シティ就任500試合目を勝利で飾ったグアルディオラ監督は6試合ぶり白星に安堵、一方で「優勝の可能性はない」と白旗

2024.12.30 08:30 Mon
Getty Images
マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が29日に行われたプレミアリーグ第19節、2-0で勝利したレスター・シティ戦を振り返った。

公式戦5試合勝利がなく泥沼を抜け出せずにいたシティだったが、3連敗中の18位レスターに対して立ち上がりからボールを握ると、21分にFWサヴィオの移籍後初ゴールで先制。

その後はレスターの反撃を受けて追加点に迫れない状況が続いたものの、74分に不振にあえぐFWアーリング・ハーランドが2点目を挙げ勝利を掴んだ。
まだまだ不安定な戦いぶりだったものの、6試合ぶりの勝利にグアルディオラ監督はほっとしている。

「ただ安堵している。それが我々全員の気持ちを表す言葉だ。我々はこれまで素晴らしいことを成し遂げたが、今は試合に勝つのに苦労している。だから安堵しているだけだよ」
一方で首位リバプールとは14ポイント差あり、プレミアリーグ5連覇の可能性はないと断言した。

「既にそのチャンスはないことを認めるが、我々にはFAカップ、そしてトップ4に入ることなど、他に戦うべき理由がある。試合に勝つことはどちらにせよ助けになるんだ」

そして1月の移籍市場については「幾つかのポジションで補強が必要だ。全員が戦える時は以前のようなチームで居られるが、重要な選手が何週間、何か月と欠場すると、とても難しくなる」と補強を示唆した。

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アーセナルに5失点惨敗もグアルディオラ監督「悔やんでいるのは終盤の25分」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2日に行われ、1-5で惨敗したプレミアリーグ第24節アーセナル戦を振り返った。 前節チェルシー戦を逆転勝利し、チャンピオンズリーグでもクラブ・ブルージュに逆転勝利としてプレーオフ進出を決めたシティ。アーセナル戦でも開始早々にDFマヌエル・アカンジのミスから早々に失点して追う展開に。 その後、反撃に転じて後半の55分にはFWアーリング・ハーランドのゴールで追いついたが、2分後にMFフィル・フォーデンの横パスをカットされた流れからMFトーマス・パルティに勝ち越しゴールを許してしまう。 そして62分にDFマイルズ・ルイス=スケリーに3点目を決められると、76分にFWカイ・ハヴァーツ、後半追加タイムにMFイーサン・ヌワネリにゴールを決められて5失点惨敗となった。 グアルディオラ監督は終盤の失点が余計だったと指摘した。 「私が悔やんでいるのは終盤の25分だけだ。我々はやるべきことを忘れてしまった。65分から70分はできていたことを。このスタジアムで戦うのは難しいが、開始早々の失点を今季何度も喫している。それでも持ち直して試合を支配し、良いプレーができていたと思う。終盤の時間帯は残念だったが、それ以外の部分では良い試合ができていた。結果を見ると理解するのが難しいが、これが私の感想だ。何が起きてもチームは安定し、コントロールを失ってはいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手にシティが衝撃の5失点敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="V6XLn_CWPDo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 09:00 Mon

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