レアルがFWムバッペ獲得に本腰? メッシやネイマール、自身を巡るピッチ外の騒動でPSGに不信感とも
2023.05.12 15:25 Fri
レアル・マドリーが、改めて今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)の獲得に動くようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
すでにドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得交渉を進めており、合意に迫っていると報じられている状況。高齢化している中盤の世代交代もしっかりと済ませることになると見られている。
その中で、さらに獲得に動こうとしているのがムバッペ。長年獲得を目指し、昨夏も加入の可能性が報じられた中、ムバッペはPSGとの契約延長にサインをした。
PSGで中心的な選手となり、しばらくマドリーへの移籍はないと見られていたが、この所のクラブの動きに不満を持っているとされている。
ムバッペも、クラブが新シーズンのチケット宣伝に関して、勝手に自分にフィーチャーして使用していることに批判の声明を発表。クラブへの不信感が募っているとされている。
昨年の契約延長前にマドリーとの話し合いが行われていたが、2025年夏までの契約のうち、最後の1年はオプションで、実態は2024年夏までと見られている。そのため、今夏移籍しなければ、フリーで退団する可能性も出てくるのだ。
もちろん、PSGがムバッペを手放す気はないが、本人の固い意志があり、納得するオファーが届けば移籍する可能性が十分にある状況。マドリーとしても元フランス代表FWカリム・ベンゼマが健在なうちにムバッペを引き入れたいはず。MFエドゥアルド・カマヴィンガやMFオーレリアン・チュアメニなど、フランスの同胞もいるため、移籍に支障はなさそうだ。
マドリーはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)の獲得も望んでいるが、それは今夏ではないとされており、まず先にムバッペを確保しにいく様子。果たして、どういった結末を迎えるのか、目が離せないことになりそうだ。
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今シーズンはコパ・デル・レイを制し、チャンピオンズリーグ(CL)も連覇が懸かっている状況。そして、よりチームを強固にしていくために今夏の移籍市場では大きな立ち回りを見せようとしている。その中で、さらに獲得に動こうとしているのがムバッペ。長年獲得を目指し、昨夏も加入の可能性が報じられた中、ムバッペはPSGとの契約延長にサインをした。
PSGで中心的な選手となり、しばらくマドリーへの移籍はないと見られていたが、この所のクラブの動きに不満を持っているとされている。
リーグ・アンの優勝はまだ決まっていないが、契約満了となるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団が噂され、先日はサウジアラビアへの無断渡航が問題視。また、ブラジル代表FWネイマールの自宅前に一部サポーターが集まり退団を要求するなど、ピッチ外で混沌とした状態が続いている。
ムバッペも、クラブが新シーズンのチケット宣伝に関して、勝手に自分にフィーチャーして使用していることに批判の声明を発表。クラブへの不信感が募っているとされている。
昨年の契約延長前にマドリーとの話し合いが行われていたが、2025年夏までの契約のうち、最後の1年はオプションで、実態は2024年夏までと見られている。そのため、今夏移籍しなければ、フリーで退団する可能性も出てくるのだ。
もちろん、PSGがムバッペを手放す気はないが、本人の固い意志があり、納得するオファーが届けば移籍する可能性が十分にある状況。マドリーとしても元フランス代表FWカリム・ベンゼマが健在なうちにムバッペを引き入れたいはず。MFエドゥアルド・カマヴィンガやMFオーレリアン・チュアメニなど、フランスの同胞もいるため、移籍に支障はなさそうだ。
マドリーはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)の獲得も望んでいるが、それは今夏ではないとされており、まず先にムバッペを確保しにいく様子。果たして、どういった結末を迎えるのか、目が離せないことになりそうだ。
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