ラ・リーガ
チーム
|
バルセロナ |
|
レアル・マドリー |
|
セビージャ |
|
アトレティコ・マドリー |
|
ビジャレアル |
|
バレンシア |
|
マジョルカ |
|
エスパニョール |
|
アスレティック・ビルバオ |
|
レアル・バジャドリー |
|
オサスナ |
|
ヘタフェ |
|
レアル・ソシエダ |
|
レアル・ベティス |
|
ラージョ・バジェカーノ |
|
レガネス |
|
セルタ |
|
アラベス |
|
ラス・パルマス |
|
ジローナ |
新着ニュース
人気記事ランキング
1
「メッシがかつて無いほど泣いた」スアレスが自身のバルサ退団時のエピソードを告白「レオから僕を引き離すことに執着した」
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、バルセロナでの最後の日について告白した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 アヤックス、リバプールで多くのゴールを決め続けていたスアレス。世界屈指のゴールゲッターであり、全盛期を過ごしていた中、2014年7月にバルセロナへと完全移籍した。 バルセロナでは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールとのトリオがそれぞれのイニシャルを取り"MSN"と称されたほど、抜群の連携と結果を残していた。 しかし、2020年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍。バルセロナでのプレーを求めていた中で、突然の移籍となった。 スアレスは『Star+』のインタビューにて、バルセロナでの最後の瞬間についてコメント。当時の様子を明かした。 「あの時は、メッシがかつて無いほどに泣いているのを見た。僕たちは皆、その状況に影響を受け、彼は自分が育ったクラブに何が起きたかを見て、打ちのめされていた」 「今でもなぜあんなことになったのか不思議だが、少なくとも僕は、アトレティコ・マドリーで幸せになるチャンスを得たんだ」 スアレスはバルセロナで公式戦283試合で195ゴール113アシストを記録。ラストシーズンとなった2019-20シーズンもラ・リーガで28試合に出場し16ゴール8アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で5ゴール3アシストを記録していた。 その中での突然の移籍。クラブが退団を迫り、難しい時期を過ごしていたことを告白した。 「僕は最高の顔でトレーニングに参加していたし、準備ができていた。でも、バルセロナはレオから僕を引き離すことに執着したんだ」 「毎日家に帰ると泣いているような辛い時期だったし、まるで僕たちのせいであるかのように、メッシが放って置かれているのを見るのは、僕も心を痛めた」 「その年、僕たちはチャンピオンズリーグでバイエルンに敗れたばかりだった。僕たちはみんな打ちのめされていた。それまで以上に団結する必要があったけど、クラブは最悪の方法で物事を解決することを決定した」 スアレスが退団した2020年夏には、クラブとメッシの間で軋轢が生まれたタイミング。スアレスに対するクラブの態度に怒りを覚えたメッシが、不信感を理由に退団の意思を表明した。 バルセロナはメッシの意思で退団できる条項を契約に盛り込んでいたが、期限切れと判断。一方で、当時は新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し始めた頃であり、リーグが中断するなどしたため、有効であるとメッシは主張。その後も対立が続いたが、メッシが残留を決断。クラブ相手の裁判を避けてのものだったと明かしていた。 結果として1年後にメッシもクラブを去ることに。メッシ、ネイマールと良い関係を築いていたというスアレスは、その関係が崩れたことが、とても残念だったという。 「バルサにやって来た時、僕はレオに、『僕の唯一の目標は勝つことであり、誰からもポジションを奪うことではない』と話した。その瞬間から、レオは僕が彼に真実を話していると知り、その瞬間から僕たちはレオとネイマールの両方と、兄弟の絆を築いていた」 結果としてネイマール、スアレス、メッシと時期は異なるが全員がバルセロナから離れることに。スター選手たちの間に生まれていた絆は、やはり残念な形で終わりを迎えていたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシとスアレス、最強コンビの輝き</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3aGZTTm5NZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.10.08 22:40 Sat2
マドリーの若武者パラシオスに悲劇…トップデビュー戦で前十字じん帯断裂の重傷
レアル・マドリーのU-19スペイン代表MFセサル・パラシオスがファーストチームデビュー戦で悲劇を味わった。 昨シーズンのレアル・マドリー・カスティージャで主力を担った19歳MFは、現地時間7月31日に行われたミラン戦でフレンドリーマッチながらファーストチームデビューを飾った。しかし、後半頭の出場からわずか5分後にヒザを負傷。途中交代を余儀なくされた。 『ESPN』によると、パラシオスはヒザの前十字じん帯を断裂する重傷を負っており、さらなる検査のためスペインに戻る予定だという。そして、近日中に手術を受けることになるようだ。 また、同試合でパラシオスに代わって投入されたU-20ウルグアイ代表FWアルバロ・ロドリゲスも試合終盤に足首を痛めて負傷交代。マドリーのメディカルスタッフは、パラシオスと共に同選手をスペインに送り返すかどうかを検討しているという。 かつてオサスナ、ヌマンシアで活躍したインテリオールのセサル・パラシオス・チョカロを実の父親に持つパラシオスは、2020年にヌマンシアからマドリーのカンテラに加入。以降は順調にカテゴリーを駆け上がり、昨年からカスティージャでプレー。昨シーズンは公式戦36試合3ゴール1アシストの数字を残していた。 今夏の移籍市場ではアスレティック・ビルバオも関心を示していた注目株だった。 2024.08.02 23:46 Fri3
敵地ベルナベウでスタンディングオベーション、ロナウジーニョが伝説となった圧巻ゴール【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjSENYb3pMYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> グレミオの下部組織に入団したロナウジーニョ氏は、2001年にパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍して欧州での物語をスタート。2003-04シーズンにバルセロナに移籍すると、初年度の前半こそ負傷に悩まされたものの、2004-05シーズンにはFIFA最優秀選手賞を受賞。続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめにした。 ロナウジーニョ氏を語る上で欠かせないゴールが、2005-06シーズンの11月に行われた、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”でのゴールだ。 前半14分にバルセロナがFWリオネル・メッシのゴールで先制すると、その後もバルサが試合を支配する。 そして迎えた後半14分、左サイドのハーフラインからドリブルを開始したロナウジーニョは、簡単に相手DFセルヒオ・ラモスをかわして、そのままペナルティエリアに入り込む。この時、立ちはだかったのはDFイバン・エルゲラ。しかし、ロナウジーニョは全くスピードを落とすことなく、何事もなかったようにエルゲラをかわしてシュート。ロベルト・カルロスが必死にブロックするも、間に合わずにゴール。いとも簡単に得点を決めてみせた。 さらに、後半32分にもロナウジーニョがゴールを決めると、サンティアゴ・ベルナベウに詰め掛けた8万7000人もの観客は、スタンディングオベーションでそのパフォーマンスを称えた。 場所はレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウ。勝ち点1差で迎えたエル・クラシコということを考えると、このスタンディングオベーションは本当に異様な光景であり、ロナウジーニョとバルセロナのプレーがいかに美しいものであったのかを表していた。 2020.06.04 13:30 Thu4
奇跡は起きなかった…/原ゆみこのマドリッド
「奇遇なこともあるものね」そんな風に私が呟いていたのは木曜日、コパ・デル・レイの決勝カードが、この土曜午後6時30分(日本時間翌午前5時)にはもう、メトロポリターノで見られることに気がついた時のことでした。いやあ、3週間前に準決勝1stレグがあった後、ようやく今週の火水に2ndレグが行われ、4月18日にセビージャのカルトゥーハのピッチに立つファイナリスト2チームが決定したんですけどね。一足先にアトレティコが決勝進出を決めた後、水曜のアノエタでも1stレグ同様、レアル・ソシエダがアスレティックに1-0で勝って、コロナ禍の影響がまだあった2021年に無観客状態で掲げたトロフィーの懸かった大舞台に5年ぶりに戻って来ることに。 それが早くもこの週末に予行演習があるとはビックリですが、実はアトレティコは今年最初のリーガ戦でアノエタを訪れていて、いえ、アウェイ弱者が基調なのは、その時に始まった訳ではないんですけどね。セルロートのゴールで先制しながら、すぐにゲデスに同点にされ、試合は1-1の引き分けで終了。それがマタラッツオ新監督の初陣だったんですが、そこから彼らは2月中旬、ベルナベウでのレアル・マドリー戦が唯一の黒星という面替わり振りを見せることに。 え?でも今季はベティスがホームとしているカルトゥーハはピッチの芝の状態がいいせいで、コパ準々決勝でアトレティコが0-5のゴール祭りを披露した場所じゃないかって?うーん、確かにそうなんですが、どうも準決勝バルサ戦2ndレグの惨状を見た後ではあまり強気にはなれなくてねえ。実際、最後にアトレティコがコパ決勝に進出した2013年は会場がベルナベウだったこともあり、それまで何年も勝てていなかったマドリーダービーに勝利。 コケがアトレティコの旗をセンターサークルに広げる姿を私も我が目で見ることができたんですが、その前の2010年のコパ決勝はわざわざ、バルセロナまで遠征したにも関わらず、セビージャに負けてしまってねえ。それでもカンプ・ノウでファンに感謝の場内一周を延々としている選手たちの姿に呆気に取られたなんてことも。 よって、すでにホテルが1泊700ユーロ(約13万円)以上と高騰している中、現地観戦に赴く気はないんですが、まあ決勝までにはまだ、リーガやCLの試合が幾つもありますからね。その中でアトレティコが最近のジキルとハイド病を克服、自信を持って、コパ決勝に挑めるようになっているといいんですが、はあ。とりあえず、バルサとの2ndレグがどんなだったか、お伝えしていくことにしましょうか。 もちろん、メトロポリターノで4-0という大敗をしていた相手はラフィーニャとペドリも戻ったとあって、remontada(レモンターダ/逆転突破)を目指して、序盤から鬼のような攻勢をかけてきたんですが、いやあ、あんなに自陣に引き籠りっぱなしのアトレティコを見るのはいつ以来でしたかねえ。そのボールポゼッションが30%にも満たない状態は、前半12分に負傷でクンデがバルデに交代するアクシデントがあった後も変わらず、恐ろしいことにコケなど、自陣エリア近くでボールをフェルミンに贈り、GKムッソがparadon(パラドン/スーパーセーブ)を披露する破目に。他のシュートも相手の精度が悪くて助かっていたケースが多かったんですが、あれだけ撃たれていれば絶対、いつかはゴールになりますって。 とうとう30分、ショートのCKからジャマルがエリア内左奥に切り込み、そのラストパスをベルナルが押し込んで、まず1点目が入ったんですが、それでもたまに訪れたチャンスにグリーズマンのシュートが枠に嫌われなかったり、ルックマンのゴール前からのヘッドが決まっていれば、展開は少々、変わっていたかもしれないんですけどね。おまけに前半ロスタイムには、それまで一番いい守備を見せていたプビルがエリア内に侵入したペドリを倒してPKを献上。ハーフタイム入り直前にラフィーニャに2点目を奪われ、これは「前半に2点、後半に2点取ったらいい」というフリック監督の計画通りに事が進行しているようで、私も頭を抱えたものだったんですが…。 後半始まってすぐのフリアン・アルバレスのシュートもGKジョアン・ガルシアに容易くキャッチされてしまったアトレティコの主役はそれからもムッソのままで、いえ、何とか止めの1点を取ろうと、シメオネ監督も12分にはコケとルックマンをモリーナとセルロートに代え、ジョレンテを中盤に上げるお馴染みの手を打ったんですけどね。顔面骨折のレバンドフスキはいないとはいえ、バルサはフェラン・トーレスとフェルミンが下がっても、入るのがダニ・オルモとラッシュフォードとなれば、もう追加点を奪われる気しかしなかったのは私だけではない? ただ、27分に3点目を挙げたのは意外にもMFのベルナルで、バルデもケガをして引っ込んだ後、カンセロが入れたクロスをゴール右前からvolea(ボレア/ボレーシュート)。doblete(ドブレテ/1試合2得点のこと)を達成していたんですが、もうこうなると後はパニックしかなかったかと。ただそこで幸いしたのは、前半から攻撃に全振りしていた相手の体力が尽き欠けていたことで、ええ、負傷から復帰して間のないペドリなどもう、走れなかった程でねえ。 おかげで長い6分のロスタイムも必死に守ったアトレティコは、19本(うち枠内9本)もシュートを浴びながら、3-0のスコアで踏み留まることに成功。総合スコア3-4で、バルサに昨季のリベンジをして、決勝進出できたのは私も嬉しいんですが、あんなにやられまくっていながら、試合後、「Es la derrota que más alegría me ha dado・エス・ラ・デロータ・ケ・マス・アレグリア・メ・ア・ダードー(ボクに最高の喜びをくれた敗戦)」(コケ)なんて言えてしまうのもどうかと。 ちなみにシメオネ監督に言わせると、「Nos sacaron el tiempo que necesitábamos para jugar/ノス・サカロン・エル・ティエンポー・ケ・ネセシタバモス・パラ・フガール(プレーに必要な時間を奪われた)。ホームではその時間があって、もっと強度の高いプレーもしたから、4点を取れた」そうで、ええ、週2試合ペースが延々と続いているアトレティコが常に100%の力を出すのが不可能なのはわかりますけどね。 でもだからって、専守防衛で楽をして、「Somos el Atlético y estamos destinados a sufrir/ソモス・エル・アトレティコ・イ・エスアモス・デスティナードス・ア・スフリル(ウチはアトレティコだ。苦しむことが運命づけられている)」(シメオネ監督)で片づけているのは、素直には頷けないところ。こんなんでよくも、「フリック監督にはCL準々決勝で会えるようにと言った」もんですが、まずは週末のソシエダ戦、そして来週火曜のCL16強対決トッテナム戦1stレグでゴールを奪いに行くアトレティコが戻ってくれるといいのですが。 え、今週ミッドウィークにプレーしたマドリッド勢は彼らだけではなかったんじゃないかって?その通りで、水曜には2月7日にエスタディオ・バジェカスのピッチがプレー不可能とされ、延期されていたラージョのリーガ23節オビエド戦があったんですが、うーん、あの頃のスペインは暴風雨季真っ只中でしたからね。むしろ外出しないで済んだのが私も有難かったぐらいだったんですが、だってえ、今はもうヒートテックもフリースも着ないでいいんですよ。時間も午後7時と早かったため、まだ明るい中、一見、完璧なピッチでキックオフとなったところ…。 いやあ、先週末は兄貴分のアトレティコが最後のプレーでゴールを決め、ようやく0-1で勝ったオビエド相手たからか、ラージョが先制点を挙げるのにもちょっと時間がかかったんですが、前半はしょっちゅう選手たちが滑って転んでをリピート。やっぱりまだ芝に何かあるのかと疑ったものでしたが、大丈夫。44分、ラティウのエリア外からのシュートはGKエスカンデルに弾かれてしまったものの、こぼれ球をデ・フルートスが押し込んで先制点をゲットすることに。 最下位生活が長く、もう崖っぷちにいるオビエドは普段より早く、後半頭からカソルラを投入してきたんですが、再開早々、アイハドがエリア内でアルバロ・ガルシアを倒していてはねえ。デ・フルートスがPKで効率よく2点目を挙げてくれたとなれば、もうこっちのものですって。17分にもアルバロ・ガルシアが2度撃ちで3点目を奪い、イニゴ・ペレス監督も先週、ラージョを今季限りで退団することを発表したチームのレジェンド、トレホを早い時間にピッチに入れて、ファンを喜ばすことができましたしね。でももしかして、アトレティコが0-1でしか勝てなかった相手に3-0で勝って、ブタルケに河岸を変えた先日の試合ではそのアトレティコも3-0で破っているラージョって、もしや兄貴分より強い? まあ、後でイニゴ・ペレス監督も「Ha sido uno de los partidos más contundentes que hemos hecho/ア・シードー・ウノ・デ・ロス・パルティードス・マス・コントゥンデンテス・ケ・エモス・エッチョー(ウチがやった中で最もガツンと行けた試合の1つ)」と言っていたように、そう、いつもいつもラージョにゴールが入る訳ではないのも知っていますけどね。ただ、これで消化試合数が他のチームと並んだ彼らは降格圏から勝ち点6離れた12位に。日曜のセビージャ戦を済ませれば、心置きなく、来週木曜のコンフェレンスリーグ16強対決サムスンスポル戦1stレグのトルコ遠征に挑めるのは良かったかと。 そしてもう1つの弟分、ヘタフェはベルナベウでのマドリー戦20年ぶり勝利の余韻を持って、日曜にベティスをコリセウムに迎えるんですが、ええ、おかげでこちらも降格圏と勝ち点8差の11位ですからね。前節のセビージャダービーで、2点リードしながら、後半、セビージャに追いつかれ、失意のドローとなったペジェグリーニ監督のチームを恐れることもないんですが、もしかしたら、現在5位のベティスも来週木曜にEL16強対決パナシナイコス戦1stレグがあるため、ローテーションしてくれるかも。 一方、ヘタフェに負けて、オサスナ戦からリーガ2連敗となっているマドリーは、ええ、彼らは来週火曜にCL16強対決マンチェスター・シティ戦1sレグという大一番が控えていますからね。バライドスで待ち受けるセルタも木曜にEL16強対決オリンピック・リヨン戦1stレグがあるせいか、最初は土曜開催だったのを、金曜午後9時に繰り上げて、プレーすることになったんですが、いやあ、もうアルベロア監督のチームは今、恐ろしいことになっていてねえ。 というのもそのヘタフェ戦でケガから復帰したばかりのロドリゴがヒザの靭帯断裂という重傷を負ってしまい、今季&W杯絶望となってしまったからで、元々、現在リハビリ中の選手がミリトン、セバージョス、ベリンガム、エムバペと4人もいましたからね。ヘタフェ戦で久々の先発をしたアラバもふくらはぎを痛めてしまい、CL16強対決進出プレーオフ・ベンフィカ戦2ndレグでカマビンガと空中衝突し、首がまだ痛いアセンシオが出場を志願しているなんて話も。 更にはヘタフェ戦で累積警告となったハイセン、カレラス、そして退場したマスタントゥオノも出られないとなれば、木曜のバルデベバス(バラハス空港の近く)での練習にアルベロア監督が8人ものカンテラーノ(下部組織の選手)のヘルプを必要としたのも仕方ない?こんな頭数不足では、何せ相手はシーズン前半戦、ベルナベウで0-2と負けているセルタですからね。また勝てずに首位バルサとの勝ち点4の差が広がることになれば、いよいよリーガ逆転優勝の目も絶望的になってしまいますが…。ちなみにそのセルタに負けた12月も次戦がCLグループフェーズのマンC戦で、ベルナベウで2連敗というクライシスに陥った彼らなんですが、いやあ、本当に奇遇なことは結構あったりするんですね。 2026.03.07 13:18 Sat5
まだ浮かれるには早い…/原ゆみこのマドリッド
「何考えているんだろ」そんな風に私が困惑していたのは木曜日、この週末のメトロポリターノが、ビーキー・ブラインダーズ祭りになると聞いた時のことでした。映画公開に先立って、Netflixとコラボすることになったアトレティコはコケ、グリーズマン、ヒメネス、セルロート、ルックマンが出演者のような仮装をしたプロモビデオを作成。さらに兄弟分ダービーの当日はスタジアム周辺にファンゾーンを設けて作品に関連したイベントを開催、ハーフタイムショーもあるというんですけどね。 いくら先日のCL16強対決トッテナム戦1stレグで5-2と勝ち、来週水曜の2ndレグに余裕が持てるといっても、昨今はアウェイ弱者として知られているアトレティコ。コパ・デル・レイ準決勝でバルサに4-0の大勝した後だって、カンプ・ノウでは3-0まで追い詰められ、冷や汗をかいたのをもう忘れてしまった?それでもチームは、「El Tottenham no es el Barça/エル・トッテナム・ノー・エス・エル・バルサ(トッテナムはバルサじゃない)」と楽観しているようですが、いえ、その前にこのところ、ヘタフェが急激に調子を上げていることを無視するのは極めて危険なんですよ。 だってえ、冬の移籍市場で獲得したFWサトリアーノが優秀だったおかげでもあって、ボルダラス監督のチームはレアル・マドリー、ベティスと上位チームに2連勝中。ここ5試合で4勝1敗という上昇機運に乗って、とうとう順位も9位となり、今はあと2勝して、残留確定ラインの勝ち点早期到達に専念しているとなれば、ええ、昨季もCL16強対決マドリーダービーの狭間となったヘタフェ戦でアトレティコは負けていますからね。 今季のシーズン前半対決では0-1と勝ったとはいえ、得点はドゥアルテのオウンゴールでしたし、相手はマドリッド勢で唯一、ミッドウィークの試合がなかったチーム。年明けからずっと週2試合ペースが続き、体力的に劣るアトレティコとしては、いくらリーガ優勝の目はもうほとんどないとはいえ、土曜午後4時15分(日本時間午前0時15分)の試合では、他のことに気を取られている場合ではないかと。 まあ、そんなことはともかく、ヨーロッパの大会の16強対決1stレグが開催された今週ミッドウィークのマドリッド勢3チームの試合を振り返っていくことにすると。まずCLで先陣を切ったのは火曜にトッテナムをメトロポリターノに迎えたアトレティコだったんですが、ビッグマッチ恒例の赤白青のスタンド全面モザイクと「De tus colores me enamore/デ・トゥス・コローレス・メ・エナモレ(君のカラーに恋をした)」と書かれた横断幕、更にいつも以上に熱のこもったクラブ歌アカペラ合唱で場内のムードを盛り上げて、試合はスタート。 すると早速、相手のトゥドル監督をして、「15年監督業していて、1度も経験したことがない」という大惨事がトッテナムに起きたんです!いやあ、私がメトロの駅を出た時、がんがん降っていた雨はとうに上がっていたんですが、そのせいでピッチの芝状態が更に悪化していたんですかね。前半6分、コパ準決勝1stレグでバルサのGKジョアン・ガルシアが変な跳ね方をしたバックパスを取り逃がし、アトレティコに先制点を与えた、まさにそのゴールを守っていたGKキンスキーがエリア内の味方にパスを出したところ、微妙に距離が足らず。 ルックマンがボールを奪い、フリアン・アルバレスに渡すと、最後はジョレンテが弾丸シュートを撃ち込んで、いきなりリードを奪っているんですから、驚いたの何のって。更にトッテナムの災難は続いて、14分にはエリア前でファン・デ・フェンが足を滑らし、グリーズマンがボールをゲット。そのまま前進すると、敵DFとGKの間にシュートを通して、2点目が入ることに。そしてその1分後、再びキンスキーがゴールキックを蹴り損ね、今度はフリアンがボールを拾って、がら空きのゴールに3点目を入れているって、そんな超ラッキー展開、私だって初めてですよ。 え、でもだからって、そこで即座にキンスキーが正GKのビカリオに代えられてしまったのは可哀そうじゃなかったかって?そうですね、22才の控えGKは今季2試合しか出ておらず、現在、トッテナムがプレミアリーグ降格圏すれすれという緊急事態を重く見たトゥドル監督がビカリオを温存するため、この試合に抜擢。こんな恐ろしいミスを繰り返したのがもしや、荒れたピッチのせいだったとしたら、かなり気の毒かと。 もちろん、この3点には「ピッチでは皆、よく足を滑らせていたけど、ボクらはそれに慣れている。Los errores vienen también por la presión nuestra/ロス・エローレス・ビエネン・タンビエン・ポル・ラ・プレシオン・ヌエストラ(ウチがプレスをかけていたから、相手がミスしたっていうのもある)」(グリーズマン)んですけどね。それでもアトレティコは22分にもFKから、うーん、ビカリオは味方のクリアでオウンゴール寸前だったボールは弾いたんですけどね。跳ね返りをゴール前から、ル・ノルマンがヘッドで撃ち込んだ方は弾いたのがゴール内だったため、とうとうコパ準決勝同様、前半のうちに4-0という立派なスコアが360度スクリーン、スカイリボンに輝くことに。 ただバルサ戦と展開が違うのはここからで、25分にはアトレティコに守備ミスが発生。リシャルリソンが上がって来るのを誰も止めず、ラストパスを受けたペドロ・ポロもルッジェーリが逃して、1点を返されてしまったんですよ。幸い、1月にトッテナムに移籍したギャラガーがピッチに入った後半10分にはカウンターが炸裂して、ええ、CKからのリシャルソンのヘッドをGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)。弾かれたボールをルジェーリがグリーズマンに送り、彼が敵ゴール目掛けて走るフリアンに繋げたところ、ビカリオと1対1のシュートも決まって、また4点差になったんですけどね。 それも残念ながら、30分にはオブラクがその日、2度目の敵目掛けてまっしぐらのゴールキックを出してしまい、ポロからボールをもらったソランケに決められて、最後は5-2で終わったんですが、いやあ。確かに通常なら、3点差あれば、ファンも大船に乗った気で応援旅行に行けるはずなんですけどね。そこはアウェイでは何をしでかすかわからないアトレティコ。ええ、すでに木曜にはトッテナム戦の後半に途中出場して、1カ月ぶりに実戦復帰したバリオスがマハダオンダ(マドリッド近郊)の練習で再び太ももを負傷。また全治1カ月になってしまったなんて逆境も出てくることに。 また、試合後はMSLのオーランド・シティへの電撃移籍疑惑があったグリーズマンが、「La idea es llegar hasta el final/ラ・イデア・エス・ジェガール・アスタ・エル・フィナル(最後までいようと考えている)」とコメント。ファンを安心させてくれた脇で、来季もアトレティコにいるのかと訊かれたフリアンが、「Yo qué se. No sé, puede ser que sí, que no, nunca se sabe/ジョ・ケ・セ。ノー・セ、プエデ・セル・ケ・シー、ケ・ノー、ヌンカ・セ・サベ(知らないよ。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。わからないんだ)」と言い出して、不安を煽っているなんてこともありましたしね。 たとえ、準々決勝進出が決まっても、相手はアウェイでの1stレグでニューキャッスルと1-1と引き分けたバルサになりそうなのも懸念の一つですが、まあそれはまだ先の話。それよりマドリッドでCL連日開催となった翌水曜のお隣さんのマンチェスター・シティ戦がどうだったかというと、うーん、キックオフ前に話した顔見知りのレキップ(フランスの大手スポーツ紙)の記者も、テレマドリッド(ローカルTV局)のレポーターも口を揃えて、今日は負けると言っていたんですけどね。 ベルナベウのファンが大好きなCLマッチなのにも関わらず、キックオフ前にモザイクも大弾幕もなかったのにも拍子抜けしたんですが、ええ、エムバペを始め、この日も負傷欠場大量7人という頭数不足は変わらず。となると、FW4人を入れてきたグァルディオラ監督のチームの攻撃に耐えに耐えて、ビニシウスの閃きに期待するのかないのかと、私も思っていたんですが、何とこの日はバルベルデに神が降臨したんです!そう、前半20分、GKクルトワのロングキックを追った彼がオライリーを振り切って、敵エリアに向かったところ、GKドンナルンマが立ちふさがったんですが、ボールは相手の右に、自分は左を通り抜け、誰もいないゴールにシュートを決めてしまうとは! おまけに27分にも、うーん、何で右サイド担当の彼がそこにいたのか、私にはよくわからないんですが、ビニシウスからのアシストで2点目をゲット。そして43分にはブライムがエリア内右から送ったボールをsombrero(ソンブレロ/空中にボール浮かし、敵をかわすトリック)でグエイを出し抜き、volea(ボレア/ボレーシュート)で3点目も入れているって、一体、どうなっているんでしょう。 いえ、もし後半12分にカウンターで敵エリアに入り、ドンナルンマに倒されたビニシウスがPKを弾かれてなければ、スコアは4-0になっていたはずなんですけどね。それでもこの日は、「ウチが勝つのは、cuando salimos con esa actitud, con esa concentración, con esa intensidad/クアンドー・サリモス・コン・エサ・アクティトゥッド、コン・エサ・コンセントラシオン、コン・エサ・インテンシダッド(こういう態度、集中力、激しさを持ってピッチに出る時)」とクルトワも後で言っていたんですが、最後まで守備にも抜かりがなかったため、マドリーはそのまま3-0で勝利。 ええ、3試合連続先発出場となったカンテラーノ(RMカスティージャの選手)、18才のピタルチが自陣エリア内でミスを犯し、至近距離からオライリーが撃ったシュートもクルトワが凄い反射神経で足を出して逸らしてくれましたしね。この点差なら、マドリーも自信を持って、エティハドでの2ndレグに挑めるはずですが、こればっかりはねえ。 ちなみにこの完勝で大いに株を上げたアルベロア監督は、「Ha sido el partido en el que más hemos seguido el plan/ア・シードー・エル・パルティードー・エン・エル・ケ・マス・エモス・セギードー・エル・プラン(一番プラン遂行に努めた試合だった)」と言っていたんですが、キャリア初のハットトリックをバルベルデが達成するのもそのプランに含まれていたのかは永遠の謎。何にしろ、3人掛かりでマンCの特攻要員、ドクを抑えるなど、協力的なプレーが選手たちの気合が違うCL限定だったのかを知るには、2試合連続で先発したメンディがまた負傷してしまい、欠場者9人で迎える土曜午後9時(日本時間翌午前5時)からのエルチェ戦を見てみないといけませんね。 そして木曜、トルコ遠征でサムスンスポルとコンフェレンスリーグ16強対決1stレグを戦った弟分のラージョも前半15分にローテ先発のFWアレモンが先制する好スタート。ただ21分には、7得点でこの大会のピチチ(最高得点者)であるマリウスに同点にされてしまったんですが、大丈夫。40分にはイシのスルーパスから、アルバロ・ガルシアが勝ち越しゴールをゲット。後半33分にもアレモンがエリア外からのシュートでgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)を決めて、1-3の快勝でエスタディオ・バジェカスに戻って来られることに。 まあ、これなら来週木曜の2ndレグは地元のファンの応援もあるため、何とかなりそうですが、リーガ28節のラージョは月曜にバジェカスにレバンテを迎えることになっていて、その後、中2日で試合となるのはちょっと辛いところ。その後のリーガのバルサ戦も中2日ですしね。今のところ、降格圏とは勝ち点6差離れたラージョですが、イニゴ・ペレス監督もこの2週間は選手たちのプレー時間調整に頭を悩ませることになりそうです。 2026.03.13 16:35 Fri試合日程
2025年5月25日(日)
第38節
| ビジャレアル |
|
vs |
|
セビージャ |
| エスタディオ・デ・ラ・セラミカ | ||||
| ラージョ・バジェカーノ |
|
vs |
|
マジョルカ |
| カンポ・デ・フトボル・デ・バジェカス | ||||
| ヘタフェ |
|
vs |
|
セルタ |
| コリセウム | ||||
| ジローナ |
|
vs |
|
アトレティコ・マドリー |
| エスタディ・モンティリビ | ||||
| エスパニョール |
|
vs |
|
ラス・パルマス |
| RCDEスタジアム | ||||
| レガネス |
|
vs |
|
レアル・バジャドリー |
| ムニシパル・デ・ブタルケ | ||||
| アラベス |
|
vs |
|
オサスナ |
| エスタディオ・デ・メンディソローザ | ||||
| レアル・マドリー |
|
vs |
|
レアル・ソシエダ |
| サンティアゴ・ベルナベウ | ||||
| レアル・ベティス |
|
vs |
|
バレンシア |
| エスタディオ・ベニート・ビジャマリン | ||||
| アスレティック・ビルバオ |
|
vs |
|
バルセロナ |
| エスタディオ・サン・マメス | ||||
順位表
| 勝点 | 勝数 | 引分 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失 | 試合 | |||
| 1 |
|
バルセロナ | 85 | 27 | 4 | 5 | 97 | 36 | 61 | 36 |
| 2 |
|
レアル・マドリー | 78 | 24 | 6 | 6 | 74 | 38 | 36 | 36 |
| 3 |
|
アトレティコ・マドリー | 70 | 20 | 10 | 6 | 60 | 29 | 31 | 36 |
| 4 |
|
アスレティック・ビルバオ | 67 | 18 | 13 | 5 | 53 | 26 | 27 | 36 |
| 5 |
|
ビジャレアル | 64 | 18 | 10 | 8 | 64 | 47 | 17 | 36 |
| 6 |
|
レアル・ベティス | 59 | 16 | 11 | 9 | 55 | 45 | 10 | 36 |
| 7 |
|
セルタ | 52 | 15 | 7 | 14 | 56 | 54 | 2 | 36 |
| 8 |
|
ラージョ・バジェカーノ | 48 | 12 | 12 | 12 | 39 | 43 | -4 | 36 |
| 9 |
|
オサスナ | 48 | 11 | 15 | 10 | 45 | 51 | -6 | 36 |
| 10 |
|
マジョルカ | 47 | 13 | 8 | 15 | 34 | 42 | -8 | 36 |
| 11 |
|
バレンシア | 46 | 11 | 13 | 12 | 43 | 51 | -8 | 36 |
| 12 |
|
レアル・ソシエダ | 43 | 12 | 7 | 17 | 32 | 42 | -10 | 36 |
| 13 |
|
ジローナ | 41 | 11 | 8 | 17 | 42 | 53 | -11 | 36 |
| 14 |
|
セビージャ | 41 | 10 | 11 | 15 | 40 | 49 | -9 | 36 |
| 15 |
|
エスパニョール | 41 | 10 | 11 | 15 | 37 | 47 | -10 | 36 |
| 16 |
|
ヘタフェ | 39 | 10 | 9 | 17 | 30 | 35 | -5 | 36 |
| 17 |
|
アラベス | 36 | 8 | 12 | 16 | 35 | 47 | -12 | 36 |
| 18 |
|
レガネス | 33 | 7 | 12 | 17 | 34 | 56 | -22 | 36 |
| 19 |
|
ラス・パルマス | 30 | 7 | 9 | 20 | 39 | 58 | -19 | 36 |
| 20 |
|
レアル・バジャドリー | 16 | 4 | 4 | 28 | 26 | 86 | -60 | 36 |
CL本戦
EL本戦
ECLプレーオフ
降格圏内
得点ランキング
| 順位 | 選手名 | チーム名 |
|
|
|
| 1 | ムバッペ |
|
レアル・マドリー | 28 | 32 |
| 2 | レヴァンドフスキ |
|
バルセロナ | 25 | 32 |
| 3 | ブディミル |
|
オサスナ | 20 | 36 |
| 4 | アジョセ・ペレス |
|
ビジャレアル | 18 | 29 |
| 4 | ハフィーニャ |
|
バルセロナ | 18 | 34 |
その他ヨーロッパリーグ
|
プレミアリーグ |
|
セリエA |
|
ブンデスリーガ |
|
リーグ・アン |
|
ジュピラー・プロ・リーグ |
|
プリメイラ・リーガ |
|
UEFAチャンピオンズリーグ |
|
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグ一覧
|
プレミアリーグ |
|
ラ・リーガ |
|
セリエA |
|
ブンデスリーガ |
|
リーグ・アン |
|
エールディビジ |
|
プリメイラ・リーガ |
|
ジュピラー・プロ・リーグ |
|
J1 |
|
UEFAチャンピオンズリーグ |
|
UEFAヨーロッパリーグ |
|
UEFAカンファレンスリーグ |
