ジャマイカに3発快勝のエクアドルがグループB暫定首位に浮上!【コパ・アメリカ2024】

2024.06.27 09:10 Thu
Getty Images
コパ・アメリカ2024グループB第2節のエクアドル代表vsジャマイカ代表が26日に行われ、3-1でエクアドルが勝利した。

3日前に行われた初戦でベネズエラ代表に惜敗したエクアドルは、その試合のスタメンから出場停止のエネル・バレンシアをロドリゲスに変更した以外は同じスタメンを起用。最前線にロドリゲスを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。

一方、メキシコ代表との初戦に敗れたジャマイカは、その試合のスタメンから右WBのグレイをレンビキサに変更した以外は同じスタメンを採用。1トップにアントニオ、2シャドーにデコルドバ=リードとニコルソンを並べた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。
試合は地力に勝るエクアドルが立ち上がりから攻勢に出ると、13分にスコアが動く。左CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、カイセドのパスで左サイド深くまで侵入したインカピエがダイレクトクロス。これがブロックに入ったパーマーにディフレクトすると、ボールがそのままゴールに吸い込まれた。

前半半ば以降も主導権を握ったエクアドルは、何度もジャマイカゴールに迫ったがフィニッシュの場面での精度を欠いて決定機までは至らない。
それでもエクアドルは前半終了間際の43分にチャンスを迎える。左サイドで獲得したFKからパエスクロスを供給すると、ファーサイドのトーレスがヘディングシュート。これがG・レイフの左腕に当たると、VARの末にPKを獲得。このPKをバエスがゴール右隅に決め、2-0で前半を終えた。

迎えた後半、2点を追うジャマイカはロウとバーナードを下げてグレイとヘクターを投入。すると54分、左CKをボックス中央で収めたピノックがシュート。これはゴール前のDFにブロックされたが、こぼれ球に素早く反応したアントニオが反転ボレーでゴールネットを揺らした。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このまま試合終了かと思われたが、エクアドルはアディショナルタイムに試合を決定づける。

91分、相手CKのクリアボールを自陣中盤で拾ったJ・カイセドがドリブルで左サイドを駆け上がると、そのままボックス内まで侵入。相手GKの位置を確認し冷静にゴール右隅にシュートを決め切り、ロングカウンターを完結した。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。3発快勝のエクアドルが暫定でグループBの首位に浮上した。

エクアドル 3-1 ジャマイカ
【エクアドル】
OG(前13)
ケンドリー・パエス(前49[PK])
ヨルディ・カイセド(後46)
【ジャマイカ】
マイケル・アントニオ(後9)

ケンドリー・パエスの関連記事

エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回召集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘ 2024.11.09 15:35 Sat
エクアドルサッカー連盟(FEF)は29日、コパ・アメリカ2024に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 近年、着実に力を付けてダークホースとしての活躍も期待されるエクアドル。フェリックス・サンチェス監督は今大会に向け、エースのエネル・バレンシア、モイセス・カイセド、ウィリアム・パチョ、ピエロ・インカピエら 2024.05.30 14:06 Thu
エクアドル代表のMFケンドリー・パエス(インデペンディエンテ・デル・バジェ)がまた1つ記録を塗り替えた。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選は5試合が12日に行われ、エクアドルはボリビア代表とアウェイで対戦。2-1で勝利を収めた。 先制点を挙げたのがパエス。45分、エクアドルは自陣左サイド深くでボールを奪 2023.10.15 20:35 Sun
チェルシーは5日、エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェからU-20エクアドル代表MFケンドリー・パエス(16)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。 2007年5月4日生まれのパエスは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、最短での加入は2025-26シーズンとなる。 10代前半 2023.06.06 00:52 Tue

エクアドル代表の関連記事

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルテ 2024.11.15 11:49 Fri
エクアドル代表MFマルコ・アングロがエクアドルで起きた自動車事故によって22歳の若さで逝去した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシンシナティFCから母国のLDUキトにレンタル加入中のアングロは、首位チームの中盤の主力として活躍。 しかし、同選手は10月7日にキトで発生した高速道路の金属構造物に衝突する 2024.11.12 21:40 Tue
エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回召集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘ 2024.11.09 15:35 Sat
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第10節が開催。FWリオネル・メッシの大活躍もあり、首位アルゼンチン代表が大勝を飾った。 9試合を消化して首位に立つも、2試合未勝利の状態となっていたアルゼンチン。しかし、6位ボリビア代表との一戦では19分、前節復帰したメッシが相手のミスを見逃さずボールを奪った味方のパスを受 2024.10.16 12:25 Wed

コパ・アメリカの関連記事

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのヤシン・トロフィー候補10名を発表した。 昨年はアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)が受賞していた同賞。 今回もコパ・アメリカ優勝を果たし、バロンドール候補にも10名のなかで唯一選出されているマルティネスが有力と見られる。受賞 2024.09.05 07:00 Thu
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試 2024.08.29 00:01 Thu
チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(41)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでレアル・ベティスを退団してフリーの状況が続いたブラーボは26日、自身の公式SNSを通じて「みなさん、こんにちは。この動画を通じて、プロフットボーラーを辞めることを伝えたいと思う」と、現役引退を明かした。 また、今まで在籍したク 2024.08.27 13:53 Tue
アメリカ代表がマウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)を新指揮官の最有力候補に挙げるようだ。『The Athletic』が報じた。 アメリカは自国開催となる先のコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップを睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、20 2024.08.09 11:00 Fri
アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、人種差別チャント問題でさらなる論争に巻き込まれることになった。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 コパ・アメリカ2024で連覇を成し遂げたアルゼンチンは、コロンビア代表戦との決勝後のチームバスで問題のチャントを歌った。 エンソ・フェルナンデスが『インス 2024.07.22 22:33 Mon

記事をさがす

エクアドル代表の人気記事ランキング

1

L・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利! ウルグアイとドローのブラジルは2戦未勝利で5位に後退…【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時間帯が続いたが、55分にリオネル・メッシのクロスをラウタロ・マルティネスが豪快なボレーシュートで突き刺し先制点を記録した。 その後はペルーの反撃を受けながらも、集中した守備で対応して失点を許さず。1-0のスコアで試合を終え、2試合ぶりの白星を掴んだチームは勝ち点を「25」まで積み上げており、上々の成果で2024年を終えた。 前節はベネズエラ代表とドローに終わり、ここまで満足な結果を得られず批判を浴びる4位ブラジルは、2位ウルグアイ代表をホームに迎えて対戦。これ以上勝ち点を落とせない状況でありながら、後半ウルグアイのフェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを突き刺され失点する苦しい状況に陥る。 それでも直後の62分、こぼれ球に反応したジェルソンがダイレクトボレーを叩き込み同点に成功したチームだが、その後はゴールネットを揺らすことができず1-1で試合終了。この結果、5位転落となったブラジルは引き続き厳しい立場となっている。 3位コロンビア代表は前節ウルグアイに敗れた状態で、5位エクアドル代表と対戦。開始早々にエクアドルはエネル・バレンシアのゴールで先制するも、34分にピエロ・インカピエが退場するまさかの事態に。しかしコロンビアは数的有利に立ちながら最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れ、順位を4位に落としている。 6位のパラグアイは敵地で8位ボリビア代表と対戦。両チームとも退場者を出す荒れた展開となった試合は、ボリビアが2-1の状態で後半アディショナルタイムを迎えたが、フリオ・エンシソが目の覚めるようなゴラッソを叩き込んで追いつき、そのまま1-1で試合を終えた。 最下位のチリ代表はホームで7位のベネズエラ代表と対戦。前半から点の取り合いとなった試合は、38分に決まったルーカス・セペダの逆転弾によって3-2のスコアで折り返し。後半にもセペダにゴールが生まれ4-2で勝利したチリは、最下位脱出に成功している。 ◆第12節結果 ▽11/19(火) ボリビア代表 2-2 パラグアイ代表 コロンビア代表 0-1 エクアドル代表 アルゼンチン代表 1-0 ペルー代表 チリ代表 4-2 ベネズエラ代表 ブラジル代表 1-1 ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ウルグアイ代表(20/+8) 3.エクアドル代表(19/+7) 4.コロンビア代表(19/+5) 5.ブラジル代表(18/+6) 6.パラグアイ代表(17/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-14) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.チリ代表(9/-11) 10.ペルー代表(7/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtI25ENDDSY?si=59yTmYOjNWbvtZG7" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.20 12:30 Wed
2

「中東の笛」はお門違い、開幕戦で仕事をした新機能・半自動オフサイド判定…肉眼では難しい僅かな差も逃さず

20日、22回目のワールドカップ(W杯)となるカタールW杯が開幕。オープニングゲームでは、開催国のカタール代表とエクアドルが対戦した。 史上初の冬開催、史上初の中東開催となる中、良くも悪くも大きな注目を集めている今大会。その開幕戦でも、大きな話題を呼ぶ出来事が起こった。 開始3分、エクアドルはFKの流れからボックス内でエネル・バレンシアがヘッドで押し込みネットを揺らす。 しかし、このゴールはVARのチェックの結果、オフサイドとして判定。開幕ゴールは認められなかった。 この取り消しについては、今大会で導入されている半自動オフサイド判定「Semi―Automated Offside Technology(SAOT)」が機能。史上初導入の機能が、初戦でいきなり活躍したのだ。 このシーンは、ヘディングをしてネットを揺らしたエネル・バレンシアに対してではない。FKからのクロスが入った際に、カタールのGKサード・アル・シーブが前に出てパンチングをしようとする。その際、フェリックス・トーレスが競り合ったが、その時点でオフサイドだったということだ。 リアルタイムに肉眼で見ていては気が付かないオフサイド。進歩した技術によって見つかったものとなったが、エクアドルのグスタボ・アルファロ監督は「GKの前に外反母趾が出ていた、あるいはつま先があったということだ。まぁ、それがVARなんだろう」と試合後に揶揄するコメントを残していた。 通常であれば、オフサイドラインはDFになることが多いが、この場合はGKが前に出たことでオフサイドラインが入れ替わることに。そのため、「中東の笛だ」、「審判を買収している」という批判の声がSNS上で大きくなっていた。 確かに肉眼で判別するのは難しいものかもしれないが、DFをオフサイドラインと考えなければ微妙な判定であり、「中東の笛」、「審判買収」というのはお門違い。今回はオフサイドとなったが、逆にオンサイドであるものをオフサイドと判定された場合にも機能し、助けられる場面も出てくるはずだ。 サッカーの醍醐味を失う、審判のいる意味、という声も聞こえるが、これまでの歴史で不利益を被ってきた人々が恩恵を受けるシーンが来ることも当然出てくる。今大会はこのようなシーンを何度も目にするのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】新機能・半自動オフサイド判定がいきなり機能…肉眼では難しい判定も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is how close the offside ruling was against Ecuador <a href="https://t.co/ALzB6sDZiq">pic.twitter.com/ALzB6sDZiq</a></p>&mdash; FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1594366102837993472?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Offside decision which disallowed <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://t.co/tsX38XBjR1">pic.twitter.com/tsX38XBjR1</a></p>&mdash; Football Daily (@footballdaily) <a href="https://twitter.com/footballdaily/status/1594364585884229633?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.21 10:40 Mon
3

アルゼンチン&ブラジルが揃って敗れる…コロンビアはコパ決勝のリベンジ達成で2位浮上【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第8節の5試合が10日に行われた。 今節では3位コロンビア代表と首位アルゼンチンの直接対決が実現。先のコパ・アメリカ2024決勝で涙したコロンビアにとって、早々に巡ったリベンジ戦にもなり、負傷のリオネル・メッシを欠くアルゼンチンをホームに迎え撃った。 アルゼンチンは相手バックラインのビルドアップを突いた流れから先制機を作り出すシーンもあったが、25分に左CKのショートコーナーからリターンを受けたハメス・ロドリゲスがクロスを上げると、中央のジェルソン・モスケラがヘッドで叩き込み、コロンビアが先手を奪う。 そのまま試合を折り返したコロンビアだが、後半早々の48分に自陣での横パスをニコラス・ゴンサレスにかっさらわれ、ピンチ。奪った流れでそのまま裏を抜け出したニコラス・ゴンサレスがボックス左から左足フィニッシュで蹴り込み、追いつく。 ミスから追いつかれてしまったコロンビアだが、60分に敵陣中央をショートパスで崩しにかかり、ボックス右で中に切り込もうとしたダニエル・ムニョスが相手のファウルを誘発。VARからのOFRでPKジャッジとなり、これをハメスが冷静に決め切り、再び一歩前に出た。 その後のチャンスを仕留め切れず、守備に回る時間もあったコロンビアだが、見事に2-1の勝利でリベンジ達成。2戦ぶり白星で無敗を続け、2位に浮上した。一方、アルゼンチンは今予選2敗目。首位の座をキープしたが、2位コロンビアと2ポイント差に縮まった。 また、5戦ぶり白星で4位浮上のブラジル代表も7位パラグアイ代表とのアウェイ戦を0-1の黒星。20分にディエゴ・ゴメスのゴールを先制されると、ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴエスら攻撃陣も封じられ、2戦ぶりの黒星で順位も5位に後退している。 そんなアルゼンチンとブラジルの躓きを突いていきたいウルグアイ代表だったが、5位ベネズエラとの敵地戦を0-0のドロー。ルイス・スアレスの代表ラストマッチだったパラグアイとの前節に続く2試合連続のゴールレスドローでコロンビアに抜かれ、3位に順位を落とした。 ◆第8節結果 ▽9/10(火) コロンビア代表 2-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ボリビア代表 エクアドル代表 1-0 ペルー代表 ベネズエラ代表 0-0 ウルグアイ代表 パラグアイ代表 1-0 ブラジル代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(18/+8) 2.コロンビア代表(16/+4) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.エクアドル代表(11/+2) 5.ブラジル代表(10/+1) 6.ベネズエラ代表(10/-1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(9/-1) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(9/-5) 9.チリ代表(5/-8) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ハメスが1G1A! コロンビアを準Vコパのリベンジ達成に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEKO3jIJ3mo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 12:20 Wed
4

今日の誕生日は誰だ! 11月23日は日韓W杯で大暴れしたあの人物!

◆バイロン・モレノ 【Profile】 国籍:エクアドル 誕生日:1969/11/23 クラブチーム:- ポジション:国際審判員 身長:- 体重:- ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、11月23日は元サッカー審判員のバイロン・モレノ氏をご紹介。 ▽エクアドル出身のモレノ氏は、FIFAの国際審判員として2002年の日韓ワールドカップに主審として参加。その大会では、後に世紀の10大誤審としてFIFA公式DVD「FIFA FEVER」に取り上げられる、2つのミスを犯してしまう。その出来事が起こったのは、ベスト16の韓国代表vsイタリア代表でのこと。試合の中でモレノ氏は、エースであるフランチェスコ・トッティを退場にしただけでなく、イタリアのゴールをオフサイドで取り消しに。この結果イタリアは大会から姿を消すこととなった。 ▽その後、エクアドルリーグで試合を裁くことになったモレノ氏は、不当な判定を行ったことを理由に数回に渡り資格停止処分を受ける。最後は2003年にエクアドルリーグでアウェイチームの選手3名にレッドカードを提示し、1試合の出場停止処分に。この処分を解かないまま、審判員を引退した。 ▽モレノ氏は、エクアドルリーグで20試合の資格停止処分を受けた際に、イタリアのバラエティ番組に出演。同氏はその番組でコミカルな衣装を着用し、札束のはみ出したアタッシュケースを手に持ち登場する。さらに、「このお金でみんなで派手に遊びましょう」と述べ、韓国vsイタリアの中で賄賂があったのでは、という疑惑をネタにしていた。 ▽最新の情報としては、2010年9月にモレノ氏の約60kgものヘロイン密輸が発覚し、アメリカで投獄されることに。2012年12月にエクアドルへ送還されたが、その後は公の場から姿を消している。 ※誕生日が同じ主な著名人 田中みな実(フリーアナウンサー) 田中邦衛(俳優) 三瓶(タレント) 永島優美(アナウンサー/フジテレビ) 西森博之(漫画家/代表作『今日から俺は!!』) 須藤凜々花(元NMB48) 志田愛佳(欅坂46) ドン・フライ(格闘家) サイババ(宗教指導者) 2017.11.23 07:00 Thu
5

首位アルゼンチンがアラウホ&ヌニェス弾のウルグアイに敗戦… 苦しむブラジルは父親が無事に解放されたルイス・ディアスの2発に泣き2連敗【W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の5試合が16日に行われた。 第4節ではアルゼンチン代表が4連勝を達成し首位独走の気配を見せていたが、第5節は今後の混戦を予感させる結果となった。 前節ペルー代表に勝利したアルゼンチン(勝ち点12)は、2勝1分け1敗の成績で2位につけるウルグアイ代表(勝ち点7)をホームに迎えた。 アルゼンチンがリオネル・メッシを擁する3トップで臨んだ中、先に試合を動かしたのはダルウィン・ヌニェスを最前線に置くウルグアイ。41分、左サイドで粘ったマティアス・ビーニャがゴール前にグラウンダーのクロスを送ると、ファーに走り込んだロナルド・アラウホがきっちりと決めきった。 ウルグアイ1点リードのまま終盤に突入すると、ヌニェスがカウンターからダメ押しゴールを決め勝負あり。前節のブラジル戦に続き強豪を下したウルグアイは、首位アルゼンチンとの勝ち点差を「2」に縮めている。 前節ネイマールが長期離脱の重傷を負った3位・ブラジル(勝ち点7)は、アウェイで5位のコロンビア代表(勝ち点6)と対戦。こちらも好カードとなった。 ヴィニシウス・ジュニオールとロドリゴ・ゴエスのレアル・マドリーコンビが先発したブラジルは、試合開始早々の4分に先制。左サイドでボールを持ったガブリエウ・マルティネッリがヴィニシウスに預けると、2人のコンビネーションでボックス内へ侵入し、最後はリターンパスを受けたマルティネッリが右足で押し込んだ。 ところが、70分を過ぎるとコロンビアが反撃に出る。ルイス・ディアスが左からのクロスを頭で押し込み75分に同点とすると、その4分後にはハメス・ロドリゲスのクロスに再びディアスが合わせ、瞬く間に逆転。勝利したコロンビアは3位に浮上し、2連敗となったブラジルは5位へ転落した。 その他、4位のベネズエラ代表(勝ち点7)は6位のエクアドル代表(勝ち点4)とゴールレスドロー。7位につけるパラグアイ代表(勝ち点)も8位のチリ代表(勝ち点4)と勝ち点を分け合っている。 ◆第5節結果 ▽11/16 ボリビア代表 2-0 ペルー代表 ベネズエラ代表 0-0 エクアドル代表 コロンビア代表 2-1 ブラジル代表 アルゼンチン代表 0-2 ウルグアイ代表 チリ代表 0-0 パラグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(12/+5) 2.ウルグアイ代表(10/+5) 3.コロンビア代表(9/+2) 4.ベネズエラ代表(8/+3) 5.ブラジル代表(7/+2) 6.エクアドル代表(5/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(5/-1) ーーー大陸間POーーー 8.チリ代表(5/-3) 9.ボリビア代表(3/-7) 10.ペルー代表(1/-7) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ヌニェスの独走弾でアルゼンチンにトドメ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wYdAs5yhmhk";var video_start = 487;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.17 12:03 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly