清家貴子
Kiko Seike
|
|
| ポジション | MF |
| 国籍 |
日本
|
| 生年月日 | 1996年08月08日(29歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 60kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
清家貴子のニュース一覧
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのニュース一覧
清家貴子の人気記事ランキング
1
海外挑戦1年目のなでしこFW清家貴子がリーグの年間最優秀選手候補に! 6ゴール4アシストを記録しチームを牽引
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのなでしこジャパンFW清家貴子がウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)の年間最優秀選手候補に選ばれた。 三菱重工浦和レッズレディースでプレーしていた清家は、2023-24シーズンのWEリーグで22試合20ゴールを記録し得点王に輝くとともにMVPも受賞。さらに、Jリーグの記録も抜く10試合連続ゴールも樹立するなど、充実のシーズンを送ってブライトンへと完全移籍した。 初の海外挑戦となったシーズンの清家は、WSLで17試合に出場し6ゴール4アシストを記録。チームはトップ4に続く5位に位置している。 WSLは最優秀選手候補の9名を発表し、清家もその1人に。4連覇達成のチェルシーから2名、アーセナルから2名が選ばれるなど、錚々たるメンバーの中に名を連ねた。 なお、ライジングスターの候補にも清家はノミネートされており、挑戦1年目での個人賞受賞が期待される。 <h3>◆WSL年間最優秀選手候補</h3> アレッシア・ルッソ(アーセナル・ウィメン) アグネス・ビーバー=ジョーンズ(チェルシー・ウィメン) 清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン) マリオナ・カルデンテイ(アーセナル・ウィメン) メアリー・ファウラー(マンチェスター・シティ・ウィメン) マヤ・ル・ティシエ(マンチェスター・ユナイテッド) オリビア・スミス(リバプール・ウィメン) サンディ・ボルティモア(チェルシー・ウィメン) シェキーラ・マルティネス(ウェストハム・ユナイテッド) <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子が圧巻のゴール!今季6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ArC8iNUU4_4";var video_start = 188;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 21:55 Thu2
東京NBvs浦和は土壇場に浦和が追いつきドロー! EL埼玉、千葉Lが今季初勝利…カップ女王・S広島Rは連敗スタート【WEリーグ】
23日、2023-24シーズンのWEリーグ第3節の5試合が各地で行われた。 なお、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの試合は日程が変更されており、12月13日(水)に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆浦和が2点差追いつき東京NBの3連勝を阻む【東京NBvs浦和】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕2連勝の日テレ・東京ヴェルディベレーザと、初戦で勝利した三菱重工浦和レッズレディースの一戦。タイトル争いが期待される両チームの戦いはホームの東京NBが優位に進めた。 開始9分に浦和がチャンス。右サイドで粘った清家貴子のクロスに伊藤美紀がダイビングヘッドも僅かに枠の外。すると11分、ボックス内で山本柚月からのパスを受けた土方麻椰が切り返して左足シュートを沈め、東京NBが先制する。 さらに東京NBは24分、北村菜々美が左サイドからのグラウンダーのパス。これをボックス内で山本がシュート。GK池田咲紀子がセーブするも、こぼれ球を山本が押し込み、東京NBがリードを広げる。 2点差となった浦和は猶本光や清家がゴールに迫るも得点は奪えず。後半にそのまま入ると71分、右サイドからの清家のクロスに菅澤優衣香が対空時間の長いヘッドで合わせる。 さらに85分には右サイドを駆け上がった清家がボックス内に持ち込みグラウンダーのクロス。これに塩越柚歩が飛び込み、2-2の同点に。そのまま試合は終了し、引き分けに終わった。 <span class="paragraph-subtitle">◆新潟Lが先行した2点を守りホームで連勝!【新潟Lvsマイ仙台】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> ここまで1勝1敗のアルビレックス新潟レディースとマイナビ仙台レディース。新潟Lのホーム、新潟市陸上競技場で行われた試合で互いに2勝目を目指した。 試合はホームの新潟Lが押し込むも、前半は互いにゴールが生まれず。36分には右CKからのサインプレーで川澄奈穂美がドリブルからマイナスのパス。これを園田瑞貴がミドルシュートを放つもGKがキャッチ。仙台は42分に左サイドを仕掛けた遠藤ゆめがドリブルでボックス内に持ち込みそのままシュートも、GK平尾知佳のセーブに遭う。 0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟L。ボックス手前から上尾野辺めぐみが左足ミドル。これがクロスバーに嫌われるも、こぼれ球を滝川結女が押し込み新潟Lが先制。さらに81分には左サイドを上がった川村優理からのスルーパスを石淵萌実がしっかりと流し込みリードを広げる。 マイ仙台は88分に左サイドでオケケがキープしてボックス内へクロス。これを廣澤真穂が胸トラップから落ち着いて蹴り込み1点を返すも、新潟Lが2-1で勝利を収めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆カップ王者の広島が連敗…EL埼玉は後半2発で今季初勝利【S広島RvsEL埼玉】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕戦で敗戦となっていたサンフレッチェ広島レジーナと連敗スタートのちふれASエルフェン埼玉の一戦は広島広域公園第一球技場で行われた。 カップ女王ながら苦しいスタートとなっているS広島R。前半2分、クリアボールを跳ね返すと、処理のミスを突いた髙橋美夕紀がGKと一対一になるが、シュートをGK浅野菜摘が足で防ぐ。 S広島Rが髙橋を中心に押し込んでいくもゴールは生まれず。すると0-0で迎えた後半はEL埼玉が盛り返す。49分、瀬野有希がロングシュートを放つが、GK木稲瑠那が弾き出してゴールを許さない。 さらに69分には右サイドを崩すと、ボックス右のスペースでパスを受けた吉田莉胡がボックス内に持ち込みシュート。しかし、これもGK木稲がセーブする。 それでも71分、左CKからの瀬戸口梢のクロスをニアサイドで岸みのりがヘッドで合わせてEL埼玉が先制。77分にはFKの流れから、ボックス内で粘った唐橋万結が決め切り、EL埼玉が0-2で勝利を収め、今季初白星となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆長野が後半ATの劇的ゴールで今季2勝目、C大阪は連敗に【C大阪vsAC長野】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> セレッソ大阪ヤンマーレディースとAC長野パルセイロ・レディースの一戦がヨドコウ桜スタジアムで行われた。 AC長野は得意のハイプレスから攻撃のリズムを作ることに。19分には相手のミスを突いた川船暁海がミドルシュートをとばすが、GK山下莉奈がセーブした。 AC長野の攻撃に対してGK山下が立ちはだかる展開に。C大阪はカウンターからゴールに迫っていくが、精度を欠いてしまう。 すると0-0で迎えた後半、立ち上がりにC大阪がビッグチャンス。GK梅村真央のコントロールミスをプレスに行った矢形海優が奪うも、GK梅村がなんとか自分で処理してことなきを得る。 今季ここまで1勝1敗の両者。0-0のまま勝ち点1を分けるかと思われた中、後半アディショナル2分にドラマ。AC長野は大久保舞のロングフィードに対して裏に抜けた安倍乃花がボックス内右でヘッド。これがGK山下莉奈の頭上を越えてネットを揺らして先制。そのまま逃げ切り、AC長野が2勝目をあげた。C大阪は2連敗となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗を止めたのは千葉L【N相模原vs千葉L】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 今季は連敗スタートとなったノジマステラ神奈川相模原vsジェフ千葉の一戦は相模原ギオンスタジアムで行われた。 互いに今季初勝利が欲しい中での戦いとなった試合。先手を奪ったのは千葉L。20分に右CKからのクロスを岸川奈津希がヘッド。左ポストに嫌われるが、蓮輪真琴が押し込み先制する。 N相模原は38分、ハーフウェイライン付近でボールを奪った藤原加奈がドリブルで持ち込みボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまう。 千葉Lは直後の39分、ボックス左から大澤春花がグラウンダーのクロス。これを鴨川実歩が滑り込みながら合わせるが、右ポストを叩く。 ポストを叩くシーンが増えた試合。後半も千葉Lが押し込むと62分には千葉玲海菜のクロスを大澤がファーでヘッドも枠を捉えられない。 それでも67分、千葉のクロスをボックス内で収めた大澤が胸トラップからボレーを決めて追加点。0-2で千葉Lが今季初勝利を収めた。 ◆2023-24WEリーグ第3節 ▽11/23(木・祝) アルビレックス新潟レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 滝川結女(52分) 石淵萌実(81分) 【マイ仙台】 廣澤真穂(88分) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-2 三菱重工浦和レッズレディース 【東京NB】 土方麻椰(11分) 山本柚月(24分) 【浦和】 菅澤優衣香(71分) 塩越柚歩(85分) ノジマステラ神奈川相模原 0-2 ジェフユナイテッド千葉レディース 【千葉L】 蓮輪真琴(20分) 大澤春花(67分) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-1 AC長野パルセイロ・レディース 【AC長野】 安倍乃花(90+2分) サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 ちふれASエルフェン埼玉 【EL埼玉】 岸みのり(71分) 唐橋万結(77分) ▽12/13(水) 《16:00》 INAC神戸レオネッサ vs 大宮アルディージャVENTUS 2023.11.23 17:55 Thu3
ヒザの大ケガ乗り越え代表復帰のFW清家貴子、こだわる個の力「大事にしていきたい」
なでしこジャパン候補メンバーが4日からトレーニングキャンプをスタート。5日は合宿2日目を迎えた。 昨年10月に新体制がスタートしたなでしこジャパン。1月から2月にかけてはAFC女子アジアカップを戦ったものの、目指した大会3連覇を逃していた。 それでも2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)の出場権を確保。そこに向けた強化がスタートする。 2日目のトレーニングを前に、FW清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)がメディアのオンライン取材に応対した。 久々のなでしこジャパン招集となった清家。池田太監督が率いるチームについての印象は「監督も代わって、雰囲気もちょっと違うというのはありますが、それぞれ個性があります」とコメント。「まだプレーはしていない段階ですが、みんなのプレーが見てみたい、その中で自分がどれだけやれるかを知りたいと思います」と、これからの合宿が楽しみであると語った。 池田監督のサッカーについては「監督のイメージとしては、守備の部分で規則を持っているというか、守備的な部分のイメージが強いです」とコメント。「そこに関しては、代表のやり方に合わせたいですし、攻撃の部分は代表の中でも個性として出していきたいと思います」と、自身の攻撃力を見せたいとした。 FW登録だが浦和レディースではサイドバックでプレーしている清家。スピードと思い切りの良い飛び出しが武器だが、「受ける前のポジショニングやボールが来る直前の判断。ワンタッチで前に出したりスルーしたり、ワンツーだったりのアイデアは、自分が持っているところかなと思います」と、自分の特徴についてコメント。代表でのプレーイメージについては「右サイドバックをやるつもりでは来ていますが、監督にもどこでやるか決まっていないと言われたので、どこでも準備はできています」と、どのポジションでもアピールしたいと語った。 高倉監督時代にも招集されたことがある清家。なでしこジャパンを知って変わったところについては「守備の仕方です。自チームでは個の力が大きくて、代表ではそれに加えて組織で守ることを大事にしています」とコメント。「世界で戦う上ではとても大切なので、合宿でものにしていきたいと思います」と語り、チームとして連動して守ることを見せていきたいとした。 その清家は2020年12月の皇后杯決勝で負傷。左ひざ前十字じん帯損傷という重傷を負い、手術を行った。 その影響もあり東京オリンピックも逃すことになったが、「オリンピックを見ていて、自分がこの舞台でプレーできるチャンスがあったと思うと悔しいですが、サッカー人生が続いて、W杯、オリンピックがあるので、そこに向けて良い準備をしようと思いました」と、気持ちを切り替えて、先のキャリアを見るようにしたと語った。 一方で、自分がプレーしていたらという想像については「自分の場合は攻撃力、スピードが武器なので、速い相手に対して自分だったらこういうプレーができたな、仕掛けられたな、相手をひっくり返すプレーができたなと見ていました」とし、出ていることをイメージして試合を観ていたという。 その後、リハビリを行い現在は復帰。WEリーグでも14試合に出場し2得点を決めるなど、復活した姿をピッチで見せている。 清家はリハビリについて「自分の中でリハビリの期間はそんなに早くなくて、12月にケガをして9月からリーグが始まるので、ゆっくり時間をかけて治せました」とコメント。「リーグが始まってからも経過は良かったです。W杯予選に行く準備もできていたと思います」と、WEリーグ開幕までしっかりと時間をかけて治したことが良かったとした。 その清家だが、やはり個の部分では勝負したい様子。アピールポイントとしても「組織で守る、攻めるを前提として、攻撃の部分では他の人と違う部分、シュートやアシストなど得点に絡む部分を見てもらいたいと思います」とコメント。「ここ数年欧米のチームと対戦していないので、実際に対面した時の差はわからないですが、個の部分はチームで磨けていると思います」と、浦和レディースで個の力を上げられているとし、「チームでは個が強くて常に一対一なので、そこが通用するのかを見ていきたいと思います」と、攻守で個の力を見せたいとした。 そこには自分でもこだわりがあるとし、「個の力という部分は大事にしていきたいですし、縦への推進力、クロス、シュートという部分は見せていきたいと思います」とコメント。「それを練習でアピールして、試合で出すことが日本のためになると思うので、そこは見せていきたいと思います」と、サイドバックとしてのアピールもしていきたいとした。 2022.04.05 18:25 Tue4
さいたまダービーは仲田歩夢弾で大宮VENTUSが先制も、塩越柚歩の後半ATミドルで浦和レディースが追い付きドロー!《WEリーグ杯》
20日、2022-23 WEリーグカップ第1節グループAの大宮アルディージャVENTUS vs 三菱重工浦和レッズレディースがNACK5スタジアム大宮で行われ、2-2の引き分けに終わった。 WEリーグの名を冠して初めて行われるカップ戦がリーグ戦に先駆けてスタートし、新シーズンが幕を開けた。 大宮はGKにスタンボー華を起用し、昨シーズンのベースとなった[4-4-2]を採用。AC長野パルセイロ・レディースから加入し「10」番を背負う五嶋京香は、昨季徐々に存在感を増していった源間葉月とダブルボランチを形成した。 池田咲紀子が右ヒザ前十字靭帯損傷、福田史織がU-20日本女子代表活動と、GK事情に難を抱える浦和は18日に特別指定選手として承認されたばかりの伊能真弥をスタメンで起用。南萌華の抜けた最終ラインには長嶋玲奈らサイドバック調の4人が並び、ポゼッション時には柴田華絵をアンカーとした[4-3-3]、守備時に[4-4-2]を組むシステムで臨んだ。 昨シーズンのリーグ戦での対戦成績は、互いに敵地で勝利を挙げての1勝1敗。序盤は塩越柚歩ら前線にタレントをそろえる浦和が主導権を握り、CKから菅澤優衣香のヘッド、猶本光の連続ミドルなどでゴールに迫る。 守勢の時間が続く大宮もクロスに対して粘り強く対応し、古巣戦となる乗松瑠華を中心にボックス内での決定機は許さず。攻撃では中盤より前へ運べない状況が続いていたものの、30分に少ないチャンスを生かして先制に成功。ミドルサードでの守備から速攻に転じると、井上綾香が持ち運んでスルーパスを送り、この日は右サイドハーフに入った仲田歩夢がダイアゴナルランでペナルティアーク左まで走り込み、すべり込みながら左足で合わせてネットを揺らした。 インサイドハーフの2枚や安藤梢を使って効果的にプレスを回避して前進する浦和は43分にボックス右から菅澤の右足で狙うも、ビハインドで前半を終えると、ハーフタイムに2枚替え。遠藤優が右サイドバック、清家貴子が左ウイングに入る。大宮も仲田に代えて村上真帆を投入した。 浦和は佐々木繭がミドルで後半最初のチャンスを作れば、大宮は井上が巧みなボールタッチから右足でネットを揺らすも、オフサイドポジションにいた源間がGKのブラインドとなったためにゴールは認められず。 その後は浦和が攻勢を強めたものの、次の1点を挙げたのは後ろが耐えた大宮。村上の右からのクロスにGK伊能と五嶋が交錯するような恰好となり、こぼれ球はゴール方向へ。DF決死のクリアも小さく、詰めた上辻佑実が頭で押し込んでリードを広げた。 大宮は74分に左ヒザ前十字靭帯損傷の長期離脱から復帰した大熊良奈を送り出し、今季浦和から加入した柴山史菜もピッチへ。だが、終盤は長く守備に追われると、後半追加タイム1分に清家のクロスから猶本に1点を返され、以降も受けに回ってしまう。 試合終了も見え始めた追加3分。浦和はボックス手前でパスを受けた塩越がルックアップから豪快に右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートが右隅に決まって土壇場で試合を振り出しに戻し、そのままタイムアップ。昨季の皇后杯女王が意地を見せ、2-2の引き分けに終わっている。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第1節 ▽8月21日 グループA 大宮アルディージャVENTUS 2-2 三菱重工浦和レッズレディース ▽8月20日 グループA アルビレックス新潟レディース 1-1 ちふれASエルフェン埼玉 AC長野パルセイロ・レディース 1-1 マイナビ仙台レディース グループB <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">INAC神戸レオネッサ 3</span>-2 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 2022.08.21 20:06 Sun5
3年目を迎えたWEリーグ、20名が通算50試合出場達成!歩みは確かなものに
日本初の女子プロサッカーリーグとして、2021-22シーズンの幕開けから3年目を迎えたWEリーグ。11チーム編成での2シーズンを経て、今季からはセレッソ大阪ヤンマーレディースが新たに参入し、計12チームで行われている。 16日に行われた今季の第10節は、発足からちょうど50節目となり、開幕時からケガや出場停止なく出場し続けた皆勤賞の選手12名が、WEリーグ通算50試合出場の節目を迎えた。 20日の第11節も含めて、計20名がWEリーグ通算50試合出場を達成。今週末23日と24日の第12節でも、多数の記録達成者が見込まれている。 ◆WEリーグ通算50試合出場達成者 ()内は現所属 ▽第10節にて達成 伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 井上綾香(大宮アルディージャVENTUS) 仲田歩夢(大宮アルディージャVENTUS) 岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉) 園田悠奈(ちふれASエルフェン埼玉) 木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 大賀理紗子(ノジマステラ神奈川相模原) 成宮唯(INAC神戸レオネッサ) 髙橋美夕紀(サンフレッチェ広島レジーナ) 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 松本茉奈加(サンフレッチェ広島レジーナ) ▽第11節にて達成 國武愛美(マイナビ仙台レディース) 中島依美(マイナビ仙台レディース) 吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉) 宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 石田千尋(アルビレックス新潟レディース) 脇阪麗奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 三宅史織(INAC神戸レオネッサ) 市瀬千里(サンフレッチェ広島レジーナ) 2024.03.21 16:30 Thu清家貴子の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年7月4日 |
浦和 |
ブライトン |
完全移籍 |
| 2015年1月1日 |
|
浦和 |
昇格 |
清家貴子の代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム |
| 2019年10月6日 |
なでしこジャパン |
清家貴子の今季成績
|
|
|
|
|
|
| パリ五輪(女子) | 4 | 155’ | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 4 | 155’ | 0 | 0 | 0 |
清家貴子の出場試合
| パリ五輪(女子) |
|
|
|
|
|
| 2024年7月25日 |
|
vs |
|
スペイン女子代表 | 45′ | 0 | |||
|
A
|
| 2024年7月28日 |
|
vs |
|
ブラジル女子代表 | 20′ | 0 | |||
|
A
|
| 2024年7月31日 |
|
vs |
|
ナイジェリア女子代表 | 45′ | 0 | |||
|
H
|
| 準々決勝 | 2024年8月3日 |
|
vs |
|
アメリカ女子代表 | 45′ | 0 | ||
|
A
|

日本
浦和