激震…マンチェスター・シティが100以上の財務違反でプレミアリーグから告訴
2023.02.06 20:55 Mon
マンチェスター・シティが多数の財務違反の疑いでプレミアリーグから告発された。『スカイ・スポーツ』など多数のイギリスメディアが報じている。
告発内容は、収入に関する財務情報、監督や選手の報酬の詳細、UEFAの規則、収益性と持続可能性、プレミアリーグの調査への協力などに関するもの。
シティは財務規則違反を激しく否定しているが、ポルトガルのコンピューターハッカー、ルイ・ピントから発信された『フットボール・リークス』のキャッシュの文書を、ドイツの調査サイト『Der Spiegel』が2018年12月に公開、翌年の3月から調査が開始された。
それによると、シティは湾岸諸国とつながりのあるスポンサーではなく、クラブのアブダビ人オーナーから支払われたお金でスポンサー収入を過大に計上。また、アブダビのあるクラブとの接触によって、当時の指揮官ロベルト・マンチーニの給与を2倍に。さらには若い選手へのアプローチに関する規則を破った疑いが持たれている。
PR
違反の疑いは2009-10シーズンから2017-18シーズンかけてのもので、9シーズンの間に100件以上もの財務規則違反があったとされている。シティは財務規則違反を激しく否定しているが、ポルトガルのコンピューターハッカー、ルイ・ピントから発信された『フットボール・リークス』のキャッシュの文書を、ドイツの調査サイト『Der Spiegel』が2018年12月に公開、翌年の3月から調査が開始された。
それによると、シティは湾岸諸国とつながりのあるスポンサーではなく、クラブのアブダビ人オーナーから支払われたお金でスポンサー収入を過大に計上。また、アブダビのあるクラブとの接触によって、当時の指揮官ロベルト・マンチーニの給与を2倍に。さらには若い選手へのアプローチに関する規則を破った疑いが持たれている。
シティに有罪判決が下された場合、勝ち点剥奪や欧州大会からの離脱など、様々な制裁は避けられないだろうが、イギリス『デイリー・メール』は、シティ側も身を守る準備ができていると予想している。
PR
|
関連ニュース