佐野vs伊藤の日本人対決など1部勢同士は4カード…ポカール2回戦の組み合わせ決定【DFBポカール】

2024.09.02 08:00 Mon
1部勢同士は4カード
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1部勢同士は4カード
1日、DFBポカール2回戦の組み合わせ抽選会が行われた。

例年、シーズン初めての公式戦という部分で波乱も少なくないポカール1回戦だったが、ボーフムを除く1部所属クラブが順当に突破を決めた。

今回決定した2回戦の対戦カードでは佐野海舟所属のマインツ伊藤洋輝所属のバイエルンの日本人対決に、フランクフルトvsボルシアMG、ヴォルフスブルクvsドルトムント、RBライプツィヒvsザンクト・パウリと1部勢同士の4カードが実現した。
王者レバークーゼンは2部のエルフェアスベルクと対戦。また、チェイス・アンリ所属のシュツットガルトと、横田大祐所属のカイザースラウテルンの日本人対決も実現している。

なお、2回戦は10月最終週の週末に開催予定だ。
◆DFBポカール2回戦

マインツ vs バイエルン
フランクフルト vs ボルシアMG
ヴォルフスブルク vs ドルトムント
RBライプツィヒ vs ザンクト・パウリ
フライブルク vs ハンブルガーSV(2)
レバークーゼン vs エルフェアスベルク(2)
ヘルタ・ベルリン(2) vs ハイデンハイム
シュツットガルト vs カイザースラウテルン(2)
アウグスブルク vs シャルケ(2)
ホッフェンハイム vs ニュルンベルク(2)
パーダーボルン(2) vs ブレーメン
ケルン(2) vs ホルシュタイン・キール
ヤーン・レーゲンスブルク(2) vs グロイター・フュルト(2)
アルミニア・ビーレフェルト(3) vs ウニオン・ベルリン
ディナモ・ドレスデン(3) vs ダルムシュタット(2)
キッカーズ・オッフェンバッハ(4) vs カールスルーエ(2)

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バイエルンがケインPK弾で新年白星スタート! ボルシアMGは板倉滉や守護神ニコラス奮闘も連勝ストップ【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第16節、ボルシアMGvsバイエルンが11日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、アウェイのバイエルンが0-1で勝利した。なお、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王は93分から途中出場。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場した。 2024年のブンデスリーガの戦いを首位で終えたバイエルン。2025年の初戦では直近2連勝で8位に浮上した難敵相手に連勝を狙った。 コンパニ監督は5-1で圧勝した前節のRBライプツィヒ戦から先発3人を変更。ペレツに代わって守護神ノイアーが復帰した一方、累積警告のウパメカノと体調不良でベンチ外のムシアラに代えてダイアー、ミュラーを起用した。対するホームチームでは板倉がスタメンで起用された。 立ち上がりから相手陣内でハーフコートゲームを展開するバイエルン。ケインとミュラーがディフェンスラインと積極的に駆け引きを繰り返すなか、浮いたオリーズや3列目の選手が攻撃にアクセントを加えていく。ただ、板倉とエルベディを中心に集中したホームチームの守備を揺さぶり切れない。 守るホームチーム、攻めるアウェイチームという構図の下で拮抗した展開が続くなか、23分にはバイエルンにビッグチャンス。ボックス付近でのパス交換からボックス手前右のキミッヒが精度の高いワンタッチクロスをゴール前のスペースへ流すと、これに抜け出したミュラーが左足シュート。だが、この至近距離からのシュートはGKニコラスの左手を使ったファインセーブに阻まれた。 この決定機を逃したバイエルンは引き続きボールを握り、ボルシアMGに1本のシュートも許さなかったものの、攻めあぐねる状況を打開できぬままハーフタイムを迎えた。 互いに修正を施して臨んだ後半は守勢のホームチームがアグレッシブな入りを見せる。前からボールを奪いに行く姿勢を示すと、49分にはライツの正確な右クロスにファーで反応したクラインディーストがヘディングシュート。ただ、このファーストシュートはクロスバーの上を越えた。 一方、面食らったバイエルンも52分にはロングカウンターの形からサネが強烈な左足シュートを枠の左隅へ飛ばす。だが、これはGKニコラスの再びの好守に阻まれた。この直後にコンパニ監督はミュラーを下げてコマンを投入。前線の配置に変化を加える。 すると、66分にはボックス内でウルリッヒに倒されたオリーズがPKを獲得。これを名手ケインがきっちりGKの逆を突いて先制点を挙げた。 守備陣の奮闘で耐えながらも先手を奪われたボルシアMGはここから交代カードを切りながらリスクを冒して前に出て行く。しかし、決定機まであと一歩という場面が目立つ。 これに対してオープンな展開のなかで前線の個の力を活かしたカウンターが機能し始めたバイエルンは、コマンの仕掛けを軸に再三2点目のチャンスが訪れる。しかし、ゴレツカ、アルフォンソ・デイビス、ニャブリの決定機はGKニコラスの驚異のセーブに阻まれ続けてトドメを刺せない。 守備陣の奮闘で勝ち点の可能性を残したホームチームは、後半アディショナルタイムに福田を最後の交代カードとして切ったが、バイエルンの集中した守備を前にゴールをこじ開けることはできず。 この結果、善戦のボルシアMGを振り切ったバイエルンが新年白星スタートを飾り、首位を堅持している。 ボルシアMG 0-1 バイエルン 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後23[PK]) 2025.01.12 04:38 Sun

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