終始リードを許すもブライトンが3度追いつきドローに持ち込む!三笘は日本人シーズン最多ゴール記録を更新《プレミアリーグ》
2023.04.02 01:10 Sun
三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは1日、プレミアリーグ第29節でブレントフォードと対戦し3-3の引き分けに終わった。三笘はフル出場し21分に今季7点目を記録した。公式戦5試合無敗の7位ブライトン(勝ち点42)が、同勝ち点の8位ブレントフォードをホームに迎えた。ブライトンの三笘は[4-2-3-1]の左MFで先発出場している。
ブライトンは開始早々の4分に三笘が最初のチャンスを迎える。エストゥピニャンのスルーパスでDFの裏に抜け出した三笘がボックス左から侵入したが、シュートは守備に戻ったピノックのスラディングブロックに防がれた。
幸先よく決定機を作ったブライトンだったが、10分に先制を許す。左サイドでパスを受けたイェンセンのクロスをヤンソンがヘディングシュートで叩き込んだ。さらに12分にはエストゥピニャンのバックパスをGKスティールがキャッチしてしまい、間接FKを与えたが、イェンセンのシュートは壁がブロック。
先制を許したブライトンだが、21分に試合を振り出しに戻す。GKスティールのロングフィードで相手DFの上に抜け出した三笘が飛び出していたGKの上を越すループシュートをゴールに流し込んだ。
再びリードを許したブライトンだが、28分にボックス右でボールを拾ったマーチがクロスを供給すると、ファーサイドのウェルベックがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。
ハーフタイムにかけては、ブライトンが押し気味に試合を進めたが、相手GKの好セーブなどもあり、勝ち越し点は奪えず。前半は2-2で終了した。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブレントフォードだった。49分、バイタルエリア左でグロスがトニーを倒してFKを献上すると、エンベウモが供給した左クロスをファーサイドに走りこんだピノックがワンタッチで流し込んだ。
勝ち越しを許したブライトンは62分、マク・アリスターのスルーパスでボックス左に侵入したマーチが決定機を迎えたが、左足で放ったシュートはGKラヤが左手一本で好セーブ。さらに68分にはカイセドのループパスでゴール前に抜け出したグロスが頭で合わせたが、これも相手GKがキャッチした。
降格状態が続く中、ブライトンは5バックで守りを固めるブレントフォードを攻め立てるが、なかなか同点弾を奪えずに時間が経過。それでもブライトンは86分、ゴール前のウンダブが放ったシュートがブロックに入ったヒッキーの右腕に当たると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。このPKをマク・アリスターが、ゴール右に決めた。
結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。3度リードを許しながらも追いついたブライトンが貴重な勝ち点1を手にしている。
幸先よく決定機を作ったブライトンだったが、10分に先制を許す。左サイドでパスを受けたイェンセンのクロスをヤンソンがヘディングシュートで叩き込んだ。さらに12分にはエストゥピニャンのバックパスをGKスティールがキャッチしてしまい、間接FKを与えたが、イェンセンのシュートは壁がブロック。
先制を許したブライトンだが、21分に試合を振り出しに戻す。GKスティールのロングフィードで相手DFの上に抜け出した三笘が飛び出していたGKの上を越すループシュートをゴールに流し込んだ。
プレミアリーグの日本人最多ゴールを更新した三笘弾で先制したブライトンだったが、直後の22分に失点する。自陣でのスルーインをヤンソンにはじき返されると、エンベウモがワンタッチでつなぐと、ボックス内に侵入したトニーが冷静にゴールネットを揺らした。
再びリードを許したブライトンだが、28分にボックス右でボールを拾ったマーチがクロスを供給すると、ファーサイドのウェルベックがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。
ハーフタイムにかけては、ブライトンが押し気味に試合を進めたが、相手GKの好セーブなどもあり、勝ち越し点は奪えず。前半は2-2で終了した。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブレントフォードだった。49分、バイタルエリア左でグロスがトニーを倒してFKを献上すると、エンベウモが供給した左クロスをファーサイドに走りこんだピノックがワンタッチで流し込んだ。
勝ち越しを許したブライトンは62分、マク・アリスターのスルーパスでボックス左に侵入したマーチが決定機を迎えたが、左足で放ったシュートはGKラヤが左手一本で好セーブ。さらに68分にはカイセドのループパスでゴール前に抜け出したグロスが頭で合わせたが、これも相手GKがキャッチした。
降格状態が続く中、ブライトンは5バックで守りを固めるブレントフォードを攻め立てるが、なかなか同点弾を奪えずに時間が経過。それでもブライトンは86分、ゴール前のウンダブが放ったシュートがブロックに入ったヒッキーの右腕に当たると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。このPKをマク・アリスターが、ゴール右に決めた。
結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。3度リードを許しながらも追いついたブライトンが貴重な勝ち点1を手にしている。
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