ELレバークーゼン戦のモウリーニョ、シャビ・アロンソとの再会に「嬉しい」
2023.05.11 15:27 Thu
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が11日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのレバークーゼン戦にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
ホームにレバークーゼンを迎えるローマ。昨シーズンのUEFAカンファレンスリーグ(ECL)を制覇しているローマにとって、ヨーロッパの舞台で2年連続のタイトルを取るために、重要な一戦となる。
対戦するレバークーゼンの監督はモウリーニョ監督にとって、レアル・マドリー時代の元教え子でもあるシャビ・アロンソ氏が務めており、立場が変わった2人のピッチでの再会がどのような結果になるかも注目どころだ。
モウリーニョ監督は、シャビ・アロンソ監督との再会を喜ぶと同時に、レバークーゼンが非常に危険なチームだと気を引き締めた。
「彼には何年も会えていないので、この再会は嬉しいものだよ。我々は監督と選手として、素晴らしい関係を築いてきたが、それだけでは語れない特別な関係だと思っている。試合のための全ての時間を共有できることが嬉しいね。ただ、誰が相手であろうと、試合にはまったく関係がないものだ」
「レバークーゼンは今シーズン、私が見てきたチームの中で、最高のカウンターアタックを持っている。シャビ(・アロンソ)がその戦い方を望んでいるかはわからないが、それは関係ない。とにかく彼は監督としての資質を見せて、レバークーゼンに適した戦い方で強さを見せている。彼らの中には、100mでオリンピックに出場できるほどのスピードの選手が、5人ほどいる。(マルセル・)ジェイコブスとも競い合えるんじゃないかな。彼らの守備はかたい。そこからの彼らのカウンターを止めるのはほぼ不可能だろう」
ポルトガル出身の名将はまた、ELの特殊なシステムにも言及し、その上で決勝進出に向けて全力を注ぐと意気込んだ。
「レッドブル・ザルツブルクとの対戦もそうだったが、我々がチャンピオンズリーグ(CL)を敗退してきたチームと戦うのは2回目だ。これがELのシステムだし、だからこそ大会のレベルはトップレベルを維持している。ELでの試合は何試合になった?12試合だ。今、そのハードルに直面しているよ。しかし、レバークーゼンに何の隙も与えることはできない。我々はクオリティと意欲の部分で、持っているすべてを試合にぶつける。決勝に進むために、リードして2ndレグに進めるよう努力するよ」
ホームにレバークーゼンを迎えるローマ。昨シーズンのUEFAカンファレンスリーグ(ECL)を制覇しているローマにとって、ヨーロッパの舞台で2年連続のタイトルを取るために、重要な一戦となる。
モウリーニョ監督は、シャビ・アロンソ監督との再会を喜ぶと同時に、レバークーゼンが非常に危険なチームだと気を引き締めた。
「彼には何年も会えていないので、この再会は嬉しいものだよ。我々は監督と選手として、素晴らしい関係を築いてきたが、それだけでは語れない特別な関係だと思っている。試合のための全ての時間を共有できることが嬉しいね。ただ、誰が相手であろうと、試合にはまったく関係がないものだ」
「私の記憶が正しければ、シャビ(・アロンソ)は、(ラファエル・)ベニテス、(カルロ・)アンチェロッティ、(ジョゼップ・)グアルディオラ、私、多くの監督から指導を受けている。彼がどんな監督から強い影響を受けているかはわからない。何を学ぶのか、どんなサッカーを志すのか、それは自由。これは私にとっては普通の価値観だ」
「レバークーゼンは今シーズン、私が見てきたチームの中で、最高のカウンターアタックを持っている。シャビ(・アロンソ)がその戦い方を望んでいるかはわからないが、それは関係ない。とにかく彼は監督としての資質を見せて、レバークーゼンに適した戦い方で強さを見せている。彼らの中には、100mでオリンピックに出場できるほどのスピードの選手が、5人ほどいる。(マルセル・)ジェイコブスとも競い合えるんじゃないかな。彼らの守備はかたい。そこからの彼らのカウンターを止めるのはほぼ不可能だろう」
ポルトガル出身の名将はまた、ELの特殊なシステムにも言及し、その上で決勝進出に向けて全力を注ぐと意気込んだ。
「レッドブル・ザルツブルクとの対戦もそうだったが、我々がチャンピオンズリーグ(CL)を敗退してきたチームと戦うのは2回目だ。これがELのシステムだし、だからこそ大会のレベルはトップレベルを維持している。ELでの試合は何試合になった?12試合だ。今、そのハードルに直面しているよ。しかし、レバークーゼンに何の隙も与えることはできない。我々はクオリティと意欲の部分で、持っているすべてを試合にぶつける。決勝に進むために、リードして2ndレグに進めるよう努力するよ」
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