サウジアラビア代表を退任したルナール氏がフランス女子代表監督に就任
2023.03.31 06:00 Fri
フランスサッカー連盟(FFF)は30日、エルヴェ・ルナール監督(54)がフランス女子代表の新監督に就任したことを発表した。契約期間は2024年8月までとなる。
フランス女子代表では、一部の選手とコリーヌ・ディアクル監督との間に軋轢が生じて、主将DFワンディ・ルナールらがボイコットする事態にまで発展していた。これを受けてFFFは、9日に同監督の解任を発表していた。
新監督に就任したルナール監督は、ガーナ、ザンビア、アンゴラ、コートジボワール、モロッコと代表チームを率いた他、ソショーやリールなどフランスのクラブも指揮していた。
2019年7月にサウジアラビア代表の監督に就任。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選では、日本代表とも同じグループとなり対戦。無事に出場権を獲得すると、本大会の初戦ではアルゼンチン代表を相手に1-2で勝利する番狂わせを実現した。
ルナール監督とサウジアラビア代表の契約は2027年まで残っていたが、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は28日に退任の要求を受けたと明かし、双方合意の上で契約を解除したことを発表していた。
フランス女子代表では、一部の選手とコリーヌ・ディアクル監督との間に軋轢が生じて、主将DFワンディ・ルナールらがボイコットする事態にまで発展していた。これを受けてFFFは、9日に同監督の解任を発表していた。
2019年7月にサウジアラビア代表の監督に就任。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選では、日本代表とも同じグループとなり対戦。無事に出場権を獲得すると、本大会の初戦ではアルゼンチン代表を相手に1-2で勝利する番狂わせを実現した。
ルナール監督とサウジアラビア代表の契約は2027年まで残っていたが、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は28日に退任の要求を受けたと明かし、双方合意の上で契約を解除したことを発表していた。
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