「CL敗退なら100%失敗」逆転負け喫しCLで窮地に陥るシティ…「間違いなく自信を失った」と指摘する声も

2025.01.23 17:50 Thu
プレミアリーグでもCLでも振るわぬマンチェスター・シティ
Getty Images
プレミアリーグでもCLでも振るわぬマンチェスター・シティ
チャンピオンズリーグ(CL)で窮地に陥ったマンチェスター・シティについて、リオ・ファーディナンド氏が酷評している。

昨シーズン、前人未到のプレミアリーグ4連覇を成し遂げながら、今シーズンはまさかの不振に陥るシティ。12月に公式戦7試合未勝利に陥っていた時に比べれば現在は多少復調したが、それでもプレミアリーグでは首位リバプール(1試合未消化)に12ポイント差をつけられており、連覇は絶望的な状況となっている。

また、CLでも非常に苦しい立場となっているシティ。22日に行われたCLリーグフェーズ第7節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では、2点をリードしながら守備が崩れて4失点を許すと2-4で敗れ、プレーオフ圏外の25位に転落となった。
このPSG戦のパフォーマンスについて、『TNTスポーツ』でファーディナンド氏は酷評。回復してきていたチームの自信が大きく揺らいでしまったと指摘している。

「CL敗退となれば、100%失敗だろう。シティはここ数年成功を収め、少なくとも決勝トーナメント進出は期待されていたはずだ。だから、敗退となれば彼らはそれを恥じるだろうね。自分たちがシーズン後半もCLでプレーするチームだと考えており、ここ数年それを要求してきただろうからだ」
「グアルディオラ監督は意気消沈しているようだが、それも当然だろう。彼らは2-0でリードしていた。どんな大会でも、そのリードがあれば勝利を期待する」

「彼らは最近の数試合を無敗で終え、自信が再び回復しつつあると言っていた。だが、フットボールでは1回のプレーであっという間にその自信が崩れると、誰もが知っている」

「今日はシティにとって多くの問題が起こり、ここ数週間で築き上げてきた自信は傷つくだろう。今の状態となった原因は、一つではないと思う。自信は間違いなくこのチームから失われているだろうが、それが当たり前になり始めると、1点や2点リードしていても、心の奥で『もしも…』と考えるようになる」

​​「そして、ボールの扱いに自信があると期待される選手でさえも、突然ボールに触りすぎてしまうことでプレッシャーを招き始める。今日、彼らはそれをやってしまい、罰せられることになった」

リオ・ファーディナンドの関連記事

チェルシーの元イングランド代表MFジェイドン・サンチョがお悔やみを伝えた。 マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、ドルトムントでの活躍を経て、2021年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したサンチョ。しかし、2023-24シーズンはエリク・テン・ハグ前監督との間に不和が生じ、後半戦は古巣ドルトムントへレ 2024.12.06 20:03 Fri
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが2012年にマンチェスター・ユナイテッド移籍に迫った過去を明らかにしている。 2012年といえば、ドルトムントがユルゲン・クロップ体制下でブンデスリーガを連覇したりとバイエルンに負けず劣らずの力をつけた時代。その中心にいた1人がレヴァンドフスキだ。 2024.11.23 10:35 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのOB2人が、ルート・ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむ。イギリス『ミラー』が伝える。 ファン・ニステルローイ氏は今季、同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として、現役時代以来となるユナイテッド復帰。しかし、テン・ハグ監督は10月末に解任された。 以降の公式戦4試合で暫定 2024.11.13 16:05 Wed
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから痛烈に批判されてしまったマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、自身の考えを語った。イギリス『BBC』が伝えた。 2022年7月からユナイテッドの指揮官に就任したテン・ハグ監督。3シーズン目を迎えた中、チームは開幕戦こそ勝利したものの、その後はブライ 2024.09.13 09:38 Fri
マンチェスター・シティ所属のDFジョン・ストーンズが、イングランド代表での同僚に触発されたようだ。イギリス『ミラー』が伝える。 10日、イングランド代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2でフィンランド代表戦を戦い、主将FWハリー・ケインの2発で2-0と勝利した。 ケイン 2024.09.12 17:35 Thu

マンチェスター・シティの関連記事

ブラジル代表GKエデルソン(31)は、これからマンチェスター・シティでラスト4カ月か。 シティ退団の可能性が水面下で残り続けるとされるエデルソン。コンディションが万全なら世界最高峰のGKだが、CL制覇にリーグ4連覇等々、“やりきった感”があるとも言われ、ケガなどでベンチに座る光景も今や珍しくない。 今季が終 2025.02.04 21:19 Tue
マンチェスター・シティは3日、ポルトのスペイン人MFニコラス・ゴンサレス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。イギリス『BBC』によると移籍金は5000万ポンド(約96億5000万円)とのこと。なお、40%はニコが以前所属していたバルセロナに支払われることになる。 2025.02.04 09:05 Tue
マンチェスター・シティのイングランド代表DFジョン・ストーンズが5失点で大敗したアーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第24節でシティはアウェイでアーセナルと対戦した。 今シーズンは不調に陥った時期もあり、優勝争いから離れているシティ。2位につけるアーセナルに敗れれば、前 2025.02.03 16:00 Mon
アーセナルのキャプテンを務めるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、マンチェスター・シティ戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第24節でアーセナルはホームにマンチェスター・シティを迎えた。近年はプレミアリーグの優勝争いを繰り広げている両チーム。アーセナルは今シーズンもリバプー 2025.02.03 11:55 Mon
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2日に行われ、1-5で惨敗したプレミアリーグ第24節アーセナル戦を振り返った。 前節チェルシー戦を逆転勝利し、チャンピオンズリーグでもクラブ・ブルージュに逆転勝利としてプレーオフ進出を決めたシティ。アーセナル戦でも開始早々にDFマヌエル・アカンジのミスから早 2025.02.03 09:00 Mon

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

レアル・マドリーは2日、エスパニョール戦で負傷したドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに関するメディカルレポートを明かした。 リュディガーは1日にアウェイで行われたラ・リーガ第22節のエスパニョール戦に先発出場。しかし、前半序盤に右ハムストリングを痛めて負傷交代していた。 試合翌日に行われた検査の結果、ク 2025.02.03 06:00 Mon
セルティックは31日、チャンピオンズリーグ(CL)での違反行為により、欧州サッカー連盟(UEFA)から制裁を受けたことを発表した。 問題が起きたのは2024年10月1日に行われたCLリーグフェーズ第2節のドルトムント戦での出来事。試合中にスタンドで花火が使用されていた。 UEFAの管理・倫理・懲戒委員会は、 2025.01.31 23:50 Fri
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフの組み合わせ結果について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、今シーズンはいつになくつまづきが多く、現在は首位のリバプールと勝ち点差12の4位に位置している。 2025.01.31 22:52 Fri
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド1 2025.01.31 20:30 Fri
「いきなりマドリーダービーは嫌だな」そんな風に私が眉をしかめていたのは木曜日、全カード同日同時刻開催となったリーグフェーズ最終節が終わり、これも新バージョンとなったCLで初めて現れた、順位に応じて対戦候補が決まるプレーオフと16強対決の表を眺めていた時のことでした。いやあ、といってもトップ8で直接16強対決進出が決まっ 2025.01.31 20:00 Fri

リオ・ファーディナンドの人気記事ランキング

1

クラブ通いで練習欠席…処分発表のラッシュフォードにOBは「リーダーの1人だと自覚してほしい」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が、夜遊び報道のFWマーカス・ラッシュフォードに忠告した。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズン、開幕から低調なパフォーマンスが続いていたラッシュフォード。それでも、プレミアリーグでは2試合連続ゴールを決めるなど復調の兆しを見せていたが、28日に行われたFAカップ4回戦のニューポート・カウンティ戦(4-2で勝利)は招集外となった。 これについて、当初エリク・テン・ハグ監督は体調不良が理由と説明していたが、後になってナイトクラブで遊んだ翌日のトレーニングを欠席していたことが明らかに。テン・ハグ監督はこの事実を認めており、クラブも29日に規律違反による懲戒処分を下したと発表した。 無責任な振る舞いについて批判を受けるラッシュフォードだが、ファーディナンド氏も『Vibe with Five』にて苦言。古巣に規律違反が問題視される選手が増えたことを嘆きつつ、ラッシュフォードはリーダーとしての自覚を持つべきだと諭している。 「監督の対応を見ていると、彼は今回のことに満足していないのだろう。何かが間違っている状態だ。クラブは混乱しており、彼のような立場に立った選手はこれまでも良い扱いは受けなかった」 「1人(ジェイドン・サンチョ)はドルトムントにローンで放出された。そしてもう1人(ポール・ポグバ)はもうクラブにいない。クラブの周りは騒がしくなっているが、ラッシュフォードは経験豊富な選手の一人であり、本来それを鎮めないといけない。それが義務のはずだ」 「それを好んでいるかはともかく、君(ラッシュフォード)は今やリーダーの1人だ。クラブとして、チームとしてうまくいっていないとき、そして個人としても基準に到達していないときは、自分がリーダーの1人だと十分に認識しなければならない。その自覚を持っていなければならないんだ」 「今、チームを引っ張るのはマーカスであるべきなんだ。何が起こってしまったかは監督だけではなく、いまや世界全体が知っている。彼はもっと注意しなければならないだろう」 2024.01.30 15:55 Tue
2

「いつも気にかけてくれた」ユナイテッドで追放された時期もあるサンチョ、亡くなった伝説的な受付係に感謝の言葉「落ち込んでいる時は笑顔にさせてくれた」

チェルシーの元イングランド代表MFジェイドン・サンチョがお悔やみを伝えた。 マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、ドルトムントでの活躍を経て、2021年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したサンチョ。しかし、2023-24シーズンはエリク・テン・ハグ前監督との間に不和が生じ、後半戦は古巣ドルトムントへレンタル移籍した。 ドルトムントへのレンタル移籍を終えると、今夏はひとまずユナイテッドに復帰。テン・ハグ監督と和解し、プレシーズンにも参加したが、買い取り義務が生じる条項付きのレンタルでチェルシーへ移籍した。 サンチョが分厚いスカッドのなかでポジション争いに臨んでいるなか、ユナイテッドは5日、伝説的な受付係のキャス・フィリップスさんが85歳で逝去したと報告。55年以上にわたりさまざまな役職を務めながらクラブを支えてきた。 キャスさんの訃報を受け、所属選手やスタッフのみならず、デイビッド・ベッカム氏やリオ・ファーディナンド氏、ウェイン・ルーニー氏らOBも追悼。数多くのメッセージが寄せられ、クラブ公式サイトではサンチョがインスタグラムのストーリーズに載せた言葉も紹介されている。 「あなたに出会えて光栄でした。本当に素敵で心優しい人だった」 「彼女はいつも僕が大丈夫かどうか気にかけてくれたし、落ち込んでいる時はいつも笑顔にさせてくれた。ありがとうキャス。この辛い時期を過ごしている彼女の家族にお悔やみ申し上げます」 ドルトムントへレンタル移籍するまではファーストチームから追放され、U-18チームでのトレーニングを余儀なくされたサンチョ。この時期もキャスさんの温かさに救われていたのかもしれない。 2024.12.06 20:03 Fri
3

C・ロナウドが“最強”の格闘家と睨み合い…実際は大の仲良し

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、元総合格闘家のハビブ・ヌルマゴメドフと対面した。 ユナイテッドは2日にプレミアリーグ第7節でエバートンとホームで対戦。C・ロナウドのベンチスタートが波紋を呼んだが、この試合にヌルマゴメドフが訪れていた。 ヌルマゴメドフは、総合格闘技団体・UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の元世界ライト級王者で、総合格闘技史上最長である29戦29勝の無敗記録を持ち、大のサッカー好きとしても知られている。 そんなヌルマゴメドフは、C・ロナウドと対面すると格闘技の試合前に恒例で行われるフェイスオフの要領で睨み合う。5秒ほどガンを飛ばしあった2人だが、C・ロナウドが思わず顔を背け、笑みをこぼしていた。 この2人は、C・ロナウドが総合格闘技のファンということもあって元々大の仲良しで、ユナイテッドに移籍した際には、事前にその話を聞いていたこともヌルマゴメドフは明かしている。 ヌルマゴメドフは、他にもアレックス・ファーガソン氏やリオ・ファーディナンド氏、フランス代表MFポール・ポグバとも対面。ファーディナンド氏ともフェイスオフを行っていたが、188cmの高身長で現役引退後にプロボクサー転身を目指した元イングランド代表DFとの睨み合いは中々の迫力だった。 <span class="paragraph-title">【動画】大迫力!UFC最強の男がC・ロナウドやファーディナンドと緊迫のフェイスオフ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Two GOATs facing off <br><br>(via khabib_nurmagomedov/IG) <a href="https://t.co/dqFZvu2L8U">pic.twitter.com/dqFZvu2L8U</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1445415476910346248?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I bet <a href="https://twitter.com/TeamKhabib?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeamKhabib</a> was terrified, <a href="https://twitter.com/rioferdy5?ref_src=twsrc%5Etfw">@rioferdy5</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/rioferdy5?ref_src=twsrc%5Etfw">@rioferdy5</a> <a href="https://t.co/cACogDxNSU">pic.twitter.com/cACogDxNSU</a></p>&mdash; 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1444969557286952963?ref_src=twsrc%5Etfw">October 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.06 19:05 Wed
4

「これは凄い」「2人とも好き」元祖ロナウドとC・ロナウドの2ショットにファンも驚き!2人のロナウドを比較する人も「どっちの方がすごいんだろう」

2人のロナウドがサウジアラビアで再会している。 2023年からアル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。今シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグではここまで10試合に出場して11ゴール6アシストをマーク。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも4試合で3ゴール2アシストと衰え知らずの活躍を見せている。 キャリア通算のゴール数も850を超え、異次元の域に足を踏み入れているC・ロナウドだが、そんなスーパースターがもう1人のロナウドと対面している。 C・ロナウドがサウジアラビアで出会ったのは、元ブラジル代表FWのロナウド氏だ。 現役時代、圧倒的なパワー、スピード、テクニックに傑出した得点感覚を兼ね備え、世界最高のストライカーと評されていたロナウド氏。ブラジル代表でも通算99試合に出場して62ゴール、2002年の日韓ワールドカップでは得点王に輝き、優勝の立役者にもなった。 ケガの影響もあり、通算でのゴール数などではC・ロナウドに軍配が上がるが、サッカー界に与えたインパクトは2人とも最大級だ。 今回、2人はリヤドで行われたWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリーvs元UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーのボクシングマッチを観戦。初対面というわけではないが、豪華共演にはファンからも「これは凄い」、「2人とも好き」、「どっちの方がすごいんだろう」、「選べない」、「レジェンドたち」と反響が集まっている。 また、この一戦には元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏や、引退後にボクサー転身も目指していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏らも観戦。豪華なメンバーが集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2人のロナウドが対面</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">‼️ Cristiano Ronaldo with Ronaldo Nazario. <a href="https://t.co/mlQXCDIgya">pic.twitter.com/mlQXCDIgya</a></p>&mdash; TCR. (@TeamCRonaldo) <a href="https://twitter.com/TeamCRonaldo/status/1718418157885386958?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl"> لحظة لقاء الاسطورة كريستيانو ورونالدو نازاريو <a href="https://t.co/3r4KUsd4F9">pic.twitter.com/3r4KUsd4F9</a></p>&mdash; عالم القوت (@GOATTWORLD) <a href="https://twitter.com/GOATTWORLD/status/1718433876270317795?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.30 20:45 Mon
5

ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞

近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu
2

「ダービーのよう」4年連続でレアルとの対戦決定、ペップがアーセナル戦から始まる超過酷な2月に立ち向かう「嫌ならシティの監督を辞めれば良いだけ」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフの組み合わせ結果について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、今シーズンはいつになくつまづきが多く、現在は首位のリバプールと勝ち点差12の4位に位置している。 一方で、CLでも苦戦が続き、リーグフェーズの最終節まで敗退の危機に。しかし、しっかりと勝利し22位でフィニッシュ。ラウンド16のプレーオフに回ることとなった。 31日に組み合わせ抽選が行われた中、シティはレアル・マドリーとの対戦が決定。2021-22シーズン、2022-23シーズンは準決勝、2023-24シーズンは準々決勝で対戦し敗退。4年連続での対戦が決定した。 シティは2月2日にプレミアリーグ2年連続優勝を争ったアーセナル戦を控える中、グアルディオラ監督が記者会見に出席。大一番を前にCLの抽選結果を問われ、コメントした。 「4年連続でマドリーと対戦するのは、すでにダービーのようだ」 「マドリーとバイエルンはどちらも本当に強かった。ここでの1stレグとマドリードでの戦いにできる限り良い形で臨めることを願っている」 「難しい試合に関しては、すでにそこにある。スケジュールとはそういったものだ」 「プレミアリーグではいつもそうなる。いつも最も厳しい試合が組まれる。いつもカレンダーに優しい。何年もそうしたことが起こっている」 2日にアーセナルと対戦するシティは、8日にFAカップ4回戦、11日にマドリーと対戦すると、15日にニューカッスル、18日か19日にマドリー、23日にリバプール、25日にトッテナムとビッグゲームが続く。 厳しい日程が毎年組まれる2月だが、グアルディオラ監督はいつものことだとコメント。過酷な戦いが続くことは昔から変わらないとし、それでも乗り越えて勝っていくことが宿命であると語った。 「いつでもそうだったが、我々は生き残った。バルセロナにいた頃、ここに来る前にプレミアリーグを追いかけていたが、アレックス・ファーガソン監督、ジョゼ・モウリーニョ監督、アーセン・ヴェンゲル監督も同じ不満を言っていた」 「2月のスケジュールは過去のシーズンでも何度もやってきたことだ。プレミアリーグで強敵と戦いながら、あらゆる大会に出場してきたから驚くことではない。それが現実だ」 「我々は良いチームと対戦するか?その通りだ。過去にタイトルを獲得できたのは、我々が常に良いプレーをしていたからだ」 「我々は何度もそれをやってきた。チャンピオンズリーグから敗退した時があっても、今はチャンピオンズリーグに出場している。もっと良くなれるか?答えはイエスだ」 「確かに、組み合わせはもっと良くなったかもしれない。でも、セルティックと対戦したら、もっと難しくなるかもしれない」 「バイエルンは非常に難しく、マドリーも非常に難しかったが、我々は何度もそれを成し遂げてきた」 「我々はこのスケジュールを何年もかけて作り上げてきた。それで良い。文句を言いたいなら、別の仕事を探し、他の国に行くか、マンチェスター・シティの監督を辞めれば良いだけた」 「サー・アレックス、ジョゼ…何年も同じことが起きてきた。我々はやってきた。その理由は1度もわからない」 2025.01.31 22:52 Fri
3

PO最注目カードはシティvsレアル、4年連続の対戦! 上田のフェイエノールトはミラン、セルティックvsバイエルンで日本人対決も? プレーオフ組み合わせ決定!【CL】

31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド16にストレートイン。9位から24位によるプレーオフがホーム&アウェイで行われ、ラウンド16に進出する残りの8チームを決める。 プレーオフには日本人選手所属チームも参加。MF南野拓実のモナコ、MF守田英正のスポルティングCP、MF旗手怜央&FW前田大然のセルティック、DF伊藤洋輝のバイエルン、FW上田綺世のフェイエノールトと5チームが参加。さらに、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミランと強豪もプレーオフに回った。 南野のモナコはベンフィカと、上田のフェイエノールトはミランと、守田のスポルティングCPはドルトムント、旗手&前田のセルティックは伊藤のバイエルンと対戦し、日本人対決が実現する可能性がある。 また、プレーオフ最大の注目カードはシティvsマドリーに決定。CLでは4シーズン連続での対戦となった。 プレーオフの1stレグは2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催。その後、ラウンド16以降の組み合わせ抽選会が行われる。 <h3>◆CLプレーオフ対戦カード</h3>※右が2ndレグホーム [1]ブレスト(18位) vs パリ・サンジェルマン(15位) [2]クラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位) [3]マンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位) [4]ユベントス(20位) vs PSV(15位) [5]モナコ(17位) vs ベンフィカ(16位) [6]スポルティングCP(23位) vs ドルトムント(10位) [7]セルティック(21位) vs バイエルン(12位) [8]フェイエノールト(19位) vs ミラン(13位) <h3>◆CL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [2]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [3]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [4]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) [5]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [6]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [7]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [8]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝トーナメント プレーオフ、識者の展望は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L0-zLZ0FoXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.31 20:30 Fri
4

グアルディオラ監督との最後の会話は「心地良くなかった」、ミラン加入のウォーカーはシティについて「家族だったが…」

マンチェスター・シティからミランへのレンタル移籍が発表されたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との関係などに言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ウォーカーは2017年7月にトッテナムからシティへ完全移籍で加入。右サイドバックの絶対的な主軸に定着すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝などに大きく貢献した。 これまでシティで公式戦319試合6ゴール23アシストを記録し、昨シーズンも公式戦47試合に出場するなどまさにフル稼働だったウォーカー。しかし、今シーズンは急激なパフォーマンス低下が批判の的となっており、チーム内での序列も低下しつつあった。 そんな中で発表されたミランへのレンタル移籍。記者会見に出席したウォーカーはミラン加入を喜びつつ、グアルディオラ監督との最後の会話はあまり良いものではなかったと明かしている。 「(退団前に)ペップと話したが、あまり心地良い会話はできなかった。それは、お互いに敬意を払っているからこそでもあると思う」 「彼がマンチェスター・シティで勝ち取ったものは、僕も勝ち取ってきたものだ。彼は僕がロッカールームに何をもたらしているか、どんな雰囲気を作っているか知っていると思いたい」 「シティは僕にとって家族だった。コックから清掃員、用具係、理学療法士に至るまでがね。僕は好かれていたと思うし、みんながクラブに溶け込むのを助けたと思われていたい」 「でも、シティはうまくいかなくなり、僕も十分にフットボールができていなかった。ミランではもう少しプレーできればと思っているよ」 「マンチェスターに残る選択もあった。移籍を許されなかったとしても、僕はその契約を守っただろう。それが自分という人間だからだ。でも、結局は『何か違うことを試さなければならない』と思い、挑戦に行き着いた」 「海外に移籍しなかった元選手たちとたくさん話をしてきたけど、彼らは移籍しておけばよかったと言っていた。そして、移籍先がビッグクラブでなければ、シティに残っていただろう」 「オファーを断れないクラブというのは限られているものさ。そして、これは僕が望んでいたチャンスだ、と直感したよ」 2025.01.28 11:55 Tue
5

アーセナルに5失点惨敗もグアルディオラ監督「悔やんでいるのは終盤の25分」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2日に行われ、1-5で惨敗したプレミアリーグ第24節アーセナル戦を振り返った。 前節チェルシー戦を逆転勝利し、チャンピオンズリーグでもクラブ・ブルージュに逆転勝利としてプレーオフ進出を決めたシティ。アーセナル戦でも開始早々にDFマヌエル・アカンジのミスから早々に失点して追う展開に。 その後、反撃に転じて後半の55分にはFWアーリング・ハーランドのゴールで追いついたが、2分後にMFフィル・フォーデンの横パスをカットされた流れからMFトーマス・パルティに勝ち越しゴールを許してしまう。 そして62分にDFマイルズ・ルイス=スケリーに3点目を決められると、76分にFWカイ・ハヴァーツ、後半追加タイムにMFイーサン・ヌワネリにゴールを決められて5失点惨敗となった。 グアルディオラ監督は終盤の失点が余計だったと指摘した。 「私が悔やんでいるのは終盤の25分だけだ。我々はやるべきことを忘れてしまった。65分から70分はできていたことを。このスタジアムで戦うのは難しいが、開始早々の失点を今季何度も喫している。それでも持ち直して試合を支配し、良いプレーができていたと思う。終盤の時間帯は残念だったが、それ以外の部分では良い試合ができていた。結果を見ると理解するのが難しいが、これが私の感想だ。何が起きてもチームは安定し、コントロールを失ってはいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手にシティが衝撃の5失点敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V6XLn_CWPDo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 09:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly