フィオレンティーナがピョンテク獲得! 2年ぶりのセリエAで復活期す

2022.01.08 22:42 Sat
Getty Images
フィオレンティーナは8日、ヘルタ・ベルリンからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(26)を買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」に決定している。

なお、イタリア『スカイ・スポルト』などが報じるところによれば、買い取りオプションの金額は1500万ユーロ(約19億7000万円)程度になるようだ。

ジェノアとミランでプレーした2018-19シーズンのセリエAで22ゴールをマークして、大きな輝きを放ったピョンテク。ミランでは翌シーズンから背番号「9」が渡り当てられ、大きな期待を集めた。
だが、そのシーズンは半年で4ゴールと不振に陥り、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した2020年1月から半ば追い出される形でヘルタへ新天地を求めた。

そのヘルタではここまで公式戦58試合に出場し、13ゴールを記録。ただ、今シーズンはリーグ戦9試合の出場でわずか1ゴールという数字に留まっていた。
フィオレンティーナは今季ここまでヨーロッパコンペティションの出場権獲得を狙える6位に位置しており、今冬の移籍市場ではリールからフランス代表FWジョナタン・イコネを獲得するなど、積極的な補強に動いている。

なお、フィオレンティーナは元々センターフォワードの枚数が少なく、ピョンテクの獲得がセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就に直接影響を与える可能性は少ないようだ。

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チェルシーがコペンハーゲンに連勝!森下龍矢がゴールのレギア、フィオレンティーナも逆転突破で8強入り【ECL】

13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・2ndレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 敵地での1stレグを2-1で勝利したチェルシーは、コペンハーゲンとホームで対戦し1-0で勝利、2戦合計スコア3-1で準々決勝進出を決めた。 直近のレスター・シティ戦から先発を6人変更して試合に臨んだチェルシーは、立ち上がりからボールを保持するが、13分にピンチ。左クロスの流れ球をファーサイドで収めたウエスカスに決定機を作られたが、シュートはDFアチャンポンがブロックして難を逃れた。 後半半ば以降はボールを支配するチェルシーが何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、要所で集中した守りを見せるコペンハーゲン守備陣を攻略できずに時間が経過。43分にはドリブルでボックス内まで侵入したペドロ・ネトがディクスに倒されたが、主審はノーファウルと判定され、前半はゴールレスで終了した。 後半からエンソ・フェルナンデスとアチャンポンを下げてパーマーとククレジャを投入したチェルシーは、早い時間にスコアを動かす。55分、相手バイタルエリアでボール奪取に成功したデューズバリー=ホールがそのままゴール前まで侵攻すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 先制したチェルシーは62分にも、敵陣でのボール奪取からジョージの横パスを受けたペドロ・ネトがミドルシュートでゴールに迫ると、試合終了間際の93分には、中央からドリブルで持ち上がったパーマーがチャンスを迎えたが、シュートは共に相手GKのセーブに防がれた。 結局、デューズバリー=ホールの決勝点で逃げ切ったチェルシーが、2連勝でベスト8進出を決めている。 また、1stレグを2-3で敗れた昨季準優勝のフィオレンティーナは、ホームでパナシナイコスと対戦し3-1で勝利し、2戦合計5-4で準々決勝進出を決めた。 フィオレンティーナは開始早々の12分にマンドラゴラのゴールで2戦合計スコアをタイに戻すと、24分にも中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルでボックス左から侵入したグズムンドソンのシュートが相手DFにディフレクトしゴール左隅に吸い込まれた。 2戦合計スコアで逆転に成功したフィオレンティーナは、後半にパナシナイコスの反撃に遭うも75分に決定機。ゴセンスのパスをボックス左手前で受けたケアンが絶妙なターンで相手マークを振り切ると、ボックス中央からゴール左隅にシュートを流し込んだ。 その後、フィオレンティーナは81分にヨアニディスのPKで1点を返されたが、そのまま3-1で勝利。この結果、ホームで逆転勝利のフィオレンティーナが2戦合計5-4でベスト8進出を決めた。 日本人所属クラブではDF森下龍矢が先制点を挙げ、モルデとの延長戦までもつれ込んだ激闘を制したレギア・ワルシャワ、DF小杉啓太がフル出場したユールゴーデンが8強入りを決めている。 ◆ラウンド16・2ndレグ 結果 レギア・ワルシャワ 2-0(AGG:4-3) モルデ フィオレンティーナ 3-1(AGG:5-4) パナシナイコス ヴィトーリア・ギマランイス 0-4(AGG:2-6) レアル・ベティス チェルシー 1-0(AGG:3-1) コペンハーゲン セルクル・ブルージュ 2-0(AGG:2-3) ヤギエロニア ルガーノ 5-4(PK:1-3) NKツェリェ ユールゴーデン 3-0(AGG:3-1) パフォス ラピド・ウィーン 2-1(AGG:3-2) ボラツ 2025.03.14 07:45 Fri
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ECLベスト8出揃う!優勝候補筆頭のチェルシーは森下龍矢のレギア・ワルシャワと激突

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16が13日に終了。この結果、準々決勝に進出する8チームが決定した。 リーグフェーズ上位に入ったストレートインの8チームと、プレーオフを制した8チームによって争われたラウンド16。 リーグフェーズ首位のチェルシーや昨季準優勝のフィオレンティーナに加え、リーグフェーズ上位チームのラピード・ウィーンらが8強入り。プレーオフ組ではレアル・ベティスら3クラブが準々決勝に進出した。 日本人所属クラブでは、DF森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワ(ポーランド)、DF小杉啓太の所属するユールゴーデン(スウェーデン)の2クラブが勝ち上がった。 なお、準々決勝は1stレグが4月10日、2ndレグが同17日に開催予定だ。 ◆ECL準々決勝 対戦カード レアル・ベティス vs ヤギエロニア NKツェリェ vs フィオレンティーナ チェルシー vs レギア・ワルシャワ ユールゴーデン vs ラピド・ウィーン 2025.03.14 08:10 Fri
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ルカク&ラスパドーリの2トップ揃い踏み弾でフィオレンティーナを圧倒したナポリが6戦ぶり勝利、首位インテルを1pt差で追走【セリエA】

ナポリは9日、セリエA第28節でフィオレンティーナをホームに迎え、2-1で勝利した。 前節インテルとの首位攻防戦では優勢とした中、引き分けに持ち込んだ2位ナポリ(勝ち点57)は5試合勝ちなしの中、ルカクとラスパドーリの2トップとする[3-5-2]を継続した。 前節連敗を3で止めた7位フィオレンティーナ(勝ち点45)に対し、立ち上がりから優勢としたナポリは10分に決定機。ルカクのポストプレーを起点にディ・ロレンツォが右サイドを抜け出してクロス。 ボックス右でフリーのラスパドーリがシュートに持ち込んだが、GKデ・ヘアの守備範囲だった。それでも、その後も攻勢をかけたナポリが26分に押し切る。 マクトミネイの左サイドからのカットインミドルがGKデ・ヘアを強襲すると、ルーズボールをルカクが詰めた。 主砲ルカクの6戦ぶり弾で試合を動かしたナポリが攻め立てる展開が前半半ば以降も続くと、34分にはディ・ロレンツォのミドルがバーに直撃。 38分にはルカクのポストプレーを受けたボックス左のスピナッツォーラがシュートに持ち込んだが、ここはGKデ・ヘアのファインセーブに阻まれ、1点のリードで前半を終えた。 それでも迎えた後半も主導権を握ったナポリは60分に追加点。ルカクがポストプレーからラストパスを送り、ボックス中央にポジションを取ったラスパドーリがGKとの一対一を制した。 その後、66分にグズムンドソンにミドルシュートを決められたナポリだったが、終盤にかけては3点目に迫りつつ2-1で逃げ切り勝利。6戦ぶりの勝利で首位インテルを1ポイント差で追走している。 ナポリ 2-1 フィオレンティーナ 【ナポリ】 ロメル・ルカク(前26) ジャコモ・ラスパドーリ(後15) 【フィオレンティーナ】 アルベルト・グズムンドソン(後21) 2025.03.10 05:31 Mon

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