守田英正が途中出場のスポルティングが敵地で快勝! アストン・ビラ3連勝にジローナが待望のCL初勝利【CL】
2024.10.23 06:38 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節のシュトゥルム・グラーツvsスポルティングCPが22日にヴェルターゼー・シュタディオンで行われ、2-0で勝利した。なお、スポルティングのMF守田英正は70分から途中出場した。
ここまで1勝1分けの上々のスタートを切ったスポルティングは、2戦ぶりの白星を目指してオーストリア王者とのアウェイゲームに臨んだ。リーグ戦では開幕8連勝と絶好調のチームではリーグ戦で途中出場となった守田が引き続きベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりから押し込むスポルティングが、ギョケレシュの鋭い反転シュートなどで決定機を作っていく。そして23分、右サイド深くに抜け出したカタモからのグラウンダーの折り返しがギョケレシュの空振りによってファーに流れると、これに反応したヌーノ・サントスのシュートをGKがはじき出せずにゴールネットへ吸い込まれた。
その後はホームチームの反撃に晒されたものの、GKイスラエルの好守で凌いだスポルティングは、前半終盤にかけて再び押し返してギョケレシュらが2点目に迫るなど上々の内容で前半を終えた。
すると、後半立ち上がりの53分にはデバストからの縦パスに反応したギョケレシュが対峙したDFを振り切ってボックス内に持ち込むと、最後はGKまで冷静にかわして右足シュートを流し込んだ。
アストン・ビラvsボローニャはホームのアストン・ビラが2-0で勝利した。
ゴールレスで試合を折り返したアストン・ビラだったが、後半に攻撃のギアを上げると、55分にマッギン、64分にデュランが続けてゴールネットを揺らすと、以降はソリッドな守備でボローニャの反撃を完封。
この結果、3試合連続クリーンシートで3連勝を達成したエメリのチームは、3連勝で暫定首位に浮上した。
ジローナvsスロバン・ブラチスラヴァはホームのジローナが2-0で勝利した。
ここまでパリ・サンジェルマン、フェイエノールトに惜敗し、欧州最高の舞台で苦戦が続いたジローナ。しかし、連敗同士の対戦となったスロバン・ブラチスラヴァとの一戦では前半にミゲル・グティエレス、後半にフアンペとDF2選手が挙げたゴールを最後まで守り抜き、3戦目にしてクラブ史上初のCL勝利を挙げた。
シュトゥルム・グラーツ 0-2 スポルティングCP
【スポルティング】
ヌーノ・サントス(前23)
ヴィクトル・ギョケレシュ(後8)
アストン・ビラ 2-0 ボローニャ
【アストン・ビラ】
ジョン・マッギン(後10)
ジョン・デュラン(後19)
ジローナ 2-0 スロバン・ブラチスラヴァ
【ジローナ】
ミゲル・グティエレス(前42)
フアンペ(後28)
ここまで1勝1分けの上々のスタートを切ったスポルティングは、2戦ぶりの白星を目指してオーストリア王者とのアウェイゲームに臨んだ。リーグ戦では開幕8連勝と絶好調のチームではリーグ戦で途中出場となった守田が引き続きベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりから押し込むスポルティングが、ギョケレシュの鋭い反転シュートなどで決定機を作っていく。そして23分、右サイド深くに抜け出したカタモからのグラウンダーの折り返しがギョケレシュの空振りによってファーに流れると、これに反応したヌーノ・サントスのシュートをGKがはじき出せずにゴールネットへ吸い込まれた。
すると、後半立ち上がりの53分にはデバストからの縦パスに反応したギョケレシュが対峙したDFを振り切ってボックス内に持ち込むと、最後はGKまで冷静にかわして右足シュートを流し込んだ。
その後は幾度か得たカウンターチャンスを決め切れないアウェイチームは70分に3枚替えを敢行。守田らがピッチに送り出されると、以降は安定したゲームコントロールによってこのまま試合をクローズ。敵地で快勝したスポルティングが今季CL2勝目を手にした。
アストン・ビラvsボローニャはホームのアストン・ビラが2-0で勝利した。
ゴールレスで試合を折り返したアストン・ビラだったが、後半に攻撃のギアを上げると、55分にマッギン、64分にデュランが続けてゴールネットを揺らすと、以降はソリッドな守備でボローニャの反撃を完封。
この結果、3試合連続クリーンシートで3連勝を達成したエメリのチームは、3連勝で暫定首位に浮上した。
ジローナvsスロバン・ブラチスラヴァはホームのジローナが2-0で勝利した。
ここまでパリ・サンジェルマン、フェイエノールトに惜敗し、欧州最高の舞台で苦戦が続いたジローナ。しかし、連敗同士の対戦となったスロバン・ブラチスラヴァとの一戦では前半にミゲル・グティエレス、後半にフアンペとDF2選手が挙げたゴールを最後まで守り抜き、3戦目にしてクラブ史上初のCL勝利を挙げた。
シュトゥルム・グラーツ 0-2 スポルティングCP
【スポルティング】
ヌーノ・サントス(前23)
ヴィクトル・ギョケレシュ(後8)
アストン・ビラ 2-0 ボローニャ
【アストン・ビラ】
ジョン・マッギン(後10)
ジョン・デュラン(後19)
ジローナ 2-0 スロバン・ブラチスラヴァ
【ジローナ】
ミゲル・グティエレス(前42)
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2024年の世界得点王はスポルティングFWギョケレシュ! 驚異の63戦62ゴール、2021年のレヴァンドフスキに迫る
スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュが2024年で最も多くのゴールを挙げた。 日本代表MF守田英正も所属するスポルティングで、エースとして活躍する26歳ストライカー。2024-25シーズンは公式戦27試合で27ゴール6アシストを記録している。 ポルトガル『RTP』によると、2023-24シーズンの後半、2024-25シーズンの前半を合わせた1年間では、代表戦も含め公式戦63試合62ゴールを記録。2024年の世界得点王となった。 内訳はスポルティングで56試合52ゴール、スウェーデン代表で7試合10ゴール。シーズンで区切ると2023-24シーズン後半は30試合26ゴール、2024-25シーズン前半は33試合36ゴールとなった。 直近10年間で60ゴール以上を挙げたのはギョケレシュとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(現:バルセロナ)のみ。レヴァンドフスキはバイエルンに所属していた2021年に69ゴールを奪っている。 なお、21世紀における最高記録は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(現:インテル・マイアミ)。バルセロナ時代の2012年に69試合で91ゴールという圧巻の数字を残し、元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏の85ゴール(1972年)も上回った。 2023年7月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティからスポルティングへ移籍し、さらなる飛躍を遂げているギョケレシュ。1億ユーロ(約163億7000万円)の契約解除条項が存在するものの、多くのビッグクラブから関心が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ボールを並べて「62」、チーム総出でギョケレシュを祝福</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DEQBmziCUsk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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スポルティングCPが早くも監督交代か。 昨季のプリメイラ・リーガも制し、今季も開幕11連勝発進と強者ぶりを際立たせたスポルティングCPだが、今年11月にルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに流失。Bチームを率いるジョアン・ペレイラ氏(40)を後任に指名したのだが、公式戦4連敗など、不穏な空気が漂う。 直近3試合を2勝1分けと軌道修正の兆しこそあるものの、先のプリメイラ・リーガを引き分け、2位に後退。ポルトガルメディア『Record』によると、4連敗後の2連勝でプレッシャーが和らいだジョアン・ペレイラ監督だが、スポルティングCP内ではさらなる監督交代の方向で動きがあるという。 スポルティングCPの上層部はクリスマス休暇後にもジョアン・ペレイラ監督と会談し、そこで退任時期を調整する見込み。すでに交渉に入っている後任候補がいるようで、29日に行われるプリメイラ・リーガの首位ベンフィカとのダービー前にも決断が下されるとみられる。 不振の理由として日本代表MF守田英正らのケガによる離脱も影響しているといえるスポルティングCPだが、就任からまだ1カ月半ほどのジョアン・ペレイラ監督を早くも見切り、新体制で立て直しを図ろうとしているようだ。 2024.12.24 11:50 Tue5
PSGが川村拓夢CLデビューのザルツブルクに完勝! 守田不在のスポルティングは連敗…【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、レッドブル・ザルツブルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が10日にシュターディオン・ザルツブルクで行われ、アウェイのPSGが0-3で快勝した。なお、ザルツブルクのMF川村拓夢は81分に途中出場した。 ここまで1勝1分け3敗でプレーオフ圏外の25位に低迷するPSGは、同じくプレーオフ圏外の32位に沈むオーストリアの強豪相手に開幕節以来の勝利を狙った。 立ち上がりから攻勢を仕掛けるPSGはアクラフ・ハキミの2つのお膳立てからゴンサロ・ラモスにビッグチャンスが訪れたが、ゴール前での絶好機をいずれもGKシュラーガーのビッグセーブに阻まれる。だが、30分にはボックス右でハキミが頭で折り返した完璧なお膳立てをラモスが右足ワンタッチで無人のゴールへ流し込み、3度目の正直でモロッコ代表MFにアシストを付けた。 2点目こそ奪えなかったものの、危なげなく1点リードで試合を折り返したパリの巨人。後半も主導権を握ると、72分には左のポケットに侵入したヌーノ・メンデスの豪快な左足シュートで追加点を奪取した。 一方、ホームで厳しい流れとなったザルツブルクは81分、川村をCLデビューさせるが、直後にはイ・ガンイン、ハキミの鮮やかな連携から最後はゴールまででフリーのドゥエの右シュートが決まり、ダメ押しの3点目となった。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、崖っぷちのPSGが大きな勝利を手にした。 クラブ・ブルージュvsスポルティングCPは、ホームのブルージュが2-1で勝利した。なお、スポルティングのMF守田英正は負傷欠場となった。 前節、アーセナル相手の敗戦で初黒星を喫し、以降のリーグ戦でも2連敗と、ジョアン・ペレイラ新体制で厳しい船出となったスポルティング。この試合では開始早々にカタモのゴールで先制に成功したが、前半半ばにオウンゴールで失点。 1-1のイーブンで折り返した後半はクローズな展開となり、1-1のドローが濃厚と思われたが、終盤の84分に途中出場のニールセンに逆転ゴールを決められて敗戦。公式戦4連敗とともにCLでも連敗となった。 また、RBライプツィヒvsアストン・ビラは、アウェイのアストン・ビラが2度のリードを追いつかれたが、途中出場のバークリーの終盤の勝ち越しゴールによって2-3の勝利。暫定ながら3位に浮上した。 スタッド・ブレストvsPSVは、ホームのブレストが前半のル・カルディナルのゴールを守り切って1-0の勝利。大躍進のフランスクラブは暫定5位とトップ8圏内を維持している。 レッドブル・ザルツブルク 0-3 パリ・サンジェルマン 【PSG】 ゴンサロ・ラモス(前30) ヌーノ・メンデス(後27) デジレ・ドゥエ(後40) クラブ・ブルージュ 2-1 スポルティングCP 【クラブ・ブルージュ】 オウンゴール(前24) キャスパー・ニールセン(後39) 【スポルティング】 ジェニー・カタモ(前3) RBライプツィヒ 2-3 アストン・ビラ 【ライプツィヒ】 ロイス・オペンダ(前27) クリストフ・バウムガルトナー(後17) 【アストン・ビラ】 ジョン・マッギン(前3) ジョン・デュラン(後7) ロス・バークリー(後40) スタッド・ブレスト 1-0 PSV 【ブレスト】 ジュリアン・ル・カルディナル(前44) 2024.12.11 07:28 WedスポルティングCPの人気記事ランキング
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2024年の世界得点王はスポルティングFWギョケレシュ! 驚異の63戦62ゴール、2021年のレヴァンドフスキに迫る
スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュが2024年で最も多くのゴールを挙げた。 日本代表MF守田英正も所属するスポルティングで、エースとして活躍する26歳ストライカー。2024-25シーズンは公式戦27試合で27ゴール6アシストを記録している。 ポルトガル『RTP』によると、2023-24シーズンの後半、2024-25シーズンの前半を合わせた1年間では、代表戦も含め公式戦63試合62ゴールを記録。2024年の世界得点王となった。 内訳はスポルティングで56試合52ゴール、スウェーデン代表で7試合10ゴール。シーズンで区切ると2023-24シーズン後半は30試合26ゴール、2024-25シーズン前半は33試合36ゴールとなった。 直近10年間で60ゴール以上を挙げたのはギョケレシュとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(現:バルセロナ)のみ。レヴァンドフスキはバイエルンに所属していた2021年に69ゴールを奪っている。 なお、21世紀における最高記録は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(現:インテル・マイアミ)。バルセロナ時代の2012年に69試合で91ゴールという圧巻の数字を残し、元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏の85ゴール(1972年)も上回った。 2023年7月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティからスポルティングへ移籍し、さらなる飛躍を遂げているギョケレシュ。1億ユーロ(約163億7000万円)の契約解除条項が存在するものの、多くのビッグクラブから関心が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ボールを並べて「62」、チーム総出でギョケレシュを祝福</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DEQBmziCUsk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DEQBmziCUsk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DEQBmziCUsk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Viktor Gyökeres(@viktorgyokeres)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.01 17:54 Wed2
守田英正所属のスポルティング、アモリム後任を早くも解任! 指揮8試合で黒星先行とうまく引き継げず
日本代表MF守田英正も所属するスポルティングCPが早くも監督交代に動いた。 スポルティングは26日、ジョアン・ペレイラ監督(40)の退任をクラブ公式SNSで発表。今年11月中旬にルベン・アモリム前監督のマンチェスター・ユナイテッド行きを受けて、Bチーム指揮官から昇格したばかりのジョアン・ペレイラ監督だったが、2カ月もたずの退任劇となった。 アモリム前監督のもと、昨季のプリメイラ・リーガも制したりと復権のスポルティングは今季開幕を告げるポルトとのスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラこそ落としたものの、以降は無敗を継続。マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグでも4-1で快勝と強さを誇示した。 だが、ジョアン・ペレイラ監督が指揮を執るようになってからはどこか安定感を欠き、新体制発足後は公式戦8試合で3勝1分け4敗。クラブ内で早くも解任の動きありとの報道が浮かぶ状況だった。 なお、後任はヴィトーリア監督のルイ・ボルジェス氏(43)になるとされる。 <span class="paragraph-title">【SNS】スポルティングがジョアン・ペレイラ監督に別れを告げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Um Leão para sempre. <br><br>Obrigado, João Pereira <a href="https://t.co/KhxhqwIdqk">pic.twitter.com/KhxhqwIdqk</a></p>— Sporting CP (@SportingCP) <a href="https://twitter.com/SportingCP/status/1872068475470197015?ref_src=twsrc%5Etfw">December 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.26 12:19 Thu3
守田英正所属のスポルティング新監督はヴィトーリアのルイ・ボルジェス氏に決定…初陣は首位攻防のリスボンダービーに
守田英正の所属するスポルティングCPは26日、ルイ・ボルジェス氏(43)の新指揮官就任を発表した。 ボルジェス氏はプリメイラ・リーガのヴィトーリア・ギマランイスを率いており、スポルティングは今回の指揮官引き抜きに際して違約金を支払うことになった。 スポルティングは同日、ジョアン・ペレイラ監督(40)の解任を発表。今年11月中旬にルベン・アモリム前監督のマンチェスター・ユナイテッド行きを受けて、リザーブチーム指揮官から昇格したばかりの同監督だったが、公式戦8試合で3勝1分け4敗という成績不振によって2カ月持たずに解任となった。 その名門の再建を託されたのは、ポルトガル人指揮官のボルジェス氏。2017年の現役引退後に古巣ミランデラで監督キャリアをスタートすると、以降はアカデミカ、モレイレンセといった国内クラブの指揮官を歴任。今年4月からヴィトーリアの指揮官に就任した。 そのヴィトーリアではここまで30試合を指揮し、18勝7分け5敗の戦績。プリメイラ・リーガでは6位も、カンファレンスリーグでは4勝2分けの無敗でリーグフェーズを終え、チェルシーに次ぐ2位で決勝トーナメント進出に導いていた。 なお、ボルジェス新監督率いる2位スポルティングの初陣は、29日にホームで行われる1ポイント差で首位のベンフィカとのオ・デルビー・デ・リスボアという、重要な首位攻防戦となる。 2024.12.26 18:55 Thu4
アモリム時代の強さどこへのスポルティングCP、早くも監督交代か…現体制発足から1カ月半
スポルティングCPが早くも監督交代か。 昨季のプリメイラ・リーガも制し、今季も開幕11連勝発進と強者ぶりを際立たせたスポルティングCPだが、今年11月にルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに流失。Bチームを率いるジョアン・ペレイラ氏(40)を後任に指名したのだが、公式戦4連敗など、不穏な空気が漂う。 直近3試合を2勝1分けと軌道修正の兆しこそあるものの、先のプリメイラ・リーガを引き分け、2位に後退。ポルトガルメディア『Record』によると、4連敗後の2連勝でプレッシャーが和らいだジョアン・ペレイラ監督だが、スポルティングCP内ではさらなる監督交代の方向で動きがあるという。 スポルティングCPの上層部はクリスマス休暇後にもジョアン・ペレイラ監督と会談し、そこで退任時期を調整する見込み。すでに交渉に入っている後任候補がいるようで、29日に行われるプリメイラ・リーガの首位ベンフィカとのダービー前にも決断が下されるとみられる。 不振の理由として日本代表MF守田英正らのケガによる離脱も影響しているといえるスポルティングCPだが、就任からまだ1カ月半ほどのジョアン・ペレイラ監督を早くも見切り、新体制で立て直しを図ろうとしているようだ。 2024.12.24 11:50 Tue5