チェルシー撃破のクーパー監督、アウェイでの多大なサポートに感謝「関係者全員にとって大きなご褒美」

2023.09.03 17:48 Sun
Getty Images
ノッティンガム・フォレストスティーブ・クーパー監督がアウェイでの強敵撃破に満足感を示した。イギリス『BBC』が伝えた。
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昨シーズンは24年ぶりにプレミアリーグの舞台で戦い、なんとか残留を掴み取っていたフォレスト。続いて迎えた今シーズンは開幕から強豪とのアウェイゲームが続き、開幕節のアーセナル戦、第3節のマンチェスター・ユナイテッド戦は健闘しながらどちらも落としていた。2日には第4節のチェルシー戦を迎えたが、こちらも敵地での一戦となった。終始ゲームを支配される苦しい展開だったが、フォレストは最後までチェルシーにゴールを許すことなく、スウェーデン代表FWアンソニー・エランガの1発を守り切り1-0で勝利。クーパー監督は選手たちの奮闘ぶりを称えている。
「先週のオールド・トラフォードでの戦いやアーセナル戦でのパフォーマンスを見れば、スタンフォード・ブリッジのような場所に来て、あのような形で結果を残せたことは選手たちにとってふさわしいものだと思う」
また、クーパー監督はチームへの多大なサポートについて感謝を述べ、チームの大きな力になっていると感じているようだ。

「アウェイで我々が受けているサポートについては誰もが知っているし、プレミアリーグに復帰して以来、アウェイではまだあまり調子を上げることができていなかった。我々が今日成し遂げたことは、関係者全員にとって大きなご褒美だ」
「昨シーズンもそのことについて率直に述べたが、厳しい状況の中でも彼らは(チームを団結させるために)尽力してくれた。私はその恩はずっと忘れない。我々のクラブとこの街の本当に良いところは、苦しい時にとても強く団結するところだ。それが昨シーズンの我々を助けてくれたのは間違いない」

強豪との対戦が続く中、ここまでの4試合の成績を2勝2敗としているフォレスト。この調子で勝ち点を重ね、昨シーズン以上の結果を残すことが期待される。

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フォレストvsリバプールの上位対決は白熱ドロー! スロット采配的中で追いつくも圧巻の守護神セルスを前に逆転ならず【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第21節、ノッティンガム・フォレストvsリバプールが14日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 破竹の6連勝で後半戦も白星スタートを飾った3位のフォレストは前節、新体制で無敗だったウォルバーハンプトンに3-0の完勝。FAカップ3回戦でもルートン・タウンに2-0で勝利し好調を維持。公式戦5試合連続クリーンシートと最高の状態でホーム開催の上位対決でシーズンダブルを狙った。 対する首位のリバプールは前節、マンチェスター・ユナイテッドと2-2のドロー。さらに、直後のEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグではトッテナムに0-1で敗戦。公式戦25試合ぶりの黒星を喫した。それでも、直近のFAカップでは4部のアクリントン相手に4-0の完勝。白星を取り戻し、前回対戦で新体制初黒星を喫した因縁の相手にリベンジを狙った。なお、スロット監督はFAカップで温存した主力を復帰させ、ユナイテッド戦からはカーティス・ジョーンズに代えてソボスライを代えた以外同じメンバーで臨んだ。 立ち上がりはアウェイのリバプールが攻勢を仕掛けてガクポのボックス内での際どいシュートなど、早い時間のゴールを予感させる場面を作り出す。 しかし、先にゴールをこじ開けたのはホームのフォレストだった。8分、ハーフウェイライン付近でのイーブンボールの競り合いを制すと、ハドソン=オドイ、エランガと繋いでボックス左に走り込むウッドにラストパスが通る。ここで好調のニュージーランド代表FWは左足のシュートをゴール右隅の完璧なコースへ流し込んだ。 出ばなをくじかれたリバプールはしばらく相手のカウンターに手を焼く状況が続いたが、時間の経過とともに相手陣内でのプレータイムを増やしていく。 そして、サイドを起点に攻め手を窺うなかでミドルレンジのシュートを浴びせかけるが、相手のブロックやシュート精度の問題でなかなか決定機には至らず。頼みのサラーやガクポも古巣対戦のニコ・ウィリアムズやアイナの奮闘に、ソリッドなセンターバックコンビにうまく封じ込められた。 結局、前半にシュート9本を放ったものの、枠内シュートはゼロに終わり、ここ最近の押し込んだ状況での崩しに課題を残す形でビハインドでのハーフタイムとなった。 後半も同じメンバーで臨んだリバプールは引き続き押し込む展開ながらも、前半同様にサイドのところで体を張る相手の堅守に苦戦。これを受けて、スロット監督は65分にロバートソン、コナテを下げてツィミカス、ジョタを同時投入。 すると、この交代策が即同点ゴールをもたらす。66分、投入直後に右CKのキッカーを務めたツィミカスの左足インスウィングの正確なクロスをゴール前のジョタが頭でゴール左隅へ流し込んだ。 同点に追いついたものの、グラフェンベルフを右のセンターバックに配置する攻撃的な布陣継続で逆転を目指すリバプール。69分にはボックス右で仕掛けたジョタが左足シュートでゴールへ迫るが、ここはGKセルスがうまく間合いを潰してビッグセーブ。 その後、ルイス・ディアスを下げてカーティス・ジョーンズを投入し、前がかりな中でもややバランスを整えたリバプール。77分にも左右の揺さぶりで最後はゴール前のジョタに決定機が訪れるが、この至近距離からのボレーシュートもフォレストの守護神の驚異的なセーブに阻まれた。 後半終盤にかけては引き分けやむなしで守りを固めるホームチームに対して、アウェイチームの攻勢が続く。88分にはここまで鳴りを潜めていたサラーに続けてビッグチャンスが舞い込むが、ボックス内での続けざまのシュートはGKセルスとDFアイナのゴールカバーに遭う。 さらに、後半アディショナルタイムにはガクポにも決定機が訪れたが、これもセルスの驚異的なセーブに阻まれ、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。 この結果、白熱の上位対決は痛み分けに終わり、フォレストのリーグ連勝が「6」でストップした一方、リバプールも2試合連続ドローとなった。 ノッティンガム・フォレスト 1-1 リバプール 【フォレスト】 クリス・ウッド(前8) 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(後21) 2025.01.15 07:15 Wed
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「これ以上望めなかった」上位対決でまたもフォレストに勝てずのリバプール、それでもスロット監督は後半の戦いに手応え「3ポイントを取りたかったが…」

リバプールのアルネ・スロット監督が、ドローに終わった試合への満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 14日、敵地で行われたプレミアリーグ第21節でノッティンガム・フォレストと対戦したリバプール。今季リーグ戦で唯一敗れた相手に、この日も前半先制点を許す苦しい展開に。堅い守備を築く相手に後半も中々得点を奪えずにいたが、66分に途中交代のジオゴ・ジョタがCKから同点ゴールを記録すると、その後は猛攻を仕掛けるも逆転までには至らず、1-1のドローに終わった。 プレミアリーグ2試合連続ドローとなるも、フォレスト相手にダブルを許すことは阻止したリバプール。スロット監督は後半の戦い方を称えており、受け入れられる結果だと納得感を示している。 「今夜ほど即交代の効果があった試合はないと思う。記憶にはない。この交代に誇りを感じているわけではないがね。交代には特定のゲームプランがあるからだ。この状況ではゴールが必要となり、これまで以上に攻撃的なフットボールをするためディフェンダーを下げてアタッカーを投入した」 「今日はこれ以上望めなかった。ほとんどの人が、後半について話していると思う。後半について本当に前向きだ。このスタジアムでこのチームと対戦すると、どの試合でもほとんどチャンスは与えられていない。私は彼らの試合を何度も見てきたが、多くのカウンターが驚異的で、ほぼすべての試合でカウンターを仕掛けている。そして今日、98分間完全支配した試合で、我々がカウンターを許したのはたった1回だけ。そして残念ながら、それが失点につながった」 「後半、我々のボール保持が多くのチャンスにつながった。再びノッティンガムを称賛しなければならないだろう。彼らの守備はシュートやクロスの前に身を投じるものであり、GKは今季素晴らしいシーズンを送っている。0-1の状況で、このチームから得点するのはとても難しい」 「これは我々が望んでいた結果ではない。3ポイントを取りたかったが、結局のところ、私が望んでいること、ファンが望むこと、そして選手が望むことは、プレーするすべての試合で全力を尽くすことだ。それが今日の彼らのプレーであり、後半には素晴らしいフットボールがあった」 2025.01.15 10:05 Wed
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フォレスト、昨季限りで退団したウェールズ代表GKヘネシーと再契約!

ノッティンガム・フォレストは14日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)と再契約したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 ウォルバーハンプトンでプロキャリアをスタートしたヘネシーは、クリスタル・パレスやバーンリーでのプレーを経て、2022年の夏にフォレストに加入。 フォレストでは、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのバックアッパーとして在籍2年間で公式戦9試合の出場。昨シーズン限りで契約満了になると、その後はフリーの状態が続いていた。 ヘネシーの再加入についてクラブを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督は、以下のようにコメントしている。 「ウェインは残念ながら、昨シーズンの終盤に大怪我を負った。それは、練習場内の誰にとっても辛い出来事だった」 「でも彼は回復し、今では我々の中でも、特に少人数のグループであるゴールキーパー・コミュニティの中で重要な存在になっている」 「契約にもサインしたし、彼がいてくれるのは喜ばしいことだ。彼の知識、経験、仕事への取り組み方などは、本当に素晴らしいものだ」 2025.01.15 10:50 Wed
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プレミア連勝は「6」でストップも首位相手に白熱ドロー、N・フォレスト指揮官は「前半、我々は本当に組織的だった」

ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、首位相手のドローに納得感を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 公式戦5試合連続クリーンシート、プレミアリーグ6連勝中と絶好調のフォレストは、14日に行われたプレミアリーグ第21節で首位リバプールと対戦。立ち上がり早々に得意のカウンターからクリス・ウッドのゴールで先制すると、その後は堅い守備を築き危なげなくハーフタイムへ。後半は防戦一方になるとセットプレーから同点ゴールを許したが、GKマッツ・セルスの奮闘もあってそれ以上の失点は許さず、1-1のドローに終わった。 プレミアリーグでの連勝は「6」でストップも、首位相手に1ポイントを獲得したフォレスト。ヌーノ監督は特に前半のパフォーマンスを称えつつ、結果についても一定の満足感を示している。 「前半の我々は本当に組織的だったと思う。リバプールはボールを持っていたが、我々を破ることはできなかった」 「後半、リバプールが反撃してくることは分かっていた。才​​能ある選手たちを擁する彼らに、スペースができた時は特にそうなるだろう。セルスは我々にとって大きな存在であり、チームを試合に引き留めてくれた」 「最後の瞬間には、情熱と熱意が重要だった。窮地に陥ったが、チームは非常によく働いてくれただろう。そして、我々が共有しているこの旅において、チームとファンが築き上げている絆は非常に強力だ」 2025.01.15 12:20 Wed

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