「幸せではなく満足していない」師弟対決で敗れたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、逆転に意気込む「全てが失われたわけではない」
2023.05.12 11:02 Fri
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、ローマ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
レアル・マドリー時代に師弟関係でもあったアロンソ監督とローマのジョゼ・モウリーニョ監督の対戦。試合は堅い展開となり、互いにゴールを奪えない時間が続く。
それでも63分にホームのローマがエドアルド・ボーヴェのゴールで先制すると、そのまま逃げ切り1-0で勝利。レバークーゼンは2ndレグでの逆転突破を目指すこととなる。
アロンソ監督は、試合後の記者会見で結果に不満を示しながらも、2ndレグでしっかりと勝つ必要があるとした。
「試合に勝たなければならない。ミスは許されない。集中力を維持しなければならない」
また、モウリーニョ監督との再会についても言及。ローマは強かったとしながらも、逆転突破へ意気込んだ。
「モウリーニョとは話したが、ほぼ10年ぶりで良い時間だった。戦術的な観点から、強いチームと対戦すると予想していた。ペッレグリーニとボーヴェはとても強い」
「最初の10分間で、我々には良いチャンスがいくつかあった。今は来週のことを考えよう。全てが失われたわけではないので、それに向けて準備をしていくつもりだ」
PR
11日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでレバークーゼンはローマとアウェイで対戦した。それでも63分にホームのローマがエドアルド・ボーヴェのゴールで先制すると、そのまま逃げ切り1-0で勝利。レバークーゼンは2ndレグでの逆転突破を目指すこととなる。
アロンソ監督は、試合後の記者会見で結果に不満を示しながらも、2ndレグでしっかりと勝つ必要があるとした。
「我々は幸せではなく、この結果には満足していない。負けたくなかった。しかし、来週にはまたチャンスがあることも分かっており、何をしなければいけないのかは明確だ」
「試合に勝たなければならない。ミスは許されない。集中力を維持しなければならない」
また、モウリーニョ監督との再会についても言及。ローマは強かったとしながらも、逆転突破へ意気込んだ。
「モウリーニョとは話したが、ほぼ10年ぶりで良い時間だった。戦術的な観点から、強いチームと対戦すると予想していた。ペッレグリーニとボーヴェはとても強い」
「最初の10分間で、我々には良いチャンスがいくつかあった。今は来週のことを考えよう。全てが失われたわけではないので、それに向けて準備をしていくつもりだ」
PR
|
関連ニュース