日本時間6月16日、FIFAワールドカップ2026のグループG、Hの第1節が行われた。4試合すべてがドロー決着となる波乱の1日となり、優勝候補スペインが足踏みするなど、各地で接戦が繰り広げられた。
スペインvsカーボベルデはゴールレスドロー、ベルギーvsエジプトは1ー1、サウジアラビアvsウルグアイも1ー1、イランvsニュージーランドは2ー2で試合を終えている。
初出場の小国が歴史的勝ち点1:スペイン 0ー0 カーボベルデ
優勝候補の一角である“無敵艦隊”スペインと、人口約52万5000人の小国で初出場のカーボベルデが対戦。65%のボール支配率で攻め込むスペインだったが、カーボベルデの40歳守護神・ヴォジーニャが立ちはだかる。
27本中7本の枠内シュートを放ったスペインは最後までネットを揺らせず。カーボベルデは歴史的な勝ち点1を手にした。

怪物・ルカク、登場から22秒で結果:ベルギー 1ー1 エジプト
グループG注目の一戦は、19分に動きを見せる。この日が34歳の誕生日となったFWモハメド・サラーのアシストからMFエマム・アシュールがネットを揺らしてエジプトが先制した。
一方のベルギーは、66分にFWロメル・ルカクを投入。すると22秒後、ルカクのフィジカルを生かした突進から相手のオウンゴールを誘発して同点とした。勝ち越しゴールは生まれず、勝ち点1を分け合う結果に終わっている。
終盤の同点弾でドロー決着:サウジアラビア 1ー1 ウルグアイ
前半のハイドレーションブレイクを境に、サウジアラビアが攻勢を強める。ウルグアイはGKフェルナンド・ムスレラの好守備で凌いでいたが、41分にそのムスレラがこぼしたボールをDFアブドゥレラー・アルアムリが押し込んでサウジアラビアが先制した。
後半に入ると一転してウルグアイが攻め込む展開に。迎えた85分にMFマクシ・アラウホの同点ゴールが決まり、ドロー決着となった。
激しい攻防も決着つかず:イラン 2ー2 ニュージーランド
序盤から激しい展開となった試合は、FWクリス・ウッドのポストプレーで抜け出したMFイライジャ・ジャストがゴールに叩き込みニュージーランドが先制。しかしイランも32分にDFラミン・レザイーアンのゴールで試合を振り出しに戻した。
後半も54分にジャストがこの日2つ目のゴールでニュージーランドが先行。しかし64分にレザイーアンのアシストからMFモハマド・モヘビがネットを揺らし、ドローで試合を終えた。
大会5日目結果
【グループH】
スペイン 0ー0 カーボベルデ
サウジアラビア 1ー1 ウルグアイ
【サウジアラビア】
アブドゥレラー・アルアムリ(41)
【ウルグアイ】
マクシ・アラウホ(80)
ベルギー 1ー1 エジプト
【ベルギー】
オウンゴール(66)
【エジプト】
エマム・アシュール(19)
イラン 2ー2 ニュージーランド
【イラン】
ラミン・レザイーアン(32)
モハマド・モヘビ(64)
【ニュージーランド】
イライジャ・ジャスト(7、54)
明日(6月16日)の試合予定
【グループI】
フランス vs セネガル(4:00)
イラク vs ノルウェー(7:00)
【グループJ】
アルゼンチン vs アルジェリア(10:00)
オーストリア vs ヨルダン(13:00)


