グアルディオラ監督との最後の会話は「心地良くなかった」、ミラン加入のウォーカーはシティについて「家族だったが…」
2025.01.28 11:55 Tue
マンチェスター・シティからミランへのレンタル移籍が発表されたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との関係などに言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
そんな中で発表されたミランへのレンタル移籍。記者会見に出席したウォーカーはミラン加入を喜びつつ、グアルディオラ監督との最後の会話はあまり良いものではなかったと明かしている。
「(退団前に)ペップと話したが、あまり心地良い会話はできなかった。それは、お互いに敬意を払っているからこそでもあると思う」
「シティは僕にとって家族だった。コックから清掃員、用具係、理学療法士に至るまでがね。僕は好かれていたと思うし、みんながクラブに溶け込むのを助けたと思われていたい」
「でも、シティはうまくいかなくなり、僕も十分にフットボールができていなかった。ミランではもう少しプレーできればと思っているよ」
「マンチェスターに残る選択もあった。移籍を許されなかったとしても、僕はその契約を守っただろう。それが自分という人間だからだ。でも、結局は『何か違うことを試さなければならない』と思い、挑戦に行き着いた」
「海外に移籍しなかった元選手たちとたくさん話をしてきたけど、彼らは移籍しておけばよかったと言っていた。そして、移籍先がビッグクラブでなければ、シティに残っていただろう」
「オファーを断れないクラブというのは限られているものさ。そして、これは僕が望んでいたチャンスだ、と直感したよ」
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ウォーカーは2017年7月にトッテナムからシティへ完全移籍で加入。右サイドバックの絶対的な主軸に定着すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝などに大きく貢献した。これまでシティで公式戦319試合6ゴール23アシストを記録し、昨シーズンも公式戦47試合に出場するなどまさにフル稼働だったウォーカー。しかし、今シーズンは急激なパフォーマンス低下が批判の的となっており、チーム内での序列も低下しつつあった。「(退団前に)ペップと話したが、あまり心地良い会話はできなかった。それは、お互いに敬意を払っているからこそでもあると思う」
「彼がマンチェスター・シティで勝ち取ったものは、僕も勝ち取ってきたものだ。彼は僕がロッカールームに何をもたらしているか、どんな雰囲気を作っているか知っていると思いたい」
「シティは僕にとって家族だった。コックから清掃員、用具係、理学療法士に至るまでがね。僕は好かれていたと思うし、みんながクラブに溶け込むのを助けたと思われていたい」
「でも、シティはうまくいかなくなり、僕も十分にフットボールができていなかった。ミランではもう少しプレーできればと思っているよ」
「マンチェスターに残る選択もあった。移籍を許されなかったとしても、僕はその契約を守っただろう。それが自分という人間だからだ。でも、結局は『何か違うことを試さなければならない』と思い、挑戦に行き着いた」
「海外に移籍しなかった元選手たちとたくさん話をしてきたけど、彼らは移籍しておけばよかったと言っていた。そして、移籍先がビッグクラブでなければ、シティに残っていただろう」
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グアルディオラ監督との最後の会話は「心地良くなかった」、ミラン加入のウォーカーはシティについて「家族だったが…」
マンチェスター・シティからミランへのレンタル移籍が発表されたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との関係などに言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ウォーカーは2017年7月にトッテナムからシティへ完全移籍で加入。右サイドバックの絶対的な主軸に定着すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝などに大きく貢献した。 これまでシティで公式戦319試合6ゴール23アシストを記録し、昨シーズンも公式戦47試合に出場するなどまさにフル稼働だったウォーカー。しかし、今シーズンは急激なパフォーマンス低下が批判の的となっており、チーム内での序列も低下しつつあった。 そんな中で発表されたミランへのレンタル移籍。記者会見に出席したウォーカーはミラン加入を喜びつつ、グアルディオラ監督との最後の会話はあまり良いものではなかったと明かしている。 「(退団前に)ペップと話したが、あまり心地良い会話はできなかった。それは、お互いに敬意を払っているからこそでもあると思う」 「彼がマンチェスター・シティで勝ち取ったものは、僕も勝ち取ってきたものだ。彼は僕がロッカールームに何をもたらしているか、どんな雰囲気を作っているか知っていると思いたい」 「シティは僕にとって家族だった。コックから清掃員、用具係、理学療法士に至るまでがね。僕は好かれていたと思うし、みんながクラブに溶け込むのを助けたと思われていたい」 「でも、シティはうまくいかなくなり、僕も十分にフットボールができていなかった。ミランではもう少しプレーできればと思っているよ」 「マンチェスターに残る選択もあった。移籍を許されなかったとしても、僕はその契約を守っただろう。それが自分という人間だからだ。でも、結局は『何か違うことを試さなければならない』と思い、挑戦に行き着いた」 「海外に移籍しなかった元選手たちとたくさん話をしてきたけど、彼らは移籍しておけばよかったと言っていた。そして、移籍先がビッグクラブでなければ、シティに残っていただろう」 「オファーを断れないクラブというのは限られているものさ。そして、これは僕が望んでいたチャンスだ、と直感したよ」 2025.01.28 11:55 Tue2
ウォーカーのミラン移籍が正式決定、「子供の頃から応援していたクラブ」
ミランは24日、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。今季終了後に買い取る際の移籍金は500万ユーロ(約8億2000万円)とのこと。背番号は32に決まった。 ウォーカーはミラン加入を受けて自身のインスタグラムで「子供の頃から応援していたクラブ。加入できて光栄。イタリアで新たなキャリアを始められることをとても楽しみにしている」とコメントした。 2017年7月にトッテナムからシティに完全移籍で加入したウォーカーは、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝に貢献。右サイドバックをメインに公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録した。しかし、海外でのプレーに挑戦したい意向を示し、チームに退団を要請していた。 ミランでは主力右サイドバックのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節のジローナ戦で右ふくらはぎを痛めて約2カ月の離脱が見込まれた中でのウォーカー加入となった。 ミランは26日にパルマと対戦するが、加入間もないこともあってデビューは2月2日のインテルとのダービーになる可能性が高いとのことだ。 2025.01.25 06:23 Sat3
ヒメネス本人とは合意 ミランのネックとなる“売る気なし”フェイエノールトとの交渉
ミランがメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を獲得するのはフェイエノールトを納得させられるかどうかのようだ。 今冬のマーケットでマンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に至ったが、さらに前線補強が取り沙汰されるミラン。当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが挙がったりもしたが、現在はフェイエノールトのエースであるヒメネスの名が浮かぶ。 イタリア『スカイ』によると、ミランはヒメネスと個人条件で合意。今後はクラブ間で話をまとめる運びとなるが、フェイエノールトにこの冬のタイミングでゴールゲッターを手放すつもりがなく、合意は容易ではない模様だ。 メキシコ代表としても32キャップのヒメネスは2022年夏のフェイエノールト入りで舞台を欧州に。日本代表FW上田綺世の序列を上回るストライカーとして地位を築き、通算104試合に出場し、64得点14アシストをマークしている。 移籍金として最低でも3000万ユーロ(約49億1000万円)を積まなければ、フェイエノールトとの交渉成立へ活路を見いだせないとされるミランだが、いかに。 2025.01.25 17:55 Sat4
シティがウォーカーの移籍でミランと合意報道、メディカルチェックのためイタリアへ
マンチェスター・シティがイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)のレンタル移籍に関して合意に至ったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 2017年7月にトッテナムからシティに完全移籍で加入すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝に貢献。右サイドバックをメインに公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録しているウォーカー。しかし、海外でのプレーに挑戦したい意向を示し、チームに退団を要請。ジョゼップ・グアルディオラ監督も、そのことを認めていた。 ミランへの移籍が近づいていると報じられ、買い取りオプション付きのレンタル移籍で交渉が進んでいるとされた中、シティとミランは合意に至ったという。 まずは残りのシーズンのレンタル移籍となり、夏に買い取りオプションがあるとのこと。これにより、ウォーカーはイタリアへと旅立ち、メディカルチェックを受けることになるという。 なお、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得にも関心を寄せていたミランだが、現在のセリエAのルールにより、この移籍期間でイギリスから選手を獲得できるのは1人までとなっており、自動的にラッシュフォード獲得はなくなったと考えて良い状況だ。 シティはすでにこの冬の移籍市場で、ウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)、ブラジル人DFヴィトール・レイス(19)、そしてエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)の3名を獲得している。 2025.01.23 23:35 Thu5
シティからの移籍求めるDFウォーカー、ミラン行きが濃厚に…半年レンタル後に買取OP発動へ
マンチェスター・シティからの退団を求めているイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、ミラン入りが接近しているようだ。 2017年7月にトッテナムからシティに完全移籍で加入すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝に貢献。右サイドバックをメインに公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録している。 そのウォーカーだが、海外でのプレーに挑戦したい意向を示し、チームに退団を要請。ジョゼップ・グアルディオラ監督も、そのことを認めていた。 サウジアラビアからの関心もあったウォーカーだが、現在はミランへの移籍が近づいているとされていたが、レンタル移籍で交渉がまとまることになりそうだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、半年間のレンタル移籍となり、夏に買い取りオプションがついている契約になるとのこと。クラブ間でオプションについての条件を調整しているようだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2027年夏までの契約オプションになるとのことだ。 クラブ間交渉が合意に至れば、ウォーカーはメディカルチェックを受けてサインをすることに。今週中には移籍が完了するものと見られている。 すでに移籍を要求してからピッチに立っていないウォーカー。シティからの許可を待っている状況だが、自身初となる海外挑戦の行方が気になるところだ。 2025.01.22 23:55 Wedマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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シティが今冬3人目の若手DF獲得へ! ラ・リーガ前半戦でサプライズとなった18歳の超大型CB
ディフェンスラインの世代交代を図るマンチェスター・シティが3人目の若手DFの獲得に近づいているようだ。 今冬の移籍市場ではウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)、ブラジル人DFヴィトール・レイス(19)と2人の若手センターバックを獲得したシティ。 一連の補強によって手薄なセンターバックの選手層の拡充に、数年後への投資という2つの目的を果たしたが、クラブはさらにもう1人の逸材DFを迎え入れるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、現在シティはレアル・バジャドリーでプレーするシエラレオネ代表DFジュマ・バー(18)の獲得に近づいているという。 ジュマ・バーは母国のAIKフリートンから昨夏バジャドリーへレンタル移籍で加入。ラ・リーガ第6節のレアル・ソシエダ戦で新天地デビューを飾り、クリーンシートに貢献。以降チームは下位に低迷しているものの、個人としてはリーグ戦12試合に出場し印象的な活躍を披露。すぐさま国内外の強豪クラブの関心を集める存在となった。 195cmの超大型ながらコーディネーション能力が非常に高く、長いストライドを活かしたスプリントの速さを含めて地対空の対人対応は安定。さらに、全体的に粗削りではあるものの、マイボール時も状況を見ながらプレーし、リーチの長さを活かしたドライブやフリーの味方にしっかりと縦パスを差し込める技術と度胸を持ち合わせている。 シティはその逸材に関してクラブ間、個人間でも順調に交渉を進めており、完全移籍での獲得に成功した場合、クサノフの売却に加えて、その他の主力DFにも流出の可能性があるRCランスへ今季終了まで武者修行に出すプランも持っているという。 2025.01.22 14:20 Wed4
シティが前線補強、今季20ゴール14アシストのFWマーモウシュをフランクフルトから完全移籍で獲得! 4年半契約、移籍金は総額約120億円か
マンチェスター・シティは23日、フランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は4年半で、2029年夏までシティに在籍することに。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は5900万ポンド(約112億1000万円)に加え、ボーナスで420万ポンド(約8億円)を支払うことになるという。 ヴォルフスブルクやザンクト・パウリ、シュツットガルトでプレーしたマーモウシュは、2023年7月にフランクフルトへと完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで29試合12ゴール6アシストを記録すると、今シーズンはさらにその存在感が増し、17試合で15ゴール10アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で4ゴール2アシストを記録し、すでにシーズン20ゴール14アシストを達成している。 シティと口頭合意していたと報じられていた中、正式に移籍が決定、エジプト代表としても活躍するストライカーは、移籍に関してコメントしている。 「この日は決して忘れられない日だ。世界最高のチームの1つであるマンチェスター・シティと契約できて最高の気分だ。とても嬉しく、家族も誇りに思っている。僕たち全員がマンチェスターに来られてとても幸せだ」 「ペップ、彼のテクニカルスタッフ、そして世界最高クラスの施設がここにあり、選手たちが成長するために必要なものが全て揃っている。ここに来るチャンスがあった時、僕にとってそれは本当に魅力的だった」 「そしてトロフィーを獲得したいという気持ちも否定できない。シティは長年にわたりイングランドで最も成功しているクラブだから、僕は勝利の環境と勝利の文化に加わることを理解している。スタッフやチームメイトから学びたいし、勝利が求められるチームの大切な一員になりたい」 「本当に楽しみだ。他の選手たちと会って、マンチェスター・シティのファンに自分の力を見せたいと思っている」 なお、背番号は「7」に決定している。 <span class="paragraph-title">【動画】シティがエジプト代表FWマーモウシュ到着を伝える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Qc2gTVtTUi">pic.twitter.com/Qc2gTVtTUi</a></p>— Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1882352576772940212?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.23 18:25 Thu5