藤本憲明が今季で鹿児島と契約満了…J参入元年からの2年を含めて計4年在籍のストライカー 「みんなの事は忘れません」
2024.11.04 18:15 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは4日、FW藤本憲明(35)の契約満了を発表した。
青森山田高校、近畿大学ときて、佐川印刷で社会人時代を過ごした藤本は2016年にJ3参入の鹿児島に移籍。その鹿児島で2年連続のJ3得点王に輝き、2018年から大分トリニータに移ると、12ゴールの活躍でJ1昇格に貢献した。
そして、2019年夏からヴィッセル神戸に移籍し、同年の天皇杯優勝メンバーに。2021年夏から清水エスパルスにレンタル移籍すると、翌年の神戸復帰を挟み、2023年から鹿児島に舞い戻った。
鹿児島復帰1年目はJ3で32試合で5ゴールを決め、J2復帰に貢献。今季はここまで29試合で5ゴールだったが、チームも1年でのJ3降格となるなか、このシーズンをもって契約満了が決まった。
ホームでの最終節を前に鹿児島での去就を明らかにした藤本はクラブの公式サイトにて長文でコメント。これまでを振り返り、感謝の言葉を送った。
「まずはじめに、今シーズンJ2の舞台で期待し応援してくれたスポンサー、企業のみなさん目標達成する事ができずに悔しいですが本当にありがとうございました。そして雨が降っても灰が降ってもどんな時でも声をだして共に戦ってくれたサポーターのみなさんにはとても感謝しています。2024シーズンで鹿児島の選手としてプレーする事は最後になりました」
「その時に勝手な思いですが、必ず成長して鹿児島に戻ってきたい、成長して鹿児島に恩返しできるくらいになりたいと思いました。そこからはみんなと同じサポーターとして応援していました。2023年に神戸を満了になった自分を助けてくれたのは鹿児島でした。恩返しをするチャンスをくれたからには必ず昇格させる思いで帰ってきました」
「シーズン序盤はケガで出場できずに悔しい思いもしました、途中で監督交代や終盤はプレッシャーで勝てない時期もありました。諦めずに戦い、昇格できたのは間違いなくサポーターのおかげでした。あの時の興奮は一生忘れられないものになりました」
「今シーズンは簡単ではないと覚悟して挑みました。なかなか勝ち点を積み重ねる事ができない試合が続き、監督交代となってしまいました。J2で途中から違うスタイルで勝てるほど甘くありませんでしたし、アウェイで勝つ事ができずに降格させてしまい選手、サポーターのみんなには苦しい思いをさせてしまいました自分の責任です」
「時にはサポーターとぶつかる事もありましたが、それは選手とサポーターが共に戦えていた証でもあると思います。選手とサポーター、そしてクラブが共に戦えばまだまだ良くなると感じました。今、鹿児島は変転の時期だと思います。2度目の1年で降格を経験し、サッカーのスタイルを変えた」
「応援してくれる方、スポンサーは増えて、たくさんいい選手がいる中でもっともっと成長するべき所はあると思います。1年で戻る為にはサポーターの力は必ず必要です。鹿児島には可能性はまだまだありますし、若くてイキイキしてる選手もいます。自然を感じる事ができる街、いつでも癒してくれる温泉、異次元の食、全てが最高でした」
「もう鹿児島のユニフォームを着てみんなと共に戦う事はできません。違うユニフォームで別の場所でみんなと同じサポーターとして鹿児島を応援します。24番10番のユニフォームやグッズを買ってくれたみんなありがとう。Special Nori Seatに応募してくれたみんなもありがとうこれからも鹿児島を応援してくださいね」
「なにかを与えて恩返しができたかわかりませんが、みんなの事は忘れません。あとホーム1試合みんなで勝って白波スタジアムで笑顔でお別れしましょう」
青森山田高校、近畿大学ときて、佐川印刷で社会人時代を過ごした藤本は2016年にJ3参入の鹿児島に移籍。その鹿児島で2年連続のJ3得点王に輝き、2018年から大分トリニータに移ると、12ゴールの活躍でJ1昇格に貢献した。
そして、2019年夏からヴィッセル神戸に移籍し、同年の天皇杯優勝メンバーに。2021年夏から清水エスパルスにレンタル移籍すると、翌年の神戸復帰を挟み、2023年から鹿児島に舞い戻った。
鹿児島復帰1年目はJ3で32試合で5ゴールを決め、J2復帰に貢献。今季はここまで29試合で5ゴールだったが、チームも1年でのJ3降格となるなか、このシーズンをもって契約満了が決まった。
「まずはじめに、今シーズンJ2の舞台で期待し応援してくれたスポンサー、企業のみなさん目標達成する事ができずに悔しいですが本当にありがとうございました。そして雨が降っても灰が降ってもどんな時でも声をだして共に戦ってくれたサポーターのみなさんにはとても感謝しています。2024シーズンで鹿児島の選手としてプレーする事は最後になりました」
「2016年J3元年に鹿児島に入団させてもらいました。初めてのJリーグの舞台で不安と楽しみが入り混じる中熱いサポーターのみんなの前でのプレーに興奮したのを覚えてます。仲間のみんなのおかげで得点王にもなる事ができました。2017年2年連続得点王になる事ができましたが、チームが昇格できない中移籍をしました」
「その時に勝手な思いですが、必ず成長して鹿児島に戻ってきたい、成長して鹿児島に恩返しできるくらいになりたいと思いました。そこからはみんなと同じサポーターとして応援していました。2023年に神戸を満了になった自分を助けてくれたのは鹿児島でした。恩返しをするチャンスをくれたからには必ず昇格させる思いで帰ってきました」
「シーズン序盤はケガで出場できずに悔しい思いもしました、途中で監督交代や終盤はプレッシャーで勝てない時期もありました。諦めずに戦い、昇格できたのは間違いなくサポーターのおかげでした。あの時の興奮は一生忘れられないものになりました」
「今シーズンは簡単ではないと覚悟して挑みました。なかなか勝ち点を積み重ねる事ができない試合が続き、監督交代となってしまいました。J2で途中から違うスタイルで勝てるほど甘くありませんでしたし、アウェイで勝つ事ができずに降格させてしまい選手、サポーターのみんなには苦しい思いをさせてしまいました自分の責任です」
「時にはサポーターとぶつかる事もありましたが、それは選手とサポーターが共に戦えていた証でもあると思います。選手とサポーター、そしてクラブが共に戦えばまだまだ良くなると感じました。今、鹿児島は変転の時期だと思います。2度目の1年で降格を経験し、サッカーのスタイルを変えた」
「応援してくれる方、スポンサーは増えて、たくさんいい選手がいる中でもっともっと成長するべき所はあると思います。1年で戻る為にはサポーターの力は必ず必要です。鹿児島には可能性はまだまだありますし、若くてイキイキしてる選手もいます。自然を感じる事ができる街、いつでも癒してくれる温泉、異次元の食、全てが最高でした」
「もう鹿児島のユニフォームを着てみんなと共に戦う事はできません。違うユニフォームで別の場所でみんなと同じサポーターとして鹿児島を応援します。24番10番のユニフォームやグッズを買ってくれたみんなありがとう。Special Nori Seatに応募してくれたみんなもありがとうこれからも鹿児島を応援してくださいね」
「なにかを与えて恩返しができたかわかりませんが、みんなの事は忘れません。あとホーム1試合みんなで勝って白波スタジアムで笑顔でお別れしましょう」
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清水エスパルスのFW藤本憲明が、微笑ましい家族ショットを公開した。 今シーズン途中にヴィッセル神戸から期限付き移籍で清水へと加入した藤本。残留を争うチームに加わると、9試合に出場し1得点を記録。その1得点は第29節で残留争いのライバルであるベガルタ仙台戦で決めたものだった。 シーズン最終盤は出番がなく、チームは3連勝でなんとかJ1残留を決めていた。 その藤本は自身のインスタグラムを更新。IAIスタジアム日本平での4人の娘と家族ショットを公開した。 子供たちは全員エスパルスのユニフォームを纏い、ベストピッチ賞を何度も受賞したアイスタのピッチでボールを蹴る姿も。それぞれが楽しそうに過ごしているのがわかる。 藤本も写真や動画と共に「IAIスタジアムにおじゃましました。最高のピッチコンディションに全員おおはしゃぎで、天気も良くていい撮影になりました。グラウンドキーパーさんに感謝ですね」と投稿。娘たちが楽しむ姿とともに、ピッチを管理するグラウンドキーパーへの感謝を綴った。 この投稿にはファンから「いつも癒される」、「娘さん達と共に闘いたい」、「幸せが溢れてる!」、「すっごくいい写真ですね」と多くの反響があった。 藤本の期限付き移籍期間は今シーズン終了で満了を迎えるが、来シーズンはどうなるのか。再び清水の選手としてアイスタに立つのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】藤本憲明が「アイスタ」で家族ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXQ8pTGpqUa/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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鹿児島、神戸退団のFW藤本憲明を6年ぶりに獲得!「クラブにはわっぜ感謝しています」
鹿児島ユナイテッドFCは24日、昨季までヴィッセル神戸に所属したFW藤本憲明(33)の完全移籍加入を発表した。 近畿大学卒業後、日本フットボールリーグ(JFL)でプレーしていた藤本は2016年に移籍した鹿児島でJリーグデビュー。その後、2018年に加入した大分トリニータで得点源としてJ1昇格に貢献すると、2019年8月に神戸入りを果たした。 しかし、神戸では出場機会の確保に苦戦し、2021年8月からは清水エスパルスへレンタル移籍。昨季は再び神戸でのプレーを選択したが、負傷にも苦しみ、公式戦4試合の出場にとどまると、昨年10月にシーズン終了後の退団が発表された。 新シーズンから再び鹿児島でプレーすることが決まった藤本。クラブを通じて感謝と意気込みを述べている。 「ヴィッセル神戸から移籍しました藤本憲明です。まずは、2016年もそうでしたがチームがない自分に手を差し伸べてくれたクラブには、わっぜ感謝しています。ここまで自分がやってこれたのも、大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルスに関わってくれた人たちのおかげです」 「去年までは1人の鹿児島サポーターでした。今シーズンは一緒に戦い、一緒に喜び、時には悔しい思いもするかもしれませんが選手とサポーターはひとつです。以前鹿児島にいた自分とは比べ物にならないくらいの経験をしてきました。その全ての経験をこのチームが勝つ為にどんな時でも活かしていきたい」 「鹿児島ユナイテッドFCはもっと強く、もっと大きく、もっと盛り上がって、もっと愛されるクラブになるべきです。その為にも『昇格』これは絶対です。どれだけ遠回りをしてもここに辿り着きます。毎試合スタジアムが満員で盛り上がるように頑張ります」 「ここまで読んでくれたあなた。完全に藤本憲明ファンです。『NORI』のユニフォームを着て、スタジアムや家からでもたくさんの応援よろしくお願いします。鹿児島をもっとひとつに」 <span class="paragraph-title">【写真】藤本はオフにキング・カズの自主トレに参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnZSjeBLmJd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnZSjeBLmJd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">藤本 憲明(@noriaki_fujimoto)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.24 11:36 Tue鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
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新潟の生え抜きDF岡本將成が復帰! 3年間主力として戦った鹿児島から帰還「試合に出場して証明したいと思います」
アルビレックス新潟は28日、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたDF岡本將成(24)の復帰を発表した。 岡本は富山県出身で、新潟の下部組織育ち。U-15日本代表も経験し、2018年には2種登録選手に。2019年にトップチームへ正式昇格した。 2020年8月に鹿児島へ育成型期限付き移籍。2021年は新潟に復帰するも、2021年8月に今度は水戸ホーリーホックへ期限付き移籍した。 2022年は期限付き移籍で再び鹿児島に加入。2度の期限付き移籍延長により3シーズンを過ごし、2024シーズンは明治安田J2リーグで31試合、YBCルヴァンカップで1試合プレーした。 主力として多くの経験を積んだ鹿児島への期限付き移籍を終え、来シーズンは新潟に復帰する岡本。両クラブを通じてコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「3年ぶりにアルビレックス新潟に復帰することになりました。J2からJ1へと上がっていく新潟の様子をみて、とても刺激を受ける日々でした。自分は新潟でプレーして結果を残したいと思いながら、これまでの3年間、毎日取り組んでいました。これまでの期間で広げた幅を活かしながら、試合に出場して証明したいと思います。新潟のために全身全霊で頑張ります!」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様今シーズンも沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。この度、アルビレックス新潟に復帰する事になりました。まず、今年の目標であったJ2残留を達成できず、申し訳ありません」 「苦楽を共にしたチームメイト、スタッフ、サポーターの皆さん、地域の人々に恵まれて、鹿児島でプレーした3年半はとても濃く、感謝の気持ちでいっぱいです。これからの鹿児島ユナイテッドFCの発展を心より願っております。鹿児島で過ごした日々は、僕の財産であり、一生忘れません。また皆さんと出会える日を願っております。3年半本当にありがとうございました!」 2024.12.28 13:40 Sat2
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鹿児島ユナイテッドFCは28日、ブラジル人MFジョアオ(21)の加入を発表した。 鹿児島によると、ジョアオはブラジル・サンタカタリーナ州のコンコルディア・アトレティコ・クラブより期限付き移籍で、契約期間は2025年12月31日まで。 同選手は「鹿児島でプレーできる機会を嬉しく思います。素晴らしい1年になる様に目標に集中します」とコメントを寄せている。 2024.12.28 16:35 Sat3
J3岐阜が4選手を獲得! 徳島MF外山凌は完全移籍、柏FWオウイエ・ウイリアムは育成型期限付き移籍、2名が期限付き移籍延長
FC岐阜は30日、徳島ヴォルティスのDF外山凌(30)が完全移籍で、柏レイソルのFWオウイエ・ウイリアム(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 また、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍中のMF野澤陸(26)、東京ヴェルディから育成型期限付き移籍中のMF西谷亮(20)の期間延長も発表した。期限付き移籍中の選手はいずれも2026年1月31日までとなる。 外山は東京Vの下部組織出身で、前橋育英高校、阪南大学へと進学し、2017年に水戸ホーリーホックに加入。ブラウブリッツ秋田への育成型期限付き移籍を経験すると、2021年に松本山雅FCに完全移籍。2023年に徳島に加入すると、今シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。 徳島ではJ2で14試合、天皇杯で2試合に出場。鹿児島ではJ2で28試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 オウイエ・ウイリアムは川崎フロンターレU-15から日本体育大学柏高校へと進学。2023年に柏に加入した。 柏での2年間ではリーグ戦の出場はなし。ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 甲府からの期限付き移籍が延長となる野澤は、今シーズンのJ3で17試合、天皇杯で1試合に出場。東京Vから育成型期限付き移籍が延長となる西谷はJ3で31試合4得点を記録していた。 4選手はそれぞれコメントしている。 <h3>◆DF外山凌</h3> 【FC岐阜】 「徳島ヴォルティスから完全移籍で加入します、外山凌です。本当に熱意あるオファーをいただきました。僕もそれに必ず応えたいと思います。必ず昇格しましょう」 【徳島ヴォルティス】 「1年間という短い間でしたがありがとうございました。10戦以上勝てない試合が開幕から続いたような苦しいシーズンを過ごした中で、チームの勝利に貢献できず悔しさと申し訳なさがありました。その想いを忘れずに今後の自分に活かしていきたいと思います」 「本来徳島ヴォルティスがいるステージに1日でも早く到達できることを祈っています。これからも陰ながら応援しています!ありがとうございました」 【鹿児島ユナイテッドFC】 「1年間でしたがとても濃い時間を過ごせました。街も人も僕と僕の家族に本当に親切にして下さりました。鹿児島全体がユナイテッドを応援し本当に地域に根付いてる素晴らしいクラブだと感じました」 「長年クラブを支えた今回契約満了になってしまったベテランの方達も素晴らしい人格の方達でそのような方達が築き上げてきたクラブだと素直に思いました」 「今年の結果は本当に残念でどうにか変えよう、うまくいくようにと考えて行動もしましたがうまくいかず降格という結果を招いてしまいました。本当に自分の力不足を実感しました。申し訳ないです」 「このチームのファンサポーターは大雨でも勝っても負けてもどんな時でも最後まで声を枯らす素晴らしいサポーター達です。そんな方達がいつの日かJ2、J1に上がり報われる事を心から祈っています。ありがとうございました」 <h3>◆FWオウイエ・ウイリアム</h3> 【FC岐阜】 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、はじめまして、オウイエ ウイリアムです。今、自分の持っているものを出して、J2昇格に貢献できるよう頑張ります。1年間熱いサポートよろしくお願いします」 【柏レイソル】 「2年間ありがとうございました。この2年で得た力を存分に出して、岐阜で活躍して戻ってこられるよう頑張ってきます!」 <h3>◆DF野澤 陸</h3> 【FC岐阜】 「2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。この決断に至るまで自分の中で様々な葛藤がありました。選手生命の短いプロサッカー選手として、自分の価値観をどこに置いてプレーするのか、とても悩みました。色んな選択肢の中で、自分を信じて必要としてくれたFC岐阜で、先頭に立って戦い昇格することがクラブ、そして自分自身の将来の為になると思いこの決断をしました」 「今シーズン苦しい時期があった中でも、ファン・サポーターのみなさんはホーム、アウェイ関係なく最後まで僕たちの背中を押してくれました。とても心強かったですし、その期待に応えたいと思いプレーしていました。2025シーズンはファン・サポーターの皆さんに結果で応えて、沢山の勝利を分かち合い最後に笑って終われるようにチームを引っ張っていきます。必ず昇格しましょう!」 【ヴァンフォーレ甲府】 「みなさんお久しぶりです!今シーズンに引き続き来シーズンも期限付き移籍という形でFC岐阜でプレーする事を決めました。チームを離れていても変わらず応援して下さったファン、サポーターの方々には感謝しています」 「自分自身もっと成長して岐阜を昇格させて、大きくなった姿を見せたいと思います。岐阜での活躍を届けられるように頑張ります!」 <h3>◆MF西谷 亮</h3> 【FC岐阜】 「来シーズンもよろしくお願いします。2025年はやります。それではみなさん良いお年を!」 【東京ヴェルディ】 「来シーズンもFC岐阜でプレーさせてもらうことになりました。ホーム最終節の川崎フロンターレ戦を現地で観て鳥肌が立ちました。このファン・サポーターの前でプレーしたいと思うと同時にまだ実力が足りていないと実感しました」 「来シーズンは圧倒的な結果を残してきます。そしてFC岐阜の昇格のため全てをかけ闘ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」 2024.12.30 13:15 Mon4
1年でのJ2復帰期す鹿児島、MF稲葉修土&DFヘナンが完全移籍加入
鹿児島ユナイテッドFCは27日、FC町田ゼルビアから期限付き移籍加入中のMF稲葉修土(31)の完全移籍移行および、レノファ山口FCと契約満了のブラジル人DFヘナン(28)の完全移籍加入を発表した。 立正大学淞南高校から福岡大学に進み、アルビレックス新潟シンガポールでプレーした稲葉。2018年のカターレ富山入りでJリーグ挑戦を果たすと、ブラウブリッツ秋田でのプレーを挟み、2023年から町田に活躍の場を移した。 町田では加入1年目にJ1リーグ初昇格に貢献したが、今シーズンはリーグ戦で出場がなく出場機会を求めてシーズン途中に鹿児島入り。明治安田J2リーグで8試合に出場した。 一方、ヘナンは母国ブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2018年に山口入り。今季のJ2リーグではキャリアハイの32試合に出場し2得点を記録。だが、契約満了によって7年を過ごしたクラブに別れを告げていた。 1年でのJ2復帰を目指す鹿児島でプレーする両選手は以下のコメントを残している。 ◆稲葉修土 【鹿児島ユナイテッドFC】 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さま。FC町田ゼルビアより完全移籍で加入することが決まりました」 「決断をするにあたり、自分が何を達成し未来を切り拓いていきたいのか、毎日悩み考えました。2024シーズンはクラブ・個人としても望んだ結果を得られない形で終わってしまい、何度も悔しさを味わいました。しかし、毎試合重い雰囲気をスタンドから払拭するんだと覚悟を持って応援する鹿児島のファン・サポーターの皆さんに、僕も多くの後押しを貰いました。そして、誠意と情熱を持ってクラブから話をしていただきそれに応えたいと心を決めました」 「自分のキャリアは海外から始まりJ3→J2そしてJ1と、色々な景色を見て肌で感じてきました。人一倍情熱と意志を持って取り組み継続すれば、それに伴った景色を見ることができる。そして、その体験を今度は鹿児島サポーターの皆さんと共に感じたいと強く思っています」 「来シーズンは大きな変化が訪れクラブ全体の真価が問われます。降格を経験し、選手達の去就に気持ちが揺らぐかと思いますが来シーズンに戦う意志を持って集まったスタッフ•選手と共に前に進んでいただきたいです。2024シーズン以上にたくさんの方々が白波スタジアムに集まり、最高の試合を作りだしてくれることを楽しみにしています。一緒に素晴らしい景色を見に行きましょう! これからも応援よろしくお願いします」 【FC町田ゼルビア】 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま。この度、鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍することになりました」 「1年半、様々な感情が入り混じりました。決して良い思い出ばかりではありませんでした。しかし一戦一戦、試合を追う毎に成長していくクラブを肌で感じることができて、とても大きな財産になりました。何より、大きな目標に向かってプロフェッショナルな仲間と切磋琢磨できる日常が、言葉に変え難いほど刺激的で楽しかったです。町田にきて良かったと心から思っていますし、特に昇格・優勝、その後のパレードで観た景色はこの先も色褪せることなく僕の心に刻まれています」 「これからは、持っている力を全て発揮し鹿児島の選手として、同じステージで町田と試合をすることを一つのモチベーションに頑張ります。この先もFC町田ゼルビアの発展を願っていますし、アジアを代表するクラブになることを応援しています。本当にありがとうございました!」 ◆ヘナン 「鹿児島ユナイテッドFCのユニフォームを着られることを嬉しく思います。J2昇格という目標にむかってみんなでいっしょに戦いましょう」 2024.12.27 18:50 Fri5