ダニ・オルモ
Dani OLMOポジション | MF |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1998年05月07日(26歳) |
利き足 | |
身長 | 176cm |
体重 | 68kg |
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攻撃陣躍動のバルセロナが2戦連続マニータでベティス粉砕! 公式戦4連勝でコパ8強入り【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイのラウンド16、バルセロナvsレアル・ベティスが15日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、5-1で勝利したバルセロナがベスト8進出を決めた。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャで宿敵レアル・マドリーに5-2の大勝を収め、ハンジ・フリック体制で初タイトルを獲得したバルセロナ。トロフィーとともにサウジアラビアの地から凱旋したブラウグラナは、ベティスをホームで迎え撃ったコパで公式戦4連勝とともにベスト8進出を狙った。 フリック監督はクラシコから先発5人を変更。サスペンションのシュチェスニーに代わってGKにペーニャが起用されたほか、負傷のイニゴ・マルティネスの代役にアラウホ、レヴァンドフスキ、カサド、バルデに代えてダニ・オルモ、フレンキー・デ・ヨング、マルティンを起用した。 ダニ・オルモを最前線に配した布陣で臨んだバルセロナは、開始早々にゴールをこじ開ける。3分、ペドリのドリブルでの仕掛けからダニ・オルモがボックス中央へラストパスを送ると、ダブルタッチ気味に足元へ収めたガビが冷静に左足で流し込み、カンテラ時代在籍の古巣に恩返しゴールを決めた。 開始早々の先制点で勢いづくホームチームは、以降もダニ・オルモ、右のラミン・ヤマルを起点に再三の決定機を創出。20分にはダニ・オルモの左ポスト直撃のシュートに、ハフィーニャがこぼれ球に詰めてゴールへ迫る。 すると、27分にはカウンターの流れから右に張ったヤマルが内側へ丁寧に落とす絶妙なワンタッチパスでボックス内に走り込むクンデにラストパスを通すと、右足の強烈なハーフボレーシュートを左隅に突き刺した。 以降はややオープンな展開のなかでベティスに押し込まれる場面も作られたが、保有元との対戦となったヴィトール・ロッキの決定機はGKペーニャのビッグセーブで阻止。攻撃ではヤマルが再三の見事なチャンスメークを見せたが、前半終了間際にクンデが決めたゴールが際どいオフサイドで取り消されるなど、トドメの3点目を奪うには至らなかった。 2点リードで折り返した後半は立ち上がりにヤマルのゴールが再び際どいオフサイドで取り消されたが、直後にようやくゴールをこじ開ける。58分、相手CKを撥ね返してのロングカウンターからヤマルのやや引っかかったパスがボックス左のハフィーニャに流れると、これを左足で冷静に蹴り込んだ。 この3点目でハフィーニャとアラウホがお役御免となり、フェラン・トーレス、エリック・ガルシアが同時投入されると、この交代直後の67分にはダニ・オルモからボックス右でパスを受けたフェランが右足シュートをゴール左隅に流し込み、ダメ押しの4点目とした。 さらに、ガビとペドリを下げてビクトル、フェルミン・ロペスをピッチに送り出すと、75分にはそのフェルミンのスルーパスに抜け出したヤマルが2試合連続マニータ達成となるゴールを記録し、トドメを刺した。 その後、ヴィトール・ロッキにPKを決められてクリーンシートこそ逃したが、長距離移動を感じさせぬ圧倒的な強さを発揮し、ラ・リーガ後半戦にも大きな弾みがつくコパ8強入りとなった。 バルセロナ 5-1 ベティス 【バルセロナ】 ガビ(前3) ジュール・クンデ(前27) ハフィーニャ(後13) フェラン・トーレス(後22) ラミン・ヤマル(後30) 【ベティス】 ヴィトール・ロッキ(後39[PK]) 2025.01.16 07:06 Thu2
選手登録できないダニ・オルモ、パウ・ビクトルもサウジアラビアへ…バルサは28名でスーペル・コパに臨む
選手の登録を巡り問題が発生しているバルセロナだが、クラブは強い態度を崩さないようだ。 バルセロナは、夏に獲得したスペイン代表MFダニ・オルモ、そしてFWパウ・ビクトルに関して、特例措置を利用して選手登録を行っていた。 慢性的な財政難に陥り、自転車操業状態が続いているバルセロナ。ダニ・オルモやパウ・ビクトルはそもそも登録不可能だったが、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの長期離脱を利用し、特例措置を受けていた。 その登録期限は2024年12月31日まで。バルセロナは、ラ・リーガが定めたサラリーキャップ制度に違反しており、資金を調達しない限り両選手は登録が抹消されることとなっていた。 バルセロナはそれを逃れようと特例措置の延長を求めたが、当初から決められていた期限が変更されることはなく、ラ・リーガ、スペインサッカー連盟(RFEF)が共同で完全拒否の声明を発表。2人はフリーの状態となっている。 それでも抵抗を続けているバルセロナだが、規則を守らない限りはメンバーに復帰させることは不可能。しかし、サウジアラビアで行われるスーペル・コパに向けたメンバーにはダニ・オルモ、パウ・ビクトルの両者が名を連ねることとなった。 試合は9日に行われる中、両選手の出場資格は現時点でなし。ただ、バルセロナは諦めておらず、7日にも予防的な措置を要求し、それが成功すると踏んでいるようだ。 いずれにしても、バルセロナが望む結末になるためには資金を手にする以外はない状況。ラ・リーガとRFEFの規則の問題点を突きたい考えもあるようだが、どういった結末を迎えるだろうか。 2025.01.06 23:35 Mon3
【2024-25ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はグリーズマン
◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半の巻き返しに加え、昨夏の移籍市場でFWアルバレス、FWセルロート、DFル・ノルマン、DFラングレらを積極補強したコルチョネロスは、チャンピオンズリーグ(CL)の戦いで苦戦を強いられたものの、リーグ戦では取りこぼしこそありながらも、13勝5分け1敗と安定。とりわけ、昨年11月から現在まで公式戦15連勝と圧巻の勝負強さを発揮。昨年末の最終戦では天敵バルセロナとのアウェイゲームを劇的逆転勝利で飾り、首位奪還に成功した。 そのマドリードのライバルを1ポイント差で追走する2位のレアル・マドリー(勝ち点43)は、上位陣相手の戦績はいまひとつも格下相手に着実に勝ち点3を積み重ねてプリメーラ連覇の可能性をしっかりと残す前半戦となった。FWムバッペの加入によってセンターフォワード不在を除けば、前線は世界屈指の陣容となったが、DFミリトンやDFカルバハルの長期離脱によって懸念のディフェンスラインは火の車だ。格下相手に終始押し込める展開では問題はないものの、今季2度のエル・クラシコでの大敗など、実力が拮抗した相手に対しては一部選手のクオリティの問題、献身性を欠く前線の守備負担をチーム全体で管理し切れず、その点が後半戦の懸念材料となる。 開幕7連勝スタートも、対戦相手の対策が進んだ昨年11月以降の急失速によって首位と6ポイント差の3位で前半戦を終えたバルセロナ(勝ち点38)。ハイライン・ハイプレスのアグレッシブなスタイルに、カンテラーノ重用のスタイルで序盤戦の主役となったフリック監督の采配は見事だったが、得点力の低下とともに守備のリスクが高まり、ゲームクローズの拙さとともに勝ち点逸が続いている。年明け以降は自慢の攻撃陣の爆発で逆転優勝への弾みを付けた印象だが、前半戦で出た課題の微調整がカギを握りそうだ。また、未だ決着を見ないMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの選手登録問題も気がかりなところだ。 オトラ・リーガでは昨季のコパ・デル・レイ王者である4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点36)が頭一つ抜けた存在に。持ち味の堅守に加え、イニャキ&ニコのウィリアムズ兄弟ら攻撃陣も安定したパフォーマンスを披露。コパ連覇の夢は潰えたが、ヨーロッパリーグ(EL)でも好調を維持しており、後半戦もトップ4争いの主役を担う。 MF久保建英の所属する7位のレアル・ソシエダ(勝ち点28)は、可もなく不可もない前半戦に。今季も多くの離脱者が出ているなか、新戦力ではMFスチッチ、DFアゲルドのセンターラインの活躍が光るものの、FWオスカールソンら前線のタレントが殻を破れず。攻撃面では日本人エースへの依存が顕著だが、指揮官の微妙な起用法もあってチームとしてうまく勝ち点を繋げられずにいる。なお、久保は前半戦19試合4ゴールと昨季に比べて目に見える数字という部分は限定的。年明け以降は異次元のパフォーマンスを見せており、この後半戦でチームをヨーロッパ出場圏内に押し上げる活躍を期待したい。 ヨーロッパ出場権争いは5位のビジャレアル(勝ち点30)、8位のジローナ(勝ち点28)とある程度予想通りの顔ぶれとなったが、昨季は残留争いを強いられたマジョルカ(勝ち点30)が6位と大健闘。一方で、10位のレアル・ベティス(勝ち点25)、13位のセビージャ(勝ち点23)のアンダルシア勢は厳しい前半戦となっている。 残留争いでは18位のアラベス(勝ち点17)、19位のバジャドリー(勝ち点15)、最下位のバレンシア(勝ち点13)が降格圏に沈む。ただ、14位のラス・パルマス(勝ち点22)辺りまでが後半戦でも残留争いを戦うことになりそうだ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位チームの大黒柱。ここまで19試合7ゴール4アシストと、数字面においてはバルセロナやマドリーにより優れた選手がいることも事実だが、首位チームで最も存在感を放ったエースを前半戦のMVPに選出した。 今季も3バック、4バックを併用し、前線に関してはFWアンヘル・コレアを除いて大きく顔ぶれが変わったなか、序盤戦は連携面や新戦力の適応に時間を要したが、傑出した戦術眼と献身性、バランス感覚に長けたエースの存在によってチームは安定。2トップ起用では相棒をうまく活かしながら、MFバリオスやMFデ・パウルとともにゲームメイク、前線と中盤のリンクマンを担いつつ、仕上げの仕事もこなすマルチタスクを見事に完遂した。 さらに、前述のバルセロナ戦とともに首位ターンにおいて重要な一戦となったセビージャ戦では圧巻のドブレーテでチームを4-3の劇的な逆転勝利に導くなど、その勝負強さも傑出していた。 ★最優秀監督 ◆ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 真骨頂発揮で首位に導く。マジョルカを6位に躍進させたハゴバ・アラサテ監督やアスレティックのバルベルデ監督の手腕も素晴らしかったが、首位チームの指揮官を最優秀監督に選出した。 アトレティコ13年目で近年は戦術面、マネジメントの部分で限界説も囁かれながらも、微調整を繰り返しつつ、ブレない戦い方で結果を出し続けるアルゼンチン人指揮官。今季は前述の新戦力に加え、構想外と思われたDFハビ・ガラン、レンタルバックの実子ジュリアーノ・シメオネなど既存戦力の力も引き出し、チームとしての最大値をうまく引き出している印象だ。 序盤戦は[3-4-2-1(3-5-2)]をメインに戦ってきたが、代名詞の[4-4-2]に原点回帰すると、リーグ最少失点の堅守を武器に前線のタレントの個人技や連携を活かしながら攻撃面も改善。ラ・リーガにおいては最も安定感のある戦いぶりを見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆マジョルカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新指揮官の下、ヨーロッパ出場権争いに絡む。昨季は質実剛健なハビエル・アギーレ監督の下、堅守速攻を徹底した戦いで降格圏と7ポイント差の15位フィニッシュとなったマジョルカ。その指揮官の退任を受け、オサスナで長期政権を築いたアラサテ監督を招へいすると、前半戦を9勝3分け7敗の戦績で終えた。ここまで1試合平均1得点の19ゴールと、より攻撃的な[4-3-3]に変更した狙いは出ていないが、21失点の安定した守備と勝負強い戦いで接戦をモノにしてきた。 ライバルの今冬補強が見込まれるなか、限られた財政でヨーロッパ出場権を得る上ではここまで3ゴールにとどまる主砲ムリキに、負傷明けから後半戦の爆発が求められるFW浅野拓磨ら前線のタレントの奮起が必要となる。 ★選手 ◆MFマルク・カサド(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ体制での構想外から一転して中盤の絶対的主力に。アトレティコDFハビ・ガラン、ビジャレアルFWバリー、ラージョDFラティウ、バジャドリーDFジュマ・バー、ソシエダDFアランブルらの活躍も印象的だったが、バルセロナの躍進に大きく貢献した21歳MFを選出した。 カンテラ時代から才能は高く評価されながらも、多くのカンテラーノがファーストチームに登用されたチャビ体制では同世代や後輩が定着していくなか、思うようなチャンスを得られず。一時は換金対象として放出の可能性も取り沙汰された。 しかし、中盤に多くの離脱者が続出したなか、後輩MFベルナルとともにプレシーズンの段階からフリック監督の評価を得ると、ここまで16試合3アシストを記録。MFガビやMFフェルミン・ロペスら負傷者が復帰後も、MFペドリとともにピボーテの主力を担い、指揮官の期待に応える高水準のパフォーマンスを披露し続ける。172cmとサイズには恵まれていないが、傑出したフットボールIQ、パスセンス、献身性を武器にブラウグラナの中盤に君臨し、ラ・ロハデビューまで飾っている。 【期待外れ】 ★チーム ◆バレンシア <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復活の兆し見せた昨季の勢いを活かせず。昨季はフルシーズンを率いることになったバラハ前監督の下で9位フィニッシュしたが、今季は2勝7分け10敗の最下位に低迷。その低迷の大きな要因はオーナーのピーター・リムの杜撰な運営、昨年10月末に発生した深刻な豪雨洪水といった要因が大きい。 ただ、スカッドの質を鑑みれば、少なくとも中位の力は十分にあるだけに、コーチングスタッフ、選手の責任も避けられないところだ。守備に関しては29失点とそこまで悪い数字ではないが、先日のマドリー戦で10人相手にミス絡みの失点で悲劇的な敗戦を喫するなど、メンタルの部分を含めて勝負弱さが顕著。 より深刻な攻撃陣ではFWウーゴ・ドゥーロが5ゴール2アシストと奮闘も、FWラファ・ミルらの低調なパフォーマンスによって1試合平均1点に満たない18ゴールにとどまった。今冬の移籍市場ではFWサディクを獲得も、さらなる補強が行われなければ、コルベラン新監督の手腕でもさすがに立て直しは厳しく、1986-87シーズン以来のセグンダ降格の可能性が現実味を帯びてくる。 ★選手 ◆FWセバスティアン・アラー(レガネス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・リーガ初挑戦は完全に失敗に。昨夏の移籍市場において、ある意味で最も大きなサプライズとなったのが、2021-22シーズンのエールディビジ得点王で、アヤックス、ドルトムントでプレーしたコートジボワール代表FWのレガネス加入だった。 ドルトムントでは精巣ガンの治療の影響などもあって思うような活躍はできなかったが、昨年2月のアフリカ・ネーションズカップでコートジボワールを優勝に導いたストライカーのラ・リーガ弱小クラブへの加入は驚きとして伝えられた。 しかし、大きな期待を背負って臨んだ前半戦では8試合(先発5)の出場で無得点に終わり、今冬の移籍市場ではレンタル契約を解消し、オランダの古巣であるユトレヒトへ移籍。スペインの地でなんのインパクトも残せずに、半年でプレーを終えることになった。 2025.01.18 18:30 Sat4
レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補
RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue5
ケガ人続出のスペイン代表が発表! メリーノやモラタらが復帰【UEFAネーションズリーグ】
スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスペイン代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024優勝にパリ・オリンピックでも金メダルを獲得するなど新たな黄金期の到来を予感させるラ・ロハ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は25名を招集した。 MFロドリ(マンチェスター・シティ)やMFダニ・オルモ(バルセロナ)、FWアジョセ・ペレス(ビジャレアル)、DFロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー)、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)と主軸選手が大量に負傷中。今回のメンバーに初招集の選手はいない状況だ。 招集されたメンバーには、GKダビド・ラヤ(アーセナル)やMFペドリ、FWラミン・ヤマル(ともにバルセロナ)、MFマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)らが招集。また、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFミケル・メリーノ(アーセナル)、FWアルバロ・モラタ(ミラン)などが復帰した。 スペインはUNLでリーグA・グループ4に属しており、12日にホームでデンマーク代表、15日にホームでセルビア代表と対戦する。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆スペイン代表メンバー25名</span> GK ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) ロベルト・サンチェス(チェルシー/イングランド) DF マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル/サウジアラビア) パウ・トーレス(アストン・ビラ/イングランド) パウ・クバルシ(バルセロナ) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) オスカル・ミンゲサ(セルタ) ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) MF マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) アレイシ・ガルシア(レバークーゼン/ドイツ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド) ペドリ(バルセロナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) FW ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) フェラン・トーレス(バルセロナ) アルバロ・モラタ(ミラン/イタリア) ホセル(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2024.10.04 20:50 Friダニ・オルモの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年8月9日 | ライプツィヒ | バルセロナ | 完全移籍 |
2020年1月25日 | ディナモ・ザグレブ | ライプツィヒ | 完全移籍 |
2015年1月23日 | ディナモ・ザグレブ II | ディナモ・ザグレブ | 昇格 |
2014年7月31日 | バルセロナ U18 | ディナモ・ザグレブ II | 完全移籍 |
2014年7月1日 | バルセロナU16 | バルセロナ U18 | 昇格 |
2013年7月1日 | バルセロナ ユース | バルセロナU16 | 昇格 |
2007年7月1日 | バルセロナ ユース | - |
ダニ・オルモの今季成績
ラ・リーガ | 12 | 675’ | 5 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 185’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 16 | 860’ | 6 | 0 | 0 |
ダニ・オルモの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | バレンシア | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | アスレティック・ビルバオ | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第3節 | 2024年8月27日 | vs | ラージョ・バジェカーノ | 45′ | 1 | ||||
A 1 - 2 |
第4節 | 2024年8月31日 | vs | レアル・バジャドリー | 84′ | 1 | ||||
H 7 - 0 |
第5節 | 2024年9月15日 | vs | ジローナ | 61′ | 1 | ||||
A 1 - 4 |
第6節 | 2024年9月22日 | vs | ビジャレアル | メンバー外 | ||
A 1 - 5 |
第7節 | 2024年9月25日 | vs | ヘタフェ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第8節 | 2024年9月28日 | vs | オサスナ | メンバー外 | ||
A 4 - 2 |
第9節 | 2024年10月6日 | vs | アラベス | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第10節 | 2024年10月20日 | vs | セビージャ | ベンチ入り | ||
H 5 - 1 |
第11節 | 2024年10月26日 | vs | レアル・マドリー | 25′ | 0 | ||||
A 0 - 4 |
第12節 | 2024年11月3日 | vs | エスパニョール | 56′ | 2 | ||||
H 3 - 1 |
第13節 | 2024年11月10日 | vs | レアル・ソシエダ | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第14節 | 2024年11月23日 | vs | セルタ | 89′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第15節 | 2024年11月30日 | vs | ラス・パルマス | ベンチ入り | ||
H 1 - 2 |
第19節 | 2024年12月3日 | vs | マジョルカ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 5 |
第16節 | 2024年12月7日 | vs | レアル・ベティス | 60′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第17節 | 2024年12月15日 | vs | レガネス | 66′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第18節 | 2024年12月21日 | vs | アトレティコ・マドリー | 26′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第20節 | 2025年1月18日 | vs | ヘタフェ | 28′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第21節 | 2025年1月26日 | vs | バレンシア | メンバー外 | ||
H 7 - 1 |
第22節 | 2025年2月2日 | vs | アラベス | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月19日 | vs | モナコ | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | ヤング・ボーイズ | メンバー外 | ||
H 5 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | バイエルン | 15′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 32′ | 0 | ||||
A 2 - 5 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 | vs | ブレスト | 67′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月11日 | vs | ドルトムント | 71′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
リーグフェーズ第7節 | 2025年1月21日 | vs | ベンフィカ | メンバー外 | ||
A 4 - 5 |
リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 | vs | アタランタ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
ダニ・オルモの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2019年11月15日 | スペイン代表 |
ダニ・オルモの今季成績
カタール・ワールドカップ グループE | 3 | 270’ | 1 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
ユーロ2024 決勝トーナメント | 4 | 316’ | 3 | 1 | 0 |
ユーロ2024 グループB | 2 | 115’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 | 2 | 152’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 12 | 943’ | 4 | 2 | 0 |
ダニ・オルモの出場試合
カタール・ワールドカップ グループE |
第1節 | 2022年11月23日 | vs | コスタリカ | 90′ | 1 | ||||
H 7 - 0 |
第2節 | 2022年11月27日 | vs | ドイツ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2022年12月1日 | vs | 日本 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
ラウンド16 | 2022年12月6日 | vs | モロッコ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
ユーロ2024 決勝トーナメント |
ラウンド16 | 2024年6月30日 | vs | ジョージア | 38′ | 1 | ||||
H 4 - 1 |
準々決勝 | 2024年7月5日 | vs | ドイツ | 112′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
準決勝 | 2024年7月9日 | vs | フランス | 76′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
決勝 | 2024年7月14日 | vs | イングランド | 90′ | 0 | 31′ | |||
H 2 - 1 |
ユーロ2024 グループB |
第1節 | 2024年6月15日 | vs | クロアチア | 31′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第2節 | 2024年6月20日 | vs | イタリア | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
2024年6月24日 | vs | アルバニア | 84′ | 0 | |||||
A 0 - 1 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 |
第1節 | 2024年9月5日 | vs | セルビア代表 | 82′ | 0 | 67′ | |||
A 0 - 0 |
第2節 | 2024年9月8日 | vs | スイス代表 | メンバー外 | ||
A 1 - 4 |
第3節 | 2024年10月12日 | vs | デンマーク代表 | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第4節 | 2024年10月15日 | vs | セルビア代表 | メンバー外 | ||
H 3 - 0 |
第5節 | 2024年11月15日 | vs | デンマーク代表 | 70′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第6節 | 2024年11月18日 | vs | スイス代表 | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |