6連勝で首位快走のナポリ、スパレッティ監督は「誰もがチームのため走ろうという気持ちを持っている」
2023.02.13 11:59 Mon
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、首位を快走するチームを称えた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
リーグ戦5連勝中のチームは、立ち上がりから攻勢を仕掛けると22分にFWクヴィチャ・クワラツヘリアのゴールで先制。その後は数多くのチャンスを作りながら決め切れずにハーフタイムを迎えたが、後半も勢いは変わらずFWビクター・オシムヘン、MFエリフ・エルマスの得点でリードを広げると、そのまま3-0で勝利した。
セリエAで6連勝を飾り首位を快走するスパレッティ監督は、試合後にチームを称賛。スクデット獲得への期待がプレッシャーになっていると認めつつ、それでも適切な姿勢を示せていることを喜んだ。
「我々の街やファンは、常にチームを緊張させている。誰もが『勝ちたい』という願望を、チームに託しているからだ。前半はいつものように落ち着いてプレーができなかった。みんながそれを感じていただろう」
「このチームは攻撃だけでなく、守備や適切なタイミングで犠牲になる方法も知っている。プロフェッショナルで優秀な選手が揃っており、トレーニングへの姿勢も良い。誰もが、チームのため走ろうという気持ちを持っている」
「金曜日にはまた試合がある。明日の朝から再びトレーニングが始まるが、プレーしていない選手がプレーしている選手と同じくらい努力しないと、全員がダメージを受けるだろう。彼らが高いレベルでトレーニングに励み、どんな試合でも激しさを維持できれば、不意打ちを食らうことはない。そしてそれが、すべての鍵になるだろう」
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ナポリは12日に行われたセリエA第22節でクレモネーゼと対戦した。セリエAで6連勝を飾り首位を快走するスパレッティ監督は、試合後にチームを称賛。スクデット獲得への期待がプレッシャーになっていると認めつつ、それでも適切な姿勢を示せていることを喜んだ。
「我々の街やファンは、常にチームを緊張させている。誰もが『勝ちたい』という願望を、チームに託しているからだ。前半はいつものように落ち着いてプレーができなかった。みんながそれを感じていただろう」
「選手たちはボールロストで少しナーバスになってしまい、より難しい展開になってしまった。クレモネーゼの戦術もあり、我々は守備に追われて体力を消耗してしまった。だが、後半はより良くなり、秩序あるボール回しができたことに拍手を送りたい」
「このチームは攻撃だけでなく、守備や適切なタイミングで犠牲になる方法も知っている。プロフェッショナルで優秀な選手が揃っており、トレーニングへの姿勢も良い。誰もが、チームのため走ろうという気持ちを持っている」
「金曜日にはまた試合がある。明日の朝から再びトレーニングが始まるが、プレーしていない選手がプレーしている選手と同じくらい努力しないと、全員がダメージを受けるだろう。彼らが高いレベルでトレーニングに励み、どんな試合でも激しさを維持できれば、不意打ちを食らうことはない。そしてそれが、すべての鍵になるだろう」
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