ティアニーがセルティック復帰に接近? アーセナルとの契約切れまであと半年
2025.01.16 14:55 Thu
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)がセルティック復帰の条件面で合意に近づくようだ。
アーセナルとの契約がいよいよ半年を切ったティアニー。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今夏のセルティック移籍で交渉が続いており、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出ならなおさら、今季中に手放す可能性も検討するという。
ミケル・アルテタ監督も移籍を容認するスタンスとされるティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナル入りした左サイドバックで、通算127試合でプレー。だが、徐々に序列を落とし、昨季はレアル・ソシエダにローン移籍した。
今季からアーセナルに復帰したが、ユーロ2024でのケガが今季の出遅れに繋がると、ここまで公式戦3試合の出場のみ。アーセナルが契約に付く1年延長オプションも行使しない決断をしたということで、移籍話が浮上している。
渦中のティアニーはポッドキャスト『The Currie Club』で「クラブを愛する選手が退団するとき、『いつか戻ってこれたら』というのはずっとある。何も除外できないよ」などと話している。
アーセナルとの契約がいよいよ半年を切ったティアニー。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今夏のセルティック移籍で交渉が続いており、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出ならなおさら、今季中に手放す可能性も検討するという。
ミケル・アルテタ監督も移籍を容認するスタンスとされるティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナル入りした左サイドバックで、通算127試合でプレー。だが、徐々に序列を落とし、昨季はレアル・ソシエダにローン移籍した。
渦中のティアニーはポッドキャスト『The Currie Club』で「クラブを愛する選手が退団するとき、『いつか戻ってこれたら』というのはずっとある。何も除外できないよ」などと話している。
キーラン・ティアニーの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
キーラン・ティアニーの人気記事ランキング
1
セスク率いるコモがバルサ若手DFバジェをレンタル! 今季前半はセルティックでプレー
コモは1月31日、バルセロナからスペイン人DFアレックス・バジェ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「41」に決定した。 昨夏、セルティックへレンタル移籍で加入していたバジェは、左サイドバックの準主力として今シーズンここまで公式戦19試合5アシストを記録していた。 しかし、クラブがアーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)の獲得に動き、移籍完了が迫るなかで、元バルセロナのセスク・ファブレガス監督が率いるセリエA昇格組にレンタル先を変更する形となった。 バルセロナのカンテラ育ちであるバジェは、2022年7月にバルサ・アトレティックに昇格。FCアンドラにレンタル移籍。2023年7月にファーストチームに昇格するも、そのままレバンテへとレンタル移籍。ここまでファーストチームでのプレー機会はない。 2025.02.01 10:00 Sat2
「夏には間違いなく実現」アーセナルDFティアニーが古巣復帰へ、セルティック指揮官は1月加入を望む 「可能であればそうしたい」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)を獲得する可能性について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 アーセナルとの契約が半年を切り、1年の延長オプションも行使されない風向きのティアニー。今シーズンはレンタル移籍先のレアル・ソシエダから復帰したが、ユーロ2024で負ったケガで出遅れ、復帰後も出番を増やせていない。 2019年8月に離れたセルティックへの復帰が取り沙汰されており、ロジャーズ監督は29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦前の記者会見で左サイドバックについて言及。夏の加入で合意済みで、可能であれば1月中の移籍を望んでいると明かした。 「(1月に実現すれば)理想だが、現時点では彼はまだアーセナルの選手だ」 「夏には間違いなく実現することで全員が合意していると思う。それより前に実現できれば素晴らしいことだ」 「わからないが、我々は夏に向けて準備している。最大限の敬意を払い、この件についてはあまり話したくない。今は我々と一緒にいるセルティックの選手ではないからだ」 「もし実現可能であればもちろんそうしたいが、現時点では我々の手に負えることではない」 また、バルセロナからレンタル移籍中のスペイン人DFアレックス・バジェ(20)に関しては、「もうプレーしないだろう」「現在はバルセロナにいて、その後おそらく他のチームに移籍する」とのこと。左サイドバックを1人失うことになるが、ティアニーの1月中の復帰はあるのだろうか。 2025.01.29 15:15 Wed3
出番限られるジンチェンコに移籍の可能性? アトレティコ&ドルトムントが今冬の獲得に関心
アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(28)に2つのクラブが関心を寄せているという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ジンチェンコは2022年7月にマンチェスター・シティからアーセナルに加入。ミケル・アルテタ監督の下で、変則的な4バックの左サイドバックを担い、ビルドアップ時にはインサイドに入って大きな役割を担っていた。 近年のリーグ優勝争いに大きく貢献している中、昨シーズンからケガなどもあり苦戦。今シーズンもケガで離脱した他、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、そしてアカデミーから台頭しているDFマイルズ・ルイス=スケリーの存在もあり、プレミアリーグで8試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合、EFLカップ(カラバオカップ)で2試合に出場している。 出番も減っているジンチェンコは、2026年夏までの契約が残っている中で海外クラブからの関心が寄せられている。 ジンチェンコに関心を寄せているのは、アトレティコ・マドリーとドルトムントとのこと。今冬の獲得に熱心だという。 アーセナルの左サイドバックには上記の3人に加え、ケガで離脱している日本代表DF冨安健洋、スコットランド代表DFキーラン・ティアニー、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルもおり、右サイドバックを主戦場としているオランダ代表DFユリエン・ティンバーもプレー可能。ケガなどの問題がなければ、かなり層が厚い状況でもある。 現状はカラフィオーリとルイス=スケリーが起用できるが、からフィオーリは負傷明け、ルイス=スケリーはウォルバーハンプトン戦での一発退場により数試合の欠場となるため、ジンチェンコにもチャンスは訪れそうだが、どういった結末が待っているだろうか。 2025.01.27 21:35 Mon4
ヒザ負傷の冨安健洋は不参加…アーセナルのアメリカ遠征メンバーが発表
アーセナルは21日、アメリカで行われるプレシーズンツアーに臨む最初の26名のメンバーを発表した。 今回の遠征メンバーはユーロ2024とコパ・アメリカ2024に参戦した多くの主力を除くファーストチームのメンバーと若手の混合というメンバー構成に。 キャプテンのウーデゴールやベン・ホワイトらに加え、ユーロ参戦組からはヤクブ・キヴィオル、オレクサンドル・ジンチェンコ、ジョルジーニョ、レアンドロ・トロサールが参加する。 ユーロとコパで決勝トーナメントを戦った選手ではガブリエウ・マガリャンイス、ガブリエウ・マルティネッリ、カイ・ハヴァーツが7月25日からチームに加わる。 ユーロで上位進出となったデクラン・ライス、アーロン・ラムズデール、ブカヨ・サカ、ダビド・ラヤ、ウィリアム・サリバは、チームがアメリカ遠征を行った後、イングランドでチームに合流する。 一方、ヒザを痛めている冨安健洋とハムストリングを痛めているキーラン・ティアニーの2選手はロンドンに残り、治療とリハビリに励むことになる。 なお、今回の遠征でミケル・アルテタ監督のチームは24日にボーンマス戦、27日にマンチェスター・ユナイテッド戦、8月1日にリバプール戦を戦った後、イギリスに帰国する。今回発表された26名の遠征メンバーは以下の通り。 ◆遠征メンバー GK カール・ハイン トミー・セットフォード ルーカス・ニゴール アレクセイ・ロハス DF ベン・ホワイト ユリエン・ティンバー ヤクブ・キヴィオル オレクサンドル・ジンチェンコ ジョシュ・ニコルス エイデン・ヘヴン オマル・レキク MF トーマス・パルティ マルティン・ウーデゴール エミール・スミス・ロウ ジョルジーニョ ファビオ・ヴィエイラ マイルズ・ルイス=スケリー イーサン・ヌワネリ ミハウ・ロジアク サラー=エディン・ウーラド・エンハンド ジミ・ガワー FW ガブリエウ・ジェズス エディ・エンケティア レアンドロ・トロサール リース・ネルソン チャールズ・サゴエJr 2024.07.21 23:49 Sun5
366億円の支出がほぼ確定のアーセナル、ジャカら多数売却で資金捻出へ
積極的に補強を進めているアーセナルはここから選手の売却にも力を入れていくようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 すでにチェルシーからドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ(24)を獲得しているアーセナルは、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)やアヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)の獲得も目前。ハヴァーツの移籍金が6500万ポンド(約118億8000万円)、ライスが1億ポンド+500万ポンド(約182億8000万+9億1000万円)、ティンバーが3500万+500万ポンド(約63億9000万+9億1000万円)のため、今夏の支出はこの時点で2億ポンド(365億9000万円)を超える。 その一方で、スイス代表MFグラニト・ジャカ(30)のレバークーゼン移籍も間近。実現すれば、2000万ポンド(約36億6000万円)以上の移籍金が得られる。アーセナルはこれを皮切りに、選手の売却で資金を生み出していくつもりのようだ。 すでにスペイン人DFパブロ・マリ(29)はイタリアのモンツァに約600万ポンド(約11億円)で売却済み。他にも、FWニコラ・ぺぺ(28)、FWフォラリン・バログン(22)、MFトーマス・パルティ(30)、DFキーラン・ティアニー(26)、MFアルベール・サンビ・ロコンガ(23)、DFロブ・ホールディング(27)、MFチャーリー・パティーノ(19)、DFヌーノ・タヴァレス(23)、DFオースティン・トラスティ(24)、FWマルキーニョス(20)、DFセドリック・ソアレス(31)といった選手たちに退団の可能性があるという。 なお、2019年12月のミケル・アルテタ監督就任以降でアーセナルが得た売却額は約7000万ポンド(約128億円)とのこと。ここにまずはジャカの移籍金の2000万ポンド以上が加わるはずだが、今夏はこの数字をどこまで伸ばすことができるのだろうか。 2023.07.06 16:27 Thuアーセナルの人気記事ランキング
1
アーセナルがルイス=スケリーの一発退場に異議申立て…「最悪の退場」とも言われ主審を脅迫する事件にも発展した判定
アーセナルがDFマイルズ・ルイス=スケリーの退場に関して異議申し立てを行ったようだ。 問題が起こったのは25日に行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトンvsアーセナルの一戦。0-0で迎えた43分にアーセナルのマイルズ・ルイス=スケリーが一発退場。ウォルバーハンプトンのゴール前からのカウンターを阻止しようとルイス=スケリーがマット・ドハーティを倒した中、足首を引っ掛ける形で倒してしまっていた。 プレミアリーグは「足首以上への高くて強い接触は「危険とみなされる」ため「レッドカード」となる」と判定について説明。ただ、危険なプレーとまでは言い難い状況でもあった。 この試合の主審を務めたマイケル・オリバー氏に対しては、元選手や解説者も判定に疑問を呈したほか、妻や娘への殺害予告などがあり、大きな問題にも発展していた。 試合後、ミケル・アルテタ監督は「今日は私の言葉は必要ないほど明白だった」と、言うまでもなくレッドカードではないと主張。怒りを露わにしていたが、クラブはこの退場に関して異議申し立てを行った。 『The Athletic』によると、異議申し立ては元選手を含む3名からなる独立委員会により審理される予定。認められなかった場合、ルイス=スケリーは3試合の出場停止処分を受けることとになり、2月2日のマンチェスター・シティ戦、2月15日のレスター・シティ戦に加え、2月5日のカラバオカップ(EFLカップ)準決勝2ndレグのニューカッスル・ユナイテッド戦を欠場することとなる。 アーセナルは今シーズン4度目の退場劇。デクラン・ライスはリスタートのボールを軽く蹴り退場、レアンドロ・トロサールも同じ理由で退場。ウィリアム・サリバはDOGSOで退場となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したアーセナルの一発退場劇…脅迫を受ける要因に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PEGeet_BPQg";var video_start = 68;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.28 22:55 Tue2
アーセナルに5失点惨敗もグアルディオラ監督「悔やんでいるのは終盤の25分」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2日に行われ、1-5で惨敗したプレミアリーグ第24節アーセナル戦を振り返った。 前節チェルシー戦を逆転勝利し、チャンピオンズリーグでもクラブ・ブルージュに逆転勝利としてプレーオフ進出を決めたシティ。アーセナル戦でも開始早々にDFマヌエル・アカンジのミスから早々に失点して追う展開に。 その後、反撃に転じて後半の55分にはFWアーリング・ハーランドのゴールで追いついたが、2分後にMFフィル・フォーデンの横パスをカットされた流れからMFトーマス・パルティに勝ち越しゴールを許してしまう。 そして62分にDFマイルズ・ルイス=スケリーに3点目を決められると、76分にFWカイ・ハヴァーツ、後半追加タイムにMFイーサン・ヌワネリにゴールを決められて5失点惨敗となった。 グアルディオラ監督は終盤の失点が余計だったと指摘した。 「私が悔やんでいるのは終盤の25分だけだ。我々はやるべきことを忘れてしまった。65分から70分はできていたことを。このスタジアムで戦うのは難しいが、開始早々の失点を今季何度も喫している。それでも持ち直して試合を支配し、良いプレーができていたと思う。終盤の時間帯は残念だったが、それ以外の部分では良い試合ができていた。結果を見ると理解するのが難しいが、これが私の感想だ。何が起きてもチームは安定し、コントロールを失ってはいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手にシティが衝撃の5失点敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V6XLn_CWPDo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 09:00 Mon3
「最後まで予測不可能…」混沌とするファーガソン争奪戦、チェルシー電撃参戦で“ウェストハム最有力”は過去のトピックに
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(20)を巡る状況が混沌としている。 今冬中にブライトンを退団する可能性が指摘されて久しいストライカー、ファーガソン。一時期ほどの評価はないが、それでも多くのトップクラブが狙う、いわば「人気銘柄」である。 イギリス紙は1月下旬以降、ウェストハム行きが最有力になっているとレポート。アーセナルやボーンマス、エバートン、マルセイユ等々も獲得へ動くなか、東ロンドンのハマーズが一歩前に出ていることが明らかにされてきた。 しかし、いよいよマーケット閉幕まで残り2〜3日というなか、チェルシー行きが急浮上。 ブライトンにとって“お得意様”のチェルシーは4000万ポンド(約76.9億円)を用意していると伝えられ、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンらにプレッシャーを与える存在として、ファーガソンの獲得を視野に入れているとされる。 ファーガソンの母国紙『アイリッシュ・タイムズ』は「この獲得レースは最後まで予測不可能」としつつ、「ストライカーを欲するクラブが途切れることはなく、チェルシーには元ブライトンのポール・ウィンスタンリーSDがいる」と、チェルシー行きの可能性もアリと指摘。 一方で、「現実的にはウェストハムやボーンマスなどへ向かうほうが、定期的なプレータイムを得られるだろう」と、アイルランド代表主力格の出場機会を危惧している。 2025.02.02 18:21 Sun4
ユナイテッドがアーセナル育ちの19歳DFヘヴンを獲得! 1stチームに即合流、今季2人目の引き抜きに
マンチェスター・ユナイテッドは1日、アーセナルからU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2029年6月までで、1年の延長オプションが付帯。ファーストチームに加わる。 ヘヴンは189cmの左利きセンターバックで、2019年11月にウェストハムの下部組織からアーセナルの下部組織に移籍。今シーズンはU-21チームに所属し、プレミアリーグ2で8試合、EFLトロフィーで1試合に出場していた。 ファーストチームでもベンチ入りし、2024年10月に行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のプレストン・ノースエンド戦でデビュー。出場はこれが唯一となっている。 また、世代別イングランド代表ではU-18、U-19でプレー。U-19では2試合に出場している。 ユナイテッド入りが決まったヘヴンは、クラブを通じて思いを語った。 「マンチェスター・ユナイテッドに加入できたことをとても誇りに思う。この夢の実現に協力してくれたすべての人に感謝する」 「達成したいことはたくさんある。成長を続け、最高の選手になれるよう全力を尽くすよ」 なお、ユナイテッドは2024年10月にはU-18デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(17)をアーセナルから移籍。2人目のアカデミー生獲得となった。 2025.02.01 21:26 Sat5