不調トッテナムにコンテ監督解任の可能性、後任にポチェッティーノ氏の復帰を検討か
2023.03.10 17:05 Fri
トッテナムがアントニオ・コンテ監督(53)を解任する可能性があるようだ。
そのミラン戦後にはコンテ監督がシーズン終了後の退任の可能性を示唆。加えて、FWリシャルリソンが起用への不満を公言するなど、チームには不協和音が鳴り響いている。
イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは少なくとも今季終了までコンテ監督に指揮を任せる意向ではある模様。ただし、11日に行われるプレミアリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦に敗れてトップ4から陥落した場合、解任の可能性も除外していないとのことだ。
また、仮にコンテ監督を解任した場合、ダニエル・レヴィ会長は2019年11月まで指揮を執ったマウリシオ・ポチェッティーノ氏の復帰を画策。2018-19シーズンにはチームをCL決勝まで導いた指揮官を呼び戻すことで、FWハリー・ケインの今夏移籍を防ぎたい思惑があると報じられている。
PR
就任2シーズン目を迎えたコンテ監督の下で、今季はプレミアリーグ開幕6試合無敗と好スタートを切りながら、徐々に失速したトッテナム。リーグ戦では首位アーセナルに18ポイント差をつけられ、2つの国内カップ戦からは姿を消し、チャンピオンズリーグ(CL)もミランに敗れてラウンド16敗退が決まった。イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは少なくとも今季終了までコンテ監督に指揮を任せる意向ではある模様。ただし、11日に行われるプレミアリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦に敗れてトップ4から陥落した場合、解任の可能性も除外していないとのことだ。
また、仮にコンテ監督を解任した場合、ダニエル・レヴィ会長は2019年11月まで指揮を執ったマウリシオ・ポチェッティーノ氏の復帰を画策。2018-19シーズンにはチームをCL決勝まで導いた指揮官を呼び戻すことで、FWハリー・ケインの今夏移籍を防ぎたい思惑があると報じられている。
PR
|
関連ニュース