168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か

2024.09.19 22:00 Thu
今冬に退団の可能性もあるムドリク
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今冬に退団の可能性もあるムドリク
チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。

ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。

チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。
今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。

そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。
ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。

チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。

なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェルアクセル・ディザジブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。

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フルアムに劇的ブリッジ初攻略許したチェルシー、厳しい逆転負けで公式戦13戦ぶり黒星に…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第18節、チェルシーvsフルアムが26日にスタンフォード・ブリッジで行われ、アウェイのフルアムが1-2で逆転勝利した。 公式戦12戦無敗の2位チェルシー、リーグ5戦無敗の9位フルアムが激突したロンドン・ダービー。 チェルシーは前節、エバートンの堅守に手を焼き敵地でゴールレスドロー。これで公式戦連勝が「8」でストップした。1試合未消化の首位リバプールとの勝ち点差が「4」に広がったなか、ボクシング・デー開催の今節は直近数試合で上位相手に好勝負を演じている難敵をホームで迎え撃った。マレスカ監督はエバートン戦から先発1人を変更。ディザジに代えてサスペンション明けのククレジャが左サイドバックに入り、グストが右に移った。 [5-4-1]の布陣で臨んだフルアムに対して、後方からボールを動かしながらボールを前進させてチャンスを窺うチェルシー。10分にはインサイドでボールを引き出したククレジャを起点に左を崩し、サンチョのファーを狙ったクロスにペドロ・ネトが飛び込むが、ここは相手DFの好守に阻まれる。 一方、まずは守備から入ったフルアムだが、リバプール戦でも機能したロビンソン、イウォビの左サイドを起点に効果的に背後を引っくり返してクロスやボックス内への侵入から良い形を作り出す。 やや試合が膠着し始めるが、ブルーズが誇るボールプレーヤーが圧巻の個人技でスコアを動かす。16分、バイタルエリア中央でコルウィルから足元にパスを受けたパーマーが鮮やかなターンからスムーズに前を向き絶妙なコース取りのドリブルでDF2枚をかわす。そのままボックス手前まで運んで対峙したDFを抜き切らずに意表を突くタイミングで放った左足シュートがゴール左下隅に決まった。 良い時間帯にリードを手にしたチェルシーは直後にもボックス内のパーマーが続けて左足を振って2点目に迫っていく。だが、フルアムの素早い切り替えと球際の優位性を活かした鋭いカウンターでヒメネス、バッシーがきわどいシュートを放って応戦する。 前半半ばから終盤にかけてはフルアムがボール支配率で上回るなど、一進一退のペースで進んでいく。チャンスはアウェイチームがより多く作ったが、チェルシーも35分にエンソ・フェルナンデスのFKをゴール前のククレジャがダイビングヘッドで合わせるビッグチャンスを作り出すなど、見応え十分の攻防が繰り広げられた。 1点リードでダービーを折り返したチェルシーは後半立ち上がりに続けて決定機を創出。49分にはペナルティアーク付近でククレジャから横パスを受けたエンソが枠の左隅を狙ったシュートを放つが、これはGKレノの好守に遭う。さらに、このプレーで得たCKの二次攻撃からコルウィルのヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは完全にオフサイドでゴールは認められず。 入りこそ受け身を強いられたフルアムだったが、後半10分を過ぎた辺りから前半の良い時間帯と同じようにボールもゲームも支配していく。後半は右サイドでアダマ・トラオレが存在感を示し始め、右からのクロスにイウォビやロビンソンが飛び込んで決定的な場面を作り出す。だが、ボックス内でドフリーのロビンソンの決定機は最後の判断ミスで同点ゴールとはならず。 守護神サンチェスを中心に守備陣の最後の粘りで失点を開始したものの、後半は序盤以降、攻守両面でうまくいかない。選手交代でテコ入れを図りたいところだったが、マレスカ監督は最前線のジャクソンをエンクンクに入れ替えた以外、静観の構えを見せた。 すると、以降もフルアムの流れで試合が進むと、82分に同点ゴールが生まれる。左サイドでイウォビとのコンビでポケットを取ったロビンソンが浮き球クロスを上げると、ファーのカスターニュが頭で折り返す。これをゴール前のハリー・ウィルソンが左ポストに当てながらもヘディングシュートをねじ込んだ。 1-1のイーブンに戻ったことで、ダービーの最終盤は互いに攻め合うオープンな展開に。どちらが勝ち越しゴールを奪ってもおかしくない状況のなか、アウェイチームが土壇場でスコアを動かす。95分、GKサンチェスのフィードを中盤でカットしたカウンターの形から右のスペースに走り込んだルキッチが丁寧に折り返すと、ボックス内でフリーのムニスがワントラップから冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。 土壇場で痛恨の失点を喫したチェルシーは残り時間で猛攻に打って出たが、ボックス内でのエンクンクの見事なダイレクトボレーシュートはGKレノの驚異的な反応にはじき出されてしまい、同点ゴールとはならず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、スタンフォード・ブリッジ開催のプレミアリーグのダービーでフルアムに初白星を献上したチェルシーは、公式戦13試合ぶりの黒星を喫することになった。 チェルシー 1-2 フルアム 【チェルシー】 コール・パーマー(前16) 【フルアム】 ハリー・ウィルソン(後37) ロドリゴ・ムニス(後50) <span class="paragraph-title">【動画】パーマーのクールフィニッシュにフルアム同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">見事なドリブル突破で中央を打開!<br>パーマーは今季のプレミア<br>12ゴール目を記録<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2Abd73cbE0">pic.twitter.com/2Abd73cbE0</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872302276142067897?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">フラムのストロング<br>ロビンソンのクロスがゴールに直結<br>ウィルソンがヘディングで押し込む<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フラム</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/WBN3OJzFdG">pic.twitter.com/WBN3OJzFdG</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872322754776883550?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.27 02:28 Fri
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【プレミアリーグ第19節プレビュー】年内最終戦となる前半戦最終戦! 首位ターン確定リバプールはハマーズ戦

ボクシング・デー開催となった前節は連勝達成のリバプールが1試合未消化ながら前半戦首位を確定。後続では同じく連勝のアーセナルが公式戦13試合ぶり黒星のチェルシーを抜いて2位に浮上。第2グループではマンチェスター勢、トッテナムの不振が続くなかでノッティンガム・フォレスト、ニューカッスルらが上位をキープしている。 2025年元日開催のブレントフォードvsアーセナルを除き、2024年最終戦となる前半戦最後の一節となる第19節。比較的バランスの取れた対戦カードが組まれたなか、やはり上位陣の戦いに注目が集まる。 前節、レスター・シティ相手に先制を許しながらも、FWガクポの鮮烈な同点ゴールを皮切りにMFカーティス・ジョーンズ、FWサラーの連続ゴールによって3-1の逆転勝利を飾ったリバプール。DFアレクサンダー=アーノルドの去就問題こそ懸念材料も、ピッチ上では最高の形で2024年最終盤を迎えている。 その年内最終戦では13位のウェストハムとアウェイで対戦。中2日のアウェイゲームということもあり、若干のターンオーバーの可能性もあるが、前線と中盤は多士済々のタレントがいずれも好調を維持しており、大きな問題とはならない。逆に、同条件のハマーズは1-0で勝利したサウサンプトン戦で守備陣に2人の負傷者を出しており、より厳しい戦いを強いられる見込み。前半の早い時間帯にリバプールが先制に成功した場合、ワンサイドゲームも想定される。 イプスウィッチ・タウンとの年内最終戦をFWハヴァーツのゴールで1-0と競り勝った2位のアーセナル。連勝での2024年締めとなったアルテタのチームは、曲者ブレントフォードとのアウェイゲームで2025年のスタートを切る。イプスウィッチ戦ではゴールこそ1点にとどまったものの、2カ月の離脱が発表されたFWサカ不在の影響はそこまで感じられなかったが、よりレベルの上がる相手に対して、セットプレー以外でもゴールを決めたい。代役筆頭のFWマルティネッリ、FWトロサールの2選手のプレーには引き続き注目したいところだ。 公式戦13試合ぶりの黒星に加え、2戦未勝利で3位転落のチェルシーは、降格圏の19位イプスウィッチとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指す。前節のフルアム戦ではMFパーマーのゴールで先制するところまでは良かったが、後半に防戦一方の戦いを強いられた結果、終盤に連続失点を喫して1-2の逆転負け。流れの悪いなかでも交代枠を1枚しか切らず、戦術的な判断でFWマドゥエケ、DFヴェイガをメンバー外とした指揮官の判断にも疑問符がついた。中2日で臨む今回の一戦でマレスカ監督は幾つかの変更を明言しており、選手起用に注目が集まる。 直近13試合で1勝3分け9敗と悪夢のような年末を過ごす7位のマンチェスター・シティは、3連敗で降格圏転落のレスターとのアウェイゲームで6戦ぶりの白星を目指す。前節はエバートン相手にFWハーランドのPK失敗が重くのしかかり、ホームで1-1のドロー。公式戦連敗を「3」でストップも、光明を見いだせぬ厳しい日々が続く。対戦相手のレスターは3試合連続で3失点以上を喫している相手だけに、ハーランドら攻撃陣の奮起で押し切りたい。 そのシティ以上に深刻な状態にある14位のマンチェスター・ユナイテッドは、5位浮上のニューカッスルとのホームゲームに臨む。前節は下位に沈むウォルバーハンプトン相手に0-2の完敗。さらに、同試合で退場したMFブルーノ・フェルナンデス、累積警告のMFウガルテと新体制の主力2人をサスペンションで欠いての厳しい戦いとなる。対戦相手のマグパイズはゴール量産のFWイサクを筆頭に各選手が好調を維持し、直近の公式戦4試合ではいずれも3ゴール以上を挙げている。それだけに勝ち目は薄いが、0-3で完敗したボーンマス戦に続くオールド・トラッフォードでの不甲斐ない戦いは許されない。 マンチェスター勢と足並みを揃えて不振の12位トッテナムは、新体制で連勝スタートの17位ウルブスとホームで対戦する。前節は上位躍進のノッティンガム・フォレストに0-1のスコア以上の内容で敗れてリーグ連敗。さらに、DFスペンスの試合終盤の退場にDFドラグシンの足首負傷と手薄な守備陣に新たな2人の離脱者を出した。ドラグシンが起用できない場合、代役は本職中盤のビスマかベンタンクール、あるいはプレミア初先発の19歳DFドリントンがスクランブル起用続くグレイの相棒を務めることになる。ウルブスでは屈強なCFラーセンに絶好調のクーニャと強力な選手が前線に並んでおり、連敗ストップには湿りがちな攻撃陣の奮起による打ち合いを制する必要がある。 日本人選手ではMF鎌田大地のクリスタル・パレスと、DF菅原由勢のサウサンプトンによる日本人対決に、MF三笘薫のブライトンは難敵アストン・ビラとの強豪対決に挑む。 前節、ボーンマスとゴールレスドローとなったパレスでは鎌田が途中出場。一方、ユリッチ新体制の初陣でハマーズに敗れたセインツでは菅原が先発出場。互いにパフォーマンスはまずまずとなり、試合状況次第でピッチ上での日本人対決も期待できそうだ。 6戦未勝利と苦戦が続くブライトンで三笘は前節70分程度でのプレータイムとなり、中2日で臨む難敵との一戦では先発起用が濃厚だ。 その他ではトップ4争いに絡むフルアムvsボーンマスのダークホース対決に、5連勝を狙う4位のフォレストの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第19節》 ▽12/29(日) 《23:30》 レスター・シティ vs マンチェスター・シティ 《24:00》 クリスタル・パレス vs サウサンプトン エバートン vs ノッティンガム・フォレスト フルアム vs ボーンマス トッテナム vs ウォルバーハンプトン 《26:15》 ウェストハム vs リバプール ▽12/30(月) 《28:45》 アストン・ビラ vs ブライトン イプスウィッチ vs チェルシー 《29:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs ニューカッスル ▽1/1(水) 《26:30》 ブレントフォード vs アーセナル 2024.12.29 18:46 Sun
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パーマーがハッセルバインク氏を抜いてチェルシーのプレミア年間最多ゴール記録を更新

イングランド代表FWコール・パーマーがチェルシーのプレミアリーグ年間最多ゴール記録を更新した。 26日に行われたプレミアリーグ第18節、フルアム戦で挙げたゴールにより2024年に挙げたゴール数が26となったパーマー。 このゴールにより、2001年に記録した元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク氏の25ゴールを更新してクラブ記録を打ち立てることとなった。 奇しくもフルアム戦を解説していたハッセルバインク氏は記録を破ったパーマーを以下のように絶賛した。 「パーマーは記録を更新するに値する選手。長い間、私が記録を持っていたが、今こそ消え去るべき時だ。パーマーほど、その記録を更新するに相応しい選手は居ないよ」 今季ここまでプレミアリーグで18試合12ゴール6アシストを記録しているパーマー。今後もチェルシーを牽引する存在として輝きを放ちそうだ。 2024.12.27 12:00 Fri
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「いつも気にかけてくれた」ユナイテッドで追放された時期もあるサンチョ、亡くなった伝説的な受付係に感謝の言葉「落ち込んでいる時は笑顔にさせてくれた」

チェルシーの元イングランド代表MFジェイドン・サンチョがお悔やみを伝えた。 マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、ドルトムントでの活躍を経て、2021年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したサンチョ。しかし、2023-24シーズンはエリク・テン・ハグ前監督との間に不和が生じ、後半戦は古巣ドルトムントへレンタル移籍した。 ドルトムントへのレンタル移籍を終えると、今夏はひとまずユナイテッドに復帰。テン・ハグ監督と和解し、プレシーズンにも参加したが、買い取り義務が生じる条項付きのレンタルでチェルシーへ移籍した。 サンチョが分厚いスカッドのなかでポジション争いに臨んでいるなか、ユナイテッドは5日、伝説的な受付係のキャス・フィリップスさんが85歳で逝去したと報告。55年以上にわたりさまざまな役職を務めながらクラブを支えてきた。 キャスさんの訃報を受け、所属選手やスタッフのみならず、デイビッド・ベッカム氏やリオ・ファーディナンド氏、ウェイン・ルーニー氏らOBも追悼。数多くのメッセージが寄せられ、クラブ公式サイトではサンチョがインスタグラムのストーリーズに載せた言葉も紹介されている。 「あなたに出会えて光栄でした。本当に素敵で心優しい人だった」 「彼女はいつも僕が大丈夫かどうか気にかけてくれたし、落ち込んでいる時はいつも笑顔にさせてくれた。ありがとうキャス。この辛い時期を過ごしている彼女の家族にお悔やみ申し上げます」 ドルトムントへレンタル移籍するまではファーストチームから追放され、U-18チームでのトレーニングを余儀なくされたサンチョ。この時期もキャスさんの温かさに救われていたのかもしれない。 2024.12.06 20:03 Fri

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