなかで、そこに対して悔しい思いもあるので、時間をかけてしっかりとやり返すという気持ちでやりたい」と、日章学園からサウサンプトンへ加入するFW高岡伶颯、ガンバ大阪への加入で大きな注目を集めるMF名和田我空ら同世代の注目選手への対抗意識を燃やす。 その上で「試合にできるだけ多く絡んでいきたいというのと、自分の特長であるシュートだったり、ドリブル突破というのを見せられればいいかなと思っています」と、プロ1年目の目標を語った。 現状では昨季の絶対的な主力であるMF翁長聖に加え、ガンバ大阪から新加入のMF福田湧也、特別指定選手としてすでに実績のある東洋大学から正式加入のMF新井悠太とポジション争いのライバルは強力だが、今季も“成長”をキーワードに躍進を目指す東京Vにおいて、生え抜きの若手アタッカーが早い段階で戦力として台頭すれば、より高みを目指すことも可能となるはずだ。 2025.02.02 18:05 Sun
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昨季同様のサプライズ期す東京V、3季連続でMF森田晃樹が主将に! 守備陣まとめる2選手も副将継続

東京ヴェルディは1日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 16年ぶりのJ1復帰を果たした2024シーズンは、昇格組ながら明治安田J1リーグで6位フィニッシュというサプライズを起こした東京V。城福浩監督の下で4年目となる2025シーズンは、“超野心的”な目標を掲げてさらなる飛躍を期すなか、今季のスカッドと同様に、リーダーグループも継続路線となった。 今季始動直後の公開練習にてファン・サポーターの前で3季連続のキャプテンを明言していたMF森田晃樹に加え、森田同様にユース育ちでディフェンスラインの主軸を担うDF谷口栄斗、在籍6年目となる絶対的守護神であるGKマテウスが昨季同様にチームを牽引する。 2025.02.01 22:16 Sat
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妥協なき指揮官とともにピッチ内外で着実な歩み見せる新生ヴェルディ「このチームはもっと超野心的な目標に向かっていける」

J1復帰2年目の重要なシーズンに臨む東京ヴェルディが、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチの双方で着実なステップを踏み出している。 2008年のJ2降格以降、クラブの経営危機などにも見舞われて15年に渡ってJ2での戦いが続いた東京V。しかし、2022年6月に就任した城福浩監督と、江尻篤彦強化部長の二人三脚の下、クラブ伝統の巧さに加えて、現代フットボールのファンダメンタルとなりつつあるハイインテンシティを身に着けた新生ヴェルディは、2023シーズンのJ1昇格プレーオフを制し、16年ぶりにJ1の舞台に復帰。 続く2024シーズンはJ1での経験が乏しい最年少スカッドで厳しい戦いに挑んだなか、開幕前の最有力降格候補との下馬評を見事に覆す痛快な戦いぶりをみせ、復帰初年度を6位でフィニッシュした。 そして、J1復帰2年目となる新シーズンはJ1定着をノルマに、ACL出場権獲得やタイトル獲得を目指した“超野心的な目標”を掲げた戦いに挑む。 7日に味の素スタジアムで行われた新体制発表会見では主にビジネスサイドを取り仕切る中村考昭代表取締役社長、現場を取り仕切る城福監督、江尻強化部長が登壇。これまでと異なるアプローチの下、名門復活に向けた堅実且つ明確な指針が示された。 8名の新戦力を迎え入れて実施された会見の冒頭で中村社長は、2024シーズンから2025シーズンに向けて“7.9”という第一宇宙速度(地表面軌道速度)、“11.2”という第二宇宙速度(地球脱出速度)という2つの数字を用い、「引力と重力のバランスが均衡した1年から地球の引力を超えてジャンプアップする」ことを目指す1年にしたいと宣言。 そのなかで、「大きな引力としてのしかかっていた」長年にわたる多額の債務超過の問題が昨年12月の段階ですべて解消されたことを明かし、「2025シーズンはそういうものに引っ張られることなく、前を向いて、全てのリソースを成長に向かって投入していけるような状況になってきている」と経営状況の改善を認めた。 さらに、2022年の就任時から現場の指揮官が改善を訴え続けてきた練習環境の改善にも大きな進展。 東京Vは東京都稲城市のよみうりランドに隣接するヴェルディグラウンドでトレーニングを行っている。ただ、Jリーグ黎明期にメインで使用していたクラブハウス横のプリメーラと呼ばれる天然芝グラウンドではなく、現在はよみうりランド近くのレセルバと呼ばれる天然芝グラウンドをメインに使用。 そのメイングラウンドは他クラブのグラウンドやプリメーラと異なりピッチのサイズが規定より小さく、芝への過剰な負担を回避するために逃げられる場所がないという構造上の問題があり、シーズンを通してフル稼働は事実上不可能。そのため、多摩市立陸上競技場、本拠地味の素スタジアムに隣接するAGFフィールドの2か所もトレーニングで使用している。 とりわけ、女子チームの日テレ・東京ヴェルディベレーザがメインで使用するプリメーラはよみうりランドの駐車場、企業や近隣の学校の運動会の会場として使用されることも多く、芝に深刻なダメージを与えている事実は多くのクラブ関係者にとって看過できない問題となっている。 その“グランド問題”に関しても、関係各所との粘り強い交渉によって解決策を見いだしつつあるという。 中村社長によれば、今後に向けて男子トップチームがプリメーラを占有する準備がスタートしており、これに伴いグラウンドの組み換えが行われる予定。具体的にはクラブハウスを挟んで昨年に芝の張替が完了したユースやアカデミーがメインで使用する人工芝のグラウンドの横に、ベレーザがメインで使用する天然芝のグラウンドを新設。すでに今月の段階から工事がスタート。最終的にレセルバはよみうりランドに返却する形になるという。 今シーズン中の正式運用は難しく、今年に関してプリメーラは繁忙期の駐車場使用、運動会の使用は最小化を求めながらという段階ではあるものの、問題解決へ大きな一歩を踏み出した。 その2つの大きな失点に加え、前・明治大学サッカー部監督の栗田大輔氏の代表取締役副社長就任とビジネス・運営面でポジティブな変化が起こった一方、現場サイドでは昨季に比べてバジェットの増額はありながらも、“成長”、“育成クラブ”をキーワードに、伸び盛りの若手選手によるアグレッシブなスタイルを継続していく。 今冬の移籍市場ではジュビロ磐田からDF鈴木海音、MF平川怜、ガンバ大阪からMF福田湧矢、湘南ベルマーレからGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得。加えて大卒3名とユースからの昇格1名をチームに迎え入れた。 資金力のあるクラブに比べて派手な補強とは言えないが、チーム得点ランキング上位で躍進を支えたFW木村勇大、FW山見大登、FW染野唯月の3選手、ディフェンスラインの主力を担ったDF林尚輝が期限付き移籍から完全移籍に移行。さらに、躍進と引き換えに国内外から関心を集めたDF谷口栄斗、MF森田晃樹、MF綱島悠斗ら生え抜きの選手を中心とした主力選手の残留は、“今冬の草刈り場”が危惧されたなかで新戦力補強以上の大きな成果となった。 その点について指揮官は「先発ほぼ全員ターゲットになった」と昨季最終盤の内情を明かしつつ、江尻強化部長を中心とする強化部やクラブの努力とともに、残留を決断した選手や競合となりながらも加入を決めた選手が、一人の選手として東京Vでのプレーが成長に繋がることを感じている雰囲気を察したという。 「レンタルで来てくれた選手が、このチームに完全移籍ができるかどうかというのは、当たり前ですけど資金が必要ですし、彼らについてもそれ以外のウチの選手たちについても、コストパフォーマンスという言い方が適切かどうかわかりませんけど、先発ほぼほぼ全員ターゲットになった」 「最後の2試合ぐらいはみんながいろんなクラブから声がかかった状態で我々は戦っていた。それがこのクラブと、もうひとつの他というよりも、いくつも複数クラブからみたいなところをクラブが頑張ってくれて、かなり条件に差があるようなところを、本当にクラブが頑張ってくれたなと」 「他のチームで見ていてあるいは自チームでやっている選手たちが、成長を感じてくれたというのが大きい。ここにいることで自分が一番成長する。他のチームから見た景色としたら、あのチームでは全く出られなかったけど、ヴェルディに行ったらあんなに出ているじゃないかと。活躍という言い方を僕は簡単には使いたくないけれども、通用しているようなものを見せているのではないかと。他のチームから見てもヴェルディに行けば成長できるんだと。それは年齢関係ないんだということを感じてくれた選手が多かったのかなと。僕は話をしていて、それはすごく感じました」 始動時点ではユースとの2種登録のMF仲山獅恩を除きフィールドプレーヤー26名、外国籍選手が守護神・マテウスの1名のみとなったスカッドに関しては、予め城福監督からスリム化の要望が出ていたという。その上で、指揮官は強化部との話し合いのなかでターゲットにしていた選手を概ね獲得できたと満足感を示す。 「今までだと、こういうストーブリーグを初年度の冬は連戦連敗からスタートしましたが、今回は強化部が早い準備をして、ミニマムなスカッドの中であえてやろうと。たぶんJ1のなかで、今はケガ人が2人いますけど、フィールドプレーヤー26人というのは多くない。できるだけスリムにしたい。ただ、獲りに行く選手たちは絞りに絞って、強化部が早いタイミングでターゲットを決めて準備をして、行った選手は今までの連戦連敗とは全く違う景色だった」 「それは何かというと、ヴェルディに行けば成長できるというような印象を持ってくれている選手が多くなったなと。これを大事にしたいし、これは他のどこのチームにも負けない。成長のキーワードが成長という単語が出たときに一番先に思い浮かぶのは東京ヴェルディだと、これを続けていくことだなということを改めて思います」 江尻強化部長も「競争力、競争原理がないクラブの成長はない」、「同じような力を持った選手が切磋琢磨して、日々のトレーニングで成長する」という指揮官と同じ考えの基で、「ある程度な形での補強という部分はいい形で進めている」と現状のスカッドへの手応えを口に。 一方で、外国籍選手の補強の可能性を含め「競争のあるトレーニング、競争ができる選手の質をちょっとずつ高めていくということで目標に近づける」と、プレシーズン期間でのキャンプ地のスカウティングを通しての春先までの補強、夏の第2ウインドーに向けた補強プランをすでに持っていることを明かしている。 新シーズンに向けてはハイライン・ハイプレスのアグレッシブなスタイルの継続、球際・運動量といったベーシックな部分のレベルアップと、昨季同様のアプローチを意識しつつ、ベンチ入りの人数増加を踏まえて、さまざまな武器を持てる競争力をテーマに掲げる。 昨季はJ1残留を最大の目標に掲げるとともに、「サプライズ」を口にしていた指揮官は、具体的な目標への言及を避けながらも「超野心的」な目標に向かって今季を戦う覚悟だ。 「我々のキーワードとしたらやはり今年も成長。そういう意味ではプレシーズンもそうですけれども、一試合一試合。いいことも苦しいことも全部自分たちの成長の糧にして次に向かっていく集団であり続けて、どこかのタイミングで階段を一つ登るような成長をみんなで感じながら、それが1段ではなくて2段でも3番でも上がるようなそういうタイミングがあれば、このチームはもっと超野心的な目標に向かっていけるというふうに思います」 「今自分が持っているものを、『自分の能力や力をどう使ってくれますか』という選手たちはこのチームに1人もいないので、『ここに入ってきてここで成長したい』そう思っている選手たちの集団なので、しっかりと辛抱強く積み上げていくことで、全員の成長が各ポジションの競争力に繋がりますし、そのサイクルのなかでチームが成長していくということを、今シーズンも目指したい」 昨季の躍進によって対戦相手からの分析・警戒も進む新シーズンはある意味で、ノープレッシャーだった昇格1年目以上にタフな戦いを強いられる可能性もあるが、妥協なき指揮官とともにピッチ内外で着実にステップを踏む新生ヴェルディは、その豊かな伸びしろと成長力によってさらなる躍進を目指す。 2025.01.08 07:55 Wed

東京ヴェルディの選手一覧

1 GK マテウス
1993年04月10日(31歳) 190cm 82kg
21 GK 長沢祐弥
1996年07月01日(28歳) 185cm 85kg
31 GK 馬渡洋樹
1994年08月16日(30歳) 187cm 78kg
41 GK 中村圭佑
2005年04月27日(19歳) 187cm 85kg
2 DF 深澤大輝
1998年08月21日(26歳) 174cm 70kg
3 DF 谷口栄斗
1999年09月30日(25歳) 181cm 77kg
4 DF 林尚輝
1998年06月09日(26歳) 181cm 70kg
5 DF 千田海人
1994年10月17日(30歳) 186cm 82kg
6 DF 宮原和也
1996年03月22日(28歳) 172cm 68kg
15 DF 鈴木海音
2002年08月25日(22歳) 182cm 72kg
26 DF 内田陽介
2002年08月20日(22歳) 167cm 65kg
29 DF 佐古真礼
2002年12月02日(22歳) 193cm 83kg
7 MF 森田晃樹
2000年08月08日(24歳) 167cm 63kg
8 MF 齋藤功佑
1997年06月16日(27歳) 170cm 61kg
14 MF 福田湧矢
1999年04月04日(25歳) 176cm 70kg
16 MF 平川怜
2000年04月20日(24歳) 176cm 72kg
17 MF 稲見哲行
1999年04月05日(25歳) 178cm 75kg
19 MF 松橋優安
2001年10月27日(23歳) 172cm 60kg
20 MF 食野壮磨
2001年05月20日(23歳) 167cm 63kg
22 MF 翁長聖
1995年02月23日(29歳) 171cm 68kg
23 MF 綱島悠斗
2000年08月15日(24歳) 188cm 80kg
25 MF 熊取谷一星
2003年02月14日(21歳) 166cm 62kg
28 MF 山本丈偉
2006年05月18日(18歳) 185cm 70kg
40 MF 新井悠太
2003年03月24日(21歳) 166cm 65kg
9 FW 染野唯月
2001年09月12日(23歳) 181cm 73kg
10 FW 木村勇大
2001年02月28日(23歳) 185cm 84kg
11 FW 山見大登
1999年08月16日(25歳) 165cm 61kg
13 FW 山田剛綺
2000年09月19日(24歳) 170cm 65kg
27 FW 白井亮丞
2005年05月17日(19歳) 185cm 77kg
30 FW 川村楽人
2006年04月06日(18歳) 177cm 65kg
39 FW 仲山獅恩
2007年10月16日(17歳) 170cm 61kg
監督 城福浩
1961年03月21日(63歳)

東京ヴェルディの試合日程

ジャパンツアー2024
2024年5月29日 0 - 2 vs レアル・ソシエダ
2024年7月28日 2 - 4 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月16日 14:00 vs 清水エスパルス
第2節 2025年2月22日 15:00 vs 鹿島アントラーズ
第3節 2025年2月26日 19:00 vs FC町田ゼルビア
第4節 2025年3月2日 14:00 vs ガンバ大阪
第5節 2025年3月8日 14:05 vs アルビレックス新潟
第6節 2025年3月15日 14:00 vs 名古屋グランパス
YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月20日 14:00 vs AC長野パルセイロ
明治安田J1リーグ
第7節 2025年3月29日 14:00 vs 柏レイソル
第8節 2025年4月2日 19:00 vs FC東京
第9節 2025年4月5日 14:00 vs 横浜F・マリノス
第10節 2025年4月12日 15:00 vs ヴィッセル神戸
第11節 2025年4月20日 15:00 vs 川崎フロンターレ
第12節 2025年4月25日 19:00 vs セレッソ大阪
第13節 2025年4月29日 14:00 vs ファジアーノ岡山
第14節 2025年5月3日 15:00 vs 浦和レッズ
第15節 2025年5月6日 16:00 vs 横浜FC
第16節 2025年5月11日 15:00 vs 湘南ベルマーレ
第17節 2025年5月17日 14:00 vs サンフレッチェ広島
第18節 2025年5月25日 15:00 vs 京都サンガF.C.
第19節 2025年5月31日 14:00 vs アビスパ福岡
第20節 2025年6月15日 18:00 vs 柏レイソル
第21節 2025年6月21日 18:30 vs セレッソ大阪
第22節 2025年6月29日 18:00 vs 川崎フロンターレ
第23節 2025年7月5日 19:00 vs 名古屋グランパス
第24節 2025年7月20日 18:00 vs FC町田ゼルビア
第25節 2025年8月9日 18:00 vs 横浜F・マリノス
第26節 2025年8月16日 19:00 vs 京都サンガF.C.
第27節 2025年8月23日 19:00 vs サンフレッチェ広島
第28節 2025年8月30日 18:00 vs 横浜FC
第29節 2025年9月13日 vs FC東京
第30節 2025年9月20日 vs ファジアーノ岡山
第31節 2025年9月23日 vs ヴィッセル神戸
第32節 2025年9月27日 vs 浦和レッズ
第33節 2025年10月3日 vs 湘南ベルマーレ
第34節 2025年10月18日 vs アルビレックス新潟
第35節 2025年10月25日 vs 清水エスパルス
第36節 2025年11月8日 vs アビスパ福岡
第37節 2025年11月30日 vs 鹿島アントラーズ
第38節 2025年12月6日 vs ガンバ大阪