レバークーゼン指揮官シャビ・アロンソ、モウリーニョとの師弟対決に「私にとって特別」
2023.05.11 16:10 Thu
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がヨーロッパリーグ(EL)準決勝のローマ戦にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
シャビ・アロンソ監督はかつての師匠との再会を喜ぶとともに、その感情と試合はまったくの別物だと気を引き締めた。
「もちろん、彼との対戦は私にとって特別なことだ。彼とは素晴らしい時間を共有したし、本当に多くのことを学ばせてもらった。モウリーニョはチームを鼓舞する方法を知っていて、常にリーダーとして基準を示した。彼に会えるのは本当に楽しみだ。しかし、試合が始まったら、私はピッチのことに完全に集中し、チームと勝つために専念するつもりだよ」
また、モウリーニョ監督がレバークーゼンの「守備とカウンター」を称賛していたことに触れ、ローマにも特筆すべき強みがあると話した。
PR
11日に行われるEL準決勝1stレグで、レバークーゼンはアウェイでローマと対戦する。1987-88シーズン以来、25年ぶりのEL制覇を目論むレバークーゼンだが、この試合ではシャビ・アロンソ監督にとって、レアル・マドリー時代の恩師であるローマのジョゼ・モウリーニョ監督と指揮官として再会を果たすのも注目どころだ。「もちろん、彼との対戦は私にとって特別なことだ。彼とは素晴らしい時間を共有したし、本当に多くのことを学ばせてもらった。モウリーニョはチームを鼓舞する方法を知っていて、常にリーダーとして基準を示した。彼に会えるのは本当に楽しみだ。しかし、試合が始まったら、私はピッチのことに完全に集中し、チームと勝つために専念するつもりだよ」
また、モウリーニョ監督がレバークーゼンの「守備とカウンター」を称賛していたことに触れ、ローマにも特筆すべき強みがあると話した。
「彼らには素早いトランジションがあるし、セットプレーにも強みがある。しかし、我々は彼らの強みに対しても十分に対応する準備ができている」
PR
|
関連ニュース