「代理人やチェルシーと話をしたのは事実」PSG行き破談のツィエク獲得をローマも目指していたとGMが明言
2023.02.09 11:15 Thu
ローマのゼネラル・マネージャー(GM)を務めるチアゴ・ピント氏が、今冬の移籍市場について言及した。イタリア『イル・メッサジェッロ』が伝えた。
ローマはリーズ・ユナイテッドからスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ、ボデ/グリムトからノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンを獲得。最小限の補強を行った。
そのローマだが、どうやらチェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエクの獲得に関心を寄せていたとのこと。ピント氏が交渉を認めた。
「ツィエクに関しては、我々が代理人やチェルシーと話をしたのは事実だ。彼は主要な代役ではなかったが、その1つだった」
ツィエクは最終的にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が確定。しかし、チェルシー側が3度の書類不備を起こし、登録期限に間に合わないという事態が発生。チェルシーに残留することとなっていた。
ローマはザニオーロを手放した一方で、ガラタサライに所属するオーストリア代表MFユスフ・デミル(19)、U-17トルコ代表MFエフェ・アクマン(16)という2人の逸材タレントの優先交渉権を手にしたとされている。
堅実経営を続けるローマ。「満足することはない」とピント氏は語ったが、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でこのまま上位争いを続けたいところだ。
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今冬の移籍市場では、4選手が退団。イタリア代表MFニコロ・ザニオーロはマーケット終了間際に揉めた中、最終的にはガラタサライへと完全移籍した。そのローマだが、どうやらチェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエクの獲得に関心を寄せていたとのこと。ピント氏が交渉を認めた。
「ツィエクに関しては、我々が代理人やチェルシーと話をしたのは事実だ。彼は主要な代役ではなかったが、その1つだった」
「マーケット終盤の展開は悔やまれる。ただ、代理人との話し合いの場で、最後の最後に我々が手にした選手は正しかった」
ツィエクは最終的にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が確定。しかし、チェルシー側が3度の書類不備を起こし、登録期限に間に合わないという事態が発生。チェルシーに残留することとなっていた。
ローマはザニオーロを手放した一方で、ガラタサライに所属するオーストリア代表MFユスフ・デミル(19)、U-17トルコ代表MFエフェ・アクマン(16)という2人の逸材タレントの優先交渉権を手にしたとされている。
堅実経営を続けるローマ。「満足することはない」とピント氏は語ったが、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でこのまま上位争いを続けたいところだ。
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