福田師王
Shiou FUKUDA
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2004年04月08日(21歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 178cm |
| 体重 | 70kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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高校サッカーから欧州挑戦の成功例を作れるか?近未来の日本代表FW・福田師王の可能性 【新しい景色へ導く期待の選手/vol.1】
森保一監督の続投が決まり、名波浩・前田遼一両コーチの加入も正式決定するなど、3月に発足する新たな日本代表の陣容が固まりつつある。選手の方は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)に参戦した三笘薫(ブライトン)、堂安律(フライブルク)、板倉滉(ボルシアMG)ら東京五輪世代が今後のベースになると見られる。が、世界を見渡せば、クロアチア代表DFヨシュコ・クヴァルディオル(RBライプツィヒ)やイングランド代表MFジュード・ベリンガム(ドルトムント)などもっと若い世代も活躍している。日本も2001年生まれ以降のパリ五輪世代の台頭が必要不可欠と言っていいだろう。 そこで注目されるのが、第101回高校サッカー選手権大会でベスト4に進出した神村学園のエースFW福田師王だろう。ご存じの通り、彼は高校卒業とともに板倉が在籍するボルシア・メンヘングラードバッハ入りすることが決まっている。 「自分がこの先、欧州でどう生き残っていくか、ステップアップしていくかっていうことにフォーカスして、選手権で優勝できなかった悔しさをバネに頑張りたい。高校から欧州へ行った成功例がまだあまり出ていないので、自分がその第一人者になれるようにしっかり活躍していきたいと思います」と本人は大会を制覇した岡山学芸館に敗れた際、こうコメントしていた。 確かに福田が言うように、高校から欧州というのは成功例が少ない。先駆者と言えるのが、中京大中京からグルノーブル入りした伊藤翔(横浜FC)と同校からアーセナル入りした宮市亮(横浜F・マリノス)。伊藤の方はフランス2部からのスタートだったが、思うように出場機会をつかめず、3年半でリーグ戦に出たのは5試合のみ。世界の壁にぶつかった格好だ。 宮市の方はアーセナルから最初にレンタルされたフェイエノールトで一世を風靡し、大いに注目されたが、その後の相次ぐケガでブレイクを果たせず、日本代表定着も叶っていない状況だ。 その後、約10年の時を経て、2022年1月にはチェイス・アンリが尚志からシュツットガルトへ移籍。現在はセカンドチームに当たるU-21チームでトレーニングを積んでいる模様だ。本人はジュビロ磐田から同U-21入りした伊藤洋輝のように一気にトップチームに這い上がるイメージを描いていたようだが、高卒新人がすんなり階段を駆け上がれるほど、欧州5大リーグは甘くない。そういった例があるからこそ、福田の行く末を不安視する人も少なくないのである。 「ボルシアMGに練習参加した時、重要だなと感じたのはコミュニケーション能力と結果。本当にゴールを決めればボールが来るようになるんだなと感じたので、そこにこだわっていかないといけないと思います。同じクラブの板倉さんやシャルケの吉田麻也さんも『海外へ行ったら人間性が鍛えられる』と言っていましたし、『本当にこっちに来てみないと分からないことが沢山あるから来い』と言ってくれた。その言葉がすごく大きかったし、背中を押されました」と本人はあえて苦難に挑んでいく覚悟だ。 福田自身が名前を挙げていたように、近くに海外経験豊富な先輩たちがいるのは大きなアドバンテージだ。加えて言うと、近隣の町・デュッセルドルフは欧州随一の日本人街で、日本サッカー協会の欧州拠点もある。年代別代表に招集されている福田はメンタルやフィジカル面のケアを受けることができるはずだ。そういった環境面は伊藤や宮市が欧州挑戦に踏み出した頃に比べると格段によくなっている。そのアドバンテージを生かしつつ、彼はいち早く言葉を覚え、異国の文化習慣に適応し、自分自身の力を発揮できるように努力することが肝要だ。 福田という選手は身長こそ178㎝とそこまで高くないが、前線の厳しいところでボールを収めることができ、裏に抜け出すスピードも併せ持っている。自らドリブルで持ち込んで豪快なシュートを決める能力もある。これだけスケール感のある点取屋はパリ五輪世代を見渡してもそうそういない。あとはプロの実績さえ積み重ねられれば、大ブレイクも十分あり得るのではないか。 「今まで6年間一緒にやってきた大迫(塁=セレッソ大阪)とはまた代表で会いたいですね」とも語っていたが、お互いの特徴を熟知する盟友とのホットラインが数年後、再び結成されるようなら理想的。大迫もまたセレッソ大阪というハイレベルな選手のひしめく環境で競争に勝ち抜かなければならないが、福田もJリーグを選んだ彼に負けたくないという思いは強いはず。どちらが急激な成長曲線を描けるのか。それもまた興味深い点である。 いずれにしても、福田のような例が今後はどんどん増えそうな雰囲気もある。だからこそ、彼には何としても成功してもらわなければいけない。日本屈指の若きFWがトップリーグの舞台に立つ日が今から楽しみだ。 2023.01.19 21:30 Thu2
「動きだしうますぎ」「流石すぎる」デビュー2分で衝撃ゴールの福田師王、注目は藤田譲瑠チマのロングフィードにも「天才的」「エロいパス」
U-22日本代表のFW福田師王(ボルシアMG)がデビュー戦即ゴールで期待に応えた。 18日、パリ・オリンピック世代のU-22日本代表はIAIスタジアム日本平でU-22アルゼンチン代表と対戦した。 日本はMF佐藤恵允(ブレーメン)のミドルシュートで先制するも、ミスから追い付かれて1-1の同点で前半を折り返す。 すると後半に入り直接FKを決められて日本は逆転を許すことに。苦しい時間が続くが、鈴木唯人(ブレンビー)がかつての本拠地で2ゴールを決めて逆転する。 その後、MF松村優太(鹿島アントラーズ)の圧巻のミドルシュートで2点差とすると、86分に出場した福田があっという間にゴールを決めた。 出場して2分後の88分、自陣ボックス手前からMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がロングフィード。これを絶妙な動き出しで収めた福田は、ゴールから逃げるようなコース取りも前に出て来たGKを冷静に見てシュートを流し込んだ。 この世代には今回が初招集となった福田はデビューから2分でゴール。圧巻の動き出しにはファンも称賛の言葉を並べた。 「動きだしうますぎ」、「平然と決めるの凄くない?」、「やっぱり上手いのよ」、「流石すぎる」、「そりゃドイツ行くわ」、「楽しみすぎるこの世代」とコメントされている。 また、パスを出した藤田にも称賛の声。「あの距離でスルーパスか」、「よく見てたな」、「天才的なパスだな」、「めっちゃエロいパス」とパス一本でゴールに繋げたプレーが称えられた。 <span class="paragraph-title">【動画】藤田譲瑠チマのピンポイントパスに福田師王が圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%B8%AB%E7%8E%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw"><br>─ ─ ─ ─ ─ ─<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a> 系列にて生中継<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a> で生配信<a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> で生配信<a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/U22%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U22日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E6%9C%9D%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレ朝サッカー</a> <a href="https://t.co/ePvfbxg0Eb">pic.twitter.com/ePvfbxg0Eb</a></p>— テレ朝サッカー (@tvasahi_soccer) <a href="https://twitter.com/tvasahi_soccer/status/1725769358008635755?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.18 23:20 Sat3
板倉滉と町野修斗の日本人対決はボルシアMGが4発快勝【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第14節、ボルシアMGvsホルシュタイン・キールが14日に行われ、4-1でボルシアMGが快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、キールのFW町野修斗は62分から出場している。 前節ドルトムント戦を1-1の引き分けに持ち込んだ11位ボルシアMG(勝ち点18)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 一方、前節ライプツィヒに敗れて4連敗となった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は町野がベンチスタートとなった。 試合は開始38秒に動く。板倉のロングフィードを収めたクラインディーストが右サイドへ展開。オノラのリターンクロスをクラインディーストがヘッドで叩き込みボルシアMGが先制した。 幸先良く先制したボルシアMGが主導権を握る中、19分にもクラインディーストがライツの右クロスにヘッドで合わせる決定機を演出すると、26分に追加点。 エルベディのロングフィードに抜け出したハックがボックス左に侵入、ループシュートでGKを外しネットを揺らした。 その後、30分にギゴビッチが強烈なミドルシュートで1点差としたキールだったが、43分にボルシアMGに3点目。オノラの鋭い左CKからプレアのヘッドが決まった。 ボルシアMGが3-1として迎えた後半、攻め手のないキールは62分に町野を左FWに投入する。すると67分には板倉からボールを奪ったピヒラーが決定的なシュートを放ったが、GKニコラスの好守に阻まれると、79分にボルシアMGに決定的な4点目。ライツの右クロスからプレアがシュートを流し込んだ。 終盤には板倉がボランチに上がった中、このままボルシアMGが4-1で快勝。フル出場した板倉が途中出場した町野との日本人対決を制している。 ボルシアMG 4-1 ホルシュタイン・キール 【ボルシアMG】 ティム・クラインディーンスト(前1) ロビン・ハック(前26) アラサン・プレア(前43) アラサン・プレア(後34) 【ホルシュタイン・キール】 アルミン・ギゴビッチ(前30) 2024.12.15 06:51 Sun福田師王の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年1月15日 |
ボルシアMG II |
ボルシアMG |
完全移籍 |
| 2023年7月1日 |
M'gladbach U19 |
ボルシアMG II |
完全移籍 |
| 2023年1月15日 |
神村学園 |
M'gladbach U19 |
新加入 |
| 2020年4月1日 |
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神村学園 |
- |
福田師王の今季成績
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| ブンデスリーガ | 5 | 47’ | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 5 | 47’ | 1 | 0 | 0 |
福田師王の出場試合
| ブンデスリーガ |
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| 第1節 | 2024年8月23日 |
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vs |
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レバークーゼン | メンバー外 |
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H
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| 第2節 | 2024年8月31日 |
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vs |
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ボーフム | メンバー外 |
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A
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| 第3節 | 2024年9月14日 |
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vs |
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シュツットガルト | メンバー外 |
|
H
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| 第4節 | 2024年9月21日 |
|
vs |
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フランクフルト | メンバー外 |
|
A
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| 第5節 | 2024年9月28日 |
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vs |
|
ウニオン・ベルリン | ベンチ入り |
|
H
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| 第6節 | 2024年10月4日 |
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vs |
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アウグスブルク | メンバー外 |
|
A
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| 第7節 | 2024年10月19日 |
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vs |
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ハイデンハイム | ベンチ入り |
|
H
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| 第8節 | 2024年10月25日 |
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vs |
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マインツ | ベンチ入り |
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A
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| 第9節 | 2024年11月3日 |
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vs |
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ブレーメン | メンバー外 |
|
H
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| 第10節 | 2024年11月9日 |
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vs |
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RBライプツィヒ | メンバー外 |
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A
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| 第11節 | 2024年11月24日 |
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vs |
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ザンクト・パウリ | メンバー外 |
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H
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| 第12節 | 2024年11月30日 |
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vs |
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フライブルク | ベンチ入り |
|
A
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| 第13節 | 2024年12月7日 |
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vs |
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ドルトムント | ベンチ入り |
|
H
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| 第14節 | 2024年12月14日 |
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vs |
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ホルシュタイン・キール | ベンチ入り |
|
H
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| 第15節 | 2024年12月21日 |
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vs |
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ホッフェンハイム | ベンチ入り |
|
A
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| 第16節 | 2025年1月11日 |
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vs |
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バイエルン | 1′ | 0 | ||
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H
|
| 第17節 | 2025年1月14日 |
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vs |
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ヴォルフスブルク | 20′ | 1 | ||
|
A
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| 第18節 | 2025年1月18日 |
|
vs |
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レバークーゼン | 3′ | 0 | ||
|
A
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| 第19節 | 2025年1月25日 |
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vs |
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ボーフム | ベンチ入り |
|
H
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| 第20節 | 2025年2月1日 |
|
vs |
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シュツットガルト | ベンチ入り |
|
A
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| 第21節 | 2025年2月8日 |
|
vs |
|
フランクフルト | ベンチ入り |
|
H
|
| 第22節 | 2025年2月15日 |
|
vs |
|
ウニオン・ベルリン | ベンチ入り |
|
A
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| 第23節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
アウグスブルク | ベンチ入り |
|
H
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| 第24節 | 2025年3月1日 |
|
vs |
|
ハイデンハイム | ベンチ入り |
|
A
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| 第25節 | 2025年3月7日 |
|
vs |
|
マインツ | 16′ | 0 | ||
|
H
|
| 第26節 | 2025年3月15日 |
|
vs |
|
ブレーメン | メンバー外 |
|
A
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| 第27節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
RBライプツィヒ | ベンチ入り |
|
H
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| 第28節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
|
ザンクト・パウリ | メンバー外 |
|
A
|
| 第29節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
フライブルク | ベンチ入り |
|
H
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| 第30節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
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ドルトムント | 7′ | 0 | ||
|
A
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| 第31節 | 2025年4月26日 |
|
vs |
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ホルシュタイン・キール | ベンチ入り |
|
A
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| 第32節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
|
ホッフェンハイム | ベンチ入り |
|
H
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| 第33節 | 2025年5月10日 |
|
vs |
|
バイエルン | ベンチ入り |
|
A
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日本
ボルシアMG II
M'gladbach U19
神村学園