“バルサに5失点”は違和感なし…名手グティが古巣マドリーに言及「アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」
2025.01.15 21:17 Wed
名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。
今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。
FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。
長いエル・ブランコ史でも比類なきスタープレーヤー、元スペイン代表MFのグティ氏は、直近のバルセロナ戦5失点惨敗でさえ、今さら驚くべきことではない事象だと語る。
「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」
「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」
「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」
現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。
今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。
FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。
「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」
「バルセロナだけではない。ミランやリバプールにも敗れている。今季のマドリーは有力なライバルとの試合で勝てないマドリーだ。スキーム、攻撃、守備…カルロ・アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」
「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」
「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」
現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。
グティの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
グティの人気記事ランキング
1
各国の一流選手たちとプレーしてきたスナイデルが選ぶ最高のチームメイトは?
元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが最高のチームメイトを選手した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 アヤックスの下部組織で育ったスナイデルは、17年間のキャリアを通して、レアル・マドリー、インテル、ガラタサライと各国のビッグクラブでプレー。多くの一流選手とチームメイトとしてプレーしてきた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCMWNRZmM0bSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> スナイデルは、アヤックス時代にはMFラファエル・ファン・デル・ファールト、FWズラタン・イブラヒモビッチ、マドリー時代にはFWラウール・ゴンサレスやFWルート・ファン・ニステルローイ、DFファビオ・カンナバーロ、インテル時代にはFWディエゴ・フォルランやFWサミュエル・エトー、DF長友佑都など、各国の代表クラスの選手たちとプレーしてきた。 その中で、今まで最高のチームメイトとして名を挙げたのは、マドリーのカルト・ヒーローとして知られたあの名手だった。 「間違いなくグティだ。私はマドリッドにいた時、あの偉大なレアル・マドリーのチームの一員だった」 「マドリーでプレーしていた時の私にとって彼は、本当にこれ以上ない最高のパートナーだった」 グティはマドリーの下部組織出身の生え抜き選手としてトップチームで15年に渡って活躍。通算542試合に出場し、15個のトロフィーの獲得に貢献したレジェンドだ。 2007年にマドリーに加入したスナイデルは、グティがマドリーを退団する直前の12カ月をチームメイトしてプレーしているが、それだけでも最高の選手と称するほどのリスペクトを持ったようだ。 MFジネディーヌ・ジダンやMFルイス・フィーゴ、MFデイビッド・ベッカムら、華々しいスター軍団の影に埋もれがちではあったが、見るものをあっと驚かせるビジョンとスキルに溢れたプレーで、人々を魅了したレジェンドとして今でもファンの記憶に残っている。 2020.06.10 11:15 Wed2
スカッとゴール!天才グティによる天才的なジャンピングボレーは爽快
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月21日にご紹介するのは、元スペイン代表MFのホセ・マリア・グティエレス氏(通称:グティ)がレアル・マドリー時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆天才グティによる天才的なジャンピングボレーは痛快<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI0d1ZrbHVpQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! カウンターのチャンスで、グティ氏が走り込みながらのダイレクトボレーシュート。その類い稀なるサッカーセンスに脱帽です。 ◆FW起用のグティがロベルト・カルロスの絶妙クロスに合わせる その天才的なパスセンスとチャンスメイクで主に中盤の選手として活躍を見せたグティ氏でしたが、2000-01シーズンはチーム事情からFWとして起用されることが多くありました。 2001年4月14日に行われた、ラ・リーガ第30節のビジャレアル戦にもグティはFWとして起用されますが、そこでとんでもないスキルを見せます。 前半21分、中央でボールを持ったMFルイス・フィーゴが左サイドを猛スピードでオーバーラップしたDFロベルト・カルロスにパスを出すと、ロベルト・カルロスはこれをダイレクトでゴール前にクロスをあげます。 これに走りこんだグティは、ボックス外でボールに合わせてジャンプし空中で左足をうまくミートさせると、シュートはややループ気味の軌道で相手GKの頭上を超え、鮮やかにネットに吸い込まれました。 この試合でのグティ氏は、このファインゴールを口火に3ゴールを記録。自身にとってファーストチームで初めてのハットトリックを達成しています。 2020.10.21 07:00 Wed3
超絶イケメンの“天才”グティ、指揮官としても非凡な模様
▽元スペイン代表MFグティが指揮官としても非凡な能力を発揮している。 ▽レアル・マドリー下部組織出身のグティは、1995年にトップチームデビュー。卓越したパスセンスやゲームメーク力、シュート精度などを武器に、セントラルMFやウイング、トップ下、センターフォワードなど様々なポジションでプレーした。15シーズンにわたってプレーしたマドリーでは、公式戦538試合に出場して77ゴールを記録。2010-11シーズンからベシクタシュでプレーしたのち、2012年に現役を引退した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170626_30_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽マドリーでプレーしたFWアントニオ・カッサーノが「正しい時期に平静を保ち、完璧なプロであれば、フットボール史上最高の選手になり得た。クオリティが詰まったカバンを持った異星人だった」と、過去にスペイン『アス』で語るなど、その能力の高さは多くの人に認められてきた。 ▽そのグティ、現在はマドリーの下部組織であるユースチームのフニベルAを指揮している。そのフニベルAが今季、トレブル(3冠)を達成したのだ。 ▽マドリー公式サイトによれば、『Division de Honor』、『Copa de Campeones』、『Copa del Rey』の3つの大会を制したとのこと。このカテゴリーでの3冠はクラブ史上初とのことだ。 ▽40歳となったグティ監督は、マドリー公式サイトで以下のようにコメントしている。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170626_30_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>「選手は(獲得タイトルの)すべてに値するよ。11カ月にわたって戦い、欧州最高のユースチームと戦ってきた」 「素晴らしい年だった。とても幸せだよ。チームを誇りに思う」 ▽選手時代は、そのイケメンぶりと茶目っ気のある性格から女性人気の高かったグティ。監督となって選手を称えるコメントを出すグティもまた男前だ。 2017.06.26 19:27 Mon4
誉れ高き背番号14、名手グティがマドリー時代を回想「…へ移籍する可能性もあった」
元レアル・マドリーのグティ氏が現役時代を振り返った。スペイン『Relevo』が伝えている。 エル・ブランコのレジェンド、グティ氏。ほぼ左足一本での優雅なプレー、決定的なスルーパスの数々がファンを魅了し、そのルックスも女性人気を博した、比類なきスター選手だった。 引退から12年、現役フットボーラーにも多くのファンを持つ氏は、スペイン『El Chiringuito』へのゲスト出演で現役時代を振り返り、2006年に宿敵へ移籍する可能性もあったと明かす。 「アトレティコ・マドリーに行くことができた時期もあった。そうだよ、これは真実だ。ヒル・マリン(アトレティコCEO)が僕のファンでね。彼と何度も協議した」 「マドリーもアトレティコからパブロ・イバニェス(※1)を欲しがっていてね。ケガをしていた私には手術を受けさせようとしていて、だが結局パブロはマドリーに来ず、私も手術しなかった」 (※1)元スペイン代表DF。2006年ドイツW杯に出場したセンターバック パブロ・イバニェス氏と自身の実質的なトレード案がクラブ間で存在したと明かしたグティ氏。「実現しなくてよかった」と当時を振り返る。 「私はマドリーの一員として、ビセンテ・カルデロン(アトレティコの旧本拠地)での試合でタイトルを獲ったこともあるしね。あの素晴らしい夜を今でもよく覚えている。パブロがマドリーへ、私がアトレティコへ。そんなことがあれば、どちらのファンも嫌な思いをしたはずだ」 マドリーからアトレティコへ移籍した近年の代表格は、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテ。ジョレンテはマドリーの下部組織出身だが、トップチームで成功を掴む前の移籍であり、少年時代はアトレティコ所属。 2006年当時、すでにマドリーを象徴する1人だったグティ氏がアトレティコへ移籍すれば、世紀の大事件だっただろう。 2024.05.02 19:30 Thu5
グティがジダンを語る! 自身の将来にも言及
元スペイン代表MFのグティ氏が古巣レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督を称賛した。スペイン『マルカ』が報じた。 昨シーズン終盤から再建を託され、レアル・マドリーの指揮官に復帰したジダン監督。チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で0-3の完敗を喫した結果が拍車をかけ、解任論が加熱したが、リーガエスパニョーラで単独首位に立つなど復調の兆しをみせつつある。 そのPSG戦後、古巣の低調な戦いに失望感を露わにしたグティ氏。だが、「ジダンがレアル・マドリーの監督としてやってのけたことは誰もできない。チームが立ち直るのは常に難しいもの。少しずつ良くなっているよ」と新たに述べ、古巣の今後に期待感を含らませたという。 また、「レアル・マドリーの監督になることは夢?」との問いに対して、「ノー」と回答したグティ氏は「夢は監督になること。それだけだ。レアル・マドリーは別さ」と言及。「レアル・マドリーについて話す場合、それはファンとして。監督になることを夢見ているだけだ」と続けた。 グティ氏は、2012年7月の現役引退後、レアル・マドリーの下部組織で指導者キャリアをスタート。2018年夏から現役最後のクラブであるベシクタシュのアシスタントコーチを務めている。 2019.09.27 13:15 Friレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu2
「ダービーのよう」4年連続でレアルとの対戦決定、ペップがアーセナル戦から始まる超過酷な2月に立ち向かう「嫌ならシティの監督を辞めれば良いだけ」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフの組み合わせ結果について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、今シーズンはいつになくつまづきが多く、現在は首位のリバプールと勝ち点差12の4位に位置している。 一方で、CLでも苦戦が続き、リーグフェーズの最終節まで敗退の危機に。しかし、しっかりと勝利し22位でフィニッシュ。ラウンド16のプレーオフに回ることとなった。 31日に組み合わせ抽選が行われた中、シティはレアル・マドリーとの対戦が決定。2021-22シーズン、2022-23シーズンは準決勝、2023-24シーズンは準々決勝で対戦し敗退。4年連続での対戦が決定した。 シティは2月2日にプレミアリーグ2年連続優勝を争ったアーセナル戦を控える中、グアルディオラ監督が記者会見に出席。大一番を前にCLの抽選結果を問われ、コメントした。 「4年連続でマドリーと対戦するのは、すでにダービーのようだ」 「マドリーとバイエルンはどちらも本当に強かった。ここでの1stレグとマドリードでの戦いにできる限り良い形で臨めることを願っている」 「難しい試合に関しては、すでにそこにある。スケジュールとはそういったものだ」 「プレミアリーグではいつもそうなる。いつも最も厳しい試合が組まれる。いつもカレンダーに優しい。何年もそうしたことが起こっている」 2日にアーセナルと対戦するシティは、8日にFAカップ4回戦、11日にマドリーと対戦すると、15日にニューカッスル、18日か19日にマドリー、23日にリバプール、25日にトッテナムとビッグゲームが続く。 厳しい日程が毎年組まれる2月だが、グアルディオラ監督はいつものことだとコメント。過酷な戦いが続くことは昔から変わらないとし、それでも乗り越えて勝っていくことが宿命であると語った。 「いつでもそうだったが、我々は生き残った。バルセロナにいた頃、ここに来る前にプレミアリーグを追いかけていたが、アレックス・ファーガソン監督、ジョゼ・モウリーニョ監督、アーセン・ヴェンゲル監督も同じ不満を言っていた」 「2月のスケジュールは過去のシーズンでも何度もやってきたことだ。プレミアリーグで強敵と戦いながら、あらゆる大会に出場してきたから驚くことではない。それが現実だ」 「我々は良いチームと対戦するか?その通りだ。過去にタイトルを獲得できたのは、我々が常に良いプレーをしていたからだ」 「我々は何度もそれをやってきた。チャンピオンズリーグから敗退した時があっても、今はチャンピオンズリーグに出場している。もっと良くなれるか?答えはイエスだ」 「確かに、組み合わせはもっと良くなったかもしれない。でも、セルティックと対戦したら、もっと難しくなるかもしれない」 「バイエルンは非常に難しく、マドリーも非常に難しかったが、我々は何度もそれを成し遂げてきた」 「我々はこのスケジュールを何年もかけて作り上げてきた。それで良い。文句を言いたいなら、別の仕事を探し、他の国に行くか、マンチェスター・シティの監督を辞めれば良いだけた」 「サー・アレックス、ジョゼ…何年も同じことが起きてきた。我々はやってきた。その理由は1度もわからない」 2025.01.31 22:52 Fri3
PO最注目カードはシティvsレアル、4年連続の対戦! 上田のフェイエノールトはミラン、セルティックvsバイエルンで日本人対決も? プレーオフ組み合わせ決定!【CL】
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド16にストレートイン。9位から24位によるプレーオフがホーム&アウェイで行われ、ラウンド16に進出する残りの8チームを決める。 プレーオフには日本人選手所属チームも参加。MF南野拓実のモナコ、MF守田英正のスポルティングCP、MF旗手怜央&FW前田大然のセルティック、DF伊藤洋輝のバイエルン、FW上田綺世のフェイエノールトと5チームが参加。さらに、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミランと強豪もプレーオフに回った。 南野のモナコはベンフィカと、上田のフェイエノールトはミランと、守田のスポルティングCPはドルトムント、旗手&前田のセルティックは伊藤のバイエルンと対戦し、日本人対決が実現する可能性がある。 また、プレーオフ最大の注目カードはシティvsマドリーに決定。CLでは4シーズン連続での対戦となった。 プレーオフの1stレグは2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催。その後、ラウンド16以降の組み合わせ抽選会が行われる。 <h3>◆CLプレーオフ対戦カード</h3>※右が2ndレグホーム [1]ブレスト(18位) vs パリ・サンジェルマン(15位) [2]クラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位) [3]マンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位) [4]ユベントス(20位) vs PSV(15位) [5]モナコ(17位) vs ベンフィカ(16位) [6]スポルティングCP(23位) vs ドルトムント(10位) [7]セルティック(21位) vs バイエルン(12位) [8]フェイエノールト(19位) vs ミラン(13位) <h3>◆CL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [2]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [3]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [4]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) [5]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [6]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [7]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [8]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝トーナメント プレーオフ、識者の展望は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L0-zLZ0FoXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.31 20:30 Fri4
中井卓大の新天地はスペイン2部首位のラシン・サンタンデールに! レアルから3部クラブへのレンタル終了も2部に昇格
レアル・マドリーからスペイン3部のアモレビエタへとレンタル移籍したものの早期終了となっていたMF中井卓大(21)だが、新天地はステップアップとなるスペイン2部に決まったようだ。 “ピピ”の愛称でも親しまれた中井はレアル・マドリーの下部組織で育つと、順調に昇格を果たしていき、カスティージャまで昇格。しかし、そのカスティージャでは出番に恵まれず。2023-24シーズンはラーじょ・マハダオンダ、そして今シーズンはアモレビエタにレンタル移籍していた。 アモレビエタではリーグ戦で11試合に出場。しかし、12月以降は出番がない日々が続いており、2月1日にレンタル移籍が終了が発表されていた。 一部ではJリーグクラブへの移籍なども噂されたが、どうやらスペインに残るとのこと。中井のマネジメントを務める『Roalza Sports』がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラシン・サンタンデールにレンタル移籍すると発表した。なお、現時点でクラブからは発表がないが、セグンダ・フェデラシオン(スペイン4部)に所属するBチームでのプレーがメインになるようだ。 ラシン・サンタンデールは、かつてはラ・リーガでもプレーしていたが、2011-12シーズンを最後に昇格を果たせず。近年は2部と3部を行き来するクラブとなっていた。 今シーズンはここまでスペイン2部で首位に立っており、2位のアルメリアには勝ち点差4をつけている状況。来シーズンのラ・リーガ昇格を目指せるクラブでのプレーとなる。 中井も自身のインスタグラムのストーリーズで『Roalza Sports』の投稿を共有。クラブとしては3部から2部に個人昇格する形となるが、どんなパフォーマンスを見せて2部でプレーするチャンスを掴めるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】マネジメント会社が中井卓大の移籍を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> <a href="https://t.co/vlLI87vvqo">pic.twitter.com/vlLI87vvqo</a></p>— Roalza Sports (@RoalzaSports) <a href="https://twitter.com/RoalzaSports/status/1886008848621707339?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.03 13:27 Mon5