「彼ほど相手陣内でボールを触った選手はいない」デビュー即ゴールの鈴木唯人、フランス紙もピックアップして評価
2023.04.17 12:50 Mon
ストラスブールのU-22日本代表MF鈴木唯人が高く評価されている。
10試合目のベンチ入りとなった中、75分についに出番が回ってくることに。移籍後初出場を果たし、リーグ・アンでのデビューを飾った。
その鈴木は初の海外でのプレーながら、ピッチ上では素晴らしいプレーを見せ、86分には背後への飛び出しからボックス右ライン際で右足のシュートを放ってチャンスに絡むと、以降も安定したボールキープで前線の起点となった。
すると、89分にはペナルティアーク右でシソコから足元にパスを受けた鈴木はDF3人に囲まれながらも、鮮やかなステップワークで内側に切り込むと、最後は4人目に寄せられる寸前で左足を一閃。鋭いグラウンダーのシュートがGKの脇を抜けてゴールネットへ突き刺さり、デビュー戦で衝撃の初ゴールを決めた。
「1月に清水エスパルスから買い取りオプション付きでレンタルされてきた日本代表のホープが、遂にストラスブールのシャツで最初の数分間を過ごした」
「長いウォーミングアップの後、21歳は75分にケビン・ガメイロに代わって出場。試合終了間際には、小さなお祭りの後にアルザス(ストラスブール)の3つ目のゴールを決めた」
「彼は15分しかプレーしていないにも関わらず、彼ほど相手陣内でボールを触った選手はいない。彼は3回中3回のドリブルを成功させた」
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今年1月に清水エスパルスからレンタル移籍で加入した鈴木。これまでリーグ・アンで9試合ベンチに座るも出番はなし。16日に行われたリーグ・アン第31節のアジャクシオ戦でもベンチに座った。その鈴木は初の海外でのプレーながら、ピッチ上では素晴らしいプレーを見せ、86分には背後への飛び出しからボックス右ライン際で右足のシュートを放ってチャンスに絡むと、以降も安定したボールキープで前線の起点となった。
すると、89分にはペナルティアーク右でシソコから足元にパスを受けた鈴木はDF3人に囲まれながらも、鮮やかなステップワークで内側に切り込むと、最後は4人目に寄せられる寸前で左足を一閃。鋭いグラウンダーのシュートがGKの脇を抜けてゴールネットへ突き刺さり、デビュー戦で衝撃の初ゴールを決めた。
チームメイトもスタンドのファンも大喜びのゴール。デビュー戦で早速結果を残した鈴木に対し、フランス『レキップ』は出場時間の関係で採点こそしなかったものの、この試合でのパフォーマンスを称えた。
「1月に清水エスパルスから買い取りオプション付きでレンタルされてきた日本代表のホープが、遂にストラスブールのシャツで最初の数分間を過ごした」
「長いウォーミングアップの後、21歳は75分にケビン・ガメイロに代わって出場。試合終了間際には、小さなお祭りの後にアルザス(ストラスブール)の3つ目のゴールを決めた」
「彼は15分しかプレーしていないにも関わらず、彼ほど相手陣内でボールを触った選手はいない。彼は3回中3回のドリブルを成功させた」
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