GK頭部にライター直撃事件、引き分けからボーフムが勝利扱いに
2025.01.10 08:00 Fri
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は9日、12月14日に行われたブンデスリーガ第14節ウニオン・ベルリンvsボーフム(1-1)を0-2でボーフムの勝利扱いとすると発表した。
この試合では後半追加タイム、ウニオンサポーターが陣取るスタンドからライターが投げ込まれ、ボーフムGKパトリック・ドリューズの頭部に直撃して25分以上の中断が入った。
前半にMF三好康児を退場で失って既に10人となっていたボーフムは、交代カードも切り終えていた中、プレー続行不可能となったドリューズに代わりFWフィリップ・ホフマンがGKを務める事態に。ボーフムが9人となった中、両チーム合意の下、1-1のまま引き分けで試合を終えていた。
しかし試合後、ボーフムは試合を中止にするべきだったとDFBスポーツ裁判所に抗議し、今回その主張が認められた形だ。
なお、この裁定を不服に思う場合、ウニオンは1週間以内であれば上訴ができる。
この試合では後半追加タイム、ウニオンサポーターが陣取るスタンドからライターが投げ込まれ、ボーフムGKパトリック・ドリューズの頭部に直撃して25分以上の中断が入った。
前半にMF三好康児を退場で失って既に10人となっていたボーフムは、交代カードも切り終えていた中、プレー続行不可能となったドリューズに代わりFWフィリップ・ホフマンがGKを務める事態に。ボーフムが9人となった中、両チーム合意の下、1-1のまま引き分けで試合を終えていた。
なお、この裁定を不服に思う場合、ウニオンは1週間以内であれば上訴ができる。
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