宮間あや

MIYAMA Aya
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1985年01月28日(40歳)
利き足
身長 157cm
体重 50kg
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宮間あやのニュース一覧

あれから12年。2011年7月17日、ドイツで行われていた女子ワールドカップ(W杯)の決勝が行われた。 そのカードは日本女子代表vsアメリカ女子代表。なでしこジャパンの名前が、世界を轟かせた日だ。 3日後の7月20日にオーストラリア&ニュージーランド女子W杯が開幕。なでしこジャパンも出場し、12年ぶりの世界 2023.07.17 19:45 Mon
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6日、なでしこジャパン壮行会-BE YOUR BEST SELF-が都内で行われた。 来たるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場するなでしこジャパン。世界一奪還を目指すチームへ応援を届けるべく、盛大な壮行会が催された。 イベントは2部形式で行われ、アナウンサーの野村明弘さんが司会 2023.07.06 23:55 Thu
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オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に臨むなでしこジャパンが始動。初日の活動を終え、MF猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)がメディア取材に応じた。 9大会連続9度目のW杯に臨むなでしこジャパンは、27日に高円宮記念JFA夢フィールドにてトレーニングキャンプをスタート。この日から合流のトレ 2023.06.27 22:10 Tue
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なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ)が歴代なでしこメンバーからも力をもらっているようだ。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向けたなでしこジャパンのメンバーにも名を連ね、自身4度目となるW杯に臨む熊谷。20日にはインスタグラムを公開し、2011年ドイツ大会の優勝メンバー、2015年カ 2023.06.21 19:40 Wed
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女子サッカー界と女子バレーボール界のレジェンドが顔を合わせた。 バレーボール日本女子代表のセッターとして2010年の世界選手権や2012年のロンドン・オリンピックでの銅メダル獲得に貢献した竹下佳江さん。現役引退後はヴィクトリーナ姫路の監督などを経て、現在は女子代表の監督付戦略アドバイザーを務めている。 その 2023.05.10 21:10 Wed
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なでしこジャパン、池田太監督退任で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は21日、なでしこジャパン(日本女子代表)の池田太監督(53歳)が、契約満了に伴い退任することを発表した。池田監督は21年の東京五輪後になでしこジャパンの監督に就任。昨年夏のオーストラリア・ニュージーランド共催のW杯はベスト8、メダルを期待されたパリ五輪もベスト8で敗れて悲願のメダルには届かなかった。 JFAの佐々木則夫女子委員長は、世界大会での上位進出には新たな人材が必要と判断し、8月で契約の切れる池田監督に対して契約延長の申し出はしなかったという。そして後任には外国人指導者も対象に含まれるとし、10月26日に国立競技場で開催される予定の親善試合(対戦相手は未定)についても、早急に決める必要はないと監督の人選は含みを持たせた。 関係者の話によると、佐々木委員長は現在のなでしこジャパンのサッカースタイルがカウンターになっていることに危機感を抱いているそうだ。かつてのようにマイボールの時間を長くして、ポゼッションスタイルがなでしこジャパンの本来のスタイルであるべきだと考えている。 確かに佐々木監督は、澤穂希や宮間あやといった稀代の選手とともにW杯で優勝を果たし、ロンドン五輪でも銀メダルを獲得した。なでしこジャパンのポゼッションスタイルは、当時のアメリカのスンドハーゲ監督をして「一度ボールを失ったら取り返すのは難しい」と言わしめるほどだった。 しかしドイツW杯優勝から13年が経ち、ポゼッションスタイルはなでしこジャパンの専売特許ではなくなった。どのチームもマイボールを大切にして、自陣から攻撃を組み立てようとする。もともとフィジカルの能力はなでしこジャパンよりも高い。そんな欧州のチームがボール保持率で日本を上回るのだから、必然的に昨年のW杯初戦のスペイン戦のように、なでしこジャパンはカウンターに活路を見いだすしかないのは自明の理である。 それでも、あくまでポゼッションスタイルにこだわるというのなら、なでしこジャパンはとりかえしのつかないレベルまで落ちてしまうのではないかと危惧している。幸いなのは、新監督に外国人も含まれるという点だ。日本人だとどうしても過去の栄光にとらわれやすく、ポゼッションスタイルからの脱却も難しいのではないだろうか。その点、外国人監督なら現在のなでしこジャパンの実力を正当に判断し、欧州やアメリカなどと台頭に渡りあうにはどうすべきか先入観なしに考えられるのではないだろうか。 技術に多少の難点があっても、ずば抜けて足が速いとか、190センチ近い長身FWを起用するといった“一芸に秀でた”選手の起用でカウンターに徹するのはいかがだろうか。ダメならやめればいいだけだ。金太郎飴ではないが、誰が出ても同じようなサッカースタイルは、一定のレベルを保てるアドバンテージがあるものの、対戦相手にとって慣れてしまえば脅威も半減してしまう危険がある。 ポゼッションスタイルからの進化を図る意味でも、ポゼッションスタイルで成功を収めた佐々木女子委員長の交代もなでしこジャパンの復権に欠かせないのではないだろうか。 2024.08.22 22:30 Thu