「勝っても一番嬉しくない試合」久保躍動のソシエダ、指揮官は勝利も終盤の戦いぶりに怒り「最も怒った日」
2023.02.14 12:20 Tue
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、エスパニョール戦を振り返った。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。
立ち上がりから積極的に攻勢に出るソシエダ。右サイドで先発出場した日本代表MF久保建英は、23分に豪快なボレーシュートを叩き込んで先制点をもたらす。
その後、アレクサンダー・セルロートのゴールで追加点を奪うと、63分には右サイドでパスを受けた久保がカットインからクロス。これがレアンドロ・カブレラのオウンゴールを誘発し3点目を奪う。
試合を決めたかと思われたが、その後に2点を奪われピンチに。それでも最後まで守り切り、2-3で勝利を収めた。
「本音を言えば、勝っても一番嬉しくない試合かもしれない。というのも、75分までは素晴らしい試合をしたからだ」
「0-5で勝てたかもしれない試合だ。相手は素晴らしい監督がいる良きライバルのため簡単ではなかったが、チームは素晴らしい試合をした」
「2失点を許し、相手を試合に参加させるわけにはいかない。あり得ないことに腹を立てており、今日は大きな代償を払っていないので2度と起こらないことを願っているが、他の試合ではきっと代償を払うことになるだろう」
また、エスパニョールが息を吹き返したことについては「今日が勝った後に最も怒った日であるのはそれが理由だ」とコメント。活力を与えてしまったことを戒めた。
PR
13日、ソシエダはラ・リーガ第21節でエスパニョールとアウェイで対戦。前節はレアル・バジャドリー相手にリーグ戦8試合ぶりに黒星を喫したソシエダは、上位に残るためには勝利が必要な試合となった。その後、アレクサンダー・セルロートのゴールで追加点を奪うと、63分には右サイドでパスを受けた久保がカットインからクロス。これがレアンドロ・カブレラのオウンゴールを誘発し3点目を奪う。
試合を決めたかと思われたが、その後に2点を奪われピンチに。それでも最後まで守り切り、2-3で勝利を収めた。
試合後、イマノル監督は勝利を収めたものの怒りを露わに。3点リードからの2失点を指摘し、他の試合では代償を払うことになると厳しい言葉を並べた。
「本音を言えば、勝っても一番嬉しくない試合かもしれない。というのも、75分までは素晴らしい試合をしたからだ」
「0-5で勝てたかもしれない試合だ。相手は素晴らしい監督がいる良きライバルのため簡単ではなかったが、チームは素晴らしい試合をした」
「2失点を許し、相手を試合に参加させるわけにはいかない。あり得ないことに腹を立てており、今日は大きな代償を払っていないので2度と起こらないことを願っているが、他の試合ではきっと代償を払うことになるだろう」
また、エスパニョールが息を吹き返したことについては「今日が勝った後に最も怒った日であるのはそれが理由だ」とコメント。活力を与えてしまったことを戒めた。
PR
1
2
|
関連ニュース