エバートンがオランダ代表FWダンジュマをレンタルで獲得! 背番号は「10」
2023.07.23 22:26 Sun
エバートンがオランダ代表FWアルノー・ダンジュマ(26)をビジャレアルからレンタルで獲得したことを発表した。レンタル期間は今シーズン限りで、背番号は「10」を着用する。
ウイングやセンターフォワードでプレーするダンジュマは、母国オランダやベルギー、ボーンマスなどでのプレーを経て、2021年夏からビジャレアルに在籍。昨シーズンは冬の移籍市場でトッテナムへとレンタル移籍し、半年間で公式戦12試合2ゴールを記録していた。
半年前にもエバートン加入が有力視されていたダンジュマは、クラブを通じて熱い想いを語った。
「エバートンに移籍できるのは素晴らしいことだし、ここに来ることができて本当に幸せだ。エバートンのような巨大クラブへの加入は長い間待ち望んでいたことだし、誇りに思うよ」
「他のクラブからも興味を持たれていたけど、エバートンのファンや監督、クラブの歴史に惹かれたんだ。僕にとっては2度目の幸運だ」
ダンジュマは1月からエバートンの指揮官に就任し、クラブをプレミアリーグ残留に導いたショーン・ダイチ監督にも言及している。
「多くのゴールとアシストをもたらしたい。監督は明らかにチームを向上させたし、彼が指揮を執るこれからのプロセスがある。その一員になれることをとても楽しみにしているよ」
「僕は自らの役割を果たすことにとても熱心だし、クラブ全体に貢献したいという強い決意がある。自分のクオリティを疑うような血管は僕の体にはないし、それを早くエバトニアン(ファン)に見せたいと強く思っている」
なお、エバートンは元イングランド代表DFアシュリー・ヤング(38)をフリーで獲得しているため、ダンジュマは今夏2人目の新加入選手となる。
ウイングやセンターフォワードでプレーするダンジュマは、母国オランダやベルギー、ボーンマスなどでのプレーを経て、2021年夏からビジャレアルに在籍。昨シーズンは冬の移籍市場でトッテナムへとレンタル移籍し、半年間で公式戦12試合2ゴールを記録していた。
半年前にもエバートン加入が有力視されていたダンジュマは、クラブを通じて熱い想いを語った。
「他のクラブからも興味を持たれていたけど、エバートンのファンや監督、クラブの歴史に惹かれたんだ。僕にとっては2度目の幸運だ」
「1月にこのクラブに移籍しなかったのは、当時、監督の状況が不透明だったからなんだ。でも、今加入できたことは僕にとってより素晴らしいことだと思う。クラブの一員になれたことにとても感謝しているし、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」
ダンジュマは1月からエバートンの指揮官に就任し、クラブをプレミアリーグ残留に導いたショーン・ダイチ監督にも言及している。
「多くのゴールとアシストをもたらしたい。監督は明らかにチームを向上させたし、彼が指揮を執るこれからのプロセスがある。その一員になれることをとても楽しみにしているよ」
「僕は自らの役割を果たすことにとても熱心だし、クラブ全体に貢献したいという強い決意がある。自分のクオリティを疑うような血管は僕の体にはないし、それを早くエバトニアン(ファン)に見せたいと強く思っている」
なお、エバートンは元イングランド代表DFアシュリー・ヤング(38)をフリーで獲得しているため、ダンジュマは今夏2人目の新加入選手となる。
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ビジャレアルがオランダ代表FWダンジュマをボーンマスから完全移籍で獲得、5年契約
ビジャレアルは19日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスからオランダ代表FWアルノー・ダンジュマ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの5年間となる。なお、移籍金に関しては非公開。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は合計で2130万ポンド(約32億円)とのことだ。 PSVの下部組織出身でNECナイメヘンを経て2018年夏にクラブ・ブルージュに加入したダンジュマは、左ウイングを主戦場に2列目の複数ポジションでプレー可能な右利きのドリブラー。 優れたスプリント能力と卓越したボールスキルを生かしたドリブル突破を最大の特長とする24歳は、2019年夏に当時プレミアリーグに属していたボーンマスに完全移籍した。 2020-21シーズンはチャンピオンシップを舞台にリーグ戦37試合に出場し、17ゴール7アシストの活躍を見せたが、チームは昇格プレーオフ準決勝でブレントフォードに敗れて1年でのプレミア復帰を逃していた。 2021.08.19 21:14 Thuエバートンの人気記事ランキング
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ハーランドが痛恨PK失敗…シティがエバートン相手のドローで公式戦5戦未勝利に【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第18節、マンチェスター・シティvsエバートンが26日にエティハド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 公式戦3連敗で7位に転落したシティは前節、アストン・ビラとのアウェイゲームに1-2で敗戦。これで公式戦12戦9敗と泥沼の状況が続く4連覇中の王者は、直近2試合でアーセナル、チェルシー相手にゴールレスドローに持ち込んでいる15位のエバートンとのホームゲームに臨んだ。 グアルディオラ監督は中4日でのボクシング・デー開催の一戦で先発3人を変更。ストーンズとギュンドアン、グリーリッシュに代えてアケ、ドク、サヴィオを起用。なお、この試合ではストーンズ、ウォーカー、グリーリッシュがベンチからも外れた。 堅守も得点力不足が深刻なアウェイチームに対して、先制点が大きなカギを握るとみたホームチームがアグレッシブに入る。開始3分には左CKの場面でショートコーナーからフォーデンの左クロスに反応したグヴァルディオルがヘディングシュートを狙うが、これは惜しくも左ポストを叩く。 電光石火の先制点はならずも、良いイメージで試合に入ったシティ。以降もボールを動かしながらコンパクトな陣形で守るエバートンに揺さぶりをかけていく。 すると14分、相手陣内中央でのパス交換から左サイドでボールを持ったドクがポケットに侵入したベルナルド・シウバにラストパスを通すと、ポルトガル代表MFが折り返し気味に左足で巻き込んだシュートがDFブランスウェイトの足に当たってコースが変わりファーのサイドネットに吸い込まれた。 ゲームキャプテンのゴールによって幸先よくリードを手にしたシティは、失点後も大きく戦い方を変えない相手を引き続き揺さぶりながら追加点を狙う。その流れで背後を狙うハーランドが良い形でボックス内へ抜け出す場面も作るが、ここはGKピックフォードの冷静な飛び出しに阻まれる。さらに、33分にはシンプルなロングボールからフォーデンのラストパスにボックス中央で反応したベルナルド・シウバに2点目のチャンスも、ここはシュートを枠に飛ばせず。 一方、エバートンは前半半ばを過ぎて徐々にカウンターから相手陣内でのプレータイムを増やすものの、決定機には至らず。それでも、36分には右サイドで背後を取ったコールマンを起点に押し込むと、ボックス手前右でドゥクレが入れた低いクロスをDFアカンジがクリアし切れずに流れたところに詰めたエンディアイエが抑えの利いた右足ダイレクトシュートをゴール右隅へ突き刺した。 一瞬の隙を突かれて試合を振り出しに戻されたシティはすぐさま攻勢に転じる。そして、前半終盤には再び相手を押し込む形となったが、追いついて一層守備の集中力が高まったトフィーズの堅守を前に2点目を奪うことはできず。 1-1のイーブンで折り返した試合は、後半も同じメンバーでスタート。引き続き押し込んだシティは51分、ボックス右で仕掛けたサヴィオがDFミコレンコのファウルを誘ってPKを獲得する。 しかし、この絶好機でキッカーを務めたハーランドが左を狙ったシュートはコースが甘くなりGKピックフォードのビッグセーブに遭う。このこぼれ球をグヴァルディオルが頭で折り返したところをハーランドが頭で押し込んだが、これは完全にオフサイドで認められず。エースのPK失敗で勝ち越しのチャンスを逃した。 このPK失敗を引きずらずに早い時間帯にゴールを奪いたいシティは人数をかけて外回りの攻撃を継続。引き続きドクとサヴィオの仕掛けに、ハーランドを狙ったクロスも交えながら攻め手を窺うが、なかなか相手の守備のバランスを崩し切れない。 アストン・ビラ戦のようにカウンターで相手に攻め込まれるシーンは作らせないものの、攻撃が完全に停滞するホームチーム。この状況を受け、グアルディオラ監督は75分にドクを下げてデ・ブライネを投入。 だが、この交代もすぐに攻撃を活性化させる一手とはならず。エバートンが望む膠着状態が続くなか、試合終盤にはコバチッチとアケを下げてギュンドアン、シンプソン=ピュゼーを同時投入した。 その後、6分のアディショナルタイムも加えた後半最終盤に決死の猛攻を仕掛けたシティは、91分にボックス内で前向きの状態でフリーのリコ・ルイスに決定機が訪れたが、ここでシュートを枠に飛ばせず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、1-1のドロー決着。アーセナル、チェルシーに続いてエバートンにドローに持ち込まれたシティは公式戦連敗を「3」でストップも、5戦未勝利と長いトンネルを抜けられず。 マンチェスター・シティ 1-1 エバートン 【マンチェスター・シティ】 ベルナルド・シウバ(前14) 【エバートン】 イリマン・エンディアイエ(前36) <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド弾でシティ先制もエンディアイエの同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">秋山選手のご指摘通り<br>サイドに開いたドクから<br>ポケットを取ったベルナルド・シルヴァの<br>ゴールでシティが先制<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/4vlzIXDMHe">pic.twitter.com/4vlzIXDMHe</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872264418517782747?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">過去2戦を無得点のエヴァートン<br>追いかける展開も<br>エンディアイェのゴールで<br>前半のうちに追いつく<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/i0ITPp66et">pic.twitter.com/i0ITPp66et</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872270302740373770?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.26 23:29 Thu2
保有元エバートン&ファンと対立するモペイがSNSで荒ぶる…「嫌なことがあったときは、エバートンのスコアをチェックして笑顔になる」
エバートンからマルセイユにレンタル移籍中のフランス人FWニール・モペイ(28)の古巣に対する痛烈なコメントが物議を醸している。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 イングランドのブレントフォード、ブライトン&ホーヴ・アルビオンで台頭したモペイは、2022年夏にエバートンへ完全移籍。しかし、マージーサイドでは公式戦32試合1ゴールと思うような結果を残せず。 昨シーズンは古巣ブレントフォードへレンタル移籍し、今シーズンはマルセイユへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。ここまではリーグ戦11試合2ゴール4アシストとまずまずの滑り出しを見せている。 そのモペイはエバートン在籍時からクラブ、ファン・サポーターとの関係に問題を抱えており、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のマルセイユへの移籍を発表するX(旧ツイッター)の投稿を行った際には、世界的な映画作品『ショーシャンクの空に』で主人公アンディ・デュフレーンが刑務所から脱獄するクリップを投稿。自身がエバートンという監獄から脱出するといった意味合いで保有クラブを揶揄していた。 さらに、エバートンが8月のトッテナム戦で0-4の大敗を喫した直後にも怒れるトフィーズファンを批判する趣旨の投稿で物議を醸していた。 そんななか、今回の最新投稿ではエバートンがノッティンガム・フォレストに0-2で敗れた直後に、「嫌なことがあったときは、エバートンのスコアをチェックして笑顔になる」とクラブを嘲笑する痛烈なコメントを投稿。 当然のことながらこの投稿に対しては、ただでさえ応援するクラブの敗戦で憤るエバトニアンから怒りの反応が殺到。 「俺らは最悪だ、それはわかっている。だが、39年間エバートンの試合を見てきたが、お前は今まで見た中で最悪だ。そして、まったくのくだらないプレーヤーも見てきた。だから、口を挟まないほうがいい」 「青いユニフォームを着せるのに最悪の選手の一人として、我々の殿堂入りだ」 「どうして親クラブをからかうなんて、こんなに大胆になれるんだ」 「(ウルブスでプレーするセンターバックの)クレイグ・ドーソンはお前よりも多くのゴールを決めたよ」 しかし、ピッチ内外で好戦的なストライカーは、あるファンから次のエバートンと対戦する際には「覚悟しておけ」という意味合いの物騒なメッセージに対して、「じゃあ来シーズンのチャンピオンズリーグで会おう!」とあえて返信した直後に、「チャンピオンズリーグ」という部分を「チャンピオンシップ(イングランド2部)」に訂正。 現在、降格圏と3ポイント差のエバートンを強烈に煽る文言でさらなる燃料を投下している。 <span class="paragraph-title">【投稿】モペイの古巣に対する痛烈な煽り…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Whenever I’m having a bad day I just check the Everton score and smile </p>— Neal Maupay (@nealmaupay_) <a href="https://twitter.com/nealmaupay_/status/1873452430706516044?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 21:20 Mon3
セリエA11連勝のアタランタが前線拡充を模索…ダニエル・マルディーニら候補に
アタランタが前線の拡充を模索中。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇が、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制の“集大成”ではなかったことを証明する今季のアタランタ。 セリエA開幕5試合で3敗も、第7節から破竹の11連勝…28日のラツィオ戦ドローで12連勝ならずも、今日現在、暫定ながらも首位に立つ。 来年1月のマーケットではスカッド拡充を目論んでいるようで、スポーツ・ディレクター(SD)が「チャンスがあれば動く」と語れば、指揮官も「我々は攻撃陣の頭数が少ない」と明言。多くのアタッカーをリストアップしている模様だ。 まず、マルディーニ家の“3代目”、モンツァの攻撃的MFダニエル・マルディーニ(23)。ミランでは伸びずも、モンツァへのレンタルで才能が開花し、祖父と父に続くイタリア代表入りもモンツァの一員としてである。 マルディーニについては、アタランタの財布を握る最高経営責任者(CEO)、アントニオ・ペルカッシ氏が「マルディーニは我々が見習うべき優れた選手」とコメントするなどお気に入り。 そのほか、サッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)、リバプールで冷遇されるイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)、マンチェスター・ユナイテッドで立場が揺らぐオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)、エバートンのポルトガル人FWベト(26)、ナポリで不遇のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)が獲得候補とみられている。 健全経営の“優良企業”が欧州カップ戦まで制し、資金力には余裕があるとみてよさそうなアタランタ。欲しい選手であっても膨大なコストを割くことはなさそうだが、今後の展開やいかに。 2024.12.29 21:00 Sun4
PK失敗でエバートンに引き分けたシティ、グアルディオラ監督は「前半は素晴らしかった」と前を向く
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、1-1で引き分けたエバートン戦を振り返った。 公式戦ここ12試合で9敗と泥沼を抜け出せないシティ。15位と下位に沈むエバートンを迎えたホーム戦は、14分にMFベルナルド・シウバのゴールで先制する展開に。しかし36分に追いつかれると、後半序盤のPKをFWアーリング・ハーランドが失敗。そしてそのまま1-1で引き分け、勝ち点2を失う結果となった。 出口の見えない状況だが、グアルディオラ監督は前半の出来に希望を見い出している。 「何本シュートを打ったかわからない。前半は素晴らしかったし、後半も15分くらいまでは本当に良かった。失点はワンチャンスを決められた。試合はコントロールできたが、この結果には満足できない。それでもこの状況で選手たちが見せたパフォーマンスは素晴らしかったよ。必要なゴールを決められず試合によっては見たくない結果になることがある。今日はそんな試合だった」 リーグ戦4試合未勝利となったシティは年内最終戦、29日にレスター・シティとのアウェイ戦に臨む。 2024.12.27 08:00 Fri5