新体制スタートのバイエルンに冷や水? ブナ・サールが侮辱と強要未遂で起訴の可能性
2023.03.31 11:49 Fri
バイエルンのセネガル代表DFブナ・サールが、ドイツの検察庁から起訴される可能性があるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
これに対して、サールは自身のインスタグラムで怒りを表明。税関職員2名の顔にピエロの絵文字を貼りつけたうえで、「まるで不潔な売人のような扱い」「自分たちの正当化のため犯罪をでっち上げるのが好きなんだ」と不満をぶちまけた。
こうした言動が侮辱罪や強要未遂罪に抵触する可能性があるとして、現在検察が調査を進めているという。検事長のマルティン・シュトルンツ氏はドイツ『ビルト』の取材に対し、写真の撮影とソーシャルメディアへの投稿が捜査につながったと認めており、今後は起訴や略式命令が下る可能性があるとのことだ。
ブナ・サールは2020年夏にマルセイユからバイエルンに加入。しかし、クラブではクオリティ不足や多くのケガにより出場機会を掴めず、今シーズンもヒザの負傷が響いていまだ公式戦出場はない状態が続いている。
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昨年10月、ミュンヘン空港における税関検査中、職員はサールが申告していなかったとされる高級腕時計を発見。2時間にわたる取り調べの後で、腕時計は没収されたという。こうした言動が侮辱罪や強要未遂罪に抵触する可能性があるとして、現在検察が調査を進めているという。検事長のマルティン・シュトルンツ氏はドイツ『ビルト』の取材に対し、写真の撮影とソーシャルメディアへの投稿が捜査につながったと認めており、今後は起訴や略式命令が下る可能性があるとのことだ。
ブナ・サールは2020年夏にマルセイユからバイエルンに加入。しかし、クラブではクオリティ不足や多くのケガにより出場機会を掴めず、今シーズンもヒザの負傷が響いていまだ公式戦出場はない状態が続いている。
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