ゴレツカのメンバー外は競争によるもの…バイエルンSD「はっきりと伝えた」

2024.08.17 18:27 Sat
ウルム戦でメンバー外となったゴレツカ
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ウルム戦でメンバー外となったゴレツカ
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)の状況を、スポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏が明かした。
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16日、DFBポカールの1回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のウルムと対戦したバイエルン。元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーらのゴールで4-0の大勝を収めた。多くの主力が出場したこの一戦だが、ゴレツカはメンバー外に。ドイツ『スカイ・スポーツ』のケリー・ハウ記者によると、試合前にフロイントSDがその理由を説明している。
「レオンはバイエルン・ミュンヘンにとても長い間いる。大きな成功を収めているし、素晴らしい選手だ」

「我々は彼と話し、彼のような立場でも多くの競争があることをはっきりと伝えた。そのポジションは非常に恵まれている。レオンはそれをわかっている。だからこそ今のような状況にあり、それが今日、彼がメンバーに入っていない理由だ」
今夏はポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが新たに加わり、ヴァンサン・コンパニ監督はドイツ代表MFジョシュア・キミッヒをサイドバックではなく中盤で起用。ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチやオーストリア代表MFコンラート・ライマーも存在し、ポジション争いが激しさを増している。

ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンは年俸が総額1500万ユーロ(約24億4000万円)を超えるゴレツカの放出を希望。一方、クラブ内トップクラスの高給取りは移籍を望まず、シーズン前半で出番を得られなければ、冬の移籍を検討するようだ。

昨夏も移籍の噂がありつつ、結局バイエルンにとどまったゴレツカ。現行契約は2026年6月までとなっているが、流れはどちらへ傾くのだろうか。

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バイエルンFWミュラーが通算200ゴール達成、ブンデスリーガ創設後バイエルンで3人目の快挙

バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが偉業を達成した。 バイエルンは18日、2020-21シーズンのブンデスリーガ開幕戦でシャルケと対戦し、8-0の大勝を収めた。 ブンデスリーガ9連覇を目指すバイエルンは、開始4分でセルジュ・ニャブリがゴールを決めると、レオン・ゴレツカ、ロベルト・レヴァンドフスキなどがゴールを重ね、マンチェスター・シティから加入したドイツ代表MFレロイ・サネも初ゴールを記録していた。 この試合に先発したミュラーは5-0で迎えた69分、ボックス内右からレヴァンドフスキがラボーナでクロス。これを後方から走り込み豪快に蹴り込んでゴールを記録した。 このゴールは、ミュラーにとってバイエルンで200ゴール目のメモリアルゴールに。バイエルンで歴代4位、ブンデスリーガが始まってからは3人目の快挙達成となった。 バイエルンではブンデスリーガ創設前に活躍したゲルト・ミュラー氏が515ゴールでクラブ最多。2位にはレヴァンドフスキが247ゴールでつけ、3位はカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が217ゴールで続いている。ミュラーが順調にゴールを重ねれば、今シーズン中にも3位に入る可能性がある。 2020.09.19 09:50 Sat
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肉体改造成功のゴレツカの腕がごつすぎてユニフォームが破れる珍事が発生

27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第2節のロコモティフ・モスクワvsバイエルンの一戦で、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカの身にあるアクシデントが発生した。 この試合に先発で出場したゴレツカは、13分にヘディングで貴重な先制点を記録。ニアサイドに走り込んで決めた見事なゴールだったが、注目されたのはその後のゴレツカの左腕だ。 クロスを送ったDFバンジャマン・パヴァールと抱き合いゴールの喜びを分かち合ったゴレツカの左ヒジの部分のユニフォームが、ぱっくりと破けているのが確認された。プレーの強度でいえば、それほど高いという訳ではなかったが、ゴレツカが割とピッタリと着ていたためにユニフォームが耐えきれなかったのだろうか。 ゴレツカと言えば、元々は189cmの痩身の選手あったが、ロックダウン中に肉体改造を行い、筋骨隆々な姿に変貌を遂げていたことで話題に。特に上腕二頭筋や三角筋といった上半身の部分の筋肉は見事だ。 今やマッチョ姿が板についたゴレツカだが、ユニフォームをワンサイズ上げることを検討したほうが良いかもしれない。 <div id="cws_ad">◆逞しく鍛え上げられたゴレツカの上腕二頭筋<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">So, what did you get up to in lockdown?<a href="https://twitter.com/leongoretzka_?ref_src=twsrc%5Etfw">@leongoretzka_</a>: <a href="https://t.co/vZ31lkJ7K3">pic.twitter.com/vZ31lkJ7K3</a></p>&mdash; FC Bayern English (@FCBayernEN) <a href="https://twitter.com/FCBayernEN/status/1265716399759978496?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.10.28 13:30 Wed

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プレミア独占配信の「U-NEXT」、CL&ELのダイジェスト番組も配信開始が決定!

「U-NEXT」は9日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)の最新情報を伝える2番組の配信を10日から行うことを発表した。 「U-NEXT」は、2024-25シーズンから7シーズンにわたり、プレミアリーグとパートナーシップ契約を締結。全試合を独占配信することが決定していた。 今シーズンは日本人選手が5名参戦しているプレミアリーグ。世界最高峰のリーグを独占配信する他、ラ・リーガも全試合ライブ配信している。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">チャンピオンズリーグのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> その「U-NEXT」のラインナップにUCLとUELが加わることに。『チャンピオンズリーグダイジェスト!』と『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』の2つのサッカー番組が配信される。 『チャンピオンズリーグダイジェスト!』は、2024-25シーズンのUCLとUELの戦いをぎゅっと凝縮したダイジェスト番組。MCにはHey! Say! JUMPの薮宏太さんとヨーロッパサッカーに精通した解説陣によるマッチレビューやプレビューを中心に、全19回の放送を通じて欧州No.1を決める戦いを存分に味わえる内容となっている。初回は、9月21日(土)に配信される。 また、『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』は、UEFA公式制作によるハイクオリティなハイライトプログラム。前節の振り返りと次節の展望を、トップスター選手のインタビューを交えて紹介します。9月10日の配信を皮切りに、全36回にわたってシーズンを通じて欧州No.1決定戦の最新情報をお届け。初回は9月10日(火)となる。 UCLには、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、FW前田大然、FW古橋亨梧、MF旗手怜央(セルティック)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)、MF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、MF川村拓夢(レッドブル・ザルツブルク)、MF守田英正(スポルティングCP)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)の10クラブ12選手が参加する。 また、UELには、DF毎熊晟矢(AZ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、FW後藤啓介(アンデルレヒト)の4クラブ4選手が参加する。 視聴は「サッカーパック」(月額2600円/税込)に加入することで可能に。プレミアリーグ、ラ・リーガも全試合が視聴可能なお得なパックとなっている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">CL&ELのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.09 19:00 Mon
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バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か

バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon
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【ブンデス第3節プレビュー】町野がバイエルンに挑戦、板倉vsチェイス・アンリ

代表ウィーク前の前節、レバークーゼンがライプツィヒとの強豪対決に敗れ、ブンデスリーガでは実に36戦ぶりの敗戦となった。そしてバイエルンに挑んだフライブルクMF堂安律はラストプレーでPKを獲得したものの、チームは0-2で敗戦。日本人対決となったシュツットガルトDFチェイス・アンリとマインツMF佐野海舟は譲らず3-3の打ち合い引き分け決着となった。迎える第3節、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がバイエルンに挑む。 町野は前節ヴォルフスブルク戦、2トップの一角でフル出場したなか、後半半ばに1度決定機があったが、公式戦3戦連発はならなかった。チームは力負けして連敗スタートとなったが、バイエルン相手に鮮烈ゴールとなるか。 対するバイエルンは前節フライブルク戦、途中出場のMFミュラーがバイエルン歴代最多出場記録を樹立したなか、追加点を挙げて勝利。連勝スタートとしたなか、衰え知らずのミュラー、代表戦で大活躍のMFムシアラがバイエルンを3連勝スタートに導けるかに注目だ。 そして今節はボルシアMGのDF板倉滉vsシュツットガルトDFチェイス・アンリの日本人対決が行われる。ボルシアMGの主力DFとしての地位を築く板倉は前節ボーフム戦、安定したプレーでチームのシャットアウト勝利に貢献。代表戦2試合でも右センターバックとして安定したプレーを続けたなか、そのパフォーマンスを維持できるか。 対するチェイス・アンリは前節マインツ戦、公式戦2試合連続スタメンのチャンスを貰ったなか、3-3の引き分け試合を演じた。失点に直結するプレーはなかったとはいえ、DFとして3失点は頂けない結果。代表の先輩である板倉の前でハイパフォーマンスを継続できるか。 そして今節はフライブルクMF堂安vsボーフムMF三好康児の日本人対決も行われる。堂安は前節バイエルン戦、終始守勢のなか、なかなか見せ場を作れなかったが、最後にPKを獲得する意地を見せた。中国代表戦ではゴールに絡むプレーを見せており、好調をキープした状態でボーフム戦に挑む。 対する三好は前節、加入直後ということもあって欠場。今節は先発デビュー予想となっており、堂安とのレフティー対決が注目される。 そしてチェイス・アンリとの日本人対決に臨んだマインツMF佐野はブレーメンと対戦。シュツットガルト戦でもボランチの位置で攻守に奮闘していた佐野。献身的なプレーを続け、チームに初勝利をもたらしたい。 ライプツィヒに敗れたレバークーゼンはホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨む。ライプツィヒ戦では順当に2点をリードしたものの前半追加タイムでの失点で2-1とされると、後半にFWオペンダのドッペルパックを許して痛恨の黒星を喫した。記録が止まったなか、仕切り直しの再スタートを良い形で切ってCLに臨めるか。 そしてブレーメン相手に低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、金曜にハイデンハイムと対戦。新戦力FWギラシー不在が響いているのか、パフォーマンスが上がってこないドルトムントだが、そのギラシーがついにベンチ入り予想。スカッとした試合を披露してCL初戦に向かいたい。 ◆ブンデスリーガ第3節 ▽9/13(金) 《27:30》 ドルトムントvsハイデンハイム ▽9/14(土) 《22:30》 ライプツィヒvsウニオン・ベルリン ホッフェンハイムvsレバークーゼン フライブルクvsボーフム ボルシアMGvsシュツットガルト ヴォルフスブルクvsフランクフルト 《25:30》 ホルシュタイン・キールvsバイエルン ▽9/15(日) 《22:30》 アウグスブルクvsザンクト・パウリ 《24:30》 マインツvsブレーメン 2024.09.13 18:00 Fri
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豪代表の18歳イランクンダ、バイエルンでトップチーム帯同なるか…PSMの継続起用で存在感

バイエルンの新戦力、オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)はトップチーム帯同か否か。豪『news.com.au』が伝える。 イランクンダは昨季まで豪州Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッドに所属。指宿洋史とのコンビが抜群で、昨季1年の間にプレーも精神面も向上する形でA代表入りを果たした。 そして、6月の初キャップと初得点を挟み、欧州上陸でバイエルンへ完全移籍。 選手登録こそ下部リーグのセカンドチームだが、プレシーズンマッチのトッテナム戦などで存在感を示し、その伸びしろにファンも首脳陣もうなる、と伝えられる。 無論、豪州国内では“A代表次期エース”のトップチーム帯同への期待が高く、『news.com.au』は「24-25シーズン最初の公式戦でメンバー入りする可能性が高まった」と論評。 観客動員減少を発端とする財政問題から人気低迷に歯止めのかからぬAリーグ。そこから見出された数少ない希望の1つが、イランクンダの台頭とバイエルンへのステップアップだ。 詰まるところ、トップチームに開幕から帯同するか否かは蓋を開けねばわからないが、どちらにせよ、9月に始まるW杯アジア最終予選では日本代表を含めた対戦国の脅威となりそう。 豪代表グラハム・アーノルド監督は先月、イランクンダの継続招集を念頭に、コーチ陣をドイツへ派遣し、定期的に現地でコミュニケーションをとっていく方針と明言している。 <span class="paragraph-title">【動画】オリーズがバイエルン合流! ノイアーらにご挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Michael <a href="https://twitter.com/hashtag/Olise?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Olise</a> hat gestern seine neuen Teamkollegen kennengelernt und heute das erste mal trainiert. <br><br>Wir haben ihn begleitet! Hier geht&#39;s zum <a href="https://t.co/gu9fkT5Bgb">https://t.co/gu9fkT5Bgb</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/6R1pBDuMJv">pic.twitter.com/6R1pBDuMJv</a></p>&mdash; FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1823751705164386383?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 13:20 Fri
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10人目の代表100キャップへ、イングランド代表最多得点者のケインが偉大な選手の仲間入りに「引退したら大きな誇りに」

イングランド代表としての100キャップを目前に控えているバイエルンのFWハリー・ケインが、偉大な記録への想いを語った。イギリス『BBC』が伝えた。 10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグB・グループ2第2節でイングランドはフィンランド代表をホームに迎える。 アイルランド代表との初戦で勝利したイングランド。連勝と行きたい中、キャプテンを務めるケインにとってはメモリアルな一戦となる。 2015年にイングランド代表デビューを果たしたケインは現在31歳。これまで99試合に出場し66ゴールを記録し、イングランド代表史上最多ゴール記録を保持している。 これまでイングランド代表として100キャップを記録しているのは9名であり、ケインは10人目の100キャップ達成者となる。 歴代最多はGKピーター・シルトンの125試合。続いて、ウェイン・ルーニーの120試合となり、デイビッド・ベッカム(115試合)、スティーブン・ジェラード(114試合)、ボビー・ムーア(108試合)と続く。 ケインが達成すれば、2014年11月に達成したルーニー以来10年ぶりの記録達成者に。ケインは、記録への想いを語った。 「リストを見れば、僕たちの最も偉大な選手たちのリストである事がわかる」 「引退したら、きっとこのことを大きな誇りを持って振り返ることになるだろう」 イングランド最多の66ゴールを記録しているが、100試合達成後は100ゴールを目指したいと意気込んだ。 「僕は年間、15〜17キャップを重ねているが、通常の年は10キャップだ」 「目標は似ていた。最初は30が目標だったけど、その後に50、60と増えていった」 「それは間違いなくそこにあり、可能だと思う。僕は良い状況にいると感じているそ、達成を目指す目標としては良いものだ」 「非現実的だと思う人もいるかもしれないけど、70ゴールか80ゴールで満足するというよりは、非現実な目標に挑戦して、達成できない方がまだマシだと思う」 ケインは2015年3月に行われたユーロ2016予選のリトアニア代表戦でデビュー。当時21歳のケインはベンチスタートになると、3-0の状況で途中出場。すると出場から79秒でデビュー戦ゴールを記録した。 99キャップのうち、29キャップはワールドカップとユーロで記録したもの。これはイングランド史上最多となる。なお、主要大会でも15ゴールを記録しており、これも最多だ。 過去4人の監督の下でプレーし、ロイ・ホジソン監督の下でデビュー。16試合5ゴールを記録した。サム・アラダイス監督の下では、監督に問題が発覚し1試合の出場。ガレス・サウスゲイト監督の下で81試合に出場し61ゴールを記録していた。 暫定体制ではあるが、リー・カーズリー監督の下で2試合目となるケイン。自身の代表100キャップをゴールで祝う事ができるか注目だ。 ◆イングランド代表 100キャップ達成者 125試合:ピーター・シルトン 120試合:ウェイン・ルーニー 115試合:デイビッド・ベッカム 114試合:スティーブン・ジェラード 108試合:ボビー・ムーア 107試合:アシュリー・コール 106試合:ボビー・チャールトン 106試合:フランク・ランパード 105試合:ビリー・ライト <span class="paragraph-title">【写真】100キャップ達成迫るケインを支えた妻と子供たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9HnbhKscd-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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