30代選手の契約延長に慎重なマドリー、モドリッチとの交渉は一時ストップ
2023.02.23 17:12 Thu
クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)が、レアル・マドリーとの契約延長を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのリバプール戦では先発出場し、2-5の圧勝に大きく貢献。対戦相手のOBであるスティーブン・ジェラード氏からは「異次元の素晴らしさ」とまで称賛された。
一方、マドリーとの契約は今季限りとなっているが、モドリッチは延長を希望。ただ、マドリーが30代選手との契約延長に慎重なクラブであることは広く知られており、現在はモドリッチとの交渉が一時的にストップしているという。
マドリーの中盤に目を向けると、以前は出場機会がほとんどなかった元スペイン代表MFダニ・セバージョス(26)が、今年に入ってから決死のアピールで挽回中。今季限りで契約が満了となるが、現在は契約延長に向かっていると伝えられる。
モドリッチのコミットメントに疑いの余地がない上、前述の後継者らを育てる必要性もあり、契約交渉はどこかのタイミングで再開されそうとのことだが、本人としては一刻も早く確定させたいところだろう。
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37歳を迎えても衰えを見せない“鉄人”モドリッチ。今季はベンチスタートの機会が増えているが、大きなケガもなく、公式戦32試合で6得点4アシストを記録するなど、主力選手の1人であることに変わりはない。一方、マドリーとの契約は今季限りとなっているが、モドリッチは延長を希望。ただ、マドリーが30代選手との契約延長に慎重なクラブであることは広く知られており、現在はモドリッチとの交渉が一時的にストップしているという。
マドリーの中盤に目を向けると、以前は出場機会がほとんどなかった元スペイン代表MFダニ・セバージョス(26)が、今年に入ってから決死のアピールで挽回中。今季限りで契約が満了となるが、現在は契約延長に向かっていると伝えられる。
また、セバージョスとともに、24歳のMFフェデリコ・バルベルデと20歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガもモドリッチの後継者と目されており、クラブはドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)獲得に本腰を入れている。
モドリッチのコミットメントに疑いの余地がない上、前述の後継者らを育てる必要性もあり、契約交渉はどこかのタイミングで再開されそうとのことだが、本人としては一刻も早く確定させたいところだろう。
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