アセンシオが加入後初弾含む2ゴール! アストン・ビラがチェルシーに逆転勝利でリーグ6戦ぶり白星【プレミアリーグ】

2025.02.23 04:50 Sun
ビラが逆転勝利
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ビラが逆転勝利
プレミアリーグ第26節、アストン・ビラvsチェルシーが22日にビラ・パークで行われ、ホームのアストン・ビラが2-1で逆転勝利した。

9位のアストン・ビラと、6位のチェルシーによるトップ4争い直接対決。

リバプール戦では粘りの守備と決定力を発揮し、勝ち点3の可能性もある内容で首位相手に2-2のドローに持ち込んだアストン・ビラ。ただ、直近のリーグ戦では4分け1敗の5戦未勝利とここが踏ん張りどころ。難敵をホームで迎え撃った中2日の一戦では先発4人を変更。対戦相手からのレンタルで起用不可のディザジに代えてコンサ、両サイドバックをキャッシュ、マートセンに入れ替えたほか、ラッシュフォードに代えてラムジーを起用した。
対するチェルシーはFAカップ、リーグ戦でのブライトンとの連戦に連敗。前節は枠内シュート0本という低調な内容で0-3の惨敗となった。その厳しい敗戦からバウンスバックを図った一戦では先発1人を変更。負傷のマドゥエケに代えてリース・ジェームズをセントラルMFで起用。また、前線の配置を変更し、1トップにペドロ・ネト、2列目に右からパーマー、エンソ・フェルナンデス、エンクンクが並ぶ形に。

試合は拮抗した入りとなったなか、チェルシーにいきなりのアクシデント発生。左の脇腹付近を痛めたチャロバーがプレー続行不可能となり、アダラビオヨが8分にスクランブル投入となった。
これで不穏な流れが漂ったアウェイチームだったが、直後にゴールをこじ開ける。9分、右サイドで果敢に縦へ仕掛けたネトがボックス内の深い位置まで運んで高速のグラウンダークロスを供給。これをゴール前に走り込んだエンソが左足ワンタッチで押し込んだ。

出ばなをくじかれる形となったホームチームはすぐさま反撃を開始。ボールを保持しつつ、中盤でのデュエルを制してカウンターを仕掛けていく。15分を過ぎてワトキンスに続けてシュートチャンスが訪れるが、ここはGKヨルゲンセンのセーブに遭う。

前半半ばから終盤にかけて試合はよりオープンな展開に。互いにカウンターの形で効果的にフィニッシュに繋げていく。そして、チェルシーはエンソのコントロールシュートやパーマーのカットインからの左足シュート。アストン・ビラはワトキンスが再三ボックス付近で足を振っていったが、いずれも枠を捉え切れなかった。

内容はほぼイーブンもチェルシーの1点リードで折り返した後半。アストン・ビラはラムジーを下げてラッシュフォードをハーフタイム明けに投入した。

キックオフ直後はアストン・ビラが押し込んだものの、時間の経過とともにチェルシーが鋭いカウンターでゴールに迫る、イーブンな攻防が繰り広げられたが、結果的にアストン・ビラの交代策が同点ゴールをもたらす。

57分、セットプレーの二次攻撃から右サイドのキャッシュが左足インスウィングで上げたクロスをDFグストが触ってファーに流れると、ラッシュフォードが寄せてきたGKに引っかからない絶妙なワンタッチで折り返すと、ゴール前のアセンシオが体勢を崩しながらも左足で巻き込む形で押し込んだ。当初オフサイド判定もVARの介入によってオンサイドでのゴールが支持された。

ラッシュフォード演出のアセンシオの加入後初ゴールによって1-1の振り出しに戻った試合は、ここからよりオープンな展開でカウンターの応酬に。76分にはカイセドのスルーパスに絶妙な抜け出しで反応したパーマーに決定機も、足を滑らせて慌てて放ったシュートはDFのゴールカバーに遭う。

その後、チェルシーはエンクンクに代えてサンチョを、アストン・ビラはワトキンス、ロジャーズを下げてベイリー、マレンとアタッカーの交代で攻撃に変化を加えていく。

一進一退の攻防が続いたまま後半最終盤に突入すると、再びホームチームの新戦力コンビが決定的な仕事を果たした。90分、左CKのショートコーナーからラッシュフォードが低弾道のクロスを入れると、ボックス中央のアセンシオが左足ダイレクトボレーで合わせる。このシュートはGKヨルゲンセンの守備範囲も脇の下を抜けたボールがそのままゴールネットに吸い込まれた。

相手GKのミスも絡んだものの、再びラッシュフォードとの連携でアセンシオが決めた劇的な逆転ゴールを守り抜いたアストン・ビラがリーグ6戦ぶりの白星を奪取。一方、敗れたチェルシーは今季初の公式戦3連敗と苦境が続く。

アストン・ビラ 2-1 チェルシー
【アストン・ビラ】
マルコ・アセンシオ(後12、後45)
【チェルシー】
エンソ・フェルナンデス(前9)

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2シーズンぶり35度目のラ・リーガを制したレアル・マドリー。選手たちも本拠地サンティアゴ・ベルナベウで優勝を果たし、大勢のファン・サポーターと喜び合えたことで幸せな時間を過ごした。 試合後にはピッチ上で優勝を祝った選手たち。スタンドに詰めかけたファンとも喜びを分かち合い、各々がトロフィーを掲げたり、椅子を高々と掲げるダビド・アラバが登場したりと喜びを爆発させた。 また、選手たちは記念Tシャツを着用し優勝を祝う集合写真を撮影するなど、2シーズンぶりのタイトルを喜んだ。 しかし、そのタイトルを喜んだのは選手たちだけではなかった。 コロナ禍という難しいシーズンを過ごし続けた選手たちだが、その選手たちを支え続けた家族もこの優勝を喜んでいる。 優勝を決めたエスパニョール戦でもゴールを決めたスペイン代表MFマルコ・アセンシオの妻であるサンドラ・ガラルさんが自身にインスタグラムを更新。そこに投稿された写真は、まさかの選手たちの妻がトロフィーを前に撮った集合写真だった。 「美しい(Bellas)」と短い言葉とともに投稿された写真。9人の美女が並び、トロフィーの前に皆笑顔で写っている。 この写真に写っているのは、各選手の妻やパートナーたち。左から、マルコ・アセンシオ、エデル・ミリトン、ロドリゴ・ゴエス、ディボー・クルトワ、フェデリコ・バルベルデ、ナチョ・フェルナンデス、ルーカス・バスケス、ヘスス・バジェホ、ダニエル・カルバハルのパートナーだ。 それぞれ、建築デザイナーやモデル、ジャーナリストなど、活躍されている方々。美しい姿には「レベル高過ぎる!」、「美しい」、「女神たちだ」、「美しいマドリディスタたち」と妻たちの喜ぶ姿に称賛の声が寄せられている。 また、「クルトワとは趣味が合う」、「カルバハルの妻が可愛い」など、普段なかなかお目にかかれない美しいパートナーたちに注目が集まった。 <span class="paragraph-title">【写真】リーグ制覇したレアル選手の妻たちがトロフィーの前で集合写真!(2パターンも)</span> <span data-other-div="movie"></span> 左から、マルコ・アセンシオ、エデル・ミリトン、ロドリゴ・ゴエス、ディボー・クルトワ、フェデリコ・バルベルデ、ナチョ・フェルナンデス、ルーカス・バスケス、ヘスス・バジェホ、ダニエル・カルバハルのパートナー。 <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CdAwCu0t161/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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首位リバプールはアストン・ビラとの強豪対決でドロー…サラー1G1Aも敵地で勝ち点1【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第29節、アストン・ビラvsリバプールが19日にビラ・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 リバプールのEFLカップ(カラバオカップ)決勝進出に伴い、前倒し開催となった強豪対決。 前節、ウォルバーハンプトン相手に2-1と競り勝って公式戦3試合ぶりの白星を挙げた首位のリバプールは、今週末にマンチェスター・シティとのビッグマッチを控えるなか、9位のアストン・ビラとのタフなアウェイゲームに臨んだ。 スロット監督は前節からルイス・ディアスに代えてサスペンション明けのカーティス・ジョーンズを起用した以外、同じメンバーを継続。ジョーンズが左ウイングに入った。対するエメリ率いるホームチームは2列目にアセンシオ、ラッシュフォードの新戦力2人を初めてスタメン起用する攻撃的な布陣で臨んだ。 立ち上がりから押し込んだリバプールは、セットプレーからファン・ダイク、波状攻撃からジョタと続けてシュートを浴びせかけるアグレッシブな姿勢を示す。ただ、ビラも時間の経過とともに押し返すと、アセンシオとラッシュフォードの連携でゴールを脅かす場面も作り出した。 イーブンの攻防が続くなか、20分過ぎにはジョーンズのスルーパスに反応したソボスライがゴール前に抜け出すが、ここはGKマルティネスの見事な飛び出しに阻まれる。 ここから攻勢を強めたアウェイチームは29分、相手のビルドアップの場面で圧力を受けたアンドレス・ガルシアの軽率なバックパスをボックス左で奪ったジョタが冷静にGKとDFを引き付けて右で中央で浮いたサラーにプレゼントパス。これを左足で豪快に蹴り込み、リーグ戦5試合連発となる今季24点目とした。 ミスから痛恨の失点を喫したものの、慌てないビラはセットプレーから同点に追いつく。38分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でラッシュフォードがゴール前にクロスを供給。互いにヘディングの応酬が続いたなか、ボックス左でソボスライのクリアに反応したティーレマンスの左足ボレーシュートがゴール右隅に決まった。 1-1の振り出しに戻った試合は再びリバプールペースで進んでいくが、失点直後にボックス内へ抜け出した決定機をジョタが外すなど仕留め切れない。すると、前半アディショナルタイムにはビラが中央から左サイドでの細かい出し入れでフリーのディーニュに繋ぐと、正確な左足のクロスを最後はボックス中央でマークを外したワトキンスがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。 内容的にはリバプールも、見事な決定力によってビラが逆転して折り返した後半。互いに同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはホームチームに決定機。50分、左サイドのスペースで飛び出したGKアリソンをかわしたラッシュフォードが無人のゴールへシュートを狙うが、ここはDFコナテのブロックに阻まれる。 一方、後半はより安定してボールを保持したリバプール。60分にはペナルティアーク付近でボールを受けたジョタが鋭い右足シュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。この決定機は逃したが、直後の61分にはカウンターから右のハーフスペースを駆け上がったアレクサンダー=アーノルドがサイドに張ったサラーに預けてボックス内に侵入。ディーニュをかわしたサラーからのリターンパスをスムーズにフィニッシュへ持ち込み、右足シュート。相手DFの出した足にもディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。 2-2のイーブンに戻った直後に両ベンチが動く。リバプールはゴールを奪ったアレクサンダー=アーノルド、ジョタを下げてブラッドリーとヌニェスを同時投入。一方のビラは3枚替えを敢行し、ラッシュフォードとアセンシオに代えてラムジー、マレンをピッチに送り出した。 一連の交代と両者の消耗によってオープンな展開が続くと、リバプールがよりゴールの匂いをさせていく。69分にはカウンターからボックス右に抜け出したソボスライの折り返しにヌニェスが飛び込むが、ここはDFディザジの寄せも気になったか、シュートを枠に飛ばせない。さらに、直後にはDFミングスのトラップミスを突いてヌニェスが完璧に背後へ抜け出したが、今度はGKマルティネスのエリア外に飛び出す勇敢なスライディングブロックに阻まれた。 互いにさらなる交代カードを切って変化を加えた後半終盤はビラもカウンターからチャンスを作り出し、一進一退の攻防に。リバプールでは途中投入のブラッドリーが足を痛めてプレー続行不可能となり、最後の交代機会ではクアンサーが投入され、遠藤は出番なしに。 その後、後半アディショナルタイムにはロジャーズ、マレンとホームチームに勝ち越しゴールのチャンスが訪れたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことはできなかった。この結果、白熱の強豪対決は2-2のドローに終わり、首位のリバプールは敵地から勝ち点1を持ち帰るにとどまった。 アストン・ビラ 2-2 リバプール 【アストン・ビラ】 ユーリ・ティーレマンス(前38) オリー・ワトキンス(前48) 【リバプール】 モハメド・サラー(前29) トレント・アレクサンダー=アーノルド(後16) <span class="paragraph-title">【動画】白熱撃ち合いで生まれた4ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">アンドレス・ガルシアが痛恨のパスミス<br>それを逃さない<br>サラーの今季のプレミア24ゴール目で先制<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/iRCma30hsi">pic.twitter.com/iRCma30hsi</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1892306986416689648?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーのこぼれ球を左足で仕留め同点<br>ティーレマンスは昨季の<br>ヴィラ・パークでのリヴァプール戦でも<br>ゴールを記録<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/OMd2KmjyvC">pic.twitter.com/OMd2KmjyvC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1892307807669801196?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">完璧な崩し<br>ディニュのクロスにワトキンスが飛び込み<br>ヴィラが前半のうちに逆転<br><br>プレミアリーグ 第29節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/qAune8Ezvm">pic.twitter.com/qAune8Ezvm</a></p>&mdash; 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「最も厳しい試合の1つに」タイトルに向け正念場迎えるリバプール、スロット監督は難所ビラ・パークでの一戦前に「我々のアウェイの成績は悪くない」

リバプールのアルネ・スロット監督が、シーズン最大の山場を前に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 プレミアリーグで25試合を消化して首位に立つリバプール。2位アーセナルとの差は7ポイントとなっており、2019-20シーズン以来となるリーグ制覇が現実のものとなりつつある。 ただし、ここからリバプールにとっては厳しい日程に。19日にアストン・ビラ、今週末にマンチェスター・シティ、26日にニューカッスルと、難敵との連戦が待ち受けている状況だ。 ここを乗り切ればプレミアリーグ優勝の可能性がグッと高まる中で、スロット監督はビラ戦の前日記者会見に出席。ビラ戦が残る試合でも最も重要な試合になるだろうとし、大一番に向けた意気込みを述べている。 「残り13試合でも、次の試合が最も重要な試合になると思っている。まずビラとのアウェイ戦ということだ。我々にとっても、誰にとっても難しい試合だろう。彼らはホームで素晴らしい成績を残しており、ナイトマッチならさらに良くなるかもしれない」 「厳しい試合になることは理解している。しかし、今シーズンの我々のアウェイ戦績もまったく悪くなく、全体的にも今シーズンはかなり良い成績だ。だから、この2チームの対戦を見るのは誰もが楽しみにしていると思っている」 「スケジュール表を見れば、このビラとのアウェイマッチが最も厳しい試合の1つであるとわかるだろう。私の記憶が正しければ、昨シーズンも3-3のスコアで終わっており、非常に興味深い試合だった」 「(ビラについて)非常に優れた監督は、常に非常に優れたゲームプランを持っているものだ。冬にかなり多くの優秀な選手を獲得したが、すでに非常に優秀なチームを擁していた。チャンピオンズリーグでトップ8に入っており、我々が対戦する相手が強いチームだとわかる」 「リーグ優勝したシーズンは、コロナ禍でファンがスタジアムにいない時期だった。私の記憶が正しければ、彼らはある時点で25ポイント差をつけており、その時点でプレッシャーについて話すことはほとんどなかったと思う」 「とはいえ、私は残り10試合で25ポイント差をつけていたとしても、2試合は勝たなければならないと感じるタイプの監督なんだ。だから、プレッシャーはほとんどない。選手たちには出場してパフォーマンスを発揮してもらわなければならず、頼りにしている」 2025.02.19 17:10 Wed
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アストン・ビラと白熱ドローのリバプール、スロット監督は「満足していない」と引き分けを悔やむ

リバプールのアルネ・スロット監督が19日に行われ、2-2で引き分けたプレミアリーグ第29節、アストン・ビラ戦を振り返った。 リバプールのEFLカップ(カラバオカップ)決勝進出に伴い、前倒し開催となったビラとの強豪対決。 立ち上がりから押し込んだリバプールは29分に相手DFアンドレス・ガルシアのバックパスミスを突いてFWモハメド・サラーが先制ゴールを奪取。しかし前半終盤に立て続けに2失点し、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、攻勢をかけたリバプールは61分にDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのゴールで試合を振り出しに戻し、勝ち越しの3点目に迫っていくも、GKエミリアーノ・マルティネスの好守もあってドロー決着となった。 スロット監督は前半の内容で逆転されたこと、同点とした後に3点目に迫れていたことを受け、引き分けでは満足できないとした。 「2-2で我々が唯一満足できるとしたら、彼らが最後のチャンスを逃したことだろう。おそらく今日の試合でビラが2点を決めた後、次の好機がそれだったと思う。勝ち点1で良かったと言えるのは唯一そのシーンがあったからかもしれない。他の点では2-2の結果に満足できない。ハーフタイムで1-2とリードを許したことにも全く満足していない。内容と結果が反映されていないからね」 「最近よくあることだが、我々は妥当な結果を得られていない。対戦相手と我々のチャンスの数を比べればどちらのチームが勝つべきだったかわかるはずだ。今はそういうことが多過ぎる。慣れなければいけない」 1試合早く消化を終えたリバプールは2位アーセナルと8ポイント差となっている。 2025.02.20 11:30 Thu
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2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に

フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue

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