【2022-23ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はテア・シュテーゲン

2023.02.04 18:00 Sat
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◆バルサが4年ぶりの覇権奪還へ順調な歩み
超大型補強を敢行したバルセロナと王者レアル・マドリーの2強中心の覇権争いが予想された中、ここまでは大方の予想通りの展開に。その中で超大型補強を敢行したバルセロナ(勝ち点50)が5ポイント差で冬の王者に輝いた。
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直近数シーズンの体たらくを受け、昨夏にクラブの“将来”を担保にFWレヴァンドフスキ、FWハフィーニャ、DFクンデらビッグネームを獲得したバルセロナ。開幕前はサラリーキャップの問題やディフェンスラインを中心とする負傷者続出に苦しんだが、チャビ体制2年目で強度、連動性を増した堅守、レヴァンドフスキの圧倒的な決定力を武器に、第2節から圧巻の7連勝を記録。
10月半ばに行われたエル・クラシコでは1-3のスコア以上の内容の差で初黒星を喫したが、以降の10試合では9勝1分けと安定して勝ち点を積み重ねている。再開後はスーペル・コパ決勝での2度目のクラシコでは今季ベストゲームに近い圧巻のパフォーマンスを見せた一方、それ以外の試合ではパフォーマンスの低下が見受けられるが、守備陣の奮闘もあって勝負強い戦いが印象的だ。

そのバルセロナを追う王者レアル・マドリー(勝ち点45)は、好調のバルセロナの取りこぼしの少なさで勝ち点差を付けられているが、後半戦の巻き返しが十分可能な立ち位置にいる。マンチェスター・ユナイテッド移籍のMFカゼミロの後釜にMFチュアメニ、DFリュディガーと最低限の補強にとどまり継続路線を貫く中、前述のクラシコの快勝を含めカタール・ワールドカップの中断前にはラージョ・バジェカーノ戦で思わぬ初黒星を喫したが、さすがの安定感で首位をキープ。ただ、再開後はW杯での消耗や多くの負傷者の影響によってパフォーマンスが低下。年明け以降の4試合では3勝1敗1分けで首位の座を明け渡すことになった。今冬の補強を見送り、負傷者が続く中で巻き返しに向けてやや不安を残す。

アトレティコ・マドリーら強豪を抑えて2強と覇権を争う3位に位置するレアル・ソシエダ(勝ち点39)は、前半戦のベストチームのひとつだ。智将イマノルの下で鍛え上げられたGKレミロ、MFスビメンディ、MFメリーノらバスク出身の選手にMFダビド・シルバ、昨夏獲得のMF久保建英、FWセルロートらの新戦力がうまく融合し、攻守両面で質の高いパフォーマンスを披露。
シーズン序盤はチームの骨格がハッキリとせず、強豪相手の力負けや格下相手に思わぬ取りこぼしもあったが、シーズンを経るごとに安定感を増している。中断期間を挟んでのクラブ記録の公式戦9連勝、前節のレアル・マドリー戦(0-0)の堂々たるドローと負傷者を出しながらもパフォーマンスを上げており、2強の取りこぼし次第では最後まで覇権争いに絡んでいけるはずだ。

その“ラ・レアル”に後れを取る4位のアトレティコ・マドリー(勝ち点34)は、年明け以降にやや盛り返したものの、期待外れの前半戦となった。大きな主力の流出もなくピンポイント補強を行ったシメオネ11年目のチームは、昨季に比べて守備の問題はある程度改善。ただ、試合運びの部分ではリードを守り切れないなど、昨季同様の問題が散見されており、中断前に格下相手に1分け2敗の3戦未勝利も経験した。

オトラリーガでは6位のベティス(勝ち点31)、9位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点26)らが安定したパフォーマンスを見せている一方、ガットゥーゾ新監督を招へいした14位のバレンシア(勝ち点20)は、フロントのバックアップが足りない中での成績不振にも関わらず、そのイタリア人指揮官を1月末に解任。また、昨季終盤からの不振が続いた13位のセビージャ(勝ち点21)は、ロペテギ前監督を解任し、サンパオリ監督の再任を決断。ここに来て復調も一時降格圏に転落する厳しい前半戦を過ごした。

その中でウナイ・エメリ監督をアストン・ビラに引き抜かれ、前バルセロナのセティエン新監督を招へいしたビジャレアル(勝ち点31)は、大きくスタイルが異なる監督交代によって一時低迷も、現在最も好調なチームのひとつでトップ4肉薄の5位に位置する。

残留争いでは、6分け13敗と前半戦唯一未勝利となった最下位のエルチェ(勝ち点6)が崖っぷちの状況。また、ヘタフェ(勝ち点17)とカディス(勝ち点19)が降格圏に沈んでいるが、11位のアルメリア(勝ち点22)までポイント差はほぼなく、エルチェを除く残り2枠の降格を巡る争いは今後も熾烈を極める。

【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
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圧巻のパラドン連発で鉄壁の守備を牽引。4年ぶりの覇権奪還へ好スタートを切ったバルセロナの最大の功労者は、ラ・リーガ初挑戦で得点ランキング首位を快走する新エースストライカーでもなく、圧倒的な個の力で局面を打開するFWデンベレ、中盤で躍動する若手MFコンビでもなく、最後尾でチームを支える守護神だ。

バルセロナが前半戦で喫した失点はわずかに7失点、さらにクリーンシートは14試合と、リーグ戦はおろかその他の主要リーグを見渡しても驚異的な記録となっている。ただ、序盤戦を中心に多くの負傷者に悩まされた4バックは試合ごとにメンバーが入れ替わり、左利きのバルデの右サイドバック起用や本職左サイドバックのマルコス・アロンソのセンターバック起用など、スクランブル起用も目立った。そのため、前述の数字とは裏腹に試合ごとのピンチの回数は少なくなく、その大半を30歳GKが驚異的な反射神経、確かなプレーリードで防いできた。

ここ数年はディフェンスラインの問題に加え、自身のパフォーマンスも今一つな状況が続いたが、一昨年の右ヒザ手術や昨季シーズン終了後の代表辞退による休養の効果が出てきたか、全盛期のパフォーマンスを完全に取り戻した印象だ。このままのパフォーマンスを継続し、再開後にメンバーが固まった現ディフェンスラインでの戦いを維持できれば、自身初のサモラ賞獲得は間違いないはずだ。

★最優秀監督
◆イマノル・アルグアシル(レアル・ソシエダ)
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就任5年目でベストスカッドを更新。16勝2分け1敗と見事な戦績でチームを首位に導いたチャビ監督の手腕も評価しているが、やはり大幅な資金力、戦力差をその育成力と的確な采配で埋めてきた“ラ・レアル”の智将を前半戦の最優秀監督に推す。

2018年の途中就任以降、国内屈指のカンテラを中心に国内外の経験豊富なベテランや、伸びしろのある若手を巧みに融合させ、結果と内容を両立させてきたイマノル監督。[4-3-1-2]のメインシステムを中心に、ハイインテンシティのフットボールを志向しつつ、シルバらベテランがうまくテンポをコントロールしながら魅力的な攻撃スタイルも両立させている。また、決して充実した選手層とは言えないものの、巧みな用兵術で試合途中の修正やパフォーマンスを大きく落とさないターンオーバーなど確かな手腕を発揮している。

サイドバックのクオリティやセンターバックの選手層など、チームとしての課題はあるものの、FWオヤルサバルの復調や自慢のカンテラーノの台頭があれば、悲願のトップ4フィニッシュは十分に可能なはずだ。

【期待以上】
★チーム
◆ラージョ・バジェカーノ
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昇格組として躍動した昨季の勢いを維持。青年指揮官イラオラの下で昨季躍進を遂げたマドリード第4のチームは、ほぼ昨季の主力を維持する継続路線でシーズンをスタート。バルセロナとの敵地での開幕戦をドローでスタートすると、序盤戦はやや取りこぼしが目立ったが、一時7戦無敗を記録するなどきっちり盛り返してきた。

昨季同様に躍動感のある戦いぶりは健在で、ソシエダやベティスに敗れたものの、レアル・マドリーとセビージャ、ビジャレアルに勝利し、バルセロナとアトレティコに引き分けるなど上位相手の勝負強さも光った。

イシとアルバロ・ガルシアの両翼が相変わらず安定したパフォーマンスを披露する一方、DFルジューヌとFWカメージョの今季加入組が攻守両面で新たな強みをチームに与えている。ここに今冬からプレー可能となるFWデ・トーマスがうまく戦力として機能すれば、ヨーロッパの出場権獲得も夢ではない。

★選手
◆MFアレックス・バエナ(ビジャレアル)
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イエローサブマリンの新星アタッカー。ビジャレアル生え抜きのカンテラーノは、U-16から常にスペインの世代別代表に招集されてきたエリート。だが、特大の輝きを放つ1歳下のジェレミ・ピノの活躍に隠れる形でトップチームでは思うようなインパクトを残せずにいた。

それでも、昨季レンタル先のジローナをプリメーラ昇格に導く働きをみせると、プレシーズンのアピールが実って前指揮官ウナイ・エメリに開幕から積極的にチャンスを与えられることに。ここで同世代のFWジャクソンと共にチャンスを掴むと、セティエン新監督の下でも主力を担い、ここまでリーグ戦17試合4ゴール1アシストを記録。

前体制では左ウイング、現体制ではインテリオールでプレーし、卓越した個人技と攻撃センスを遺憾なく発揮している。174cmと上背はないものの、体幹の強さとアジリティを生かしたドリブル突破、視野の広さが光るラストパス、正確なシュートに秀逸なオフ・ザ・ボールの動きと、崩しからフィニッシュの局面でなんでもこなせる万能型アタッカーだ。ライバルの数は少なくないが、現状のパフォーマンスを継続できれば、ラ・ロヒータで指導を受けてきたデ・ラ・フエンテ監督率いる新生ラ・ロハ入りは間違いないはずだ。

【期待外れ】
★チーム
◆セビージャ
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一時降格圏転落の大不振。昨季は最終的に4位フィニッシュも、後半戦は結果、内容共に低調だったアンダルシアの雄は、一時解任が取り沙汰されたロペテギ監督の続投を決定した。だが、この選択に加え、モンチSDによる昨夏の補強がことごとく外れた結果、チームは開幕から低迷。昨季から続く得点力不足だけでなく、DFクンデとDFジエゴ・カルロスが流出したディフェンスラインが脆さを露呈し、守護神ボノの孤軍奮闘も実らずに堅守が崩壊。昨年10月にスペイン人指揮官の解任に踏み切った。

その後、サンパオリ監督を4年ぶりに再招へいしたが、指揮官交代後も残留圏内と降格圏内を行ったり来たりする状況は変わらず。新指揮官の戦術が浸透し始めた再開後は復調の気配を示すが、降格圏とはわずか2ポイント差の13位と苦しい前半戦となった。

昨夏、獲得したMFイスコとFWドルベリはすでにクラブを離れ、構想外のMFヤヌザイの今冬退団も決定的となっており、流出したセンターバックコンビの後釜として実力不足を露呈するDFマルコンやDFタンギ・ニアンズの獲得を含めモンチSDの責任は避けられない状況だ。そういった中、アヤックスから呼び戻したFWオカンポスやFWブライアン・ヒル、DFバデ、MFパプ・ゲイエといった新戦力が後半戦の浮沈のカギを握る。

★選手
◆FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)
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相変わらずのムラッ気であわや前半戦ノーゴールの体たらく。前半戦のセビージャ低迷は新加入のセンターバックコンビや、その他のアタッカー陣の責任もあるが、やはり得点源と期待された中で不発が続いた25歳のモロッコ代表FWの責任は大きい。

2020-21シーズンの18ゴールがまぐれだったという声もあるが、先のカタール・ワールドカップで2ゴールを挙げてモロッコ史上初のベスト4進出に貢献したようにそのポテンシャルは高い。だが、今季は開幕から状態が上がらず、決してパフォーマンスが高かったとは言えないFWラファ・ミルやドルベリとプレータイムを分け合った中、開幕から14試合連続ノーゴールと低迷。ゴール以外の貢献も低かった。

ただ、前半戦最終戦となったエルチェ戦では今季初ゴールを含むドブレーテの活躍でチームを今季初の連勝に導いており、後半戦での巻き返しに期待したいところだ。

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バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がご乱心だ。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバルセロナはホームにPSGを迎えた。アウェイでの1stレグで2-3と勝利していたバルセロナ。引き分け以上の結果であれば、ベスト4に進出できる状況だった。 すると試合は、12分にハフィーニャが先制ゴールを記録。2戦合計で2点リードを手にしたが、DFロナルド・アラウホが29分にDOGSOで一発退場し数的不利となる。 すると40分にウスマーヌ・デンベレにゴールを決められると、54分にはヴィティーニャにゴールを許し同点に。61分にはPKを与えてしまい、キリアン・ムバッペに決められ逆転を許すと、終盤にもムバッペにダメ押しゴールを決められ勝負あり。2戦合計4-6で逆転負けを喫し、ベスト8で敗退となった。 まさかのホームで逆転負けを喫したバルセロナ。チャビ監督は56分に退席処分を命じられていた。 チャビ監督はピッチ上でのジャッジに対して不満を募らせていると、第4審の前にあるプロテクションの1つを思い切り蹴り上げ、主審に向かって何かを口にしていた。 当然この行為は処分の対象に。チャビ監督は退席処分を言い渡されてベンチを後に。その後2つのゴールを決められ、チームは敗退となった。 チャビ監督は試合後、「シーズンのすべての仕事はこの主審の判断によって終わる」と激怒し、「主審は最悪だった。私は彼にそれは非常に悪かったと伝えた」と批判。追加の処分が出るかもしれないが、チームの苦しさを示す結果となってしまった。 ファンは「なんて感情的な」、「DFよりも多くレッドカードを受けている」、「落ち着いてくれ」、「またやっているのか」、「12人を相手にしていたな」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】激昂したチャビ監督が第4審の目の前で“アレ”を蹴り上げ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51vFitMsVJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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