ユナイテッドの売却候補ワン=ビサカはインテル移籍希望か…ダンフリースとのトレード案も
2024.07.26 17:17 Fri
ユナイテッドでプレシーズンに臨んでいるワン=ビサカ
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(26)はイタリアでのプレーを思い描いているようだ。『The Athletic』が報じた。
ユナイテッドとの契約が2025年6月までのワン=ビサカ。2019年7月にクリスタル・パレスから加入して以来、持ち味の対人の強さを発揮してきたが、今夏の移籍が取り沙汰されている。
売却を視野に入れるユナイテッドは、後釜としてバイエルンのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)に照準。しかし、対抗馬のウェストハムがバイエルンとクラブ間合意に達し、争奪戦をリードしている。
一方、ワン=ビサカはそのウェストハムから誘いがあったが、オファーを拒否。望ましい選択肢はインテル行きのようで、今夏、もしくはフリーとなる来夏の移籍を希望しているという。
代理人の間では、ワン=ビサカがインテルへ、オランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)がユナイテッドへ移籍するというトレード案も浮上。しかし、現状ではあまり話が進んでいないとのことだ。
ユナイテッドとの契約が2025年6月までのワン=ビサカ。2019年7月にクリスタル・パレスから加入して以来、持ち味の対人の強さを発揮してきたが、今夏の移籍が取り沙汰されている。
売却を視野に入れるユナイテッドは、後釜としてバイエルンのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)に照準。しかし、対抗馬のウェストハムがバイエルンとクラブ間合意に達し、争奪戦をリードしている。
代理人の間では、ワン=ビサカがインテルへ、オランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)がユナイテッドへ移籍するというトレード案も浮上。しかし、現状ではあまり話が進んでいないとのことだ。
契約が残り1年となったワン=ビサカの放出へ向かい、新たな右サイドバックを探すユナイテッド。売却が進まなければ、マズラウィ以外に目を向けても遅れを取る可能性があるが、事態はどの方向へ進むのだろうか。
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