「満足はしていない」ついにブンデスデビューのチェイス・アンリ、第一歩を踏み出し意気込み「スタメンを狙っていきたい」

2024.08.25 08:55 Sun
ついにブンデスデビューを果たしたチェイス・アンリ
Getty Images
ついにブンデスデビューを果たしたチェイス・アンリ
シュツットガルトのDFチェイス・アンリがブンデスリーガデビューを果たした。

尚志高校から2022年7月にシュッツトガルトへ加入したチェイス・アンリ。セカンドチームでのプレーが続いていた中、ファーストチームでもベンチ入りを経験していた。

今シーズンからファーストチーム登録となると、迎えた24日の開幕戦となったフライブルク戦でベンチ入り。65分にアタカン・カラソルに代わって出場した。
積極的にシュートも狙った中、チームは3-1のまま敗戦。黒星スタートとなったが、それでもついにファーストチームデビューを果たした。

試合後、『ABEMA』のインタビューに応じたチェイス・アンリは、デビュー戦を振り返った。
「僕も本当にやっとトップの試合に出られましたが、満足はしていないです」

「これは当たり前のことですし、僕も若くはないので、こういった試合は出なければいけない責任はあります」

加入して2年、22歳でのブンデスリーガデビューとなったが、若くないと語るチェイス・アンリ。自身のプレーについても振り返った。

「カウンターの対応は改善しなければいけないですし、相手の守備も固く、カウンターの部分は改善しないといけないです」

守備面の反省もあった中、シュートも狙っていった。

「ボールはこぼれてきそうだと思って、絶対に打とうと思っていました。あと少しでした」

ついに第一歩を踏み出したチェイス・アンリ。この先の出番を増やすことを目指すと目標を語った。

「セカンドチームで出ることはあると思いますが、トップでもっと試合に出て、スタメンを狙っていきたいです。頑張るので、応援してもらいたいです」

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シュツットガルト、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWブルーン・ラーセンを獲得!5年ぶりの復帰

シュツットガルトは8日、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWヤコブ・ブルーン・ラーセン(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「25」を着用する。 母国リンビーの下部組織からドルトムントの下部組織に加入したラーセンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。2018年1月にシュツットガルトへの半年間のレンタル移籍を経て、2018年夏に復帰を果たすと、2018-19シーズンは途中出場を中心に公式戦30試合3ゴール3アシストの数字を残すなど、2列目や最前線のバックアッパーとして重宝された。 しかし、2019-20シーズンに入って出場機会を失ったデンマーク代表FWは2020年1月にホッフェンハイムに完全移籍。だが、その新天地でもポジション争いで劣勢を強いられ、2021年にはアンデルレヒトへ、2023-24シーズンはバーンリーへレンタル移籍。 ホッフェンハイムへ復帰した今シーズンは、ここまでブンデスリーガで12試合に出場し2ゴール2アシストを記録しているが、先発出場はわずか3試合となっていた。 5年ぶりのシュツットガルト復帰となるラーセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「シュツットガルトでの思い出はとてもポジティブなものだ。まだ若かった僕にとって、貴重な経験を積むことができたし、クラブやその素晴らしいファンを知ることができた。またシュツットガルトでプレーできることを本当に嬉しく思っている。そして共に成功への一歩を踏み出したい」 2025.01.09 07:30 Thu
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チェイス・アンリに新たなライバル到来か? シュツットガルトが2人の逸材CBに関心

シュツットガルトのU-23日本代表DFチェイス・アンリにライバル到来の可能性が浮上している。 昨シーズンのブンデスリーガで2位フィニッシュのシュツットガルトだが、今シーズンはここまで10位に低迷。その苦戦の要因が15試合で25失点を喫している守備だ。 フランス『フットメルカート』によれば、クラブは今冬の移籍市場でセンターバックの補強に動く構えで、リーグ・アンで活躍する2人の若手DFをリストアップしているという。 1人目はスタッド・レンヌに在籍するカメルーン代表DFクリストファー・ウー(23)。ナンシー、RCランスを経て2022年にレンヌへ加入した191cmの右利きのセンターバックで、高い身体能力と守備センスを売りとする。以前からドイツ、プレミアリーグの複数クラブが関心を示す注目株で、移籍金は800万~1000万ユーロ(約13億~16億3000万円)程度が見込まれる。 2人目はル・アーヴルのU-21フランス代表DFエティエンヌ・ユーテ・キンクエ(22)。トロワの下部組織出身でインテル、オリンピアコスと国外の名門の下部組織にも在籍経験がある196cmのDFは、2023年1月にル・アーヴルへ加入。 こちらも国内外の強豪から関心を集める逸材で、現行契約が2026年までとなるなか、クラブは適切なオファーが届けば、売却を容認する構えだ。 2選手ともにアスリート型のチェイス・アンリと近いプロフィールの持ち主となっており、仮にいずれかが加入した場合、ポジション争いのライバルとなる。 2024.12.31 20:56 Tue
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上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thu
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スロベニア代表CBビヨルは隠れた人気銘柄? インテルに続き6クラブから関心か

ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)は隠れた人気銘柄か。 ビヨルは190cmのセンターバック(CB)。CBを主戦場にボランチも対応可能で、スロベニア代表では通算53キャップ。ユーロ2024はラウンド16敗退まで全4試合にフル出場した。 クラブキャリアは2018年夏に母国からロシアのCSKAモスクワへ。ハノーファーへのレンタル移籍を経験したのち、22年夏に現所属のウディネーゼへ完全移籍でやってきた。 23-24シーズンが終わったあたりからインテルの関心が報じられており、ユーロ2024での奮闘がさらに多くのクラブを惹きつけた模様。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリ、ボローニャ、ラツィオ、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、ノッティンガム・フォレストが新たに関心を寄せ始めたという。 『SportItalia』いわく、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、フォレストについては、すでにビヨルとウディネーゼへアプローチ。 元々インテルによる関心は「さほど高くない移籍金」も理由のひとつと伝えられていたが、やはりウディネーゼの要求は1000万〜1500万ユーロ(約17.4億〜26.2億円)が目安とのことだ。 2024.07.10 14:05 Wed

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