ララナがサウサンプトン帰還! 「すべてが始まった場所に戻れてすごく嬉しい」

2024.06.15 09:25 Sat
サウサンプトン復帰のララナ
Getty Images
サウサンプトン復帰のララナ
来季からプレミアリーグ復帰のサウサンプトンは14日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)の加入を発表した。契約は1年となる。

セオ・ウォルコット氏や、ガレス・ベイル氏らとともに、サウサンプトンのアカデミー育ちと知られるララナにとって、実に10年ぶりの古巣復帰に。原点のクラブに帰還を果たす36歳MFは喜びの思いとともに、決意を語った。

「僕からすると、馴染み深い場所。息子がアカデミーにいるから、僕も見に行ったりするけど、こんなにも身近に感じるのは初めてだし、アメージングだ。現実離れした感じがあるけど、すごくありがたい機会だし、楽しみだよ」
「ラッセル(・マーティン)と話し始めて、少し興味があるのがわかったとき、すぐに自分の心のなかで、この機会を逃すわけにはいかないと感じた。すべてが始まった場所に戻れてすごく嬉しいよ。おとぎ話のようだけど、僕にはまだやるべきことがあるし、このクラブにまだ多くをもたらせるという自信がある」

サウサンプトンのトップチーム入りから通算265試合で60得点45アシストをマークし、2014年夏にリバプール行きのララナは2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンへ。そこで4シーズンを過ごし、今季で契約満了となった。

アダム・ララナの関連記事

サウサンプトンは15日、ラッセル・マーティン監督(38)の解任を発表した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した2023年夏にサウサンプトンの監督に就任したマーティン監督。2023-24シーズンはチャンピオンシップを4位で終えると、昇格プレーオフでWBAとリーズ・ユナイテッドを下し1年でのプレミアリー 2024.12.16 09:45 Mon
サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が衝撃のプレミア初ゴールを記録した。 8月31日、プレマイリーグ第3節が行われ、サウサンプトンはアウェイでブレントフォードと対戦した。 AZから今夏サウサンプトンに加入した菅原は、3試合連続で出場した。[3-5-2]の右ウイングバックで引き続きスタメン出場を果たした。 2024.09.01 09:35 Sun
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、クラブの補強についてコメントした。イギリス『デイリー・エコー』が伝えた。 2024-25シーズンからプレミアリーグに復帰するサウサンプトン。競争力の激しいリーグに臨むにあたり、チームは補強を進めている。 AZに所属する日本代表DF菅原由勢(24)の加入が近づいてい 2024.07.14 13:45 Sun
元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)にサウサンプトン復帰の動きがあるようだ。 リバプール時代はケガも多かったが、通算178試合で22得点22アシストを記録したララナ。2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンに活躍の場を求めて4シーズンを過ごし、今季限りで契約満了による退団が決まった。 そんな技 2024.05.29 17:40 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは13日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)が今季限りで退団することを発表した。 2020年夏に6年間在籍したリバプールを退団したララナは、フリートランスファーでブライトンに加入。これまで公式戦103試合に出場し4ゴール4アシストをマーク。経験豊富なベテランとしてピッチ内外 2024.05.14 07:02 Tue

サウサンプトンの関連記事

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、冬の移籍市場の終了を受けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグの冬の移籍市場が終了。プレミアリーグで2位につけるアーセナルは、レンタル移籍も含めて1人も選手を補強せずに終えた。 エースであるイングランド代表FWブカヨ・サカ、そしてブラジル代表FW 2025.02.05 12:55 Wed
チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラ 2025.02.05 11:15 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は4日、サウサンプトンからイングランド人FWアダム・アームストロング(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 アームストロングは、ニューカッスルでプロキャリアをスタート。コヴェントリー・シティ、バーンズリー、ボルトン、ブ 2025.02.05 10:45 Wed
PSVは4日、マンチェスター・ユナイテッドから元オランダ代表DFタイレル・マラシア(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。 加入期間は今シーズン終了まで。契約には買い取りオプションも付随している。 マラシアは2022-23シーズンにフェイノールトからユナイテッドへ加入。2年目となった昨シーズンは負傷によ 2025.02.05 10:10 Wed
ミランは4日、チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)をレンタル移籍で獲得することを発表した。 なお、移籍期間は2025年6月30日まで。背番号は「79」をつける。 ベンフィカの下部組織出身のフェリックスは、2018年7月にファーストチームに昇格。2019年7月にアトレティコ・マドリーへ 2025.02.04 23:33 Tue

記事をさがす

サウサンプトンの人気記事ランキング

1

日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録

今冬のヨーロッパの移籍マーケットは2月3日がタイムリミットだが、いまのところ日本人選手に大きな動きはない。セルティックの古橋亨梧がフランス・リーグ1部のスタッド・レンヌへ完全移籍したのは意外だったものの、“2強"のスコットランド・リーグから5大リーグへの移籍で結果を残せるか注目の集まるところだ。 プレミアリーグへの移籍が噂される久保建英だが、果たして実現するのか。ブライトンの三笘薫にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額の移籍金(96億円)でオファーを出したようだが、クラブはこれを拒否しただけに実現の可能性はほとんどないだろう。あとはリーグ戦での出番が少ないリバプールの遠藤航に他クラブからオファーが届くのかどうか。今年2月で32歳になるだけに、移籍に関しては微妙な年齢でもある。 そんなプレミア・リーグで注目しているのが、日章学園からサウサンプトン入りする高岡伶颯だ。2023年11月にインドネシアで開催されたU-17W杯でポーランド、アルゼンチン、セネガルとの3試合で高岡は、3戦連続となる計4ゴールをマーク。アルゼンチンには敗れたものの、途中出場だったポーランド戦とセネガル戦で日本を勝利に導いた。その後は24年4月に日本高校選抜の一員として、デュッセルドルフ国際ユース大会に出場するとチームトップタイの3ゴールをあげた。 高岡は現在、U-20日本代表の一員として2月10日に中国・深圳でスタートするAFC U-20アジアカップに参加予定でいる。グループリーグDでタイ、シリア、韓国と対戦し、準々決勝をクリアしてベスト4に進出すれば9月27日にチリで開幕するU-20W杯への出場権を獲得できる。彼のサクセスストーリーがどこまで続くのか、こちらも興味深い。 そしてサウサンプトンである。南部の古豪であり、現在は菅原由勢が所属し、昨夏には松木玖生も移籍した(現在はトルコ1部のギョズテペSKへレンタル移籍中)。高岡の移籍で(レンタルに出されなければ)、複数の日本人がプレーするプレミア・リーグのクラブとなる。彼らだけでなく、過去には李忠成(2011-2013)、吉田麻也(2012-2020)、南野拓実(2021)らも所属した。 近隣のブライトンには三笘がいるし、隣接するサウスコーストダービーの相手ポーツマスには川口能活も所属していた。資金力ではロンドンのビッグクラブや北部のリバプール、マンチェスターの2強に遠く及ばないだけに、「安くて将来性のある」Jリーガーを獲得するのが南部のクラブのトレンドになりつつあるのかもしれない。 サウサンプトンのユース出身者はアラン・シアラーやガレス・ベイルなどイングランドとウェールズを代表するストライカーも輩出している。育成型のクラブだけに、高岡の選択は賢明だと言えるだろう。 クラブは2001年8月にホームスタジアムを103年間使用したザ・デルからセント・メリーズ・スタジアムへ移転。この完成したばかりのスタジアムで、同年10月7日にトルシエ・ジャパンはナイジェリアと対戦した。試合は日本が柳沢敦と鈴木隆行のゴールで2-2と引き分けた。 真新しいスタジアムの正面ゲート上部には、クラブ最多227ゴールを決めたレジェンドFWミック・シャノン(1966-77、1972-82)の名前が冠されていて、等身大の写真パネルも飾られていた。かつて憧れた選手だけに、感慨もひとしおだった記憶がある(シャノンは現役引退後に競走馬の調教師としても成功)。 2025.01.31 23:00 Fri
2

【プレミアリーグ第24節プレビュー】移籍市場閉幕迫る中での好カード満載の一節

先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切りがつき、週明けの3日に今冬の移籍市場閉幕を迎えるタイミングで行われる今節は、アーセナルvsマンチェスター・シティのビッグマッチを含め注目カードが満載だ。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨む。前節はイプスウィッチ相手にFWガクポの2ゴールの活躍などで4-1の完勝。直近のCLでは大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負けを喫し、リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。 その敗戦試合で完全休養を与えられた主力が復帰する今回のアウェイゲームに向けては、週明けに控えるトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグも気になるところだが、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズに対して隙を与えれば、ライバル同様に食われる可能性は十二分にあるだけに、エースのFWモハメド・サラーを筆頭にフルパワーで勝ち点3を目指したい。 その首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナルは、4位浮上のマンチェスター・シティとのビッグマッチに臨む。前節は後に誤審と判断されたDFルイス=スケリーの前半終盤の退場が響いたものの、同じく退場者を出したウォルバーハンプトン相手にDFカラフィオーリの虎の子の1点を守り切って大きな勝ち点3を奪取。続くCLでは一部主力を温存したなか、MFヌワネリのファインゴールなどでジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのストレートインを決めた。そして、万全の状態で挑む天敵とのホーム開催の大一番では4連覇王者に引導を渡す勝利によってリーグタイトルへの望みを繋ぐリーグ連勝を収めたい。 対するシティは前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。サプライズ起用となったDFクサノフのミス絡みで先制を許すも、エースFWハーランドの1ゴール1アシストの活躍などできっちり勝ち切った。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、こちらも途中出場のFWサヴィオの活躍などで3-1の逆転勝利。プレーオフの対戦相手が王者レアル・マドリーとなったものの、ひとまず敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いを持って乗り込むガナーズ戦では指揮官の選手選考にも注目だ。 3位のフォレストは前節ボーンマス相手に衝撃的な0-5の惨敗で無敗試合が「8」でストップしたなか、9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンというタフな相手に対してリバウンドメンタリティが試される。前節はチェリーズのパフォーマンスを称賛すべき部分も多々あったが、連勝時に比べて攻守両面でインテンシティやアラートさを欠いた場面も散見されており、堅守速攻という本来のスタイルを徹底したい。 一方のブライトンも前節はエバートン相手に7試合ぶりのリーグ戦黒星を喫しており、こちらもバウンスバックの勝利が必要だ。エバートン戦では失点は不運なPKによるもので、後半のハーフコートゲームで事故を起こせれば間違いなく勝てる内容で悲観すべき点はないが、最後の崩しの精度と決定力という部分は明確な課題として胸に刻んだはずだ。そんななか、サウジアラビアからの巨額オファーによってにわかに大きな注目を集めた末に残留の運びとなったMF三笘薫には雑音に惑わされることなく、自身の課題でもある最後の仕上げにフォーカスし、難敵撃破に貢献したいところだ。 シティ相手の逆転負けで一気に6位まで後退したチェルシーは、ポッター新監督が率いる14位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ここ最近の試合ではマレスカ監督の用兵がいまひとつしっくりといかず、依存傾向が強まるMFパーマーら一部主力のパフォーマンス次第でチームの戦いが左右される印象が強く、強い想いでスタンフォード・ブリッジに乗り込んでくるであろう、元指揮官率いる曲者相手にしっかりと対応したい。 公式戦3連勝と復調気配の12位マンチェスター・ユナイテッドは、MF鎌田大地が所属する13位のクリスタル・パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指す。前節はフルアムとの接戦をDFマルティネスのゴールによって1-0と競り勝つと、直近のELではFCSBに2-0で勝利。MFメイヌーの前線起用という新たな収穫も得て、3位でのラウンド16ストレートインを決めた。今回の一戦では[3-4-2-1]のミラーゲームという部分で、各所のマッチアップの優位性が重要となるなか、そのメイヌーの起用法やFWアマドらのプレーに注目だ。一方、ブレントフォード戦での1-2の敗戦で連勝がストップしたパレスでは新戦力MFエッセの早速のゴールはポジティブな要素だが、スタメンを外れた鎌田には熾烈なポジション争いが続くなかで格上相手の決定的な仕事を期待したい。 今季ワーストとなる4連敗で泥沼の状況続く15位のトッテナムは、11位に位置するブレントフォードとのロンドン・ダービーで勝利を目指す。前節は7連敗のレスター・シティ相手にホームで屈辱の逆転負けを喫したが、直近のELではエルフスボリ相手にFWスカーレット、FWアジャイ、FWムーアと生え抜きの若手3選手の初ゴールによって3-0の勝利。プレーオフ回避の4位フィニッシュに成功した。その一戦ではDFファン・デ・フェンが復帰した一方、DFドラグシンがヒザのケガで離脱と負傷者の状況は一進一退。引き続き満身創痍の状況で戦う難所での一戦で気概を示せるか。 その他ではボーンマス戦の大敗を払拭して5位に浮上したニューカッスル、モイーズ体制で初の連勝を飾った16位のエバートンと、連敗ストップに沸く17位のレスター・シティの残留争い直接対決。DF菅原由勢擁する最下位のサウサンプトンが新体制初勝利を懸けて臨むイプスウィッチとの裏天王山も要注目だ。 《プレミアリーグ第24節》 ▽2/1(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブライトン 《24:00》 ボーンマス vs リバプール エバートン vs レスター・シティ イプスウィッチ vs サウサンプトン ニューカッスル vs フルアム 《26:30》 ウォルバーハンプトン vs アストン・ビラ ▽2/2(日) 《23:00》 ブレントフォード vs トッテナム マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス 《25:30》 アーセナル vs マンチェスター・シティ ▽2/3(月) 《29:00》 チェルシー vs ウェストハム 2025.02.01 14:00 Sat
3

菅原途中出場のサウサンプトンが7戦目にしてユリッチ体制リーグ初勝利を飾る!【プレミアリーグ】

菅原由勢の所属するサウサンプトンは1日、プレミアリーグ第24節でイプスウィッチとアウェイで対戦し2-1で勝利した。菅原は81分からプレーしている。 リーグ戦13試合未勝利で最下位に沈むセインツ(勝ち点6)が、リーグ戦4連敗中の19位イプスウィッチ(勝ち点16)をホームに迎えた一戦。サウサンプトンの菅原は2試合連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、セインツは21分に先制する。ウォーカー=ピータースのパスでボックス右に抜け出したマテウス・フェルナンデスが折り返しすると、DFにディフレクトして浮いたボールを中央に走り込んだアリボがジャンピングボレーでゴールに叩き込んだ。 幸先良く先制したセインツだったが、わずか10分で追いつかれる。31分、中盤のルーズボールをカユステがダイレクトで前線に送ると、このボールに反応したデラップがDFベドナレクをかわしてGKとの一対一を迎えると、これを冷静に流し込んだ。 同点で迎えた後半も膠着状態が続くなか、セインツは81分にウェリントンとウゴチュクを下げて菅原とララナを投入。すると87分、ボックス左から中に切り込んだスレマナがシュート。これはGKムリッチに弾かれたが、こぼれ球をオヌアチュが流し込んだ。 結局、これが決勝点となり2-1でタイムアップ。7試合目にしてユリッチ体制リーグ初勝利となったセインツが、昨年11月2日のエバートン戦以来14試合ぶりのリーグ戦白星を飾った。 イプスウィッチ 1-2 サウサンプトン 【イプスウィッチ】 デラップ(前31) 【サウサンプトン】 アリボ(前21) オヌアチュ(後42) 2025.02.02 08:55 Sun
4

ウェストハムが9人目の補強へ…PSGのソレール獲得交渉中、ウォード=プラウズ放出も

ウェストハムがパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表MFカルロス・ソレール(27)獲得に最後まで動いている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 フレン・ロペテギ新監督と共に新シーズンを迎え、選手の入れ替えにも積極的なウェストハム。ドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)やマンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(26)ら大型補強を行った。 そんなクラブがかねてから目をつけているのがソレール。2022年夏にバレンシアからPSGに移籍するも、定位置を掴みきれず。スペイン代表からもカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 ウェストハムは今夏9人目の獲得を目指し、PSGと交渉中。レンタル移籍の可能性が高く。買い取りオプションなどについても話し合っているようだ。 一方、ソレールが加わればイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(29)を放出する可能性もあるとのこと。サウサンプトンから加入した昨シーズンは、公式戦52試合でプレーし、7ゴール12アシストを記録したが、ロペテギ監督の下では序列を落としている。 そんなセットプレーの名手にはノッティンガム・フォレストが接近。すでに個人間ではレンタル移籍で合意に達しているようで、クラブ間交渉が進行中。メディカルチェックも予定されているようだ。 また、コートジボワール代表FWマクスウェル・コルネ(27)にも移籍の可能性が。クリスタル・パレスとサウサンプトンが興味を示しているという。 2024.08.30 19:45 Fri
5

セインツがデンマーク代表MF獲得! レンヌからレンタル加入に

サウサンプトンは21日、スタッド・レンヌからデンマーク代表MFアルベルト・グレンベーク(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「29」に決定している。 デンマークのオーフスの下部組織育ちのグレンベークは、2020年7月にファーストチームに昇格。2022年8月にボデ/グリムトに完全移籍した。ボデ/グリムトでは公式戦88試合に出場し30ゴール16アシストを記録していた。 昨夏、レンヌへステップアップを果たしたなか、ここまでは公式戦18試合2ゴール1アシストの数字を残していた。 セントラルMFを主戦場にウイングやサイドハーフでもプレー可能な攻撃的MFは、昨年9月にデビューを飾ったデンマーク代表では6試合中5試合でスタメン起用されており、そのポテンシャルは国内で高い評価を得ている。 2025.01.22 08:50 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly