ウナイ・エメリ
Unai EMERYポジション | 監督 |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1971年11月03日(53歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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ビラの切り札として活躍中、20歳FWデュランはイングランド代表ワトキンスとのポジション争いに「健全な競争ができて嬉しい」「忍耐が必要」
アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュランが胸の内を明かした。 2023年1月にシカゴ・ファイアーからアストン・ビラへと完全移籍加入したデュラン。今シーズンはプレミアリーグ開幕節からゴールを決めると、第3節から第5節まで3試合連続ゴールを記録するなど、スーパーサブとして活躍している。 10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦でも途中出場から決勝点を挙げ、金星の立役者に。その後の10月7日には2030年6月までの契約延長が発表された。 ここまで公式戦15試合で8ゴールを挙げるウナイ・エメリ監督の切り札は、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに対応。インスピレーションを受けるのは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチなどと明かした一方、指揮官との関係について語った。 「愛と憎しみの瞬間はあるよ、時々ね! でも、彼にはとても感謝しているし、彼のコーチングスタッフにもとても感謝している。僕らは多くの問題を抱えてきたけど、それは普通のことだと思う」 「実のところ、彼とここで一緒にいられて、同じ空間を共有できて、彼から教えを学べてとても幸せだ。彼はいつも僕に教えたがっている。時には守ってくれることもある」 「時には言い争いもする。彼には彼の意見があるし、僕の考えもある。僕は決して黙っているタイプではない。言いたいことがあるなら誰であろうと言うよ」 また、この20歳がポジションを争うのはイングランド代表FWオリー・ワトキンス。プレミアリーグ屈指のストライカーとの競争だが、前向きに臨んでいるようだ。 「確かに僕は忍耐強い人間じゃない。正直言って、忍耐強いことなんて一度もなかったけど、ここではそれが求められる」 「もちろんオリーは素晴らしい選手だし、素晴らしいストライカーだ。彼は多くのことを示してくれるし、僕らを大いに助けてくれた。昨シーズンやここ数シーズンの彼は信じられないほど素晴らしい。そして彼は素晴らしい人間でもある」 「忍耐が必要だ。僕は努力を続ける。そしてチャンスがあれば、オリーと同じようにチームを助ける。今の彼のようなイングランドのスターと健全な競争ができることをとても嬉しく思う」 「(ワトキンス)は最高の時を迎えていると思うし、リスペクトしなくてはならない。彼は良い数字を残している。努力もしていて、すべてを持っている。理解力も経験もある。そして、僕もそこに向かっていると思う。そのレベルに達する道を歩んでいる。もう少し向上できるよう努力し続けている。常に今のような自分でありたいよ」 2024.11.04 22:06 Mon2
「生きていたいと思う瞬間」アストン・ビラがバイエルン相手に大金星、CL連勝飾ったエメリ監督は「本当に幸せ」
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大金星を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 CL開幕戦は、敵地でヤング・ボーイズ相手に完勝したビラ。2日にホームで行われたCLリーグフェーズ第2節では、大会屈指の強豪バイエルンと対戦した。 41年ぶりのCLに興奮するビラ・パークで、立ち上がりから押し込まれるもセットプレーから好機を伺う展開に。無得点に終わった前半を経て迎えた後半、こう着状態に陥る中で79分にジョン・デュランが値千金の先制弾を決めると、最後までこのリードを守り抜き1-0で勝利した。 ファンの記憶に残るだろう大きなCL勝利を挙げたエメリ監督は歓喜のコメント。そのうえで、残るCLの試合や週末のプレミアリーグに向けて準備していきたいと語っている。 「今日、CLの舞台でバイエルンとこのレベルで戦い、勝利する日を共有できたことは、サポーターやアストン・ビラに関わるすべての人にとって本当に幸せだったと思う」 「もっとも重要なことは、我々がどのように戦い、どのようにゲームプランを準備したか。そしてどのように我々のエネルギーをサポーターに伝え、彼らからのエネルギーが我々に伝わったかということだ」 「我々はここビラ・パークで素晴らしい雰囲気を作ろうと努力してきた。これは私が生きていたいと思う瞬間であり、今日のような日があればそれを楽しみたい」 「我々はCLで6ポイントを獲得しており、これは非常に重要だ。そしてまだ6試合、18ポイントを争う必要がある。ホームでのボローニャ戦に向けて準備し、レベル、要求、チームの改善性を高めながら前進し続けなければならない」 「そして我々は日曜日の試合、ここビラ・パークでのビッグマッチ(マンチェスター・ユナイテッド戦)の準備に集中しなければならない。我々は一貫してパフォーマンスを見せる必要があるんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】アストン・ビラがバイエルン相手に大金星!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ehilSe7gpUI?si=F2mU_yvGp_4MfInx" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.03 10:50 Thu3
グアルディオラ監督がプレミア最優秀監督を受賞!2年連続の受賞も「他の指揮官と分かち合いたい」
プレミアリーグは22日、2023-24シーズンのバークレイズ・シーズン最優秀監督の受賞者を発表。マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2シーズン連続の受賞となった。 シティは昨シーズンの3冠達成を経て迎えた今シーズン、開幕6連勝と好スタートを切るも、11月から12月にかけては4試合未勝利が続くなど失速。アーセナル、リバプールとの熾烈なタイトルレースを繰り広げたが、リーグ終盤は怒涛の8連勝でライバルを突き放し、プレミアリーグ史上初の4連覇を達成した。 巧みなマネジメントで3冠達成のチームを燃え尽きさせることなく、新たな栄誉を得たグアルディオラ監督。自身にとって2年連続5度目の受賞となったことを喜びつつ、タイトル争いを繰り広げたアーセナルのミケル・アルテタ監督らその他の候補者とトロフィーを分かち合いたいとも語っている。 「この賞は他の指揮官と分かち合いたい。本当にそう思っている。特に、ミケル(・アルテタ)は最後の試合まで信じられないような仕事をしており、我々を限界まで導いてくれた」 「そしてもちろん、ユルゲン(・クロップ)とは何年もの間、忘れられない戦いを続けてきた。ウナイ・エメリはアストン・ビラをチャンピオンズリーグに導くという信じられない仕事を再び成し遂げたね」 「ボーンマスのアンドニ・イラオラは、初めてのプレミアリーグでシーズン序盤の厳しいスタートがありながら、しっかりと這い上がってきた」 「私は彼ら全員と並びながら、このトロフィーを獲得できて光栄に思っている。そして我々は、今後もできる限りこの賞を守り続けたい」 2024.05.22 08:50 Wed4
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon5
プレミア最優秀監督の最終候補5名が発表! ペップ、クロップ時代にアルテタが割り込むか?
プレミアリーグは9日、2023-24シーズンの最優秀監督賞であるマネージャー・オブ・ザ・シーズンのノミネート監督5名を発表した。 シーズンも残すところあとわずか。2022-23シーズンに続いてアーセナルとマンチェスター・シティが優勝を争っている状況だ。 4連覇を目指すシティと20年ぶりの優勝を目指すアーセナル。両クラブを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督、ミケル・アルテタ監督がノミネートされている。 また、3位のリバプールを指揮し今季限りでの退任が決まっているユルゲン・クロップ監督、4位のアストン・ビラを指揮するウナイ・エメリ監督、そして3月の月間最優秀監督賞も受賞したボーンマスのアンドニ・イラオラ監督がノミネートされている。 ファン投票は5月13日まで、プレミアリーグの公式サイトから投票が可能。サッカー専門家委員会の投票と合わせて勝者が決定され、5月18日に受賞者が発表される。 ◆最優秀監督候補5名 ミケル・アルテタ監督(アーセナル) 今季成績:36試合26勝5分け5敗/+60 ウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ) 今季成績:36試合20勝7分け9敗/+20 ジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ) 今季成績:35試合25勝7分け3敗/+54 ※4回受賞 アンドニ・イラオラ監督(ボーンマス) 今季成績:36試合13勝9分け14敗/-11 ユルゲン・クロップ監督(リバプール) 今季成績:36試合23勝9分け4敗/+43 ※2回受賞 2024.05.09 23:55 Thuウナイ・エメリの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2004年11月1日 | Lorca Deportiva | 引退 | - |
2003年7月1日 | レガネス | Lorca Deportiva | 完全移籍 |
2002年7月1日 | ラシン・フェロル | レガネス | 完全移籍 |
2000年7月1日 | CD Toledo | ラシン・フェロル | 完全移籍 |
1996年7月1日 | レアル・ソシエダ | CD Toledo | 完全移籍 |
1995年7月1日 | San Sebastián CF | レアル・ソシエダ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | San Sebastián CF | 完全移籍 |
ウナイ・エメリの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年11月1日 | アストン・ビラ | 監督 |
2021年6月4日 | レアル・ウニオン | オーナー |
2020年7月23日 | 2022年10月25日 | ビジャレアル | 監督 |
2018年7月1日 | 2019年11月29日 | アーセナル | 監督 |
2016年7月1日 | 2018年6月30日 | PSG | 監督 |
2013年1月14日 | 2016年6月30日 | セビージャ | 監督 |
2012年7月1日 | 2012年11月25日 | スパルタク・モスクワ | 監督 |
2008年7月1日 | 2012年6月30日 | バレンシア | 監督 |
2006年7月1日 | 2008年6月30日 | アルメリア | 監督 |
2004年12月21日 | 2006年6月30日 | Lorca Deportiva | 監督 |
ウナイ・エメリの今季成績
勝
|
分
|
負
|
プレミアリーグ | 10 | 5 | 3 | 2 | 0 | 0 |
カラバオカップ(EFLカップ) | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 14 | 8 | 3 | 3 | 0 | 0 |
ウナイ・エメリの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024-08-17 | vs | ウェストハム | ||||||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024-08-24 | vs | アーセナル | ||||||
H 0 - 2 |
第3節 | 2024-08-31 | vs | レスター・シティ | ||||||
A 1 - 2 |
第4節 | 2024-09-14 | vs | エバートン | ||||||
H 3 - 2 |
第5節 | 2024-09-21 | vs | ウォルバーハンプトン | ||||||
H 3 - 1 |
第6節 | 2024-09-29 | vs | イプスウィッチ・タウン | ||||||
A 2 - 2 |
第7節 | 2024-10-06 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ||||||
H 0 - 0 |
第8節 | 2024-10-19 | vs | フルアム | ||||||
A 1 - 3 |
第9節 | 2024-10-26 | vs | ボーンマス | ||||||
H 1 - 1 |
第10節 | 2024-11-03 | vs | トッテナム | ||||||
A 4 - 1 |
カラバオカップ(EFLカップ) |
4回戦 | 2024-10-30 | vs | クリスタル・パレス | ||||||
H 1 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-17 | vs | ヤング・ボーイズ | ||||||
A 0 - 3 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-02 | vs | バイエルン | ||||||
H 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-22 | vs | ボローニャ | ||||||
H 2 - 0 |