ユナイテッドFWアントニーのベティス移籍が濃厚に 半年ローンでスペインへ
2025.01.20 20:10 Mon
ベティス行きが濃厚視されるアントニー
マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表FWアントニー(24)が今冬移籍で決定的となったようだ。
アヤックスで師事したエリク・テン・ハグ前監督を追いかける形で2022年夏にユナイテッド入りのアントニー。移籍金は総額1億ユーロ(現レートで約161億3000万円)とまさに鳴り物入りでのユナイテッド行きだった。
移籍初年度こそ公式戦44試合の出場で8得点3アシストと今後に期待といったところだったが、アレハンドロ・ガルナチョに続いて、アマド・ディアロの台頭に押され、序列が低下。今季も限られた出番で苦労している。
最近の状況からして環境を変えるのがベストに思えるなかで、関心が取り沙汰されたクラブの1つがベティス。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の続報によれば、この移籍が決まったという。
ユナイテッドを含め、すべての当事者間で口頭合意に達したといわれ、書類をチェックする段階に。アントニーはそれから渡航し、メディカルチェックを受ける見通しのようだ。
アントニーは19日に行われたプレミアリーグ第22節のブライトン戦で84分からプレーしていたが、ベティスでのスペイン挑戦へ発つ運びとなったようだ。
アヤックスで師事したエリク・テン・ハグ前監督を追いかける形で2022年夏にユナイテッド入りのアントニー。移籍金は総額1億ユーロ(現レートで約161億3000万円)とまさに鳴り物入りでのユナイテッド行きだった。
移籍初年度こそ公式戦44試合の出場で8得点3アシストと今後に期待といったところだったが、アレハンドロ・ガルナチョに続いて、アマド・ディアロの台頭に押され、序列が低下。今季も限られた出番で苦労している。
ユナイテッドを含め、すべての当事者間で口頭合意に達したといわれ、書類をチェックする段階に。アントニーはそれから渡航し、メディカルチェックを受ける見通しのようだ。
注目の移籍形態は買取オプションなしの半年ローン。サラリーに関してはロマーノ記者の既報いわく、ユナイテッドの一部負担になるとみられる。
アントニーは19日に行われたプレミアリーグ第22節のブライトン戦で84分からプレーしていたが、ベティスでのスペイン挑戦へ発つ運びとなったようだ。
アントニーの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
アントニーの人気記事ランキング
1
「満足している」イスコの先制点呼び込みMVP獲得、アントニーが上々のベティスデビュー「不安だったけど…」
レアル・ベティスへ移籍したブラジル代表FWアントニーが、デビュー戦で好パフォーマンスを見せた。 今シーズンはプレミアリーグで8試合の出場にとどまり、先日マンチェスター・ユナイテッドからベティスへのレンタル移籍が決まったアントニー。2日に行われたラ・リーガ第22節のアスレティック・ビルバオ戦で先発デビューを果たした。 得意の右サイドで持ち味を発揮し、15分にはカットインシュートが先制点の起点に。ゴール左隅に飛ばすとGKが弾いたボールを元スペイン代表MFイスコが押し込んだ。 試合は2-2のドローに終わったが、72分までプレーしたアントニーはMVPを獲得。上々のスタートについて試合後に語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。 「とても嬉しいし、デビュー戦に満足している。素晴らしいファンだ。引き分けは少し残念だが、次の試合へ向かい、今度は3ポイントを獲得しなければならない」 「(気分は)とても良い。不安だったけど、この試合を1週間待ち望んでいた。良かったよ」 また、先制点を生んだ自らのシュートや押し込んだイスコにも言及。さらに連携を深めていきたいという意欲も見せた。 「そうだね、(シュートが決まるまで)もう少しだった。だけど、どの選手がゴールを決めても、僕にとってはとても大きなことだ。大事なのはチームがうまくやって、幸せで、団結していることだ」 「イスコはクラックだし、彼の経歴やクオリティはよく知っている。トレーニングでは非常にうまく連携できている。この連携をもっと深めるためにより頑張らないといけない」 <span class="paragraph-title">【動画】得意のカットインシュートがイスコの先制点に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PsAQpPnjI88";var video_start = 151;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 15:48 Mon2
ベティスがユナイテッドのFWアントニーをレンタル移籍で獲得!
レアル・ベティスは25日、マンチェスター・ユナイテッドからブラジル代表FWアントニー(24)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 アヤックス時代に指導を受けたエリク・テン・ハグ監督を追いかけて、2022年夏にユナイテッドに完全移籍で加入したアントニー。移籍金は総額1億ユーロ(約161億3000万円)と大きな期待を寄せられて加入すると、1年目から公式戦44試合出場で8ゴール3アシストの成績を残した。 しかし、プライベートでの問題もあった他、アレハンドロ・ガルナチョ、アマド・ディアロと後輩の突き上げにも遭い、今季はプレミアリーグで8試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合と重要な戦力とは見做されていない状況となっていた。 なお、『The Athletic』によれば、買い取りオプションはつかず、ベティスがサラリーの84%を負担。レンタル中の成績に応じてボーナスも支払われる契約となり、シーズン終了後にレンタル料をもらう形になるようだ。 2025.01.26 09:30 Sun3
ユナイテッドがFWアントニーの移籍を許可、ベティス移籍に向けて渡西へ…161億円加入も今季は出番限定
マンチェスター・ユナイテッドがブラジル代表FWアントニー(24)の移籍を許可したようだ。『The Athletic』が伝えた。 アヤックス時代に指導を受けたエリク・テン・ハグ監督を追いかけて、2022年夏にユナイテッドに完全移籍で加入したアントニー。移籍金は総額1億ユーロ(約161億3000万円)と大きな期待を寄せられて加入すると、1年目から公式戦44試合出場で8ゴール3アシストの成績を残した。 しかし、プライベートでの問題もあった他、アレハンドロ・ガルナチョ、アマド・ディアロと後輩の突き上げにも遭い、今シーズンはプレミアリーグで8試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合と重要な戦力とは見做されていない状況となっていた。 そのアントニーには、レアル・ベティスが関心を寄せていた中、ユナイテッドも今冬の移籍を許可。ベティスへの半年間のレンタル移籍を実現するため、スペインへの渡航許可を出したとのことだ。 なお、買い取りオプションはつかず、ベティスがサラリーの84%を負担。レンタル中の成績に応じてボーナスも支払われる契約となり、シーズン終了後にレンタル料をもらう形になるようだ。 ユナイテッドでは週給10万5000ポンド(約2000万円)を手にしているアントニー。杜撰な経営を続けてきた皺寄せが発生し、現在は急激な財務見直しのためにコストカットに動いているユナイテッドにとっては、アントニーの移籍により約150万ポンド(約3億円)をカットできることになるようだ。 アントニーとユナイテッドの契約は2027年夏まで。1年の延長オプションも付いているが、移籍金を考えれば不良債権になりかねない存在。ベティスでプレーし、復活することが誰にとっても幸せな結末になりそうだ。 2025.01.24 23:57 Fri4
ポルトvsユナイテッドは壮絶打ち合いの末に痛み分け…ブルーノ2戦連続退場の窮地をマグワイアが土壇場弾で救う【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節、ポルトvsマンチェスター・ユナイテッドが3日にエスタディオ・ド・ドラゴンで行われ、3-3のドローに終わった。 ボデ/グリムトとの開幕節を2-3で落とし、まさかの黒星スタートとなったポルト。先週末のアロウカ戦を4-0の快勝で飾ってバウンスバックを果たしたチームは、強豪対決となったホーム開幕戦で初勝利を狙った。 対するユナイテッドはホーム開催のトゥベンテ戦を1-1のドロースタート。また、先週末のトッテナム戦を0-3で落とし、公式戦3試合未勝利と苦境に立たされる。今週末にアストン・ビラとのタフな一戦を控える中、4戦ぶりの白星を狙ったアウェイゲームでは先発4人を変更。負傷のメイヌーに代えてエリクセンを起用したほか、ウガルテとガルナチョ、ザークツィーに代えてカゼミロ、アマド、ホイルンドを起用した。 立ち上がりはオモロディオン、ガレーノの連続シュートなどホームチームが押し込む入りを見せたが、先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。7分、相手陣内左サイドでエリクセンからパスを受けたラッシュフォードがDF2枚を相手にカットインを仕掛けてボックス内に持ち込むと、ニア下を狙った右足シュート。これをGKジオゴ・コスタがはじき出せずにゴールネットに吸い込まれた。 決定力が課題に挙がる中でファーストチャンスを見事にモノにしたユナイテッドだが、試合の主導権を握るまでには至らず。先制後はホームチームの反撃に晒される。それでも、ボックス付近では高い集中力を示して決定機までは持ち込ませない。 すると、20分にはGKオナナのフィードを中盤で競った流れから一気に攻撃をスピードアップ。エリクセン、ラッシュフォードと左に展開し、ポケットに侵入したホイルンドにラストパスが通る。ホイルンドのニアを狙った左足シュートはGKジオゴ・コスタの守備範囲も、再びはじき切れずにゴールへ向かうと、ゴールライン・テクノロジーでゴールが支持された。 明確なミスとは言えないものの、ポルトガル代表GKのらしくないプレーもあって2点のビハインドを背負ったホームチーム。それでも、気持ちを切らさずに反撃を続けると、ホームの大歓声を後押しに見事な反発力を示す。 まずは27分、ボックス手前右でジョアン・マリオが上げたクロスにオモロディオンが競ると、DFマズラウィのあわやオウンゴールというクリアをGKオナナが懸命にかき出したこぼれに詰めたペペーがダイビングヘッドで押し込んだ。 さらに、勢いづくホームチームは34分、波状攻撃から再びジョアン・マリオがボックス右角で正確なクロスを上げると、今度はDFデ・リフトを振り切ったオモロディオンがドンピシャのダイビングヘッドで合わせた。 ユナイテッドは左サイドを起点としたカウンター、ポルトは右サイドバックのジョアン・マリオのクロスと同じ形から決めた2ゴールによって2-2のイーブンに戻った試合。前半終盤にかけてはユナイテッドが押し気味に進めたが、相手の体を張った守備に撥ね返されて勝ち越しゴールには至らず。 迎えた後半、ユナイテッドはラッシュフォードを下げてガルナチョをハーフタイム明けに投入。だが、後半開始直後にはポルトの鋭いカウンターに晒されてボックス左に抜け出したフランシスコ・モウラにいきなり決定機を許すが、ここは守護神オナナの好守で事なきを得た。 後半最初の決定機は逃したポルトだったが、2度目のチャンスは逃さない。50分、右サイドのペペーがオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、縦への仕掛けでDFを振り切ってグラウンダークロスを供給。中央からニアへの動き出しでDFデ・リフトの前に入ったオモロディオンが右足シュートをニア上に突き刺し、逆転ゴールとした。 ハーフタイムに修正を施せずに試合を引っくり返されたユナイテッドはすぐさま反撃を開始。両サイドを起点としたクロスや中央でのブルーノのミドルシュートなどでチャンスを窺うが、最後のところで相手に撥ね返される。 その後はハットトリックを狙うオモロディオンの決定機を守護神のビッグセーブで凌いで何とか望みを繋いだアウェイチームは、アントニーとザークツィー、センターバックをマグワイア、エバンスのコンビに入れ替えるなど交代カードを切りながら同点を目指す。だが、81分にはすでに1枚カードをもらっていたブルーノがシュートの際に高く振り上げた足が相手DFを掠める危険な形となると、これがラフプレーと判断されて2枚目のカードを出されて2試合連続の退場となった。 ビハインドに加えて数的不利を背負う窮地に立たされたが、勝ち点奪取への執念を見せた赤い悪魔は土壇場で劇的ゴールを奪う。91分、右CKの場面でキッカーのエリクセンが右足アウトスウィングの正確なボールを入れると、DFを振り切ったマグワイアが渾身のヘディングシュートを突き刺した。 そして、壮絶な打ち合いとなった強豪対決は3-3のドローに終わり、互いに初勝利を逃す痛み分けの結果となった。 ポルト 3-3 マンチェスター・ユナイテッド 【ポルト】 ペペー(前27) サム・オモロディオン(前34、後5) 【マンチェスター・ユナイテッド】 マーカス・ラッシュフォード(前7) ラスムス・ホイルンド(前20) ハリー・マグワイア(後46) 2024.10.04 06:20 Fri5
乱闘騒ぎのユナイテッドとC・パレスが罰金処分…それぞれ900万円
マンチェスター・ユナイテッドとクリスタル・パレスの両クラブがイングランドサッカー協会(FA)から罰金処分を食らった。 2月4日にオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第22節で対戦した両チーム。67分にジェフリー・シュラップがアントニーを突き飛ばした流れから乱闘となり、ウィル・ヒューズの首もとについつい手をかけたカゼミロがオンフィールドレビューで一発退場を命じられ、荒れ試合となってしまった。 それでカゼミロが3試合の出場停止処分を食らったわけだが、フレッジに猪突猛進した挙句に右拳を相手の顔面に突き出したジョルダン・アイェウにお咎めなしと不公平感が否めないなか、FAは同月9日に今回の乱闘騒動を受け、両クラブを起訴。そして、このたびの制裁として両チームにそれぞれ罰金を科した。 その罰金額はともに5万5000ポンド(約900万円)。FAは「ユナイテッドとC・パレスはそれぞれ選手の秩序ある行動および、挑発的行動を慎むのを怠った事実を認めた。独立規制委員会はその後、クリスタル・パレスの告発を立証し、両クラブに罰金を科した」と説明している。 2023.03.02 17:30 Thuマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
ユナイテッドがアーセナル育ちの19歳DFヘヴンを獲得! 1stチームに即合流、今季2人目の引き抜きに
マンチェスター・ユナイテッドは1日、アーセナルからU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2029年6月までで、1年の延長オプションが付帯。ファーストチームに加わる。 ヘヴンは189cmの左利きセンターバックで、2019年11月にウェストハムの下部組織からアーセナルの下部組織に移籍。今シーズンはU-21チームに所属し、プレミアリーグ2で8試合、EFLトロフィーで1試合に出場していた。 ファーストチームでもベンチ入りし、2024年10月に行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のプレストン・ノースエンド戦でデビュー。出場はこれが唯一となっている。 また、世代別イングランド代表ではU-18、U-19でプレー。U-19では2試合に出場している。 ユナイテッド入りが決まったヘヴンは、クラブを通じて思いを語った。 「マンチェスター・ユナイテッドに加入できたことをとても誇りに思う。この夢の実現に協力してくれたすべての人に感謝する」 「達成したいことはたくさんある。成長を続け、最高の選手になれるよう全力を尽くすよ」 なお、ユナイテッドは2024年10月にはU-18デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(17)をアーセナルから移籍。2人目のアカデミー生獲得となった。 2025.02.01 21:26 Sat2
「キャリントンに行くと…」ルーニー氏が後輩ラッシュフォードの境遇を直に目撃…改めて退団を推奨「新たなスタートを切ろう」
ウェイン・ルーニー氏が“後輩”マーカス・ラッシュフォードに対し、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団を勧める。イギリス『スカイ』で語った。 マンチェスター・Uの新旧の背番号「10」、ルーニー氏とラッシュフォード。 27歳の後者は現在、少年時代から過ごすクラブで不遇を極め、昨秋就任したルベン・アモリム監督とは口もきかないほど険悪な関係とも。26日のフルアム戦で遠征メンバーから外れ、30日のヨーロッパリーグ(EL)も帯同しない。 そんななか、昨年末に監督業を離れ、フリーとなったルーニー氏が、息子たちを連れて古巣ユナイテッドを訪問。トップチームがフルアム戦の遠征で不在だった26日、練習拠点キャリントンを訪れ、ある光景を目撃したという。 「このあいだの日曜日(26日)、子どもと一緒にキャリントンへ行ったんだ。すると、マーカスがフィットネスコーチを伴ってトレーニング場にいるんだよ」 「彼は子どもたち(育成年代の選手)の練習を観に来た親が通り過ぎる場所のすぐ近くにいるんだ。私は彼を見て、その場所でどんな気持ちになっているのか、彼の心境を考えてしまった」 「以前ならマーカスが苦境に陥ったら驚きを禁じ得なかった。しかし、今や驚くべきことではない。マーカスには最近何度か伝えているんだが、もうユナイテッドを去る必要がある」 「ユナイテッドの現状はもはや関係ない。彼は以前と同じ立場ではなく、新たなスタートを切るためにユナイテッドを去るべきだ。しかし、これだけは言いたい。(アモリム)監督が公の場で選手の練習態度に言及するのは間違いだ」 2025.01.30 21:16 Thu3
ユナイテッドがアーセナル育ちの若手DF獲得へ、今季2人目の引き抜きか
マンチェスター・ユナイテッドが、アーセナルの若手選手の獲得に迫っているようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドが狙っているのはアーセナルU-21に所属するU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)とのことだ。 ウェストハムの下部組織からアーセナルの下部組織に加入。今シーズンはプレミアリーグ2で8試合に出場。EFLトロフィーでも1試合に出場していた。 ファーストチームでもEFLカップで1試合に出場し、デビューを果たしていた。 ユナイテッドはアーセナルのアカデミー出身であるU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(17)を獲得しており、2人目のアカデミー生獲得になる。 2025.01.28 23:15 Tue4
ラッシュフォードがアストン・ビラへ買取OP付きレンタル、7歳からプレーするユナイテッドに別れ
アストン・ビラは2日、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。イギリス『BBC』によれば4000万ポンド(約76億3000万円)の買い取りオプションが付いているとのこと。給与に関しては75%以上をビラが負担するという。 ラッシュフォードは自身のインスタグラムにて「このレンタル移籍を実現させてくれたマンチェスター・ユナイテッドとアストン・ビラに感謝したい。幸運なことに幾つかのクラブからオファーがあったが、ビラへの移籍は簡単に決められた。今季のビラのプレーぶりと監督の野望には本当に感心している。自分はただサッカーがしたいだけだからプレーするのを楽しみにしている。ユナイテッドには今季の成功を祈っている」とコメント。 7歳でユナイテッドのアカデミーに加入したラッシュフォードは公式戦426試合で138ゴール63アシストを記録。FAカップ1度、EFLカップ2度、ヨーロッパリーグ(EL)1度制覇に貢献した。 しかし、昨年11月に就任したルベン・アモリム監督にトレーニングに臨む姿勢などが問題視され、12月12日のELビクトリア・プルゼニ戦に出場して以降、公式戦12試合でメンバー外となっていた。 一方、ビラでは今季公式戦12ゴールを挙げていたFWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルに完全移籍していた。 2025.02.03 07:50 Mon5