バイエルン相手に殊勲の2発、S・ヒメネスは「カウンターが完璧に機能した」と勝因を挙げる

2025.01.23 12:00 Thu
Getty Images
フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが22日に行われ、3-0で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節バイエルン戦を振り返った。

格上のバイエルンをホームに迎えた一戦。フェイエノールトは自陣に引きながらカウンターを狙うと、21分にロングフィードを絶妙なトラップで捌いたヒメネスが抜け出し、先制ゴールを奪取した。

その後も耐え凌ぐと、前半追加タイムにPKを獲得。これをヒメネスが決めて2点をリードして前半を終えた。後半も守勢が続き、終盤にかけてはバイエルンの猛攻に晒されたが、89分に途中出場のFW上田綺世がダメ押しゴールを決めて金星とした。
11位に浮上したフェイエノールトは最終節を前にラウンド16プレーオフに回れる24位以上が確定。殊勲のヒメネスはバイエルン戦の勝因を次のように話した。

「誰も僕らが勝つとは思っていなかったから余計嬉しい。サッカーではこのようなサプライズが起こる。バイエルンが素晴らしいチームだとわかっていたけど、最終的には僕らのカウンターが完璧に機能し、適切なタイミングでゴールを決めることができた」
上田とポジション争いをするヒメネスは今季CL4試合の出場で4ゴール、エールディビジでは11試合7ゴールと高い決定力を発揮。ミランを始め、ビッグクラブが獲得を狙っていると報じられている。

サンティアゴ・ヒメネスの関連記事

ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が今冬の補強を総括した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは移籍市場最終日の3日、スペイン代表FWアルバロ・モラタをガラタサライへ放出するなどした一方、昨夏からの念願だったストライカーを補強。フェイエノールトよりメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒ 2025.02.04 22:39 Tue
ミランは3日、フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの4年半で背番号はガラタサライへとレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタがつけていた「7」に決定。オランダ『AD』によると、移籍金は総額で約3500万ユー 2025.02.03 23:40 Mon
ガラタサライは3日、ミランからスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2026年1月までで、レンタル料は総額600万ユーロ(約9億5400万円)になるという。 また、2026年1月までに買い取りオプションを行使した場合の移籍金は800 2025.02.03 08:10 Mon
ガラタサライは2日、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)獲得へ向けたミランとのクラブ間交渉が「公式にスタートした」と声明。これは同クラブの慣例であり、モラタ獲得が決定的なものとなったことを知らせるものである。 1月下旬に突如浮上したモラタのトルコ行き。 欧州王者スペインのキャプテンは、今季アトレティコ・ 2025.02.02 18:48 Sun
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得を決定的なものにしたようだ。 フェイエノールトのエースで、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるヒメネス。かねてからステップアップが取り沙汰されていたなか、夏の移籍市場でも獲得を狙ったミランが今冬も動いていた。 ヒメネスは「僕にと 2025.02.01 19:05 Sat

フェイエノールトの関連記事

ミランは3日、フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの4年半で背番号はガラタサライへとレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタがつけていた「7」に決定。オランダ『AD』によると、移籍金は総額で約3500万ユー 2025.02.03 23:40 Mon
ガラタサライは2日、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)獲得へ向けたミランとのクラブ間交渉が「公式にスタートした」と声明。これは同クラブの慣例であり、モラタ獲得が決定的なものとなったことを知らせるものである。 1月下旬に突如浮上したモラタのトルコ行き。 欧州王者スペインのキャプテンは、今季アトレティコ・ 2025.02.02 18:48 Sun
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得を決定的なものにしたようだ。 フェイエノールトのエースで、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるヒメネス。かねてからステップアップが取り沙汰されていたなか、夏の移籍市場でも獲得を狙ったミランが今冬も動いていた。 ヒメネスは「僕にと 2025.02.01 19:05 Sat
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド1 2025.01.31 20:30 Fri
2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を独占生中継するWOWOWは31日、「CL・EL 2024-25決勝トーナメントパス」の販売を発表した。 今シーズンは新フォーマットで開催されているCLとEL。出場チームが36チームに増加し、グループステージが廃止。リー 2025.01.31 15:00 Fri

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

レアル・マドリーは2日、エスパニョール戦で負傷したドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに関するメディカルレポートを明かした。 リュディガーは1日にアウェイで行われたラ・リーガ第22節のエスパニョール戦に先発出場。しかし、前半序盤に右ハムストリングを痛めて負傷交代していた。 試合翌日に行われた検査の結果、ク 2025.02.03 06:00 Mon
セルティックは31日、チャンピオンズリーグ(CL)での違反行為により、欧州サッカー連盟(UEFA)から制裁を受けたことを発表した。 問題が起きたのは2024年10月1日に行われたCLリーグフェーズ第2節のドルトムント戦での出来事。試合中にスタンドで花火が使用されていた。 UEFAの管理・倫理・懲戒委員会は、 2025.01.31 23:50 Fri
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフの組み合わせ結果について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、今シーズンはいつになくつまづきが多く、現在は首位のリバプールと勝ち点差12の4位に位置している。 2025.01.31 22:52 Fri
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド1 2025.01.31 20:30 Fri
「いきなりマドリーダービーは嫌だな」そんな風に私が眉をしかめていたのは木曜日、全カード同日同時刻開催となったリーグフェーズ最終節が終わり、これも新バージョンとなったCLで初めて現れた、順位に応じて対戦候補が決まるプレーオフと16強対決の表を眺めていた時のことでした。いやあ、といってもトップ8で直接16強対決進出が決まっ 2025.01.31 20:00 Fri

記事をさがす

サンティアゴ・ヒメネスの人気記事ランキング

1

ミラン怒涛のマーケット最終日…イブラヒモビッチ氏もさすがに「緊張していた」ソッティル獲得成立は「市場が閉じる1分前」

ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が今冬の補強を総括した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは移籍市場最終日の3日、スペイン代表FWアルバロ・モラタをガラタサライへ放出するなどした一方、昨夏からの念願だったストライカーを補強。フェイエノールトよりメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが到着した。 ここからポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに関する正式リリースもありそうだが、ひとまずマーケットが閉じたということで、ヒメネスの加入会見に同席したイブラヒモビッチ氏が取材対応。まずは同選手の獲得を喜んだ。 「素晴らしい才能とゴールへの渇望。能力の最大値はゴール前で発揮されるだろうが、そこ以外でも貢献できるのがヒメネスだ。彼はミランに勝利とトロフィーをもたらす」 イブラは“2月3日”移籍市場最終日についても言及。「オレはスポーツ・ディレクター(SD)じゃないんだぞ?」と記者を笑わせつつ、「プレッシャーがあった。緊張していた」と話す。 「チームを強化できたと信じている。時間が少なくなるとともにプレッシャーが強まり、緊張していたが、この1日でやれることは全てやったと思うね。本当にダイナミックだった」 「リッカルド・ソッティルの獲得が完全にまとまったのは、マーケットが閉じる1分半前だった。本当にプレッシャーが大きかった。関わった人間全員に感謝しなければならない」 「これらの出来事には満足しているが、今の順位表には満足できない。嬉しいことなど何もない。5人の選手が去り、(フェリックス含め?)5人の選手がミランに来た。これが現状を打破するチームとなるはずだ」 ◆ミランの2月3日 [out] FWアルバロ・モラタ →ガラタサライ/買取OP付きレンタル移籍 FWノア・オカフォー →ナポリ/買取OP付きレンタル移籍 MFイスマエル・ベナセル →マルセイユ/買取OP付きレンタル移籍 MFケビン・ゼロリ →モンツァ/レンタル移籍 DFダビデ・カラブリア →ボローニャ/レンタル移籍 [in] FWサンティアゴ・ヒメネス ←フェイエノールト/完全移籍 FWアンドレア・ソッティル ←フィオレンティーナ/完全移籍 MFワレン・ボンド ←モンツァ/完全移籍 FWジョアン・フェリックス(仮) ←チェルシー/???移籍 2025.02.04 22:39 Tue
2

ミランが夏も狙った上田綺世のライバルFWヒメネスを手中に! フェイエノールトとクラブ間大筋合意、ミラノ入りへ

ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得を決定的なものにしたようだ。 フェイエノールトのエースで、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるヒメネス。かねてからステップアップが取り沙汰されていたなか、夏の移籍市場でも獲得を狙ったミランが今冬も動いていた。 ヒメネスは「僕にとって夢のクラブ」「ミラノへの扉はまだ開いている」と、2024年10月に応じた『ESPN』のインタビューでミラン愛を強調。今回もネックとなったのはクラブ間交渉で、最低でも移籍金3000万ユーロ(約48億2000万円)のオファーが必要と報じられていた。 イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、ミランは3200万ユーロ(約51億5000万円)+ボーナスのオファーを提示。フェイエノールトと大筋合意に達し、ヒメネスは1日中にミラノへ向かうという。 2022年7月にフェイエノールトで欧州挑戦を叶え、2年半で通算105試合65ゴール14アシストを記録しているヒメネス。2022-23シーズンは32試合15ゴール3アシストの活躍で、エールディビジ制覇の立役者となった。 なお、ミランはスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)がガラタサライ移籍間近。元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(27)とポジションを争うことになる。 2025.02.01 19:05 Sat
3

ヒメネスは「大きな可能性を秘めている」、ミランのイブラヒモビッチ氏がウォーカーに次ぐ補強に言及「やりたいことはわかっているし、取り組んでいる」

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がさらなる補強について語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 先日、マンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したミラン。前線補強も取り沙汰され、当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)、現在はフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の名前が挙がっている。 27日、イブラヒモビッチ氏はウォーカーの入団会見に登場。新加入サイドバックについて「彼は素晴らしいリーダー」と語ったなか、期限が迫る1月の補強方針について語った。 「ターゲットはいるが非常に難しい市場だ。我々は取り組んでいる。ウォーカーの獲得で状況が変わった。彼はターゲットではなかった」 「今は監督の同意のもと、他の選手のために動いている。保証はないが、自分たちがやりたいことはわかっているし、取り組んでいる」 また、フェイエノールトとの交渉が難航しているヒメネスにも直接言及。「才能があり、大きな可能性を秘めている。強力な選手ではあることは誰もが知っている」と高く評価していることを認めた。 さらに、オランダ代表MFタイアニ・ラインデルスやフランス代表MFユスフ・フォファナの稼働率が高い中盤にも触れたイブラヒモビッチ氏。人数は足りているという考えのようだ。 「我々には素晴らしいミッドフィルダーがいる。負傷した(ルベン・)ロフタス=チークもいるし、復帰した(イスマエル・)ベナセルもいる。フォファナ、(ユヌス・)ムサ、ラインデルスもいる。そこは強みだ。何を生み出せるか、何ができるかを見てみよう」 2025.01.28 14:59 Tue
4

ミランが上田綺世のライバル、フェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスを完全移籍で獲得! 移籍金は総額55.5億円か

ミランは3日、フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの4年半で背番号はガラタサライへとレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタがつけていた「7」に決定。オランダ『AD』によると、移籍金は総額で約3500万ユーロ(約55億5000万円)とのことだ。 S・ヒメネスはメキシコの名門であるクルス・アスルの下部組織出身で、2022年7月にフェイエノールトへと完全移籍した。 移籍後すぐに結果を残したS・ヒメネスは、2年半の在籍で公式戦105試合で65ゴール14アシストを記録。1年目の2022-23シーズンは公式戦45試合で23ゴールを記録し、エールディビジで6年ぶりの優勝に貢献。日本代表FW上田綺世のライバルとしてフェイエノールトのエースに君臨していた。 またメキシコ代表としても32試合に出場し3ゴールを記録。ミランの新たな得点源として大きな期待がかけられている。 2025.02.03 23:40 Mon
5

ガラタサライが声明! モラタ獲得への交渉が完結へ…伊紙「モラタはイスタンブール、ヒメネスはミラノへ2日渡航」

ガラタサライは2日、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)獲得へ向けたミランとのクラブ間交渉が「公式にスタートした」と声明。これは同クラブの慣例であり、モラタ獲得が決定的なものとなったことを知らせるものである。 1月下旬に突如浮上したモラタのトルコ行き。 欧州王者スペインのキャプテンは、今季アトレティコ・マドリーからミランへ完全移籍したばかり。これまでにセリエA16試合5得点、公式戦トータル25試合6得点を記録も、わずか半年でのガラタサライ行きが確実と伝えられる。 ミラン上層部にとっての“モラタ売却”は、フェイエノールトからメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得すべく、一刻も早く完結させておきたい案件。 モラタのガラタサライ行き確実…と伝えられるのと時を同じくして、相思相愛ヒメネスの獲得が大筋合意に達したとも。今回の声明に伴い、モラタ売却からのヒメネス獲得という線がさらに濃くなったとみて間違いなさそうだ。 なお、イタリア『カルチョメルカート』によると、現地時間2日午前にモラタはイスタンブール、ヒメネスはミラノへ渡航。 モラタについては、買取OP付きのレンタル移籍となり、最終的にはボーナス込みで800万ユーロ(約12.8億円)のディールになるとのことだ。 2025.02.02 18:48 Sun

フェイエノールトの人気記事ランキング

1

プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu
2

PO最注目カードはシティvsレアル、4年連続の対戦! 上田のフェイエノールトはミラン、セルティックvsバイエルンで日本人対決も? プレーオフ組み合わせ決定!【CL】

31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド16にストレートイン。9位から24位によるプレーオフがホーム&アウェイで行われ、ラウンド16に進出する残りの8チームを決める。 プレーオフには日本人選手所属チームも参加。MF南野拓実のモナコ、MF守田英正のスポルティングCP、MF旗手怜央&FW前田大然のセルティック、DF伊藤洋輝のバイエルン、FW上田綺世のフェイエノールトと5チームが参加。さらに、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミランと強豪もプレーオフに回った。 南野のモナコはベンフィカと、上田のフェイエノールトはミランと、守田のスポルティングCPはドルトムント、旗手&前田のセルティックは伊藤のバイエルンと対戦し、日本人対決が実現する可能性がある。 また、プレーオフ最大の注目カードはシティvsマドリーに決定。CLでは4シーズン連続での対戦となった。 プレーオフの1stレグは2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催。その後、ラウンド16以降の組み合わせ抽選会が行われる。 <h3>◆CLプレーオフ対戦カード</h3>※右が2ndレグホーム [1]ブレスト(18位) vs パリ・サンジェルマン(15位) [2]クラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位) [3]マンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位) [4]ユベントス(20位) vs PSV(15位) [5]モナコ(17位) vs ベンフィカ(16位) [6]スポルティングCP(23位) vs ドルトムント(10位) [7]セルティック(21位) vs バイエルン(12位) [8]フェイエノールト(19位) vs ミラン(13位) <h3>◆CL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [2]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [3]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [4]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) [5]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [6]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [7]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [8]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝トーナメント プレーオフ、識者の展望は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L0-zLZ0FoXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.31 20:30 Fri
3

ミランが夏も狙った上田綺世のライバルFWヒメネスを手中に! フェイエノールトとクラブ間大筋合意、ミラノ入りへ

ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得を決定的なものにしたようだ。 フェイエノールトのエースで、日本代表FW上田綺世のライバルでもあるヒメネス。かねてからステップアップが取り沙汰されていたなか、夏の移籍市場でも獲得を狙ったミランが今冬も動いていた。 ヒメネスは「僕にとって夢のクラブ」「ミラノへの扉はまだ開いている」と、2024年10月に応じた『ESPN』のインタビューでミラン愛を強調。今回もネックとなったのはクラブ間交渉で、最低でも移籍金3000万ユーロ(約48億2000万円)のオファーが必要と報じられていた。 イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、ミランは3200万ユーロ(約51億5000万円)+ボーナスのオファーを提示。フェイエノールトと大筋合意に達し、ヒメネスは1日中にミラノへ向かうという。 2022年7月にフェイエノールトで欧州挑戦を叶え、2年半で通算105試合65ゴール14アシストを記録しているヒメネス。2022-23シーズンは32試合15ゴール3アシストの活躍で、エールディビジ制覇の立役者となった。 なお、ミランはスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)がガラタサライ移籍間近。元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(27)とポジションを争うことになる。 2025.02.01 19:05 Sat
4

ミランが上田綺世のライバル、フェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスを完全移籍で獲得! 移籍金は総額55.5億円か

ミランは3日、フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までの4年半で背番号はガラタサライへとレンタル移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタがつけていた「7」に決定。オランダ『AD』によると、移籍金は総額で約3500万ユーロ(約55億5000万円)とのことだ。 S・ヒメネスはメキシコの名門であるクルス・アスルの下部組織出身で、2022年7月にフェイエノールトへと完全移籍した。 移籍後すぐに結果を残したS・ヒメネスは、2年半の在籍で公式戦105試合で65ゴール14アシストを記録。1年目の2022-23シーズンは公式戦45試合で23ゴールを記録し、エールディビジで6年ぶりの優勝に貢献。日本代表FW上田綺世のライバルとしてフェイエノールトのエースに君臨していた。 またメキシコ代表としても32試合に出場し3ゴールを記録。ミランの新たな得点源として大きな期待がかけられている。 2025.02.03 23:40 Mon
5

ヒメネス本人とは合意 ミランのネックとなる“売る気なし”フェイエノールトとの交渉

ミランがメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を獲得するのはフェイエノールトを納得させられるかどうかのようだ。 今冬のマーケットでマンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に至ったが、さらに前線補強が取り沙汰されるミラン。当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが挙がったりもしたが、現在はフェイエノールトのエースであるヒメネスの名が浮かぶ。 イタリア『スカイ』によると、ミランはヒメネスと個人条件で合意。今後はクラブ間で話をまとめる運びとなるが、フェイエノールトにこの冬のタイミングでゴールゲッターを手放すつもりがなく、合意は容易ではない模様だ。 メキシコ代表としても32キャップのヒメネスは2022年夏のフェイエノールト入りで舞台を欧州に。日本代表FW上田綺世の序列を上回るストライカーとして地位を築き、通算104試合に出場し、64得点14アシストをマークしている。 移籍金として最低でも3000万ユーロ(約49億1000万円)を積まなければ、フェイエノールトとの交渉成立へ活路を見いだせないとされるミランだが、いかに。 2025.01.25 17:55 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly